ざんねんな格闘ゲーム事典

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CAPCOM版権[編集 | ソースを編集]

ストリートファイター
  1. 操作が気圧式ボタンで、ボタンを叩く強さに応じて強中弱のパンチが出るというシステムなのだが、反応悪くてまともに操作できなかった。
    • ストII開発にあたって改めて欠点を洗いざらいしたところ「プログラミングがクソである」と断定された。
    • その入力ボタンも、耐久性を考慮してか分厚いゴムで作られていて、プレイ後は手が痛くなった。
      • 力を入れすぎて骨折したプレイヤーもいたらしい。
  2. 隆と拳の必殺技はかなり強力で、文字通りの「必殺技」。
    • しかしインストラクションカードには、技名があっても発動コマンドが記載されておらず、竜巻旋風脚については存在すら明かされていなかった。
      • コマンドは当時のゲーム雑誌で初めて公開された。
    • 正確にコマンド入力しないと、必殺技が発動しないという非常にシビアなものだった。
      • なおPCE版の「ファイティング・ストリート」では、とある操作をすると簡単に必殺技が発動出来るようになっている。
    • 一方、敵の攻撃ダメージも強く、ステージ後半になると必殺技を発動できなければ詰む強敵が登場する。
      • サガットが放つタイガーアタック(のちのタイガーショット)は、体力の7割が削られる異常な威力だった。
  3. 間の抜けたBGMとSE。
    • ラスボスのサガット戦に、ラスボスとは思えないヘンテコなBGM。
    • 倒れた時は「ポペッ」という可愛い音がする。
    • PCE版の「ファイティング・ストリート」では、BGMが大幅にアレンジされて、まともに聴けるようになった。
  4. 敵キャラのマイクは、かつてストIIのマイク・バイソンと同一人物とされていたが、最近になって別人扱いされるなど、公式設定が迷走している。
ストリートファイターII/スーパーストリートファイターII
  1. バージョンアップ版が何回も出た。
    • 開発者が基のプログラムを弄くり回しすぎたせいで、最後の方になるとどれをどう弄ればいいのかが判んなくなったらしい。
    • 他の部署からは「まだストIIなんてやってんのかよ」と小言を言われたこともある。
  2. 人気のあまり海外に海賊版が大量に出回った。
  3. GB版は最早格闘ゲームの意味を成しておらず、SFC版餓狼を超えるダメ移植と名高い。
  4. 海外ではTiger社による携帯ゲーム版やボードゲーム版というのも発売されている。
ストリートファイターII´(ダッシュ)
  1. そんなストIIのバージョンアップ版のひとつ。バランスの調整と四天王のプレイヤブル化が行われたり、同キャラ対戦が可能になるなど、対戦格闘ゲームとしての基礎を確立させた作品。
  2. しかしバランス調整がされたとはいえベガが凶悪な強さであり、特に簡単に使えるハメ技が問題になっていた。
    • それ以外にもキャラ格差は改善されたとはいえず、ザンギエフは今作でも下位だった。
  3. また、ROMを不正コピーした海賊版が出回り、その中でもキャラが浮遊したり必殺技があり得ない挙動をしたり試合中にキャラチェンジができるというトンデモ改造をされた「レインボー」は強烈な印象を残し、ゲームセンターで大会が開かれるほどだった。
    • 製作スタッフからの受けは良かったが、会社的には無視できない問題だったため、ダッシュ稼働のわずか8か月後に「ストリートファイターII'TURBO」 を稼働。即座に基盤をダッシュからターボへと切り替えていった。
      • 結果的にダッシュはヒットしたにも関わらず、稼働からわずか8か月でターボに置き換えられ、消えていった。
ストリートファイターIII
  1. 新主人公アレックスを据えて新シリーズとしてスタートするも当時はライバルのSNKの格ゲー全盛期で苦戦を強いられた。
  2. IIのリュウ・ケンは続投していたので新主人公アレックスの知名度は浸透せず、主人公(笑)とまで言われる羽目に。
    • その後アレックスはIVには参戦できず、当時のプロデューサーからも人気が無いと駄目出しされる羽目に・・・。彼がSFシリーズに復帰するにはVまで待たなければならなかった。
  3. しかし改善を重ねた結果稼働した3rdの評価は高い。
戦国BASARA X
  1. カプコンの人気アクションゲーム「戦国BASARA」の格闘ゲーム版。カプコンではなくアークシステムワークスの「北斗の拳」を製作したスタッフが携わった。
    • この時点で警戒するプレイヤーがいたのはいうまでもない。
  2. いざ稼働したら全キャラに永久コンボ実装。しかも永久コンボで画面内を高速で縦横無尽に駆け回ることから「戦国陸上」と揶揄された。
  3. また、後述の北斗の拳は研究が進んだ結果ひどいレベルでバランスがとれているゲームだったのに対しこちらは毛利元就の圧倒的な性能で完全一強状態。研究が進んでも揺らぐことはなかった。
    • 対しこのシリーズの主人公といえる伊達政宗は「農民」と呼ばれるほどの低性能。研究が進むにつれ毛利以外ならワンチャンある感じになっていったが・・・。
  4. ファンからの支持は当然得られるはずもなく、北斗の拳同様あっという間に過疎化したが今現在は熱心なコアプレイヤーによって支えられている。

