参議院選挙区
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- かつては、社会党や民主党など野党が強い選挙区として知られていたが、最近では自民党が多数を占めることが多い。
- かつては定数4だったが、1995年に半分の2に減らされ、2016年からは現行の3となる。
- 近年では、自民党が候補を2人立てる一方で、野党や政治団体がそれぞれ候補者を立てるので、全国屈指の激戦区に。
- 自民党に負けじと、立憲民主党も何度か二人擁立を画策したことがある。
- 結局、色々な事情で一人だけに終わってしまうのがお約束。
- 自民党に負けじと、立憲民主党も何度か二人擁立を画策したことがある。
- 2022年と2025年は、最後の一議席が深夜まで縺れる激戦に。
- 特に2025年は、自民党の2人目と参政党と国民民主党の三つ巴の戦い。
- 結果は自民が逃げ切り。次点(4位)の参政、5位の国民までの票差は1万票以内にひしめく大混戦に終わる。
- 特に2025年は、自民党の2人目と参政党と国民民主党の三つ巴の戦い。
- 人口の増加に従って、改選数が2→3→4に変化。
- 自民党や時の野党第一党の指定席だが、埼玉は公明党が非常に強い金看板を持つので一定の勢力がある。
- 改選2時代は、自民党と社会党が1議席ずつ分け合う「1対1」の構図が長らく定着。
- 改選3になると、自民・社会→民主の2強に加えて、公明党や共産党、あるいは時の新党(新進党など)が食い込む多党化。
- 改選4になって以降は、自民党、公明党、立憲民主党が議席を分けあい、最後の1議席を巡って日本維新の会、国民民主党、共産党、参政党らが激しく争うのが恒例。
- 長らく2人区だったが、2007年に3人区となる。
- 保守王国の千葉は自民党が強い一方で社会党・共産党などが挑戦する構図。
- 2人区時代は、自民党と社会党→民主党の指定席だった。
- 3人区になると、自民党と野党各党の議席争いが激化。
- 2議席を狙う自民党とそれを阻止する野党勢力という構図で激しい戦いが繰り広げられる。
- 2007年と2010年以外は自民党が2議席を確保する安定した戦いを見せた。
- しかし2025年に、国民民主党にトップ当選を許し、2位に立憲民主党、自民党候補は3位に滑り込み2議席確保に失敗する波乱も起きた。
- 自民党の落選した候補者は、参政党に負けて5位に転落。
- もっとも多い6議席を争う。
- 立候補する人数も毎回トップクラス。第17回参院選(1995年)では72人立候補したことがある。
- 自民党や非自民第一党(日本社会党・民主党・民進党・立憲民主党など)、さらに組織戦を展開しやすい公明党、日本共産党が議席を獲得することが多い。
- また、無党派層も多いことから、浮動票をターゲットにした政党(今で言うところの日本維新の会や国民民主党、参政党など)も議席獲得を狙えるのも特徴。
- タレント候補やインディーズ候補が多数出馬することは、もはや恒例となっている。
- 東京の場合、タレント候補は、アナウンサー・キャスター経験者、スポーツOBが多い傾向。
- 伝統的にタレント候補が強い傾向がある。
- 逆に言えば、タレント候補でないと勝てないぐらいの激戦区とも言える。
- 長らく議席数は2だったが、1995年から2010年までは3となり、2013年から4に増えて現在に至る。
- 昭和の時代は、社会党が強い「革新王国」という時代があった。
- 日産をはじめ労働組合のパワーが強かったため。
- 平成以降は自民党、民主党、公明党の指定席という時代が続いた。
- 令和に入ると、日本維新の会や参政党、国民民主党などが勢力を伸ばし、自民党・公明党・立憲民主党に割って入る激戦区に。
- 静岡は「保守王国」ということもあり、自民党が1議席はほぼ確保。残り1議席を野党・無所属で争う構図が多い。
