ざんねんなドラマ事典
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- 1960年代から70年代までの大河ドラマ・連続テレビ小説
- 当時テープや機器が家庭用を含め高価だったことから放送用に使われたテープがニュースなどのほかの番組に使いまわされた。
- そのため、この辺りの大河ドラマや連続テレビ小説の映像がほとんど残っていない。
- なかには「信子とおばあちゃん」(1969年の連続テレビ小説)のように全話の映像を見られないドラマも存在する。
- ただし1975年以降は家庭用ベータマックスやVHSが発売されているため、NHK側に映像が残っていなくても当時の視聴者やスタッフ・出演者が録画した家庭用VTRも使用して全話そろえられたケースもある。(例:「いちばん星」「風見鶏」「草燃える」など)
- また「雲のじゅうたん」「風と雲と虹と」「黄金の日日」は全話の放送用のテープが当初から残っている。
- 連続テレビ小説は1979年から、大河ドラマは1980年からすべての回の映像を残すことに決めたため、それ以降のドラマはすべての回の映像が残っている。
- 大河ドラマや連続テレビ小説に限らず、この時代は子供向け番組、学校放送、人形劇なども基本的に残っていない。そのため、NHKでは視聴者に映像の提供を呼び掛けている。
- 2010年代のNHK大河ドラマ
- 視聴率が伸び悩んだ作品や評価の悪い作品が多かった。
- 特にスイーツ大河と揶揄された「江~姫たちの戦国~」、幕末を描いてるのにその時代の重要人物や重要な出来事を省いた「花燃ゆ」の評価は低い。
- ほかにも「平清盛」「西郷どん」「八重の桜」は視聴率で苦戦する結果になってしまった。
- 「いだてん」では年間平均視聴率8.2%という最低記録を更新。ワースト視聴率でも上位を占める結果になってしまう。
- 「西郷どん」「八重の桜」は放送順が逆ですが…。
- だいたい裏番組に高視聴率なバラエティ番組(「イッテQ」「ポツンと一軒家」)が存在するせい。
- 先述の「いだてん」ではラグビーW杯の影響も受けた。
- 「イッテQ」の大ヒットが視聴率低下に拍車をかけた。
- 出演シーンのカット、代役を立てるなど不祥事の影響を多分に受けた。
- 2000年代の連続テレビ小説
- 「ちゅらさん」終了以降、2000年代の朝ドラは暗黒時代だった。
- 改編期には「視聴率過去最低」とニュースが出るほどだった。
- 理由は専業主婦が減少したことによる在宅率が低下したことや裏番組の情報番組が放送時間を繰り上げたため、そちらに流れたこと、視聴者層が限定されすぎたこと。
- 「芋たこなんきん」や「ちりとてちん」などカルトなファンがつく作品が少なくない。
- 火曜サスペンス劇場
- 「2時間ドラマ」の代名詞として、人気を得る。
- しかし、2000年代に入ると、強力な裏番組の前に視聴率が低迷し、2005年9月に惜しまれつつ終了。
- DRAMA COMPLEX
- 「火サス」の後枠として、日テレの期待を受けてスタート!
