もしバブルが崩壊していなかったら/技術

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技術[編集 | ソースを編集]

  1. 宇宙開発にかける金もあるので、21世紀には人類をに移住させるための密閉ドームの建設に着手される。
    • 二酸化炭素を主成分とする大気を持つ金星火星は二酸化炭素を酸素と炭素に分解するか植物による光合成で酸素を生み出し21世紀中ごろにテラフォーミング化が成功している。
      • そこまで急激に行うと不測の事態が起きそうで怖い。
      • さすがに日本のバブル景気だけが続いていても世界中ほとんど全ての国が豊かとは限らないし、日本だけの力でそこまでやるのは難しそう。しかし火星の有人飛行くらいは2000年代初頭に達成していたかもしれない。
      • 204年時点でも無人探査機を月に送り込んでいる。バブルが続いていて金が余っていたら有人もいけるかも。
        • 日本人宇宙飛行士の月面着陸も同時期に実現していた。
    • 宇宙まで行ける500人乗りのジャンボロケットが開発される。
    • 21世紀頃にはスペースコロニー開発を始める。
    • すでに宇宙旅行が実現していた。宇宙エレベーターも2020年~2030年頃に実現していた。宇宙エレベーターは1つだけではなく複数あったかもしれない。
      • ゴールデンウィークの時期で宇宙旅行を4泊5日は当たり前になっていた。中には火星や月に泊まりに行く人が。
    • 宇宙旅行に行く学校もすでにあったかもしれない。もちろん4泊5日辺りが限界だろう。但し行くのはロケットではなく、宇宙エレベーターかもしれない。
    • 日本は宇宙開発のフロントランナーではないためそこまで劇的に変わった可能性は高くなさそう。
      • それでも有人宇宙飛行は中国より先に達成している。
      • 宇宙飛行士以外の民間人が宇宙に行くケースも多かっただろう。テレビ番組の企画なんかで宇宙に行く芸能人も結構いたかもしれない。
    • 宇宙移民より海底移民のほうが現実的かと・・・。史実よりも進んだ技術・経済があってもテラフォーミング21世紀中盤は難しそう。また経済的リターン、儲けにならず合理性もない。
      • おそらく海底移民のほうが合理的かと。まして日本政府主導の場合資源のない国な一方海洋国家なので海底資源開発に力を入れる可能性が高い。資源採掘で元がとれるし。
      • 無線送電技術が進化していた場合、脱炭素の推進のため将来的にダイソン球を作ることを見据えて金星に無人太陽光発電衛星を打ち上げているかもしれない。有人はちょっと・・・宇宙放射線や無重力は現状の技術や経済が史実よりも裕福だったところでそう簡単なものではない気がする。
      • 宇宙に太陽光発電を作る計画はどうなるのやら…
  2. イネを大幅収量増・美味しくなる米の品種改良の技術が導入されるが、それ以上に市街地の拡大によって田や畑の面積が減る上に人口増加と地価高騰に伴い、日本国内の食料自給率が20%以下に。
    • で、日本政府主導で海外に日本の面積以上の土地を購入してそこで農業が行われる。
      • 諸外国からは「経済侵略だ」と猛烈に批判される。
    • 国内でも食料自給率増加のために地下農場・高層ビル農場などが出来ている。
    • 葉物野菜の類は工場生産がポピュラーになっていた。
  3. 殆どのネオン広告は、既にLED-Flex化している。
  4. 日本の電力が、LNG以外の火力発電・原子力発電を一切使わなくなり、水力発電(発電電力量全体の50%)が主なエネルギー源となる。
    • 海水の塩に耐えられる水力発電が開発され、海水で水力発電を行うようになる。
      • 水力というより、波力発電とか潮力発電なのではなかろうか。
    • 日本では水力発電に適した条件(河川の状況、地盤等)のところは既に開発済みであり、新たに水力発電を行える場所は少ない。
      • そのため、海外にある年間発電量として17兆キロワット時という大量の未開発水力地点から、日本国内に電力を送り込む。
      • あるいは、海をダムに見立て発電で電力を送り込む。
    • 海をダムに見立て発電が既に実現されている。
      • 海面をどのようにして下げろと?
