防衛大学校

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  1. 防衛省立(国営)大学校、広義の国立大学
    • 文部省管轄ではないので「大学」ではないらしい。ただし、卒業すれば学士の資格はもらえるんだとか。なんかややこしいなぁ。
    • 防大自体に学士を出す権限はないので、学位授与機構から学位をもらいます。
    • バカボンに出てくる「○○○大学」ではない。
  2. 未来の幹部軍人育成施設
    • でも官僚トップである事務次官は旧帝大卒のキャリアがなる。(文民統制か?)
      • シビリアンは政治家でないとならないのに、最近まで碌なのがいなかったからね
        • シビリアンが政治家でないとならないって、んなわけあるかい。シビリアンコントロールの意味をもう一度考えてくれ。
          • 文民統制はよくある間違い↑だが、俺も長いことシベリアンだと思ってたな。
    • 公務員としての待遇は国家1種~2種相当。30代前半(陸海空で時期と位置づけがやや異なる)に、上級の幹部候補生課程があり、そこに進めるかどうかで中堅幹部で終わるか、エリートになれるかが決まってくる。落ちこぼれると2佐(中佐)止まり、うまく乗れると1佐以上確実。前者は国2相当、後者は国1相当の待遇。
      • 1佐が本省課長(大企業でいう部長)、2佐が本省室長(大企業でいう課長)みたいな位置づけ、待遇は勤務状況で変わってくる。あんまり出世すると現場から外されて手当てが出ず収入が下がることも。
      • ただ、2佐は海自なら艦長に就ける階級である。
    • 幹部養成を謳い入学するのも難しいが、いざ入ると訓練重視の体育会系。講義の時間はとにかく眠い。
  3. 授業料はただ。それどころか給料までもらえる。
    • 一人卒業させるのに膨大な金額がかかる。(税金が)
    • ちなみに受験料も無料。地域によってはマイクロバスで一次試験会場への送迎までしてくれる。
      • 一次試験日程がセンター試験よりも更に早く、問題の難度もそこそこ(特に数学は一風変わった問題が出る)なので、本命受験前の力試しに受けてみるのも悪くない。
      • 厳密には入試ではなく採用試験。年齢制限もある。
  4. 卒業後は自衛隊に入らなければならないが、医学部卒でたまに着任拒否をする輩がいるらしい。
    • 「防衛大」と「防衛医大」は別のはずですが?
    • 防衛医大卒で9年以内に自衛隊を退官する場合は、卒業までの経費を国庫に返還する必要がある。
    • ○ッドウィル折□は着任拒否し、自分の財産防衛術を身につけて海外逃亡を果たした卒業生の一人。
      • 任官拒否じゃない?
  5. 卒業の「期」が重要 自衛隊士官生活全般通じて一生ついてまわる。
  6. 米軍と違って陸海空がそれほど仲悪くないのは、ここで同じ釜の飯を食ってるから。
  7. 横須賀のド田舎にあるので世間が遠くなり気味
    • 馬堀海岸は整備されて気持ち良いし、観音崎は良い所だよ(byビジター)。
    • 日曜日にここの学生が制服姿で横浜駅に出没するのは、世間においていかれないようにするためだったのか……。
      • 後、ここの学生自体国家公務員扱いでアルバイト出来ないのも一理あると思う。
  8. 雨でも走ってはいけない 傘をさしてもいけない
    • 飲み会で一緒になった防大生曰く「雨の日は傘をささずにレインコート着用と決まっている。理由は『突発的な事態に備えて常に片手を空けておく必要があるから』だって(鞄を持ち歩いているので傘はさせない)。いい加減にしろよなあ。俺たちはゴルゴ13じゃないんだから」とヤケになっていました
  9. 夏休みが終わっても帰ってこないヤツが多い。
    • 特殊免許だけ取得して退学し、民間企業に移るヤツもいる。
      • 防衛大で特殊免許は取れん。
  10. 週末最寄り駅のそばのファーストフード店が制服姿のごつい連中で埋まっているのは不気味。
  11. 正門前までバスが通っているが、タクシーで帰る。
  12. 第五福竜丸に積まれていた放射性マグロが防衛大学へと続く坂に埋められた。
  13. ホントは外出時でも制服着用だが、近くに共同でアパートを借りて着替えて外出。しかし、ごつい体と坊主頭でバレバレ。
  14. 伏字で「某A大学」とされる。
  15. 地元の人間は正門が不便なので、他に侵入できる入口を幾つか知っている。
  16. 国道16号や県道209号辺りの道を掛け声と共に集団で走っている。
    • どこからともなく現われて、そして去っていく。
  17. 制服がティターンズそっくりなのは公然の秘密。
    • ちなみに女子学生も男子と同じ制服なので、宝塚っぽく見えなくもない…。
  18. 卒業式で帽子を高く投げるのは3月のTVニュースでは風物詩
  19. 最近任官拒否者が多くなってきている。
    • 幹部候補生学校に着校してすぐに退職するヤツもいる。
    • 一時期は任官拒否がなかなか認められなかったため、幹部候補生学校に着校してから退職というパターンが一般的だった。が、2016年は任官拒否を認めたために、見かけ上の数値が増加した、らしい。
  20. 1年生は奴隷、4年生は王様。
    • でもって、幹部候補生学校で1年生に逆戻り。
      • だがシバキ役が4年生全員から、2人に減っている(海自の場合)
    • シバキが相当理不尽なせいか、大量の退学者が出る。
    • 2年生のカッター競技会さえ過ぎれば…。
  21. アンサイクロペディアに書いてあることはあながち間違っていなかったりする。
  22. 留年2回で放校処分になる。
  23. 卒業2か月後に広島でプチ同期会が開催される。いわゆる「U」「2課程」の方々も混じっているが。
  24. 昼寝の時間がある。
    • ちなみに海自にもある。