ふくおかフィナンシャルグループ

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ふくおかフィナンシャルグループ[編集 | ソースを編集]

  1. 略称はFFG。
  2. 地銀再編が話題になるたびに、色々なうわさが流れる銀行持株会社。
  3. 福岡銀行を中心に設立された。熊本、長崎の両県の地銀、第二地銀を傘下に有する。
    • 長崎で、十八銀行と統合しようとしたときには、金融庁vs公正取引委員会の戦争の具にされた。
      • 十八銀行が顧客を他行に譲るのを引換えに、なんとか統合は認められたが、色々考えさせられる案件であった。
        • 結局、官邸主導で地銀再編に際しては独禁法適用除外とする特措法まで作られたことから見ても、公取委が、如何に無茶苦茶な対応をしたかということがよくわかる。
          • ついに統合、十八親和銀行として。
  4. 次はどこを買うんやろ?
    • という噂が絶えない。大分? 宮崎太陽? 南日本? 西京? 福中? 佐賀? 佐賀共栄?
      • 一方で、既に九州島内で、まだ、人口が比較的多く、一定程度の経済が成り立っているエリア(福岡、熊本、長崎)の銀行は既に手中にあるので、当分の間は、これ以上は買わないのではないかともいわれている。
  5. ネット銀行を作るらしい。
    • 名前が「みんなの銀行」。キラキラネーム感、マジ半端ねえ。

福岡銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 福岡最強、いや九州最強の銀行。
    • 横浜銀行の地位を微妙に狙っているらしい。
  2. 本店の建物の設計は黒川紀章氏。
  3. マスコットキャラが、福岡ドームのフェンスでフライに飛び付いてた。
    • 今は何かヘタクソな絵が描かれてる。(2つ下のがそうなのかも?)
  4. クリスマス期は本店に華やかな電飾を施す。
  5. 今のイメージキャラクターは造形が不気味で見てて気持ち悪い。前のに戻せ。
  6. 福岡ハイエナイズム丸出し。熊本ファミリー銀行も、親和銀行も…。サイトのトップページまでまんま福銀にさせることないだろうに。親和銀行はイメージカラーがかぶるから元に戻させられた。次は西京か、佐賀共栄か…。豊和は西銀に負けたみたいだね。
    • まるでエディオン
    • 広島銀行の取り込みに成功。
      • 通帳なんか、表紙以外全く同じ。システム統一ってこういうことなのねん…。
        • そのおかげで(?)、通帳でもATMを相互利用できるようになったらしい。
      • そのうち労金と同じで九州全域を取込みそうだなぁ~。 あっ、鹿児島銀行だけは福銀のスカウトを拒んだわ! これ以上肥大化するのもどうかと思うがね?
        • そうなったらそうなったで面白いと思うよ。九州山口地方では福岡FGが圧倒的シェアって構造になれば、今の福岡銀行のサービスを提供してもらえるエリアが広がるわけでしょ。福岡銀行ってATM提携とかネットバンキングでは結構進んでるし。
          • 山口は山口フィナンシャル・グループがある。北九州はこちらが主流。
            • 北九州の主流が山口FG?? 北九州市内のメインバンクシェアは、西銀≧(僅差)≧福銀>>(4倍の差)>>北九州銀>>3倍の差>>SMBC>>>その他位な感じだと思うが。ソースは2019年2月の帝国データバンク調査
  7. オンラインバンクのシステムとサービスが秀逸。他の銀行も見習ってほしい。

熊本銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 熊本銀行と肥後ファミリー銀行が合併した熊本ファミリー銀行だったはずだが……
    • FFG入り後、ファミリーが取れて熊本銀行に改名。
      • 肥後ファミリー銀行の立場もへったくれもない。と思ったが、その改名そのものがそもそも福岡銀行の意向なんだよな。旧熊本銀行側からしても立場もへったくれもない。
  2. 福岡銀行と何から何まで一緒。違うのは本店の所在地と行員が福岡の方言をしゃべるか熊本の方言をしゃべるか程度の差。
    • せっかくFFGに入ったのに肥後銀行を脅かすどころか、こそこそくすぐる程度すらできていない。
      • クレジットカードは交通カード機能なし以外にニモカ、SUGOCAを選択できる。肥後銀行はこれができない。
  3. 熊本ファミリー銀行時代の2008年3月までは長崎県内(長崎市と島原市)にも支店があった。
    • 長崎市はともかく、島原市にまで支店があったのは海を挟んでの繋がりを感じさせるものがある。

十八親和銀行[編集 | ソースを編集]

十八銀行[編集 | ソースを編集]

  1. じゅうはちぎんこ~
  2. 長崎一の銀行
  3. 長崎電気軌道1801号車に広告をだしている
    • キャッチフレーズは「じゅうはちいちばん」。ベタだろうがなんだろうがわかりやすいのが一番。
  4. あらいぐまラスカルがマスコット
    • マスコットではないが、ジュウハチというキャラクターがいる。既視感があるが気のせい。
  5. 佐賀銀行と仲がよろしい。肥後銀と鹿銀の経営統合の次に経営統合する九州の地銀はここではないかという専らの噂。その際は筑邦銀行も巻き込まれる噂。
    • 既にこの3行、勘定系システムを共同化しているのでいつやってもおかしくないと思われる。
    • ふくおかフィナンシャルグループに吸収されそう?
      • 合併が決まるも2度の延期。なんかおじゃんになりそうな気もしなくもない。
    • ちなみにここが消滅すると長崎県本社の上場企業が0という事態になる(一応リンガーハットの登記上の本店が長崎市にあるものの、本社は東京都内)。
      • 長崎県民はこれでもかと佐賀県をバカにしているが、経済面ではだいぶ負け気味なのがよくわかる話である。
  6. 出島から本社の建物がよく見える。

親和銀行[編集 | ソースを編集]

  1. あなたのいちばんに。親和銀行
  2. 長崎電気軌道に広告車を増殖させている
  3. V・ファーレン長崎のスポンサー
  4. もとは佐世保を中心として北松や西彼・東彼をメインとしており長崎市を中心とする県南部は十八銀行とは勝負になっていなかった。
    • FFG入り後に十八銀行が支配する県南へ激しく攻め込んだため、長崎では金融戦争が勃発中。
      • 結局のところ勝負がついてしまった。十八銀行は親和銀行に勝ちはしたが、FFG全体には負け、十八のFFG入りと親和の十八への吸収合併がほぼ確定。

FFG証券[編集 | ソースを編集]

  1. 福岡の地場証券を福岡銀行が買収して作った地銀系証券会社。
  2. 前身の前田証券が東京証券取引所の会員だったおかげで、地銀系証券会社なのに東証取引参加者の称号を手にしている。
    • 引受けを行うために必要な資本金もあるので、地銀の法人客にIPOさせて、その際に引受けができるのはちょっとしたアドバンテージ。
  3. 前田証券時代に最初に開設(1949年)した営業所はなぜか島原営業所。あんなしょぼい町にどうして…
    • しかもいち早く支店に昇格した上に、その後の支店網再編にも巻き込まれずに現存している。
    • 長崎県でも県都・長崎市や佐世保市に進出したのはなんとその69年後にあたる2018年のことである。

福岡中央銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 全店舗県内完結。
  2. 福岡銀行の事実上の下僕。経営陣も福銀からの送り込み。
    • にも関わらず、福岡FGには参加せず。親和や熊本ファミリーよりも雑に扱われている。
      • …と思ったら、2023年の秋に福岡FGに統合されることが決まった。
        • 福岡FGに統合というより、仲間入りすると言った方が正しいだろう。福岡銀行に合併されることもないらしいので…。