      • できたとしても海面低下に必要なエネルギーで結局相殺されてしまうのでは。
    • 風車を海に浮かべた「浮体式」の風力発電が既に実現されている。
    • 2020年までには、マイクロ波発電が実現されて、将来の主なエネルギー源となる。
    • 核融合発電が、2040年までには実現される。
    • 電気料金は、現実より高くなっている。
    • 宇宙太陽光発電は早く実現していた。
    • 大規模な地熱発電所も日本列島のあちこちに建設されていた。
      • 同時にリゾート開発が行われる事例も多そう。
  5. 人工島による研究都市が作られていた。
  6. 比較的災害に強い発電所が開発され、福島第一原発事故の被害は現実より必要最低限に抑えられていた。
  7. 曲線形エスカレーターが現実よりも普及していた。
    • 基本的にショッピングセンターや駅に曲線形エスカレーターが出来ていたかもしれない。音のなるエスカレーターも出来ていたかもしれない。
      • 後者は想像してみると相当うるさくなりそう。
  8. ひょっとすると日本でも空飛ぶ円盤形をこっそり開発していたかもしれない。流石にアメリカレベルまではいかなさそうだけど。
    • それ多分都市伝説・・・。
  9. 津波対策として、海に巨大堤防が出来ていたかもしれない。なので東日本大震災とチリ大地震などの津波の被害は史実より最低限に抑えられていた。
    • あの震災まではそこまでの巨大津波は完全に想定外だったためそれは厳しい。
  10. 震度7の地震でも耐えられる建物も史実よりも開発されていた。それでも開発されるのは阪神淡路大震災以降かもしれない。
    • 耐震補強が施され生き延びる歴史的建築ももっと多くなっていた。
      • ただし逆に「耐震性確保」の名目で史実以上の数の建物が破壊されていた可能性も否定できない。
  11. すでに折り畳み式スマートフォンが出来ていたかもしれない。これを気にiPhoneやアンドロイドも折り畳み式が出来ていたかもしれない。
    • 操作性を損なう恐れがあるため「曲げることができるスマホ」の方がありそう。
  12. どんなガンでも治せるワクチンや注射が開発されていた。もちろん平均寿命はかなり上昇し、90歳~100歳まで行っていただろう。男子の方も世界一になっていただろう。
    • それどころかどんなガンでも治せる薬で世界全体の平均寿命も上昇している。中には100歳以上の平均上昇の国があっただろう。
      • ガンの原因は基本的に遺伝子の突然変異なので遺伝子治療の強化の方が確実な気がする。
      • 21世紀以降、大還暦を迎え120歳以上生きる日本人が何人か出ていた。最高齢はジャンヌカルマンさんを越え、124歳辺りまで生きた日本人がギネス認定されたであろう。
  13. 4D技術は3D技術並みに普及していた。映画は当たり前のようにやっており、現実では考えられない技術が実現していたかもしれない。
  14. 8K対応のスーパーハイビジョン所か、12K対応のテレビが開発されていた。名前は「ウルトラハイビジョン」?
  15. 3D対応のスマートフォンと置換型ゲーム機が出来ていた。よって3D技術は2D技術並みに当たり前になっていた。
  16. 空を飛ぶ車はトヨタが実現。2000年代辺りに販売されており、車は道路を走る車と空を飛ぶ車と分けていただろう。もちろん空港内に車を止める駐車場が出来る。ショッピングセンターは屋上の駐車場しか止める事が出来ないハメに。
    • 現実世界には存在しないベンチャー企業が完成させていてもおかしくない。
    • 場合によっては遠隔操作で空から撮影するだけのドローンよりも、こういった一般の人でも操作しやすい気軽に直接乗り込んで空を飛びまわれる乗り物のようなものが流行ったか?
    • ドローンは空飛ぶ車が運転できない未成年向けの玩具になる。成人男性は普通免許取得後に、特殊車両免許である空飛ぶ車の免許を取るのが一般的になる。
    • 自動運転で動き事故をほとんど起こさない車が普及する。空飛ぶ車も悪くないが、こちらの方が需要ありそう。
    • 誰でも簡単に運転でき、事故も起こりにくい自動車が開発された。車の免許の取得可能年齢は15歳以上くらいに引き下げられたかもしれない。
  17. 緊急地震速報は21世紀を待たずにして実現していたかもしれない。実現時期は1995年~1998年頃になっていたかもしれない。
    • 直下型地震に対応できるものもできていたかも。
    • それどころか、いつどこでどのような大きさの地震が起こるかをある程度予知できるようになっていた。
    • そこは理論・技術面でのブレイクスルーが必要になりそうなので経済の状況だけでは何とも言えない。
  18. Wi-Fiは21世紀を待たずに出来ていた。インターネットのWi-FiもWindowsXPかVista辺りに完全に実現していたかもしれない。
  19. 人工雨だけではなく人工雪も出来ていたかもしれない。もちろん雪が降るタイプであり、雪が降っていない地区を中心に行われていたかもしれない。
  20. 3Dプリンターは日本でもとっくに一般的になっていただろう。ただ、3Dプリンターで事件や事件が起きていたかもしれない。
    • 現実でも既に殺傷力のある銃や刃物が製造できるため悪用する人間は後を絶たなかったであろう。
  21. 省エネ家電は2000年代前半から実現しており、エコ活動も21世紀入る前から行われていた。
  22. タッチパネルは史実以上に普及しており、家電品のボタンは全てタッチパネル式になっていた。
    • 視覚障碍者が困りそうなのでそこまではできないと思う。
  23. 空中建物が実現していただろう。最初は東京で建てて評判良ければ全国規模に建設される事に。
    • 技術面でも法制面でもどうすればいいか見当もつかない・・・。
      • 大深度地下みたいに法的特例を設けるとか?