SNK版権[編集 | ソースを編集]

ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝
  1. キャラクターの動きにこだわり、「各キャラクターが誕生日で強化される。」というシステムはよかったが、リョウとロバート以外、新キャラだった。
  2. コケたことが原因で続編が作られなくなってしまったので、タクマの妻であるロネットを殺した犯人が分からない。
  3. 「凄い漢」として一部で有名な不破刃はこの作品のキャラクターである。
餓狼伝説シリーズ(SFC版)
  1. 初代の「餓狼伝説」は必殺技が出しにくいし、BGMがしょぼいし、ボーナスステージが腕相撲じゃないし、2Pと協力して、CPUと戦うことが出来ないし、ライン移動のシステムがない。
    • 対戦モードで1Pはテリー、アンディ、ジョーの3人しか使えないのに、2Pは登場キャラ全員使える。
    • 「餓狼伝説2」は必殺技が出しやすかったが、「餓狼伝説SPECIAL」でまた、必殺技が出しにくくなってしまった。
  2. 一部でカルト的な人気を持つコミックボンボン版の餓狼伝説はオリジナル版ではなくSFC移植版をもとにしている。
THE KING OF FIGHTERS2001
  1. SNK倒産によりネスツ編完結編も伏線が有耶無耶に
  2. 韓国企業がスポンサーで韓国製との風評被害も
サムライスピリッツ零SPECIAL
  1. 「サムライスピリッツ零」のバージョンアップ版で、ネオジオ/MVSプラットフォームで製作された最後の作品なのだが・・・。
  2. 『零』で消えた残虐表現の復活が行われたが、あまりにもエグすぎた。
    • フェイタリティ的なシステム「絶命奥義」がやり過ぎなレベルだった。
      • 一刀両断的に切断するとかならまだしも、骨すら残らず焼き尽くすとか、首を切断して投げ捨てるとか、生きたまま喰うとかは最早やり過ぎを通り越していた。
    • ナコルルやリムルルといった人気女性キャラだろうと容赦なく上記のような残虐な演出でKOされてしまう。そういう嗜好の人には受けてはいたようだが当然そんなのごく少数な訳で…。
  3. だが、その残虐表現がネオジオ版ではカットされるという騒動もあった。
    • 発売前は残虐表現カットに関するお知らせが一切なかったため、購入者からの苦情が殺到し、物議を醸す事になった。
    • この騒動が響いたのか、13年間ネオジオ以外の家庭用機への移植がされなかった。
      • 当然、「サムライスピリッツ 六番勝負」においても次作である天下一剣客伝が収録されている中で零スペは収録されていなかった(北米版のみ零スペが収録される事が一時期告知されていたが、実際の製品版ではなかった事にされてしまった)。
    • この修正に伴うバグがあったせいで、アーケード版のROMが干上がったというエピソードもある(AC→NG用の変換コネクターを使えば家でも動かせたため)。
  4. この反動なのか、次作の天下一剣客伝は残虐要素は一切排除。出血すらしなくなってしまった。
  5. なお、モータルコンバットが受けている海外では耐性があったのか受けていたようで、その後稼働した「サムライスピリッツ閃」では海外版仕様では残虐描写が実装していた。
  6. 現在はモーコンのほうが遥かにエグいというのもあるのか、各所で普通に移植版が発売されている。
  7. 稼働後しばらくたったある日、「サムライスピリッツ零SPECIAL完全版」というタイトルのロケテストが突如として行われた。後の天下一剣客伝と彷彿とさせる御前試合という設定とストーリーデモの追加や残虐描写をカットするなどの追加要素があったようだが結局稼働することは無かった。
    • それというのも、この「完全版」は製作元がSNKプレイモアに無許可で作ったものであり、この件がSNK側の逆鱗に触れてしまったということ。基盤は1台しかなく流出したら問題になるということからこの存在は闇に葬られたかと思われた。
      • だが後に発売された「サムライスピリッツ ネオジオコレクション」にこの「完全版」が収録されることが決まった。
SNKヒロインズTagTeamFrenzy
  1. ネオポケの類似コンセプトのギャルズファイターズが再評価。
  2. テリー・ボガードが女体化参戦、ほかにも人気女性キャラがいたのにと嘆く声も。