- 第一回は、日テレ系列のスタジオジブリ不朽の名作「火垂るの墓」の実写版で、20%を超える高視聴率で華々しいスタートを切った。
- しかし、20%を超えたのはその一回だけ。それ以降はヒット作に恵まれず、視聴率もほぼ二桁に届くのががやっとで、たった1年で大失敗のうちに幕を閉じた。
- マドンナの楽曲をエンディングテーマに使用していたが、クライマックスの余韻を台無しにする曲だった。
- ハチ公物語のエンディングにマドンナとかミスマッチすぎてかえってネタにされてしまった。
- 土曜ドラマ(土曜9時枠のドラマ)
- 若者向けにターゲットを向け、若手女優やジャニーズアイドルを主演に据え、90年代~00年代にかけて軒並み視聴率を稼ぎ、日テレ黄金時代を築いたドラマたち。
- しかしDVD化されている作品は非常に少ない。
- 原作付きの作品が多いため許可が取りにくい、ジャニーズの許可が下りないなど様々な事情を抱えていると思われる。
- 2017年4月クールからは10時台と枠を交換し、ドラマは10時台になり、9時台は「嵐にしやがれ」などのバラエティ枠になった。
- しかし、案の定の低視聴率。10時から放送しても効果はあまり無いようだ。(嵐にしやがれは好調になったが)
- 日曜10時30分ドラマ
- 完全視聴にはhulu入会がほぼ必須。
- スピンオフならともかく「完結編」をhuluで配信する始末。
- この枠ができた事により金曜7時台はローカル枠に降格となり、フジテレビの裏番組と似たような事になってしまった。
- 中でも中京圏では東海テレビと中京テレビの立場が入れ替わってしまった。
- かつてこの時間帯は東海テレビが自社制作番組を、一方の中京テレビは全国ネットの番組をそれぞれ放送していたが、前述の事があってからは逆のパターンになった。
- 中でも中京圏では東海テレビと中京テレビの立場が入れ替わってしまった。
- 月曜ドラマ・イン
- 若者をターゲットにしていたため、視聴者層が限定されすぎて大した視聴率を取れなかった。
- 高視聴率を取った作品は『南くんの恋人』と『イグアナの娘』くらいしかなかった。
- 視聴者層が競合する『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』が放送開始されるとそちらに視聴者が流れてしまい、そちらと住み分けすることができなかった。
- 金曜日22時代の朝日放送制作ドラマ枠
- かつて存在した「必殺シリーズ」で知られるドラマ枠。
- これのおかげで、「ニュースステーション」は、金曜日だけ23時スタートを余儀なくされてしまう。
- 木曜21時ドラマ
- 「金八先生」と「渡る世間は鬼ばかり」の終了後は若者向け路線に転向したが、視聴率は伸び悩んだ。
- ナショナル劇場→パナソニック・ドラマシアター
- 長年、「水戸黄門」や「大岡越前」などの時代劇の伝統枠として君臨していたが・・・。
- 「水戸黄門」の終了と現代劇へのシフトが、結果的に大失敗に終わった。
- また、冠スポンサーの松下電器(現・パナソニック)の経営不振がトドメとなって撤退。
- TBS土曜8時枠の連続ドラマ
- 『8時だョ!全員集合』や『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』、『どうぶつ奇想天外!』といったバラエティーの伝統枠だった土曜8時をムリヤリドラマ枠に転換。
- 第一弾の『ROOKIES』が大ヒットし、後に映画化もされるなど幸先のいいスタートを切ったが…。
- ほかにも、2009年の民放の連続ドラマで唯一の平均20%以上を記録した『MR.BRAIN』、後に映画化された『実写版・こちら葛飾区亀有公園前派出所』、2シーズンに渡って同枠で放送された『ブラッディ・マンデイ』などヒット作を連発。
- 裏番組の『めちゃイケ』(フジテレビ)を一時、目に見えるほどのパワーダウンに追い込んだ功績も大きい。
- ただ、何故かなぜだか、たった2年半で廃止に追い込まれてしまった。
- 昼ドラ(東海テレビ制作)
- ドロドロとした愛憎劇(いわゆる「昼メロドラマ」)を中心とした作品で、「東海テレビのお家芸」として、奥様方の人気を博す。
- しかし、坂上忍司会の「バイキング」のリニューアルならびに放送枠拡大に伴い、2016年3月を以て終了。
- なお、東海テレビ制作のドラマは、同年4月に「オトナの土ドラ」として、土曜深夜に左遷され、現在に至る。
- 火曜22時ドラマ(関西テレビ制作)
- 2015年に『戦う!書店ガール』、『HEAT』と2クール連続で低視聴率により打ち切りになった。
- その後は起死回生することが出来ず、21時台に左遷。
- これに関しては元々火曜21時に放送していたドラマ(フジテレビ制作)の方が割を食った、との意見も(代替枠を設けられずに廃枠となったため)。
- その後は起死回生することが出来ず、21時台に左遷。
- 月9ドラマ
- かつては恋愛ドラマの王道で、20%以上の高視聴率もザラだったが、若者のテレビ離れなどで年々視聴率が低下し、近年では医療ドラマなどが主体になりつつある。
- それに伴って主演俳優・女優も20代から30代以上に年齢が上がっている(月9に限った話ではないが)。
- ドラマチック・サンデー(日曜21時ドラマ)
- ヒット作は 「マルモのおきて」 や 「早海さんと呼ばれる日」 ぐらいで、やはり低視聴率に悩まされてきた。
- 予定よりも早く打ち切られた作品もある。
- 1作目「パーフェクト・リポート」は同時期の日本シリーズ中継が長引いて放送時間が繰り下げられた、という事しか印象に残っていない。