もしバブルが崩壊していなかったら

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  1. フリーターやニートは全く問題になっていない。
    • ホームレスも全く問題になっていない、今だに「怠け者」等と言われ続けている。
      • 人手不足に陥った国や地方自治体がホームレス達を公務員として採用し活用するようになる。
      • 低所得者は公営住宅を一定期間家賃無料で使えるようになっている。
    • ニュー速民の経歴が現実のものとなる。
      • むしろフリーターは増えている。日本でちょっとバイトして物価の安い外国で暮らす人が増えているだろう。
      • むしろ日雇い従業員の雇用が促進され、山谷や釜が崎は現実より発展していた。
    • 中年ひきこもり問題を指す「8050問題」もなかった。
  2. 自殺者数は世界最少水準。
    • いや、自殺の大半の原因は病気と精神障害だからあまり変わらないかも。
      • それでも、現実より低いのは確かだと思う。
      • 経済事由の自殺者ははるかに低水準であるが、健康事由の自殺者は高齢者の増加であまり変わらない。
        • ただ、医療水準や医療体制や健康保険もはるかに良化する可能性もあり、健康事由の自殺者も低水準であるかもしれない。
  3. 失業率も世界最少水準。
    • ロストジェネレーションという世代は存在しない。史実のロスジェネ世代(真性団塊ジュニア)は「超バブル世代」と呼ばれている。
  4. 勝ち組、負け組なんていう言葉も存在しない。
    • 実際は勝ち負けではなく敗者復活極めて民主的なやり方が行われかつ競争原理による実力主義が導入。
    • 格差が現実以上になっていた可能性も。
      • 富裕層はさらに金持ちになるが、それ以外の人も中流意識が根付くほどに豊かな生活を送るようになっていた。
  5. 第三次ベビーブームが起こる。
    • そして日本の人口は2億人突破。
      • 神奈川、大阪はすでに1000万人を越えており、愛知県は950万人で、埼玉県が850万人を越えていたかもしれない。
      • 第三次ベビーブームは2000年頃に起きていた。この頃に1億六千人を越えており、2005年頃にまでに第三次ベビーブームが続いていた。ゆくゆく2020年に東京オリンピック効果で第四次ベビーブームが起きていた。2010年代に2億人を突破していたかもしれない。
        • 2000年頃に生まれた人の結婚年齢や出産年齢を考えると第4次ベビーブームは2020年代後半に起こっているのでは。
          • むしろ子供をたくさん生むのは途上国で働き手を増やすためにたくさん出産することが多いので、裕福になったら女性の生命のリスクや一年間酒ものめず遊びにもいけない負担を負ってまで出産したい人は減るだろう。
            • 子供を持ちたい人は代理母を利用するのが普通になり、逆に問題視されていたかもしれない。
              • 途上国から代理母を雇うのが普通になり、人権問題として抗議が起きていた。そしてルール作りの議論が起きていたかもしれない。
          • その頃になると「団塊ジュニア世代の孫」が話題になっている。
      • 逆に人口が増えすぎてしまい、何らか不足が起きていただろう。
      • 2016年以降の出生率が100万を割ることすらなかった。
    • やがて東京など大都市圏では「一人っ子政策」が行われるようになる。
      • その「一人っ子政策」とは、一人っ子だと少しだけ税金免除になり、逆に子供をたくさん持つと少しだけ税金の額が上がるというもので法的拘束力のようなものはほとんどない。金持ちは気にせず何人も子供を産み育てられてしまう。
      • だが、何人も子供を作るとマスコミ、ネット掲示板、ご近所様、圧力団体から「政府が一人っ子政策しているこんな時代にそんなたくさん子供作って非国民だ!」とか言われて叩かれ、子供をたくさん作りづらい空気ができてしまう。日本人にとってはそっちの圧力の方が大きいかもしれない。
      • それ故に、何人も子供を連れて街中を出歩きにくくなってしまい、多人数兄弟の子供がいじめにあうこともある。「多人数兄弟の子供の人権侵害だ!」なんて言われて社会問題に発展する。
      • 「子供をたくさん産む=悪」という認識が高まる。2、3人目の子供を出産直後にその場で殺害する事件が起こったり、2、3人目の子供を育児放棄したりする人が出てきて問題になる。
      • 優生保護法がそれほど問題になっておらず、21世紀になった現代でも未だにこの法律に近いものが残っていて、強制不妊手術が平然と行われていた…かもしれない。
    • 高校の統廃合もなかった。
    • 晩婚化は進まなかった。(特に第二次ベビーブーム世代以降)
      • いや、やはり晩婚化は進んでいた。裕福になった国と民主化した国ではほとんどすべての国で晩婚化と少子化が進んでいる。むしろモラトリアムが長引くし、強制的に男にあてがわれる女性が減ることで、未婚率が史実以上に高まっていた。