任天堂版権[編集 | ソースを編集]

大乱闘スマッシュブラザーズX
  1. 初代やDXを超える売上本数を記録したが、評価は賛否両論真っ二つだった。
    • ミュウツーやロイなどのリストラも大きく不評を買った。
    • 亜空の使者はスマブラSP発売後は灯火の星が不評であるため再評価する向きもある。
  2. シリーズ初のネット対戦も、名前表示すらなくリンチもチーターも野放しの無法地帯。
    • ニコニコなどではリンチ潰し動画が流行したが、過剰なキャラ叩きやプレイヤー中傷が多かったためこれまた場外乱闘が発生。
  3. Wi-Fi末期はマッチングしたプレイヤーのWiiを無差別にフリーズさせるフリーズチートが蔓延していた。これによりWiiを破壊された者も・・・
  4. 「亜空の使者」は好き嫌いがはっきり分かれると思う。
    • ちなみに俺はあまりやらなかった。それでも対戦ゲームの回数を重ねて全キャラクターを出現させたけど…。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
  1. 66万というシリーズ最低売上記録が出てしまった。
  2. 容量で劣る3DS版よりボリュームは上だが、WiiU版独自要素のほぼ全てが低評価という散々な結果に終わっている。
  3. ドクターマリオ以外のDXキャラに加え、アイスクライマー、リュカ、ポケモントレーナー(とゼニガメとフシギソウ)、スネーク、ウルフがリストラされた。
    • そのうちミュウツー、ロイ(封印の剣)、リュカはDLCによる追加という形でスマブラへの復帰を果たしている。
    • アイスクライマーに関してはキャラ二人を操作する性能が3DS版では実装不可能だったため、スネークに関しては版権絡みの事情があるため、リストラはやむ無しだろう。
      • ポケトレも同じように交代で戦うというシステムが3DS版に実装出来なかったので外れた。ウルフは…なんでだろ。

セガ版権[編集 | ソースを編集]

バーチャファイター3tb(ドリームキャスト版)
  1. 1998年、ドリームキャストと同時に(ロンチタイトルとして)発売されたことでそれなりに期待はされたが、評価が賛否両論だった。
  2. アーケードゲームとしては決して悪くないが、ドリームキャストに移植された「3tb」が散々だった。
    • ドリームキャストの標準のコントローラがABXY+LRトリガーの4個+2個しかないせいで、「K+G」や「P+K+G」といった同時押しの操作がほぼ不可能(P+G、P+Kはどうにか操作できる)。
      • 「原理的には」全く操作できないわけではないが、格闘ゲームとしては瞬時かつ正確な操作は到底不可能。
      • アーケードゲームの筐体を模したコントローラー(販売名:アーケードスティックとか)を用いたプレイを前提にした設計で、標準のコントローラーでのプレイを考慮しなかったので、残念なのはむしろコントローラーの方かもしれない。
        • 標準のコントローラでの操作性が悪いのは、他のシリーズ作でも該当するので本作だけに限ったことではないが。
    • 標準のコントローラがサターンと同様ABCXYZの6ボタンだったら、もう少し売れたかもしれない。

その他オリジナル[編集 | ソースを編集]

