滋賀の食文化

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滋賀の食の噂[編集 | ソースを編集]

近江ちゃんぽん
  1. 近江牛、めっちゃうまい。
  2. 外食産業におけるイタリアン料理の比率が異様に高い。
    • 代わりに中華料理がまったくない。(地元の店で有名なのは「あたか飯店」くらい)
      • これって草津のことでしょ。
      • 滋賀で代表的な中華料理店は最近は大津に本店のある「あたか飯店」から彦根に本店を持つ「龍鱗」に取って代わりつつある。(びわ湖放送でも2016年頃から「あたか飯店」に代わり「龍鱗」のCMや宣伝企画を出すようになった。)
      • 彦根はリュウホウエンがめっちゃうまい
    • いや、他の田舎県と同じくらいはあるよ。王将とか。
    • 王将を中華料理屋といっていいものか・・・(by京都人)
      • 中国人曰く「あんなの中華じゃない」だそうです。
        • でも旨いからよし。(店により当たり外れはあるが)
        • それ言いだしたら日本中のほとんどの中華料理屋がアウトだと思うぞ。程度の差はあれ、どの店も味付けを日本人向けにしてるから。
      • 店長がほぼ全員暴走族あがりで何か異物が入っていたときに代品をもってきたかと思うと二杯分請求される。
    • そんなに少ないとは思わないけど。近江八幡市に「沙羅」と言う美味しい店もある。
    • 「龍鱗」は彦根だけ?
      • 2016年頃に新たに草津市内にも「龍鱗」の支店を出すようになったそうです。
    • 彦根で一番多いのはやはり和食では?けっこう古い割烹とか、いろいろありますよ。
    • 東近江(旧八日市)には不二家という中華料理屋があります(もちろんペコちゃんとは一切関係なし)。
    • 今はよく潰れて減ってますけど。
  3. 滋賀県で駅弁といえば、米原市JR米原駅。井筒屋商店が大半の駅弁を製造・販売している。
    • 特に有名な駅弁は、醒ヶ井養鱒場で養殖されたニジマスを使用した、「元祖鱒寿し」
    • 私は「湖北のおはなし」のほうが好きです。
  4. 銘茶として有名な京都の宇治茶だが、実は数十年前まで「宇治茶」の半数に滋賀産の茶がブレンドされていた。
    • 宇治茶を名乗っていいのは100%宇治産か、宇治茶に滋賀・奈良・三重産を許容範囲までブレンドしたものらしい。
    • 「宇治は茶所、茶は政所」と呼ばれた。「政所」とは、東近江市(旧・永源寺町)の地名。
  5. 京都の料亭で出されるご飯のほとんどが近江米(江州米)。
    • ただし本格的な専業農家が作った米だけで、ほとんどの田んぼの農家は本業の休みの日にまとめて田植えや水引をして、稲のタイミングなんて全く考慮していないので日本一不味い(たしかJAか何かの順位で最下位)。
    • 刈り取り寸前の稲が勝手に刈られて盗まれた、なんて事件が滋賀であったな、たしか。
    • 日本穀物検定協会の味覚規準米は滋賀県野洲産のニホンバレ。
  6. 田舎県なのにパンの消費量が意外にも日本一。
  7. 「湖の鳥」という和菓子が売られている。県鳥・かいつぶりをイメージしているらしいが、どう見ても銘菓ひよこのパクリ。
    • 鮎パイもかなり怪しい
  8. 現在、滋賀県の和菓子屋と言えば「たねや」でしょう。系列店の洋菓子屋「クラブハリエ」ともども全国的にかなり有名。
    • つい先日(平成18年4月)、クラブハリエの「バームクーヘン」がとんねるずの番組で、芸能人お土産ベスト3に入っていた。連日凄い人出です(近所の住人)
    • 以前は滋賀の土産は鮒寿司だったが、最近はバームクーヘンらしい。
    • 店としての知名度はともかく、多賀の糸きり餅や八幡の丁稚羊羹、大津の走井餅も有名では?走井餅は京都にもあるが、本家は大津だぞ。
  9. 「来来亭」というラーメンのチェーン店の本部があり、近畿・東海地方と福井県のほか、山口県にも出店している。
    来来亭のラーメン
    • ラーメンといえば、最近彦根の「をかべ」が「ちゃんぽん亭総本家」と名前を変えてあちこち出店してるな。「近江ちゃんぽん」なんてブランド化を図ってる。
      • 近江ちゃんぽんの特徴は豚骨主体の長崎ちゃんぽんとは異なりあっさりした醤油味が特徴。関東で言うタンメンに近いかも。
        • 麺も長崎ちゃんぽんと比べて細い。
    • 気付けば西は福岡県、東は神奈川県まで上陸済み。東京進出まであと僅か?
      • 「来来亭」今は野洲が本部だが、元祖は京都。
        • そのためかここのラーメンは京都ラーメンの特徴の1つである背脂醤油味。
      • 2022年現在、東は千葉県・西は鹿児島県まで進出済み。
    • 山口県に出店しているのは創業者が山口県出身だからとか。
    • クルマ社会の滋賀県で発祥したためか、店舗展開も郊外のロードサイド店舗がほとんどで、都心部の繁華街にはほとんど出店していない。以前は京都の河原町三条交差点に店舗があったが。
    • チェーン店では珍しく定休日が設定されている店舗が多い。
  10. 彦根銘菓なら、おおすがの三十五万石に糸重の埋もれ木。
    • 三中井のオリンピアも忘れないでください。
  11. こんにゃくは、赤い。
    • 近江八幡限定やけどな。
      • 彦根の給食にも出たぞ。
      • 栗東の給食にも出たぞ。
  12. 丁子麩というモナカのような大きさの四角い麩がある。
  13. 米原だったか彦根だったか、かの吉川英治がわざわざ賞賛の手紙を送ったほどのお気に入りの店で、手紙をもらった時に当時新聞連載中だった吉川の作品「私本太平記」に改名した鯛焼き屋があったそうですが、まだあるかな?