        • 仮に晩婚化並びに少子化が進んで政府が現実世界同様の異次元の少子化対策をやっても、税金の無駄遣いだと批判する国民は皆無だった。また、日本国民ほとんどみんな金持ちなため、補助金目当てに子供を増やす人もほとんどいなく、異次元の少子化対策はほとんど意味をなさなかったであろう。
        • 「18歳になる月まで第2子から子供1人辺り1ヶ月10万円が支給される」といった具合に、反対意見もほとんどなく子育て世代にありがたい法案が可決された。
    • キッザニアが東京、甲子園のほか、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島にもできていた。
    • 子供の数が著しく増加することから、大都市圏を中心に至る所に保育所が増設されていた。
      • あるいは男性の収入に余裕があることから結婚後は専業主婦になる女性が現実より多かった。
        • しかも、家事、育児の知識に流通してる仕事の世界でもやっていけそうな専業主婦が増えそう。
        • 日本中のほとんどの会社は金や人手が余っており、社員が一度に大量に育児休業に入ってもその分の仕事の穴を補うことが充分にできた。男女問わず育児休業取得率は忠実よりもかなり高かっただろう。
        • むしろ専業主婦として家に閉じ込められ財布を握られることを嫌う女性が、海外に流出していた。
    • 子供の数が増えて学校が増設されるが、それでも足りずに高層ビルによる校舎が生まれる。
      • 低層階が商業施設・中層階が学校の校舎・高層階がマンションという複合ビルもできていた。
        • 体育館やプールも建物の中に組み込まれていた。場合によっては屋上がグラウンドになっていた。
    • 私立の小・中学校も現実よりも多くなっている。
    • 夏の高校野球は2010年代に入ると埼玉・千葉・神奈川・愛知・大阪・兵庫の各府県が2代表制となり、55代表校制となっていた。
      • 行く行くは福岡県も2代表制となり56代表校制になる。
        • 64代表制のほうがキリがいいかもしれない。
    • 史実では中核市になっている船橋市、鹿児島市、八王子市は政令指定都市化していただろう。県内に2つ以上の政令指定都市が出来ていたのは静岡県だけではなく、埼玉県や千葉県にも出来ていた。
      • 上尾市、鈴鹿市、調布市、府中市、徳島市は特例市か中核市になっていただろう。福島市と津市と町田市と藤沢市と松戸市と市川市はとっくに中核市になっていた。
    • むしろ現在の中国都市部のように少ない数の子どもに大金を注ぎ込むようになっていたのでは。
      • ちなみに史実のバブル最盛期だった1989年には少子化問題を広く認識させた「1.57ショック」が発生している。
      • その可能性はありそう。その場合、受験戦争がし烈だったかも。
    • バブルが続いて福祉政策が充実していると仮定しても出生率は北欧並(約出生率1.7)では?
      • 出生率や少子化のペースが史実より遅れると仮定した場合、各テレビ局のゴールデンタイムにおけるアニメ放送は史実より10年位撤退が遅れている
      • (史実でゴールデンタイムのアニメ放送が激減した理由は少子化の他に、子供の生活リズム変化も挙げられるため)
      • 特に日本テレビ系列月曜夜7時枠(史実では嘗て「名探偵コナンが放送していた枠」)とフジテレビ系列日曜夜7時枠(史実では嘗て「こち亀」と「ONE PIECE」が放送していた枠)で放送されている期間が史実より長くなる
      • 上手くいけばフランス並み(約2.0人)の出生率になっているかも。
    • 2000年頃に第3次ベビーブームが起こるのでミレニアムベビーや新世紀ベビーの数は現実より多かった。
      • 2019年の令和改元と同時に入籍するカップルやいわゆる令和ベビーも現実よりも多かった。
    • むしろ逆に「地上げ」による地価や家賃の高騰、それに伴う通勤距離の遠距離化といった住環境の悪化などもあり、都市部では2人以上子供を持つのが困難になることから、都市部では一人っ子の割合が史実以上にもっと多かったと思われる。
    • 「団塊の孫」が流行語になった。
    • 晩婚化が進まなかったことから、35歳以上の高齢出産は現実よりも少なくなっていた。
    • 2020年代になってもヤンキーはそれほど廃れていない。(近年ヤンキーの数が減ってきた理由の1つが少子高齢化にあるらしいので)
    • 日本人の平均寿命が伸びて忠実通りに高齢者は増加する。しかし同時に若者は増え、景気が良いため介護従事者が低賃金で働かされることはほとんどない。介護問題も忠実よりは大分マシだったであろう。
      • 田舎でもバス、電車等のインフラが整備されることで高齢者が免許証を返納しても問題なく暮らせる社会になる。高齢者ドライバーによる事故も現実世界よりは多少は減ったであろう。
      • 高齢者向けのタクシーサービスが充実、あるいは自動運転で動く車が普及。免許証返納済みのお年寄りはそうしたサービスを利用。
      • 高齢者を狙った振り込め詐欺やオレオレ詐欺もほとんどなかった。