FIST
  1. 史上最狂のポリゴン。
    • 2Dから3Dに切り替わった途端に、精神を病むレベルにひどいガタガタのポリゴンで戦闘が始まる。もはや悪夢。
カイザーナックル
  1. タイトー製作の対戦格闘ゲーム。豪華な声優陣や良質なBGM、個性的なキャラクター、そして2ラウンドKO後に医師が診断結果を出すという風変わりな演出が話題になったが・・・。
  2. このゲームでもっとも話題になったのは、格ゲー史上最強難易度のラスボス「ジェネラル」であろう。
    • 3方向に飛ぶためジャンプしても回避できず、相殺もできない飛び道具。モーションが非常に早くガードしても3回ヒットして削られるスライディング、テレポートで背後に回り込まれてからの投げ攻撃や即死コンボ、それに凶悪なCPUアルゴリズムが加わった時点で普通の格ゲーの難易度ではない。
    • そしてジェネラルの極悪難易度が独り歩きしてる印象がそこまで行く条件が厳しすぎる。序盤から超反応で攻撃やカウンターをしてくるなど難易度は非常に高い。
      • 特にCPU専用の中ボスであるゴンザレスは投げの有効範囲が画面半分という恐ろしい間合いで超威力の投げを決めてくる。もう一人の中ボスアステカは超高速の挙動で見てから対処は不可能といえる。
        • これらの凶悪な中ボス含めノーコンティニューで6回以上ストレート勝ちをすることでようやくジェネラルと戦えることができる。
    • そんな超凶悪なジェネラルだが撃破後に現れる黒幕らしきキャラのセリフでは「奴は尖兵にすぎん」と言う。きっと黒幕はジェネラルすら足元に及ばない超絶凶悪キャラなんだろうかと思わせんとするようなセリフだが続編は出ることはなかった。
  3. 後に難易度を下げたりゴンザレスやアステカを性能調整したうえでプレイヤーキャラ選択が可能になったマイナーチェンジ版「断仇牙」をロケテストするもインカムは伸びずお蔵入りとなってしまった。
バーチャル飛龍の拳
  1. CPUが強すぎる。次々と技を返されてしまう。
    • 難易度をEASYにしても、CPUが強い。ファミ通でもそのことが書かれていた。
  2. 一人目なのに「TRY NEXTSTAGE」と出てくる。
  3. 紅流合気柔術の夕華がとにかく、メチャクチャ。180度回り込むし、手を使わなくても、相手を投げることが出来る。
テイルズ・オブ・バーサス
  1. テイルズお祭り作品の中でも最悪と言われるほど、シナリオがまずい。
    • 特にR関連は差別問題も関わっているせいでもうムチャクチャ。ユージーンをデスガロ熱の保因者扱いにするのはあんまりだ。
  2. 人選もかなり不満があり、主人公未参戦なのに脇役が参戦(テイルズの主人公は剣キャラが多いからだろうが)という作品もある。
    • 『ラタトスクの騎士』に至っては一度もパーティに入らないライバルキャラ1人だけという扱い。
  3. テイルズは基本的に戦闘シーンに格闘ゲームのようなアクションが取り入れられているが、仮に原作を全クリしていても本作とは挙動が微妙に異なるため優位に立てるわけではない。
    • 特にナナリーは弓キャラなので一方的に撃ちまくれる。ひどい。
  4. ついたあだ名が『ファン同士バーサス』

キャラクターゲーム[編集 | ソースを編集]

週刊少年ジャンプ版権[編集 | ソースを編集]

