もしあの航空機が実用化されていたら
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- 新規追加は計画が公表された順にお願いします。
ヒューズH-4ハーキュリーズ[編集 | ソースを編集]
第二次世界大戦中に計画・試作された超大型飛行艇です。「実用機として就役したら」という前提で。
- 目的としては当初の通り「北米大陸-ヨーロッパ間の物資輸送」。
- とりあえず「浮いているからUボートにはやられないよね」という割り切りで無理やり実用化。
- H-4を撃ち落とすためにUボートに対空装備も付けて「対空潜水艦」なんてのをドイツが作っていたかもしれない。
- 戦後は旅客機版も作られる。
- 目的が同じリバティ船共々各国に復興用の機材として貸し出そうとするもエンジン(ワスプメジャー)の扱いの厄介さから採用する国は意外と少ないかもしれない。
- 現実のC-130ハーキュリーズは「ハーキュリーズII」という愛称になっていたかも。
バーデ 152[編集 | ソースを編集]
- 東ドイツ初の自国開発旅客機で3機のみ試作。
- ポーランドなどの東欧各国へ輸出された。
ボーイング2707[編集 | ソースを編集]
- 少なくともコンコルドと同数ぐらいは造った筈。
- Tu-144は…微妙…
- ファーストクラス=超音速旅客機という判りやすい運賃体系に(ボーイング747以下略はエコノミーとビジネス)。
- 日本で発着出来るのは新千歳空港だけだろう…
- 4000mの滑走路がある成田にも普通に発着していたのでは。
- 関西国際空港をお忘れなく...
- 4000mの滑走路がある成田にも普通に発着していたのでは。
- ボーイング社の計画通りでも就航時期がオイルショックとぶつかるため売れ行きはさっぱり伸びなかった。
- アメリカ以外の国ではほとんど使われなかった気がする。
- 意外と政府専用機として重宝された可能性あり。
- コンコルドより早く引退に追い込まれていた。
- ユナイテッドやアメリカンあたりが意地で飛ばしていたが20世紀中には姿を消していただろう。
- どちらにしても可変翼の採用はなかった。
- 日航はコンコルドではなくB2707を発注。ただし導入されず。
関連項目[編集 | ソースを編集]
YS-11J[編集 | ソースを編集]
- YS-11のエンジンをジェットエンジンに変え尾翼を後退尾翼にしたもの。
- ジェット機としては異例のエンジンを翼上に搭載した機体となるため少なくとも航空ファンの間では話題になる。
- だが同様の形状だったVFW614同様売れ行きは惨憺たるものだった。
- 現在ではメーカーの日本航空機製造を潰した一番の元凶扱い。
- だが同様の形状だったVFW614同様売れ行きは惨憺たるものだった。
- 国内では全日空と東亜国内航空が導入。
- 海外での導入はおそらく絶望。
- 他には海上自衛隊あたりが若干導入していると思われる。
- ターボプロップのYS-11より先に消えていてもおかしくなさそう。
- 現実では本機種同様の構造を持つホンダジェットにも何らかの影響があった。
- 「プロジェクトX」のYSの回では最後に若干触れられるだけの扱いだった。
F-20[編集 | ソースを編集]
F-16との競争に敗れたものの性能が劣っていた訳ではない。
- あるとすれば輸出先でのノックダウン生産か。
- 場合によってはノースロップという会社そのものが生産国に移ったりして…
ブラン[編集 | ソースを編集]
- 厳密には宇宙往還機なので航空機と言えるか微妙ですが便宜上ここへ。
- 予定通り最低3機は製造されていた。
- スペースシャトルとは構造が異なるので、コロンビアの事故後もそのまま運用されていたかもしれない。
- どのみちソユーズが使われる機会は激減していた。
- ミールの稼働終了まではISSへのドッキング回数は少なかった。
MD-12[編集 | ソースを編集]
マクドネル・ダグラスが1992年4月に発表した総2階建て旅客機です。
- 日航と全日空が国内幹線用機材として導入。2010年代まで現役だった。
- 改良機がUAEの航空会社がそれを追うように導入。中国でも大量に見かける。
- これの貨物専用機も計画されるが没に。
- ルフトハンザが10機以上導入する。
- 2000年頃から世界的に,超大型機対応の空港が増え,A380の登場が早まる。マクドネル・ダグラスがボーイングと合併しても,改良を続けながら生産が続く。'787'はこれが名乗ったかも。
ソニック・クルーザー[編集 | ソースを編集]
「ソニック・クルーザー」とは、ボーイング787(当時は『ボーイング7E7』)と並行して開発が進められていた遷音速で航行する中型旅客機です。同時多発テロの影響で航空会社側の旅客数が伸び悩んだ影響で開発中止となってしまいましたが、もし開発中止にならずに「ソニック・クルーザー」が日の目を見ていたら?
- 名目上は787の派生機として扱われる。
- 形式は「ボーイング787-xS」。(xはモデル別の数字、SはSonicの略称)
- 史実での開発経過を考慮すると現実のボーイング787に相当する機体は存在しなかったのでは。
- 「ソニック・クルーザーの開発を断念した後で7E7の構想が発表された」という経過だった気がする。
- やはりエミレーツ航空が大量発注をして話題になる。
- 日系航空会社ではJAL、ANAが導入。
- その特性上、長距離国際線に投入される。
- 国内路線や近距離はJAL・ANA共々通常型の787を投入。
- 成田-サンパウロやロンドン-シドニーといった区間をノンストップで結ぶ便が開設されていた。
- エンジンはロールス・ロイス、GE、プラット&ホイットニーのものを採用する。
- 他の部分では日本製の部品が少なからず使われた。
- 試験飛行で民間機の航続距離世界記録を樹立していた。
- 用途が重複してしまうため777の一部の派生型が開発中止に追い込まれた。
- 原油価格高騰のあおりを受け受注はそこまで伸びなかった。
- 場合によってはボーイングの経営に悪影響が及んでいた。
- 政府専用機として導入する国があったかも。
エアバスA350-800[編集 | ソースを編集]
- A350の基本型で構想され実際に発注があったが-900などに変更され1機も生産されませんでした。
- 日本航空はおそらく導入しない。
- 長距離便や-900が必要なほどの需要がない会社向けの発注が多いかも。
エアバスA380-900[編集 | ソースを編集]
- A380の標準型である「A380-800」の胴体を延長した派生型として計画されていた機種。-800でさえなかなかセールスが伸びなかったため、当然のように1機も生産されませんでした。
- エミレーツ航空(大型機の導入に世界で最も力を入れている航空会社)はおそらく導入していた。
- エミレーツ航空以外は発注する航空会社がゼロで、「エミレーツ専用の機種」となっていた。