      • 上記にあるとおり21世紀初期頃に日本で一人っ子政策をしていた場合その影響が遅れてやってくる。21世紀中期頃には、その時までバブル景気が続いていようがいまいが、超少子高齢化時代がやってきて介護問題が深刻になる。
      • ほとんどの会社で手厚い介護休暇がもらえた。中高年が介護離職しても、再就職も容易だった。
      • 現在日本人の平均寿命は90歳くらいになり世界第1位になった。また21世紀以降は大還暦(120歳)を迎える日本人も何人か現れ、さらにジャンヌカルマンさんを超えて124歳くらいまで生きてギネス認定される日本人がでていた。
    • 史実世界ほどコンプライアンスやセクハラに関してうるさくなかった場合、職場内の自由恋愛もごく普通のことだった。独身男女同士を上司によるお膳立てで結婚させることも今だに普通に行われていた。
    • 運輸業界などにおける「2024年問題」もなかった。
  6. メイド喫茶どころか、実際にメイドを雇うのが流行る。
    • でも、日本人だと人件費が高いのでフィリピン人とかだったりする。
  7. 茶髪やガングロが存在しない。ワンレンボディコン女性だらけ。
    • その方がすがすがしいね。
    • でも、茶髪とかは存在すると思うよ。
      • それでもすがすがしいよ。
    • ミニスカ、ヘソ出し、エロ可愛いコスプレ風衣装とかで街中を出歩く若い女性も忠実以上に多かった。
    • 肩幅がでかすぎる肩パッドは?
      • 現在でも90年代頃の少女マンガみたいな肩幅の人だらけだったかも。
      • ちなみにデカスギ肩パットは、史実で2013年頃と何回か流行ったバブル風ファッションでも避けられていたが、史実でも学校の制服で現在でも採用されているところもあるらしい
      • 葬式の少なかった家庭でバブル期に買った喪服を数十年後に出したら特大肩パットが入っていたという事案も…
    • いまだにリーゼントの不良がたくさんいたかもしれない。
    • 仮にバブルが崩壊していなかったとしても、ワンレンボディコンや肩パット等もバブル時代から30年以上経った2023年現在はとっくに廃れていそうな気もする。
      • バブルが崩壊していなかったらファッションの流りや廃れも現実世界以上により速く、現実世界の2023年にも1990年頃にもなかったような全く異なる奇抜なファッションが生まれていたかもしれない。
      • 例えばほとんどビキニ状態な露出度の高い服を着て街中を平然と歩く若い女性とか、まるで仮装みたいなド派手な格好の若い男性とか…。
      • 2023年現在、そろそろ一周まわってバブル初期に流行ったボディコンや肩パットが復活していた…とかだったかも。
  8. 家賃が爆騰して、都心部に住める人は皆無に。
    • 東京湾に豪華客船を買って洋上生活する富裕層が出現。
      • 豪華客船というかメガフロートが実現していた。
        • そのうち海底に住む人も現れていた。
    • 第二東京や第三東京があちらこちらに。
    • 北総鉄道などは沿線人口の爆増により運賃を安く設定することになったかもしれない。
      • 東京以外の地下鉄の運賃も少なくとも営団並みになる。
    • シリコンバレーの一部労働者のように「高収入なのにホームレス」という事例も発生していた。
    • 地下都市や海底都市の計画が21世紀初頭には実行に移され始めていた。
  9. 日本の二酸化炭素の排出量が倍近くに。
    • むしろ現実以上に環境対策が盛んに行われていて二酸化炭素の排出量が現実よりも減っている。
      • ただし「環境技術は金になる」というのが経済界のコンセンサスになっていた場合に限る。
    • 日本人1人当たりの二酸化炭素の排出量が現実の半分以下に。
      • 京都議定書では削減目標が+になっている。
  10. 現実以上に大学進学率が上がり、今や高卒者の90%以上が大学に進学する。
    • それに応じて大学の数も異常に増える。
    • 高学歴者とは大学院に入った人のことを指すようになるようになる。そのため大学院の数が異常に増える。
      • 実際のレベルが専門学校並みの大学だらけになる。
        • それでも高い就職率を誇る。
          • 障害学生の就職も現実より楽だったはず。
        • 半ば大学が義務教育化し、高学歴といえば大学院卒ということになっていた。
        • 授業料を払い名前さえ書けば誰でも入学できるいわゆるFランク大学がかなり増えていた。勉強が不得意な人は高校卒業後にそんな大学に行くのがごく普通になる。
    • 大学のレジャーランド化がさらに進み、学内に自動車教習所はもちろん、大型テーマパークやショッピングモールも建設される。
      • 学園祭でのミスコンが衰退することはなかった。
      • もちろん学外の人も利用できるが、本学に在学する学生には割引が設定されている。
    • 21世紀に入っても閉校する大学は出てこなかった。
    • バブル経済時は指定校制度があって一流企業に入れるのは一部の大学に限られていた。もし現在のようにインターネット等でのエントリー制が主流になったら、聞いたこともないな大学の名前の学生がどんどん採用されているかもしれない。