      • とりあえず登記がどうなるかと日常で地上と行き来する方法が気になる。
  24. インターネットの回線もスピードが史実では考えられない超最速になっていただろう。重くなる事はまずあり得ないはず。
    • どうせスペックの限界近くまで使うプログラムを作る人物が現れるのでいつかは重くなるのでは。
  25. 日本人のノーベル賞受賞者は現実よりも多くなっていた。2015年の時点で既に女性の受賞者もいる。
    • 大学や研究所だけでなく企業からの受賞者も多数出ていた。
      • まず、トヨタやJRやソニーは確実かもしれない。JRなら次世代通勤電車辺りか。ソニーならPS関係か?
        • 現実のノーベル賞の分野と照らし合わせるとかなり無理がある。
    • 場合によってはノーベル賞受賞が多い国は日本になっていたかもしれない。
  26. タバコ吸っても命に関わる事は無いタバコが開発されていたかもしれない。だからと言って未成年は吸ってはいけないかもしれない。
  27. 「ドラえもん」の「ひみつ道具」で現実では実現していない物が実際に開発され存在する道具があったかもしれない。
    • さらに「ドラえもん」でもさらにそのまたの夢のひみつ道具が登場する。勝手にひみつ道具の一部が実現していたかもしれない。
    • なお現実でも富士ゼロックスがいくつかのひみつ道具を実現させている。
    • 天候を自在にコントロールできる技術も発明されていただろう。
  28. 色んな物が透明として登場していた物もあっただっただろう。携帯電話はとりあえず確実だが。
  29. 自動掃除機はアメリカではなく、日本が開発されていた。パナソニック辺りがやっていただろうが。もちろん名前は「ルンバ」では無いかもしれない。
  30. 電子掲示板が史実以上にも普及しており、地方のショッピングセンターでも見かけるようになっていただろう。
    • その電子掲示板もオレンジ色や赤色のみのLEDは廃止されており、フルカラーのLEDが出ていた。
      • 電「光」掲示板じゃないの?
  31. 海外も建物を壊す時に爆弾ではなく、機械で解体していただろう。爆弾で破壊させようなんて事は史実よりあまり無かったかもしれない。
    • 機械解体より爆破解体の方が段違いに安上がりなのでそれはない。
      • 日本で爆破解体が行われない理由は人口密度の高さと火薬使用許可の取りにくさ。
  32. 無線を買わなくてもインターネットが出来る家があったかもしれない。もちろん無料であり、Wi-Fiも当然出来るはず。
  33. 自動販売機に関しては駅で見かけるハイテク自動販売機が外やショッピングモール内でも見かけるようになっていたかもしれない。一方の駅のハイテク自動販売機はさらにハイテクな次世代自動販売機が出来ていたかもしれない。
    • 今でも当たり付き自動販売機が普及していた。駅構内にも出来ていただろう。
  34. 薄型テレビに関しては史実よりも薄型になっていた。少なくとも幅が2cm~1cmのテレビが出来ていたかもしれない。現在はmm単位のテレビが開発されていたかもしれない。
  35. アップル以外のパソコンメーカーはDOS/Vにシフトすることはなく、NECはPC-9800、富士通はFM-TOWNSを現在でも生産していた。
    • その場合、世界的に日本独自アーキテクチャーのPCが普及し、こうなっていた
  36. LED照明は1990年代のうちに実用化され、2000年代後半になると殆どの照明がLED化されていた。
  37. リニア中央新幹線は早ければ2000年に東京-名古屋間に開業していた。
    • 2005年には大阪開業、2010年には博多開業も実現していた。
    • 2000年以降の新幹線計画はリニア一辺倒となり、東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸・九州・西九州もリニア新幹線に。東海道新幹線もリニアに改軌され、山陰・四国・東九州・北北海道・東北海道のリニア新幹線も着工。さらには奄美や沖縄そして台湾へのリニア新幹線も計画されている。
      • 韓国やロシアへのリニア新幹線は外交問題上計画が凍結されている状況。
    • リニア新幹線の始発駅は品川ではなく東京。
      • 技術の進歩などで東京駅にリニア駅をつくることが可能になっているから。
        • 大阪も新大阪ではなく大阪駅にリニア駅がつくられる。
    • リニアでも東海道新幹線16両分を輸送できる技術が開発されていた。
    • 用地買収を考慮すると極めて厳しい。
      • それでも2020年に名古屋、2025年に新大阪まで開業できる目処が立っていた。
    • 劇場版名探偵コナン「緋色の弾丸」の劇中に登場する最高時速1000キロで走る「真空超電導リニア」が現実世界でも実現し、東京名古屋間で走行したかもしれない。
    • そして新幹線は全てリニアモーターカーへ替わる。
  38. 携帯電話の進化のペースも現実よりも早く、スマホが10年早く実用化、普及していた。
  39. ソニーやルネサス辺りが国産のCPUやGPUの開発に積極手になっていた。上手く行けば、最先端のCPU、GPU市場でARM、インテル、NVIDIA、AMD辺りと競り合っていたかもしれない。

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