食品別[編集 | ソースを編集]

魚介類[編集 | ソースを編集]

  1. 魚しか食べない。
    • ちゃんと魚以外も食べます。
    • もちろん肉では近江牛が有名だが、郷土料理としては猪肉や鹿肉も食べられるぞ。あと、鴨とかね。
    • 琵琶湖で取れた魚しかないと思いきや、若狭で獲れた鯖を京都に運ぶ道筋にあたるために、鯖系のレシピも充実。
      • 長浜の焼鯖素麺とかね。
  2. 滋賀県立琵琶湖博物館には、ブラックバスの天丼なるものが食べられて、なかなかナイスな味。(by はっすー)
    • ただし、異常に値段が高い。
    • 最近は「バスバーガー」なんてのが人気らしい。
      • 人気あるわけないじゃん。
    • ついにギルのなれずしまで登場。
  3. 南部に住んでる子供は琵琶湖で獲れた魚を食べたがらない。
    • 南部の原住民は旨そうに喰うぞ。
  4. 滋賀の人の主食はブラックバスだ。
    • 主食ではないが上記のように食べられるよう試行錯誤しているらしい。
    • 滋賀県人の食卓にブラックバスブルーギルが上がることは・・・少なくとも湖北では聞いたことがない
  5. 琵琶湖に「鰉(ひがい)」と言う明治陛下が名づけたとされる魚がおり、大変美味であるが、近年激減してめったにお目にかかれない。

鮒寿司[編集 | ソースを編集]

  1. 鮒ずしは高級品。そのため、滋賀県民であっても食べる機会は少ない。
    • 好き嫌いが一番の要因。
      • あんなもん食えるほうがおかしい。
        • 酒の肴には良いらしい。
    • ニゴロブナがブラックバスに捕食されて絶滅間近。グラム単価は20年前の10倍以上。
    • バスを悪者にされたバス釣り人が仕込み蔵に放火してつかまったことがある。
  2. 鮒寿司が給食にでる。
    • 近江牛が出ることはある。
  3. 鮒の代わりにブラックバスを使ったの鮒寿司?もある。
  4. 作るのに手間がかかる。鱗と内臓を取って塩で漬ける塩切りをして、しばらくしてから取り出して洗って乾燥してご飯と塩で本漬けする。

滋賀の冷蔵庫[編集 | ソースを編集]

  1. パン
    • 滋賀県は全国有数のパン消費県。
  2. サラダパン - 伊香郡木之本町
  3. 近江米
  4. 鮒ずし - 高島市、大津市ほか
  5. '近江牛 - 蒲生郡竜王町、近江八幡市、草津市、彦根市ほか
  6. 伊香しいたけ - 伊香郡木之本町
  7. 鴨すき - 伊香郡西浅井町、長浜市ほか
  8. 日野菜 - 蒲生郡日野町
  9. 赤こんにゃく - 近江八幡市
  10. ブラックバス
    • 釣ったはいいが、捨てるに捨てられず持ち帰り、ここで腐らす。
    • 滋賀県人が激しく恨むブルーギルを放流したのは、天皇陛下である。
      • 正しくは国内に持ち込んで紹介しただけであって、天皇陛下が放流したのではない。
  11. 贅沢煮
    ぜいたく煮
    • 京都のおばんざいでもあるらしい。ご飯のお供に最適。
  12. 元祖鱒寿し
    • 米原駅の名物駅弁の一つ。
    • 醒ヶ井養鱒場で養殖されたニジマスを使用している。
  13. 永源寺こんにゃく - 東近江市(旧永源寺町)