    • 高校の義務教育化が実現していた。
    • 幼稚園も義務教育化され、3歳以上の幼児は入園させる義務が課せられていた。保育園については3歳児以降については幼稚園に統合され、2歳児以下の乳幼児を預かる施設となっていた。
  11. 現在でも「アッシー君」「メッシー君」が若い女性の間で流行している。
  12. 「草食系男子」は出現しなかった。
    • 男性は今でも男らしさが求められる。
      • むしろラテン気質な男性やチョイワルな男性が幅を利かしている。
    • 体育会系男子は就活や婚活で企業や女性に今でも重宝されている。
      • むしろそれもラテン気質な男性やチョイワルな男性にとって代わる。
      • 誰でも結婚できるし結婚して当たり前な社会。婚活という言葉自体死語に近かった。
    • 男はカッコよさを求めたり、高性能スポーツカーを持ってデートするのは当たり前。
    • 肉体労働する男が持ち上げられている。
    • 女は「マッチョかつセクシーな女」が持ち上げられるようになるかも。
    • 草食系男子の代わりに「一人スポーツ男子」「インテリスポーツ男子」「健康スポーツ男子」が流行っていた可能性も高い。趣味の多様化、発達障害の理解を深める動きはどっちみち来そう。
    • 若者はクリスマスにデートするのが当たり前になっていた。
      • ホテルはクリスマス前後は常に満杯となっている。
      • 仕事とデートをどっちをとるかと言われるとデートを選ぶ人が現実よりも多くなっていた。
      • 「クリぼっち」という言葉は存在しなかった。
    • 「若者の車離れ」という言葉も存在しない。
      • 暴走族も全く廃れていなかった。
  13. 2009年のシルバーウィークは国内ならびに海外旅行客がさらに多くなっていた。
    • ハッピーマンデーなど、祝日を増やそうという動き自体がなかったかも。
      • 成人式は今まで一貫して1月15日だった。
        • 史実の昔のように、成人式の若者は暴れるのが当然だった。
          • むしろ史実の昭和のように、未成年の飲酒・喫煙が大目に見られていた。
            • 酒屋での年齢確認はいまだに行われず、酒の自販機もお金さえ入れれば自由に買えるようになっていた。
              • というか18歳で飲酒・喫煙が正式に可能になっていたかも。成人年齢を20→18歳に引き下げるのと同時に。
  14. 世の中がぎすぎすとせず、日本人が全体に大らかな気質になっていた。
  15. 現実ほど女性優遇の世の中にはならなかった。
    • 女性専用車は誕生せず、芸能人のイベントなどでも「女性限定」となることはなかった。
      • 女性専用車で電車のイメージが悪くなる事は無かっただろう。よって駅員に「女性専用車ですよ」と注意される事は無かった。(実際は座っても大丈夫と言われているが)
      • 治安が今ほど悪くならないから、という発想もあるかも。
    • 映画館やレストランなどでの「レディースデー」も一般化しなかった。
    • むしろバブル期の「アッシー」「メッシー」「ミツグ君」のような女尊男卑文化が継続拡大していたのでは。
      • 男性にはそれだけの経済力があった。
      • どっちみちフェミニズムは活性化して、女性向けの商品は増やされていたでしょう。「男性向けの商品が成功したから女性向けの商品も作ろう」「老若男女を分け隔てなく扱おう」ってニュアンスで女性の扱いが良くなっていた。
        • それでもセクシーな動画とかでクレームを付けられることはなかった。
        • 大学の学園祭でミスコンが中止になることもなかった。
        • レースクイーン廃止もなかった。
          • キャンギャルの衰退もなく、今もモデルやタレント、女優の登竜門的存在となっていた。
        • 温泉むすめやVTuberや献血ポスターがフェミニストに非難されることもなかった。フェミニストが現実世界みたいに悪い印象を持たれることもほとんどなかった。
        • ファミマのお母さん食堂が抗議されることもなかった。フェミニストという言葉は今でも女性に優しい男性という意味合いで使われることが多かった。
  16. 国産松茸や天然うなぎは庶民の食べ物となっていた。
    • 庶民も莫大な収入を得られるため、高級品が身近になっていた。
    • どっちにしても限りがあるから、そうはならないのでは?
      • それでも現実よりは気軽に買えるようになっている。
    • あるいは乱獲により絶滅危惧種となり、現実以上に食べることが困難になっている。
      • 天然記念物に指定されている可能性もある。
    • フランス料理店も上流層の社交場から庶民が気軽に利用する店になっていた。フォアグラやキャビアも庶民の食べ物になっている。
  17. 地価高騰の為、5階建ての複合ビル型住宅が現実よりもはるかに多くなっている。(下の階は賃貸店舗・賃貸アパートを高い賃料で貸して、上層階は自分たちが住む住居)
    • 大都市用の注文住宅に、10階建て複合ビル型モデルハウスが登場!!!
