福島大学

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  1. 福島唯一の国立大学。
    • 総合大学を名乗っているが文系色が強い。
      • 県内の公立大(医科大・会津大)が2つとも思いっきり理系だしなぁ。
        • 2006年度まで理系学部がまったくなかった。
    • 地方大なので施設が充実していない。図書館は東北大の次の蔵書を誇るらしい・・・
    • キャンパスが一箇所しかない。ある意味コンパクト。
  2. 山奥にあるため生活がしにくい。
    • 福島市内の衰退の原因扱い。
      • かつては街中にあった。福島市がまだ成長を続けていた頃、中心部の土地不足によって市や住民や商工会にお荷物扱いされ移転。その後福島市は衰退・客不足で大学生を呼び戻そうと必死。
      • 蓬莱ニュータウン開発とセットで、旧松川町の福島市編入のバーターだったとも聞く。
    • 唯一あるスパーは24時で閉店。
      • 一人勝ち状態のため、全国のスパーでも1,2を争う売り上げ。
      • 朝も7時過ぎにならないと開かないので微妙に不便。
    • 店がないので油断していると餓死寸前に
      • 出店計画があっても、商工会や生協や地主が反対するため実現しないという噂もある。
        • 文教地区なので防犯上も若者にたもろしてほしくないのだろう。
    • 最寄り駅は金谷川駅。
      • 福島駅から電車で10分だが、トンネルを数本抜けないとたどり着けない山の中。
        • 田舎なので終電が早い。市街地で飲んでいてキャンパス付近の自宅へ帰る場合も、研究して市街地へ帰る場合も実に不便。
        • 真冬に終電を逃したら最後、ビバークできない軽装は死を招く。
      • 駅からキャンパスまでは厳しい上り坂。二日酔いの学生はここで挫折する。
        • 新入生の大半は、駅から見てキャンパスの向こうに市街地があると思って入学してから失望する。
      • ラッシュ時以外は電車の本数が1時間に1本が基本なので乗り遅れると悲惨。夜は1時間半に1本とかもある。
      • センター試験時は受験生の山ですさまじいことになる。
        • 試験日には福島~金谷川~矢吹に臨時列車が運転される。松川駅の折り返し線も大活躍。
      • 駅を降りて階段を上るとすぐキャンパス内なので過去に「福島大学前」に改称する動きもあったらしいが地元住民から見合うだけ地元に貢献していないと言われてしまったらしく、駅名標の下に小さくカッコ書きするだけに終わっている。
    • 山奥のため天候も違う。風が強く、気温が低く、市内では降ってないのに雪も降る。
    • かつて熊がでたことがあるらしい。
      • 北側の駐車場に親子連れの熊が出て、入り口にロープが張られて2ヶ月ほど使用禁止になったことがある。
        • 人間発達文化研究科の必修科目に「サバイバル(4単位)」がある。内容は研究科名のとおり、極限下でいかに人間が生きるために経験を積んで発達するかである。
          • なお、授業に使用するテキストとしては、さいとう・たかを著『サバイバル』浦沢直樹著『MASTERキートン』などがある。
          • フィールドワークとしては「ナイフ一本での熊狩り」「素手でマムシを割く」「南福島の黒岩付近に出没するヤンキーとコミュニケーションを取る」などが挙げられる。
    • 女子寮のわきに「マムシ注意!」の看板があった(今は知らない)。
  3. 福島県立医科大学とはうまくやってるらしい。
    • 学生同士は決してそうではない。
      • 数少ない塾講師/家庭教師の需要を取り合っている
        • 大抵は、時間の融通が効く福島大学生が勝つ (医大志望など特殊な例を除き)
      • 実際医大の学生に会ってみると、名門高校出身のお坊ちゃま、お嬢様が多く愕然とする。いい人は多いが。