- かつては、自民と社会が1議席ずつか、2議席を自民党が独占することもあった。
- 2000年代に入ると、民主党が力をつけ、自民党から議席を奪うこともあった。
- のちに国民民主党幹事長となる榛葉賀津也がここから力を発揮する。
- 2010年代に旧民主党系が立憲と国民に分かれて以降は、野党が分裂すれば自民が有利、野党統一なら自民と接戦となる傾向が出てきた。
- とはいえ、相変わらず「保守王国」ということに変わりはない。
- 都道府県別比例得票率で見れば自民党は中央値以下、立憲民主は平均値以上であった。ただし国民民主党が全国でもトップレベルに得票率が高かった県である。
- 東海地方は保守王国とか民主王国というより「民社党ー国民民主党王国」な傾向な気がする。
- トヨタグループのお膝元であり、自動車産業をはじめとする大企業や労働組合の影響力が大きいのが特徴。
- 連合愛知などの支援が勝敗に影響を与えやすい。
- 近年は、自民・公明と立憲・国民がそれぞれ2議席ずつ分け合う。
- ただ、河村たかし率いる減税日本の影響も少なからずあり、減税日本と維新が組んでいた時代もあった。
- 更に、近年は無党派層や若年層の動きが情勢を変える可能性もあり、参政党など新勢力の台頭も著しい。
- 2025年、ついに自・公・立・国の構図が崩れ、公明党の代わりに参政党候補が当選。
- 減税は組んでいた日本保守党との仲違いもあって食い込むことができなかった。
- かつては、自民党と社会党が議席を分け合う時代が続いた。
- しかし、2000年代に入ると労働組合が威力を発揮。自民党に付け入る隙すら与えない「民主王国」に変化。
- 実は、1998年参院選において自民党の2候補が共倒れする惨敗(この時の当選は民主・民主・共産)を喫しており、以降の自民党は「候補を1人に絞って確実に通す」守りの選挙に徹している。
- 立憲民主の都道府県別比例得票率では中央値、平均値程度である一方で、国民民主党が全国でもトップレベルに得票率が高かった。そのため両者が合算できていた旧民主党時代は強かった
- 改選数1の1人区。基本的に自民党が強いが1977年は社会党、1989年は連合の会(後の民主党)が当選し、2000年代から民主系が台頭。
- 特に参議院議長を務めた斎藤十朗が引退した2004年以降は一時期、奇数回・偶数回とも民主系が勝ち「民主王国」になった時期がある。
- その後2013年に自民が奪還。2020年に入って再び自民が2議席独占したが2025年に立憲が奪還し自民と非自民が拮抗しつつある。
- 市町村別の得票数を見ると自民が勝利した回でも衆議院の2区と3区にあたる地域は民主系が多く票を集め、逆に民主系が勝利した回でも衆議院の1区と4区にあたる地域は自民が多く票を集めるなど衆議院選挙での傾向が参議院選挙にも表れる。
- 長らく議席数は3だったが、2013年より4に増員。
- 近年は、お膝元である日本維新の会の牙城となっている。
- 2016年からは維新が2人候補者を立てているが、2議席ともに当選を続けている。
- かつては「お笑い100万票」と呼ばれ、横山ノックや中村鋭一、西川きよしといったタレント候補が強い時代が長らく続いた時期があった。
- 「お笑い100万票」と呼ばれた当時、自民党の候補者が3回落選している(補欠選挙を含めると4回)。そのくらい、お笑い票が強かった。
- 大都市なので組織戦を展開しやすい公明党、日本共産党が強い一方で、民主党系は2010年を最後に当選者が出ていない。
- 2000年代は、民主党候補がトップ当選する時代もあったのだが……。
- 2025年には、参政党の候補者が3位で当選。最後の一枠を皮肉にも当時連立与党だった自民党と公明党が争うことに。
- 結局、最後は公明党が滑り込み、自民党が議席を失う羽目に。
- 当初は3人区だったが、1995年に2人に減らされ、2016年から再び3人に。