      • 余程の田舎に行かないと、2階建て住宅・平屋住宅は見当たらない。
    • 町のレベルですら5階建てのマンションが建っていただろう。村レベルでは2階建て住宅・平屋住宅があるかもしれないが。
      • 現実でも府中町や那珂川町あたりなら普通にありそう。
    • 「どうせ貯金しても家は買えない」と中国の「月光族」のように月給をその月で使い果たす若者も続出。
    • スーパーやマンションの屋上に自動車教習所があるような光景が当たり前になっていた。
      • 鉄道の高架下も騒音、振動対策を施した上で住宅として活用されていた。
    • 都会は地価が高すぎるため山奥に豪邸を建てる金持ちが増え、そんな家がポツンと一軒家の番組内で取り上げられることも多かった。
      • 年々人口が減っている離島に別荘を建てる金持ちも多かった。またそういった離島は観光地としても賑わった。
  18. 人口13万人の地方都市は、人口26万人の地方都市に。
    • いくつの都市は特例市になっていただろう。史実では町制になっている都市も市制化になっていただろう。史実では3万人位になっている都市辺りが市制していただろう。
    • いわゆる「平成の大合併」はそこまで大規模ではなかった。
    • もし史実同様の規模だった場合、日本には人口10万人以下の都市は存在しなかったかもしれない。また、あちこちで特別区が設立され、日本は3都(東京都・大阪都・中京都)6府(京都府・大宰府・福原府・大和府・北海府・沖縄府)7州(新潟州・横浜州・熊本州・広島州・静岡州・宮城州)31都道府県となるかも。
  19. 道路を太くする区画整理をする際、多くは一戸建てではなく中高層マンションとなる。
    • 住んでいる人は、全て現金化処理になる。
    • 例えば、x円の土地を所有している者は、2倍の2x円+住宅建設資金が手に入る。(x=文字式)
  20. 地価の高騰に伴い、二世帯住宅・多世帯住宅が史実より多くなる。
  21. 桁外れに地価が高い東京都世田谷区あたりで昔から広い土地を所有しているものは超資産家となって、土地の収入だけで贅沢な暮らしができるようになる。
    • 土地神話は今なお健在。
  22. 「ブラック企業」も問題になっていない。むしろ「滅私奉公」を良しとする風潮が未だに残っていた。
    • ただ、福利厚生は充実していた。
      • 現在でも各企業では社員の慰安旅行なんかが盛んに行われている。国内はもちろん、海外に行く企業も少なくなかっただろう。
      • 企業が保養所を手放すこともなかった。
    • 「ワーキングプア」、「名ばかり管理職」、「働き方改革」、「ワークライフバランス」…こう言った言葉も存在しなかった可能性が高い。
  23. 埋め立ては21世紀に入っても行われていただろう。相模湾、駿河湾でも埋め立てが行われていたかもしれない。前者は「美しい海を埋め立ててどうするんだ」と半端を食らっていたかもしれない。
  24. 1998年はバブルから10年経っているので日本全国何か大きな動きがあり、かなり盛り上がっていただろう。もちろんディスコもあり得ないくらい大規模になっていた。
    • 好況・不況の始まりはあいまいなのでそのようなイベントは行いようがないのでは。
    • 2000年のミレニアムイベント、2000年から2001年にかけての世紀またぎイベントは、より大々的に派手に行われていた。
      • 「インパク」ももっと大規模な博覧会になり、リアルの博覧会と同時開催し、複合型博覧会として大成功していた。
      • 2019年の平成→令和改元時のイベントも。
  25. 韓国と中国の反日活動は史実よりも小さい反日になっていたかもしれない。後者に関しては中国のバブル低迷も無かったかもしれない。
    • むしろ「日本の奴らは我が国を食い物にしている」「大昔は小国だったくせに」などともっと恨まれていたような気がする。
    • 慰安婦問題、徴用工問題に関して日本側は韓国に大金を払って解決しようとするが、調子に乗った韓国は何回金を払ってもしつこく難癖つけて金を要求し続ける。結局日本側が金を取られ韓国側が得するだけで、いつまで経っても問題解決しない。
  26. 台湾は日本の経済が良くなっている事に台湾は史実以上に日本寄りになっていたはず。親日という事はまったく変わらない。
  27. 恐らく他国の反応は「日本は世界一の経済だからハイテクじゃないか」と思ってはず。ほとんどの人が生まれたのが間違っている国と思われていただろう。
  28. 野菜は甘くしたりなど色々工夫しており、野菜嫌いの子供は少なくなっていたかもしれない。
  29. 絶滅危惧種はそれほど問題にならなかったかもしれない。すでに絶滅した動物は別の話だけど。
    • 現実でも80年代初めには環境保護が重大な問題になっていたので意識の面ではあまり大差ないと思われる。
  30. 少なくとも日本は史実よりも平和だった。殺人事件や詐欺などは史実ほど起きていないので。