ドラゴンボール FINAL BOUT
  1. 20世紀最後の『ドラゴンボール』ゲームだが、20世紀最低の出来と言われるほどひどい仕上がりであった。
  2. PS初期だけあって動きはカクカクで、「本当にこいつら格闘技の達人なのか」というほどスピード感が無い。
    • おまけにハメ技で簡単に殺される大味な出来。
  3. 使用キャラの水増しもひどい。
    • 主人公である悟空など「悟空(大人)」「悟空(超サイヤ人)」「悟空(GT版の少年の姿)」「悟空(少年超サイヤ人)」「悟空(超サイヤ人4)」に加え「SON GOKOU(山吹胴着の超サイヤ人)」と6種類もある。ひどい。
      • スペルミス? いえいえ作中の表記準拠ですよ(笑)。
ドラゴンボール アルティメットブラスト
  1. 『ドラゴンボール レイジングブラスト』シリーズの第3弾…のはずだったのだが…。
  2. グラフィックや技の演出に問題は無いが、一々QTE(ボタン押し)を挟むため完全な運ゲーになってしまった。
    • おまけにHPが5桁もあるので、上記の仕様もあって非常に戦闘が長ったらしい。
  3. またキャラのリストラ(青年悟飯及びバビディ一味全員不在、ちびっ子コンビはゴテンクス含めカット、ギニュー特戦隊はグルドだけ消滅)も相まって話はブツ切り、あらすじは黒バックに白文字がダラダラ流れるだけという悲惨な出来に。原作読んでないならやるなと言いたいのか?
北斗の拳(アーケード版)
  1. 北斗の拳を原作とした対戦格闘ゲーム。製作を担当したのはギルティギアシリーズを手掛けたアークシステムワークスである。
    • 元々北斗の拳自体ゲーム化したらかなりの確率でクソゲーになってしまうほどの作品であり、不安を覚えるファンも少なくなかった。
  2. いざ稼働したら見事なまでのバランス崩壊。とくに稼働当初はトキの異常な性能が抜きんでており当時行われた闘劇でもトキ使いが半分以上を占め、優勝者もトキ使いのプレイヤーだった。
    • その結果同作はクソゲー扱いされ、筐体は次々と撤去されていってしまった。
      • しかし僅かに残ったプレイヤーが研究を重ねていった結果、「全てのキャラクターが何らかの強みを持つ」ということが判明。酷いレベルでバランスの取れている「世紀末」なゲームであることが判明した。
        • ニコ動に投稿された某ゲームセンターの北斗大会動画の影響も手伝い、今もこのゲームのファンは多い。
  3. なお、PS2に移植されたが一部のキャラの仕様がACと違うといったバグがあり評判は悪い。
  4. 人気のある作品なのだが、未だにPS2以外への移植はされておらず、闘劇の種目に選ばれるもDVD版では「テーレッテー」の部分が無音処理されていたことがあった。
    • 版権料がかなり高く取られるという事情があったらしい。
THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書 ~死闘!暗黒武術会~
  1. 人気漫画「幽☆遊☆白書」が本格3D格闘ゲームとしてアーケードに登場。しかし・・・。
    • CPUの戸愚呂(弟)100%が「カイザーナックル」のジェネラルより強かった。
  2. 暗黒武術会の実況をやっていた女性とコエンマがなぜか参戦。
ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル
  1. ジョジョの奇妙な冒険の格闘ゲーム。今までゲーム化されなかった2部・4部・6部・7部は初のゲーム化であり、ジョジョファンから大きな期待を受けていた。
    • 発売前に公開されたPVは高い再生数を記録、ファミ通のクロスレビューも40点満点であり、アニメ版の好評も手伝い発売前から大きな話題になっていた。
  2. 実際作り込まれたモーションや質の再現度の高い演出、原作を読まないと分からないところからネタを持ってくるなどファンアイテムとしては素晴らしいものだったが・・・。
    • ゲーム内容には粗が多く、格ゲーとしてバランスが非常に悪い出来になってしまった。また肝心の原作ネタもただ単に持ってきただけなものも多くファンから批判されることに・・・。
      • また、キャンペーンモードという「スタミナを消費して敵を探索して戦闘を行いメダルを入手する」というソーシャルゲームみたいなモードも批判を受けた。
        • このモードに至っては事前で一切知らされていなかったことも評価を下げる一因となってしまった。
        • 「ダウンロードのみ」のゲームでスタミナの概念を導入するならまだわかるが、パッケージソフトとして販売されたゲームでスタミナの概念を導入するのはどうなんだと(
Jスターズ ビクトリーバーサス
  1. シナリオがギャグ漫画のようなノリ。
    • なぜかリーガルマンモスを狙う烏丸、アレンを平気で呼び捨てにするリナリー、海の上をスタコラ歩いてくるジョースター親子(なんで?)、コラ画像のセリフを叫ぶルフィ(流石に修正された)…。
  2. ネウロとアレンがまさかのアシストキャラ送り。これにはファンも怒った。
    • ララに関してもそうだが、元が完全ギャグ漫画なのと、技が少ないからしょーが無いと言える。
  3. またキャラ選もスタッフの好みが露骨かと疑われている。なんで珍遊記やねん。
    • キン肉マンや遊戯が出なかったのは版権の都合らしい。
  4. ちなみに最強は斉木。あまりに強すぎて原作でもネタにされた始末。
JUMP FORCE
  1. 「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念して発売された『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』以来のお祭り作品だが…。
  2. 参戦キャラクターの人選が不可解。
    • シリアスな世界観を尊重するためか、『こち亀』などのギャグ漫画は一切参戦していない(そのため、長らく常連だった『こち亀』及び両さんのジャンプゲー出演の皆勤が途切れた)。
    • 『ジョジョの奇妙な冒険』は第3部のみ参戦。『ビクトリーバーサス』には参戦した第1部や第2部、当時テレビアニメが放送中だった第5部は一切参戦していない(当然ながら第4部や第6部も参戦していない)。
    • 近年のお祭りゲームではスポーツやラブコメなど、バトルとは無縁のジャンルの作品もサポート専用キャラの枠で参戦していたが、本作ではサポートキャラが存在したいなめ、参戦作品のジャンルがバトル物に偏ってしまった。
    • その一方でこれまで版権の都合で参戦できなかった『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』からダイが参戦したため、ダイ大ファンは歓喜した。
      • また、ダイ役を務めていた藤田淑子は本作発売の2ヶ月前である2018年12月28日に死去しており、本作が藤田女史の遺作となった。
    • 待望の初参戦となった『僕のヒーローアカデミア』はデフォルトで使えるのは主人公の出久のみで他は爆轟とオールマイトがDLC扱いに。『ブラッククローバー』は完全に主人公のみであった。
  3. 従来と同様に遠距離戦が有利な対戦バランスも改善されておらず、キャラゲーとしてもガチの対戦アクションゲーとしても今一歩物足りない出来になってしまった。