- 自民党・公明党が強い一方、大阪の隣だけあって、維新の会も一定の勢力を保っている。
- 公明党ならびに創価学会は兵庫を重点区のひとつとしており、いわゆる「学会票」が大きな威力を発揮。
- 1995年に、新進党の候補者がトップ当選したことからもうかがい知れる。
- 労働組合のパワーも根強く、かつての社会党や民社党も当選者を出したことがある。
- 2人区時代は自民党と民主党で議席を分けあうケースが多かった。
- 一方で、共産党は何故か蚊帳の外。
- 公明党ならびに創価学会は兵庫を重点区のひとつとしており、いわゆる「学会票」が大きな威力を発揮。
- ただ、時には波乱も起きやすいのも特徴。
- 2025年には、無所属で挑戦した元明石市長がトップ当選。維新が溢れる結果に。
- 1998年には、自民党候補が落選したことも。
- かつては日本共産党と日本社会党が強かった。
- 以来、共産党が強い数少ない選挙区である。
- とはいえ、自民党もどうにか1議席獲得できている。
- その後、社会党がいったん弱体化すると、自民党と共産党のいわゆる『自共指定席』の時代が長く続いた。
- 土井社会党のマドンナブームが訪れると、今度は共産党が弱体化。そこからは自民党と民主党系と共産党の三つ巴の時代に突入。
- 共産党の得票率が全国最上位レベルであることから、民共共闘の進んだ時期でも民主系と共産系がバチバチな傾向があった。
- 2016年に誕生した、徳島県と高知県を合流させた選挙区。
- 自民党は、奇数回に高知県出身者、偶数回に徳島県出身者を立て、それなりに配慮している。
- 2016年に誕生した、鳥取県と島根県を合流させた選挙区。
- 東西に長い選挙区となっており、両県の日本海側を山陰本線で行けば320キロを超え、山陽新幹線に例えると新大阪~広島間とほぼいっしょ。
- 広島は歴代総理(池田勇人、宮沢喜一、岸田文雄)を輩出した「保守本流」の地盤であり伝統的に自民党が強い選挙区だが、野党(旧民主党・立憲など)も一定の議席を維持。
- 昭和の時代は、自民党が1議席、社会党や公明党などの野党勢力が1議席を分け合う「1:1」 が多かった。
- 平成に入ると自民党の強固な地盤を背景に優位を保つが、民主党(民進・立憲の前身)系が野党第1党として議席を争う構図に。
- 2010年代に入ると、自民党は広島で2議席すべてを独占しようとする戦略に。
- 2016年の第24回参院選では、自民党が宮沢喜一の息子・洋一に加え、もう一人の候補者を当選させ、自民党が2議席を独占。野党(当時は民進党)が議席を失った。
- 2010年代に入ると、自民党は広島で2議席すべてを独占しようとする戦略に。
- しかし、2019年の第25回参院選で起きた自民党候補の汚職事件で当選が無効に。
- 2021年に行われた補欠選挙で、自民党は野党共闘の前に敗戦。
- 2022年、2025年の選挙を経て、自民党と野党(立憲民主党など)や無所属が議席を分け合う、かつての「均衡状態」に近い形に戻りつつある。
- 一方で、参政党や日本維新の会、国民民主党も台頭。
- 基本、自民党が強い選挙区だが、最近は自民・公明・立憲が一議席ずつ分け合うケースが続いている。
- 近年では、日本維新の会や国民民主党、参政党などの動きも活発化。
- 特徴としては「福岡市」「北九州市」「筑後・筑豊」の3エリアでそれぞれ投票行動が大きくハッキリ分かれる。
- 無党派層や若年層が多く「第3極」が票を伸ばしやすい福岡市エリア。
- 工業地帯で現在も立憲民主党などの野党を支える連合(労働組合)の基盤が残る北九州エリア。
- 農業や地場産業が盛んで自民党の組織(職域団体や後援会)が強い、いわゆる「岩盤保守」の筑後・筑豊エリア。
- 自民党VS野党(社会党→社民党、共産党)の激しい戦いが有名。
- とくに近年は、共産党や社民党らが徒党を組んで「オール沖縄」を作って、自民党に対抗。
- 地元の地域政党・沖縄社会大衆党が仲立ちをしている。