    • 犯罪の背景にあるのは経済事情だけではないのでそうは言い切れない。
    • 女児の殺害事件は現実以上に少なかった。
    • 児童虐待の件数もかなり少なかっただろう。
    • 京アニや大阪北新地の放火事件もなかった。
  31. 今どきの女子で「バブる」という言葉が流行していたかもしれない。バブルみたいにかなり成長しているという意味で使われていたかもしれない。
    • 「バブル」という認識ができるのは概して崩壊後なのでそれはない。
  32. 日本での韓国ゴリ押しは史実ほど無かっただろう。当然ネトウヨは存在しなかったかもしれない。
  33. 少なくとも「バブル初期時代」「バブル超上昇期時代」「バブル低迷時代」などと分割されていたかもしれない。ここで言う「バブル低迷時代」は当然バブル崩壊ではなく、株価が少ししか上がっていない事である。
    • むしろ「バブル」という言葉はあまり使われておらず、「新高度成長期」という言葉が一般的だったかもしれない。
      • 実質経済成長率2.5パーセント程度では、当然のことながら「不況」と呼ばれる。
  34. 1993年~の流行語大賞は史実と違い、大賞も違う物もあっただろう。ノミネートも史実ではノミネートされていない言葉もノミネートされていたかもしれない。
    • 今年の漢字に関しても史実とは違う漢字一文字もあったと思う。何処かの年で「泡」か「経」が選ばれていたかもしれない。
      • 「華」や「頂」なんかも選ばれていただろう。
      • 夏季五輪のある年は現実以上に「金」が選ばれていた。
      • 1998年は「長」野冬期五輪開催や吊り橋としては世界一「長」い明石海峡大橋開通で「長」が選ばれていたかもしれない。
  35. 覚醒剤などの麻薬は史実ほど問題にならなかった。あるいはとっくに製造中止になっていた。もちろん危険ドラッグという言葉も存在していない。
    • むしろ海外の大手シンジケートなどが進出しもっと大変なことになっていたと思う。
      • 合法的な企業でも、米国のマリファナ合法化以降は、史実でも大麻プチバブルがあったので、日本が好況なら積極的に日本市場を狙って進出しようとしてくるだろう。
        • CBDなども含めて完全に禁止厳罰化する方向にいったか、それとも解禁したかは時の政財界の意向しだいでどちらになる可能性もありそう。
    • 当然、もしあの芸能人の薬物所持事件がなかったらに書かれている芸能人の何人かは薬物に手を出さなかっただろう。
  36. エコ意識が高まることはなかった。
    • 環境破壊が現実以上に起き、地球温暖化も深刻なものになっていた。
      • 現実世界以上に日本の7月、8月の平均気温は高くなっていた。毎年静岡県や岐阜県辺りでは最高気温42度、43度超えが観測されていた。日本人の大半は冷房代、節電なんて気にもせず、7月、8月は屋内に引きこもってエアコンをガンガン使用していた。
        • 9月はもちろん、10月初めも猛暑に見舞われていた。
        • 35℃以上の日を指す「猛暑日」という言葉は20世紀のうちに生まれ、さらに40℃以上の日は「酷暑日」と呼ばれていた。
        • 北海道でも35℃以上の猛暑日になることが普通になっていた。
        • 史実以上に暖冬の年が多くなりこちらの世界でもスキー場は経営難で次々閉鎖ラッシュになった…かと思いきや、贅沢にコストを使った人工雪技術を活用して現実世界ほどよりはスキー場閉鎖もあまりなかったかもしれない。
    • 自動車メーカーは低燃費やエコカーを推進させることはなかった。
      • 高級車が衰退することもなかった。
    • リサイクルショップが増えることもなかった。
    • 使い捨て体質が現実以上に強まっていた。
    • 教育パパママはしつけの一環として現在でも子供の私物を捨てたり破壊したりしていた。
    • スーパーのポリ袋が有料化されることはなかった。
    • ゴミの分別もそれほど徹底されなかった。
      • 分別せずにゴミを出してもゴミ処理場が自動的に分別してくれるようになっていた。
    • 参考:環境庁設置が1971年、有吉佐和子『複合汚染』のヒットは1974年。
  37. 定年と言えば今も60歳のままだった。
    • 第三次ベビーブームが起こっている可能性が高いので現実ほど年金にも困らないと考えられるためと、若い労働力が豊富なため。
    • ただし日本人の平均寿命や健康寿命は延びるため、定年退職後も会社に残り続けたり新たにバイトや起業したりして金を稼ぐ人も多かった。人によってはそのまま脱サラしてのんびり残りの人生を過ごす人も多いだろうけど。
      • 現在でも定期預金の金利が7%前後、年金の支給開始は60歳から(希望すれば55歳から)で支給額もかなり多い。ある程度貯金があって極端な贅沢さえしなければ、60歳で定年退職迎えてから一切働かなくても充分に生活できた。
    • 現実世界のように定年退職後に会社に残るが安月給で働かされる…ということはあまりなく、その後も会社に残れば以前とほとんど変わらない給料をもらい続けることができた。
