俳優・女優

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全般

1. モデル・アイドルの最終到達地点。
2. メジャーになるとなぜか歌いだす。
   • 昔は下り坂になると突然脱ぐ人も多かったが…
     • 司会者に転じて成功する人もいる。
3. 賞味期限が切れたアイドル
4. 演技だけでは、お金にならない。（映画主役級を除く）
   • アメリカのように組合のある国では演技が収入に直結しやすい。
     • そんな国では映画は映画、舞台は舞台という風に専念している。
5. 巨乳はあまりいない。いたとしても隠したがる。（いわゆる「隠れ巨乳」）
6. 記事名から察するように「女優」と比べ「男優」という言葉はメジャーじゃない。主に聞くのは映画賞レースの「男優賞」とか。
   • 男優だとどうしてもあっち系のお仕事を連想してしまうからじゃなかろうか。
     • それもあるけど、「俳優＝男」の時代が長かったのが大きいのかなと。
   • 最近は一般紙だと男女平等の観点なのか「俳優」に統一されてる。
7. 子役出身だと同年代と比べてキャリアが半端ない。
8. 役になりきるための過酷なトレーニングも欠かせない。
   • 役作りの一環として相当な減量や逆に増量をしたり。
     • 格闘家の減量よりも過酷で「〇ヶ月で△kg減量」などとニュースになりやすい。
   • 激しいアクションの多い役者は格闘技ジムに通ってストイックに練習。
   • スポーツを題材とした作品ならその競技の練習もスケジュールを縫って長期間に渡る。
     • 音楽を題材とした作品なら同様に楽器の練習をする。
   • 剣道の有段者も多い。
9. 意外と生涯独身を貫こうとする人も少なくない（特に女優）。

歌舞伎役者

1. 世襲が基本。親戚にいなければ難しい。
   • 梨園に生まれたら3歳くらいで役者デビューが基本。
   • 梨園の生まれでなくてもなれない事は無いが、大役を張る事は絶対に出来ない。とは言えそこから幹部になっている人もいない訳ではないらしい。
2. 活躍次第では歌舞伎以外の舞台や映画からもお声がかかる。
   • 極めつけはブロードウェーの主演も果たした九代目松本幸四郎。
3. 女癖が悪い。
   • 秀吉役がウマい人の実父が典型例・・・か？でも倅は東大出たじゃないか。
4. 男色を持つのも多い。女形をやってると、ソッチ方面の嗜好を持っちゃう事が多いんだとか。
   • 江戸時代の女形は陰間兼任が殆ど。「陰間を経験してない女形は野暮ったい」と言われた。
5. 女形は芝居場では女子トイレを使う
6. 落語家共々本名の認知度が低い。

子役

1. 鮮度が短いので、余程演技がうまくないと生き残れない。
   • 演技力がアレだと小学校高学年辺りから淘汰される。
     • 男女ともにあどけなさが無くなってくると見切られるのが恐ろしい。
   • ここから声優になる人も昔からそれなりにいる。
2. 紙おむつのCMなどの需要があるので、やろうと思えば0歳からデビューできる。
3. パパママの「我が子を有名にしたい」と言うエゴが少なからず含まれている事も…。
   • そういう親だったりすると、大人になってもギャラとかマネジメントに介入したがる。
4. 個性はない。

劇団員

1. 俳優・女優とは似てるようでちょっと違う。
   • ヒエラルキー的には概ねこっちの方が下だが、俳優主催の劇団とかもあるので必ずしもそうとは言い切れない。
   • 声優にもこちらと兼任している人が意外といる。
2. 内容が人形劇や影絵劇だとしても、演じている人は総じて劇団員になる。
3. 有名どころであっても劇団員の名前が知られていることはあまりない。
   • 但し特定の劇団員のファンはきちんといる。
   • ファン以外でも劇団員の名前が良く知られているのはそれこそ宝塚くらいだろうか？
4. セットや脚本などの裏方業務も基本的には自前。
   • 輸送のためのトラックが欠かせない。

エキストラ

1. これも俳優の一つ。
2. ここから有名になる人もいるらしい。
3. 安いがギャラは出る。
4. そのため、いかにもテレビ見すぎな人が俳優や女優目当てに行くと思われがちだが、ニートが小遣い稼ぎでいくことも。
5. 拘束時間は長く、出番は一瞬。
6. 屋外撮影の場合、近隣住民は白い目で見ていることも。
   • 屋内の場合そんなことはないし、天候にも左右されない。