その他版権[編集 | ソースを編集]

修羅の門
  1. つかみ技から関節技をかけて相手の骨を折り、使用不能状態にするという原作に忠実なゲーム内容になっているが・・・。
  2. 「ファミ通」のクロスレビューで乱舞吉田が2点をつけた。
    • 書き出しが「超ヤバい!!」で始まり、「本当に完成品か?」、「演出と呼べるものは皆無。」というフレーズが出てきて、最後は「ユーザーは納得しますか?」で終わる。
  3. レオンのマウントパンチを返せないCPU。
  4. 上半身裸の男がラジオ体操をしているようにしか見えないオープニング。
覚悟のススメ
  1. 山口貴由の漫画「覚悟のススメ」を原作にした対戦格闘ゲームなのだが…。
  2. 登場キャラが少ない、ストーリーモードで物語が全然語られない、格闘ゲームとしての面白みが一切無い、グラフィックが微妙、ロードが無駄に長いなど、問題まみれ。
  3. 『マンガ夜話』という本で原作について述べられた際にこのゲームに関しても触れられたのだが、「出来がよくない」「技が少ない」「展開が理不尽」「ゲームとしての面白さが全く感じられない」と酷評されてしまった。
サンデーVSマガジン 集結!頂上大決戦
  1. 「週刊少年サンデー」「週刊少年マガジン」創刊50周年を記念して発売された格闘ゲーム。
  2. いざ発売したらアニメと違う声優陣だったり、サンデーの看板漫画である『名探偵コナン』や過去に作品単体で対戦格ゲーが出た『らんま1/2』などの参戦がなかったり、常時処理落ち仕様だったりと、散々な結果に。
    • 本作は出版社と原作スタッフの版権で力尽きたらしく、アニメ版の版権はコピーライトに一切記載されていない。戦闘中のセリフは掛け声や唸り声のみで「風の傷!」とか「ウルトラタイガーブリーカー!」などと叫ぶことも一切ない。
      • この手のゲームにありがちな戦闘前の掛け合いネタもなし。
    • 前掲の通りコナンやらんまがいないとか色々作品のチョイスにも疑問点があり、『史上最強の弟子ケンイチ』『フェアリーテイル』『結界師』はヒロインも参戦しているのに『魔法先生ネギま!』はネギだけ(誰が参戦しても「俺の推しの○○を出せ!」とか言われそうであるが)、『Get Backers~奪還屋~』は蛮だけ(銀次はどうした!)という不遇ぶり。
      • どうも1作者に関して1作品しかプレイアブルに選べなかったらしい。それでも『ツバサ・クロニクル』は版権が面倒だからか無し。
      • 加えて、矢吹丈は普段着。たしかにボクサーの格好だと一歩と紛らわしいというのはあるかもしれんがよお。
      • ガッ〇ュは…諦めてくれ。
    • 更に隠しキャラは面倒くさいクエストを何度もこなさないと解放されない。
      • しかしサポートキャラの絶望先生は「自分ごと相手の体力ゲージを限界まで削る」とあまりにぶっ飛んだ能力を持つので、バランスブレイカーになっている。(使用して即攻撃を当てれば勝利!)
  3. おまけにKOTY2009では情報不足によりさほど話題にならず、選外に。
バーサスヒーロー 格闘王への道
  1. GBで発売されたコンパチヒーローシリーズの格ゲー。
  2. とにかく操作性が悪く、音もバリバリうるさい。使用キャラはGB版スト2をも下回る6キャラ。
    • しかもガンダムF91が相撲を取るなど意味不明なキャラ選。
  3. ファミ通クロスレビューでは13点という当時の最低点タイを記録した。勿論、コンパチヒーローシリーズでは現在も破られていない最低記録。