    • 60歳になり社長の座を降りるが、その後は会長となり会社における権力を持ち続けるというのが一般的になった。
  38. 芸能人などの有名人が亡くなった場合も近親者などで家族葬を営むことはなく、多くの関係者が参加した大規模な葬式となっていた。
    • 亡くなった時に住んでいた自宅の住所も公表されていた。
    • 家族葬という形態も生まれなかったかも。
      • 宮型の霊柩車は衰退しなかったかもしれない。
    • 亡くなった親の遺体を葬儀せずに放置、年金不正受給問題も起きなかった。
      • 葬祭費のかなりの額を公費で負担してくれる制度、面倒な葬式の手続きを代行してもらえるサービスも普及したか。
  39. 結婚式場は減少どころか大幅に増加していた。
    • 「ジミ婚」ブームや「非婚時代」は訪れず、「ハデ婚」ブームがより進化し、誰もが豪華な結婚式や披露宴をあげるのが当たり前になっていた。
      • もちろん葬儀場ビジネスよりも結婚式場ビジネスの方が圧倒的に儲かっていた。
        • 葬儀場ビジネスも高齢者の増大や大規模化により史実よりも儲かっていた。
      • 電車1編成を借り切って結婚式を挙げる人も現実より多かっただろう。
  40. カジノの日本開業は2000年前後に実現していた。
    • 10年前後でマカオもラスベガスも超える世界最大のカジノ大国に。
      • その煽りでパチンコ業界は相対的に地位を落とすも、カジノとの提携・コラボや経済好況で生き延びる。
      • 公営ギャンブルはカジノが場外売り場的役割を果たすため、相乗効果で売上が伸びる。
    • ギャンブル依存症は額的も人数的にもより深刻になっているが、日本全体が富裕国家のため、あまり大きな社会問題にはならない。
    • カジノの種類は、巨大複合施設型カジノ、外国人専用カジノ、パチンコ店規模のミニカジノなど多岐に分かれる。
    • ギャンブルをするのが当たり前となり、国民のギャンブルへの抵抗感が薄れる。しかし、ギャンブル嫌いの人も根強く多い。
      • 関西にオートレース場ができていたかも。
  41. 1990年代以降の日本の近現代史観が、史実と一変していた。つまり「日本は戦後、経済発展に邁進し、その結果豊かな社会を築いた」で終わる事になる。凡そ、高度経済成長や安定経済成長の延長上の感覚。
    • 日本の産業空洞化が起きなかった場合に限るが、前世紀後半に職業人だった人の多くは、自身の働きの成果が今に生きる状態で退職し、その延長上の発展や後輩達の活気を見ながら老後を過ごす事になる。
    • 史実のバブル期の状況が、今に生きる遺産として礼賛される。
    • 一方で、社会的弱者の問題は、今世紀に入っても、史実ほど重視されない。今世紀になって多発するであろう自然災害の被害も、高度経済成長期や安定経済成長期と同様「経済発展の影」とみなされ、史実ほど重大視されないかもしれない。
    • 懐古趣味の話題の主導権は、バブルより前の時代を含めて、当時の流行り物主体に語られる。流石に当時のエリート・セレブ・中高一貫校の出身者に主導権が握られる可能性は低いが、彼ら彼女らの発言権も大きい。一方、当時田舎にいた人の発言権は下がる。故に、「(戦後)昭和=地味・貧しい・不自由」等のイメージは希薄となり、インターネット等の有無を除けば、現状に近い時代と認識される可能性がある。
      • 「配慮」という言葉を使う機会が現実よりも減っていた。
      • 発達障害に関してもあまり配慮されることはなかった。
        • というより、21世紀になってからも企業は金があり余っている。それ故、発達障害者が得意とするコミュ力がほとんど要らない仕事や単調作業のような仕事も多く残っており、発達障害者の人たちもそういった業務について普通に社会で働ける。発達障害という言葉自体がほとんど日本社会に浸透していなかった。
          • 身体障害者認定の基準も現実よりは緩くなっていて、割引などが該当する人も多くなっていた。
            • 恐らく軽度の障害でも認定されていた。
              • 発達障害なども対象になっていただろう。
              • ETC半額割引は精神障害者も対象になっていた。
        • ブラック企業で体調を崩して精神障害者になってしまう人も忠実より少ない。発達障害を含めた精神障害者の数が忠実よりかなり少なかったであろう。
        • 公務員試験は定員割れでコミュ力がなく面接不得意な人でも簡単に合格できる。仕事内容も単調作業のような簡単なものばかり。公務員は民間企業で無能扱いされ仕事ができない発達障害者のような人の受け皿になっていた。
          • むしろ発達障害とかあっても働けるような環境が整えられていただろう。
