平成大合併の悲劇/宮崎

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  1. 宮崎市
    • もともとから清武町をわしづかみにしたような形だったが、田野と高岡の両町を編入したら清武町を握り潰してやれと言わんばかりの形になってしまった。
    • 現在、その清武町が合併を検討中。
      • 結局、入った。
    • 当時の佐土原町長がやり手で、市長に頼み込んで合併特例区を導入させた。
      • 旧宮崎市にも地域自治区が置かれ、一悶着あった「地域コミュニティ税」が導入されたのもこの余波。
      • その佐土原町長が、2010年から宮崎市長になっている。
    • 佐土原もだいぶ由緒高き町だったようだ。そんな場所がホイホイと宮崎市に入っちゃって本当に良かったのか?
  2. 日向市
    • 編入合併だったとはいえ、同時に市名を変更することも出来たはずだったのだが、結局宮崎県全体を指す名前を独り占めした市名をそのまま存続。
    • 一時県名にもなった富高か美々津に改称すべき。
    • 天領、日向之国最古の町で港町、細島の名前も捨てがたい。
  3. 美郷町
    • 言うまでもないか…。
    • 合併から3ヶ月ぐらい経つまでなんて読むか分からなかったからな、俺は。最初とか「え?みごう?何?」て言ってたw
    • ここは素直に入郷町になれなかったんだろうか。
    • 3地域を結ぶ道路が国道388号線しかない。その上、西郷と南郷の間は酷道である。
  4. 延岡市
    • 北隣と同じくでっかくなり過ぎ。仲良く九州の面積ワン・ツーを決め込んでいる。
    • 北川が一旦、合併から離脱したのが理解できない。
  5. 小林市
    • 小林市と須木村が対等合併。人口比が10:1もあるのに対等なのである。
      • 元々小林・須木・野尻・高原の4市町村で合併する予定だったのが、野尻・高原が離脱。それでも合併形式はそのままとなった。
    • 須木村との合併後に、小林・野尻・高原で再び合併協議会を立ち上げるも、最後の最後に病院運営問題によって高原が離脱。
    • そして、野尻町が編入されて現在に至る。
  6. 都城市
    • ・・・というよりは、合併しなかった三股町が悲劇。
      • 都城抜きの北諸県郡5町だけで合併を進めようとしたのが無謀。
        • 都城の返り討ちに遭い、反対に三股が孤立することに。
      • 三股町は都城のベッドタウン的立場だったりする。
    • 平成の大合併では、ほぼ都城の郊外といえる末吉・財部の越境合併の話はほとんど出てこなかった(こちらは曽於市に)
      • 県境さえなければ、今回の合併で都城入りした可能性は高い。
    • 三股と財部を合併出来れば、特例市入りも可能だった。都城にその気があるかは知らんが。