機動戦士ガンダム ガンダムVSガンダム
  1. 今も大人気のアーケードゲームシリーズの第1作であるが、難易度調整が破綻している。
  2. 「モビルスーツの性能の差が戦力の圧倒的差」そのもので、弱い機体はバグかというくらいに弱い。
    • 特にフリーダムガンダムは行動をキャンセルできる能力があるせいで、一方的に相手をノせる。ボクシングの試合で蹴りや関節技を使うようなレベルで卑怯。
      • 公式の全国大会ではフリーダムを使用していない奴がほぼいなかったとされており、コメンテーターとして呼ばれた古谷徹(アムロ役の人)が「アムロは? アムロはどこにいるの?」と呆然としていたらしい。
      • 何も知らないプレイヤーがフリーダムを使って暴れただけでケンカになり逮捕者が出たため、煽った奴は小学生並みの脳ミソ、怒った奴は消防士だったので「小坊VS消防」という笑い話まで生まれたという。
      • ついには一部のゲームセンターで「フリーダムガンダム禁止令」が出たとか…。
    • フリーダムの相方として「フリーダムでも被弾する可能性がある」とまで言われるファンネルを持つキュベレイMK-IIがベストマッチしたせいで、大会上位はほぼこの2機のペアになってしまう。
      • そしてフリーダムには弾が当たらないので結果的に「キュベレイMK-IIをダブルアタックして先に6回落とした方が勝ちなゲーム」とまで。
  3. ところがギッチョン、本作のCPUはそのフリーダムすら土俵にも上げさせてもらえないほど強い。
    • 序盤はシロートでも余裕でいなせるが、ステージが上がる都度相手の反応速度と戦術スキルが跳ね上がる。ラスボスのデビルガンダムに至ってはフリーダム駆使しても倒すのは至難の業。
    • 相棒機体のCPUも「わざとプレイヤーを困らせてやろう」とでも思っているのかと言いたいほど弱い。
  4. また、本作以降のシリーズではZZがスクリュードライバーを行うという原作を無視したアクションを行っている。Gガンダムじゃねーんだから。
機動戦士ガンダム エクストリームバーサスシリーズ
  1. 21世紀になってもプレイヤーの民度が20世紀のゲーセンそのままになっていた。
    • 奇声を上げる、灰皿が飛ぶ、暴れる、器物損壊といった迷惑行為
    • 2019年には殺人事件まで起こす
    • 家庭用版ではメッセージで煽り合いが起きる
      • これはプレイステーション特有の事象だが
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX
  1. 電撃文庫のオールスター格ゲーだがプレイアブルキャラクターの人選が近年の人気作に偏っている。
  2. ゲームバランスもシャナや桐乃が強過ぎる。
悪魔城ドラキュラJudgement
  1. コナミの有名なアクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」が格闘ゲームになったが・・・。
  2. 「こいつ、こんな奴だったか?」と思ってしまうキャラが多い。
    • なぜか、シモンが超イケメン。
  3. どこかで見たことがあるシーンが多い。
    • 時を止めたアイオーンが「そして時は動き出す。」と言ったり、「どこを見ている。」と言っているドラキュラなど。
  4. 超必殺技はカッコいいが、カーミラ、ゴーレム、死神、ドラキュラはどう見ても、即死技にしか見えない。

関連項目[編集 | ソースを編集]