    • キャンパス周辺に住んでいて、病気になって医大に行って「学生です」というと、必ず医者から「ああ、ウチの学生じゃないのね。」と言われる。
      • 最近では医大生であっても紹介や事前予約がないと医大病院にかかりにくくなりつつある(大学なので初診料も高い)。医大生だと確かに受診しやすいし会話も弾むけどね(医大OB)。
    • 医大だと運動部の大会も全学と別になるし、サークルでの交流も少ない。医大の教養の授業に福大から先生来ることはあるけど。もっと交流する機会を作ればいいのに…
  4. 福島市にあるメディアは持ち上げるが、郡山市にあるメディアは日本大学工学部をひいきする。
  5. なぜか、陸上競技部(女子)が強い。
    • なぜか、レベルは私大を押しのけ全国トップクラス。女子陸上界では「大穴場」とされている。
    • 新幹線停車駅から電車で10分のところなのに、高地トレーニングができるためとのもっぱらの噂。
  6. 周りに飲食店がないのに学食が狭い為、いつも席がない。
  7. 学部ではなく学類(筑波大学のパクリ)
    • 人間発達文化学類(旧教育学部)、経済経営学類(旧経済学部)、行政政策学類(旧行政社会学部)、共生システム理工学類の4学類がある。
      • 理工学類は2005年に新設。大学法人化による補助金削減への対策か?
        • 補助金は東北の中で宮城教育大に次いで大幅削減。東北大は増額なのに・・・
        • 文科省によると国立大が無くなる可能性がある県に福島県も入っている。
      • 学類って他大の院に受けようとすると大変。出願書類は○○学部××学科となっていることがほとんどなのでどう書いて良いのか迷ってしまう。
      • 就職実績等は東北内では東北大に継ぐ。金融系はOBのおかげでかなり強い。
      • 東北大落ちの受け皿として後期では比較的優秀な学生が入学しているが、前期はここ数年の偏差値の下落を見ても分かる通り・・・。
      • 偏差値は東北六県の国立のなかで、東北大、岩手大に次ぐ3位だったが、今は山形に抜かれつつある。
      • かつては行政社会学部の卒業生の半数以上は公務員という「公務員養成学校」であった(国家Ⅰ種除く)。
  8. 東北の国立大学で唯一21世紀COEプログラムといった国が支援する高度研究がない(宮教は除く)
    • そのため、准教授がある程度ここで経験を積むと、みんな関東圏の私立大学に逃げる。
  9. 長期休業中は学生が帰省するためゴーストタウンと化す。
  10. 毎年11月には学園祭である福大祭が開かれる。
  11. 仙台から新幹線通学する学生がいる。
  12. 校歌が無い珍しい大学。代わりに学生歌があるが、在学生でさえ「~我らは人間(人間)、我らは学生(学生)~♪」の部分しか知らない。
  13. 学生専用の無料(!)駐車場がある。
    • 福島市街地~南福島に住む学生は、国道4号線ではなく、新幹線の西側の裏道で、信号が少なくキャンパス付近に直接アクセスできる通称金谷川スカイライン(略称金スカ)を通ってくることが多い。なお、たまにスピードを出しすぎて、車が田んぼや山林の斜面に落ちたりすることがあるので、安全運転でお願いします。
  14. 全国でも唯一、SM広場がある。
    • 実際は、教室のサイズ(Sサイズ教室棟、Mサイズ教室棟)による、建物の間の広場のこと。これは想定できただろうが…。
  15. 学生の心身をサポートする保健管理センターでは、腹痛でも頭痛でも風邪でも同じ薬を院内処方してくれる不思議な建物。ドラクエで言えば、やくそうだろうか…。
    • 葛根湯医者みたいだなwww
  16. ここの大学の大学院生募集広告が新聞に折り込まれてきた。国立大学法人でも少子化の影響が大きくなってきたのか!?(by栃木県民)
  17. 東北の国立文系学部で唯一の夜間部が存在する。
    • 学費が昼の半額、卒業資格が同じということもあり、倍率が高い。
  18. NHKのおかげで、凄いリアルな法廷のセットが有る。