          • 公務員の障害者雇用率水増し問題も起こらなかった。ほとんどの自治体で元から障害者を法定雇用率人数分充分に採用していた。もしくは障害者雇用の水増しを多少やっていたとしてもバレないままだった。
  42. 1990年代以後もイケイケな世情が続き、パリピやリア充の空気が世間を支配していた。
    • オタク人口は史実の2010年代より圧倒的に少ない上に、オタクの地位も未だ低いままだった。
      • そのためオタクブームはなく、秋葉原も普通の電気街のままだった。
      • 「電車男」も制作されなかったか、仮にあったとしても内容が大きく変わっていた。
      • 二次元、2.5次元ブームは起きて、「漫画やアニメやゲームに携わる人」と「オタク」が完全な別物として扱われていた可能性も高い。
      • 鉄道ブームも史実ほどではなく、鉄道の中古部品が高額になることもなかった。
        • テレビの鉄道番組も史実よりは少なかった。
  43. 平成が終了した後も12月23日は「平成の日」として祝日になっていた。
    • 但し1989年1月7日に昭和天皇陛下崩御がなかったら2007年4月29日の「昭和の日」は祝日にならず(15年後の2022年4月29日になっている)、2007年には8月31日に「大正の日」が存在するであろう。
    • 2019年における天皇の生前退位はなかったかもしれない。
      • それでも天皇の年齢を考えると、主要な公務は皇太子が代行し、天皇はほとんど称号だけになっていた可能性が高い。
      • 昭和→平成と同様、天皇陛下崩御=改元となっていた。
        • その場合ゆうちゃみが「令和の白ギャル」と呼ばれることはなかった。
      • 1989年1月7日の昭和天皇陛下崩御の話題はなかった(たとえ自身が病気でもすぐに治っていたかもしれないから)。
  44. 「秘密は悪」という風潮が強まっていたかもしれない。
    • 処罰はされないだろうが、「公開できるものは公開すべき」という考え方がメジャーになっていた。
    • というより、秘密にするほどのものがない。秘密にされるのは「報道しない自由」で隠蔽される悪事ばかり。
    • 「知る権利」がどんなことよりも優先されていた。
      • 新聞社のネット記事で有料会員限定とかもなかった。
    • マスコミの取材をシャットアウトすることもほとんどなくなっていた。
    • 顔出しNGの会見もほとんどなかった。
      • というか、そこまで世の中は悪くなっていない。
      • 「NG」という言葉も、ドラマやニュースのNG集とかで使われる程度となっていた。
        • 「取材NG」もほとんどなくなっていた。
      • 芸能人がテレビ番組で家族や関係者の顔を隠すことはほとんどなかった。
        • 名前も積極的に出すようになっていた。
    • 事件・事故での被害者は原則として全て実名報道だった。
      • 自然災害も。
    • 「プライバシー」という言葉は半ば死語と化していた。
      • 「仮名」も。
    • バスやタクシーにおける運転士の氏名掲示義務が廃止されることもなかった。
  45. 社会全体が性善説で回っていただろう。
  46. 主要都市の繁華街の公道地下や駅前広場の地下にある公共地下道や公共地下広場の多くは地下街として建設されていた。都道府県庁所在都市は全て地下街のある都市となっていた。
    • 阪急烏丸~河原町や京阪北浜~淀屋橋にある地下道なんかも後に地下街にリニューアルされていた。
  47. 1997年に施行された男女雇用機会均等法の改正はなかった可能性が高い。
    • 今でも長時間の残業や深夜労働は男性のものとされていた。
    • 電車の乗務員に女性が進出することはなかったか現実よりも少なかった。
      • トラック・バスの運転士も。
    • つまりもし日本で男女共同参画社会が進展しなかったらに書かれていることの一部が実現していたかもしれない。
  48. 三重野康元総裁が「平成の鬼平」と持ち上げられたことへの疑問はなかった。
  49. 「コンプライアンス」という言葉はほとんど知られていないままだった。
    • あれもこれもダメ、という禁止だらけの世の中にはならず、日本は現実よりも自由な社会だった。
      • ちょっとまずい表現や描写とかあっても大目に見られていた。
        • 80年代のように校内暴力やいじめも大目に見られていた。
          • むしろ80年代のように校舎の廊下をバイクで爆走、トイレがたばこの吸い殻だらけという光景が現在でも見られたかもしれない。
          • 東京リベンジャーズやハイアンドローの世界観が現実になっていた。
            • 中高生の決闘・ケンカはある程度容認されていた。そのため、現在でも学校同士の抗争が起きていたかもしれない。
              • 過激派の学生と保守の学生が大学内で乱闘をすることも普通だった。
                • 授業中にアジビラをまく学生や軍歌を歌い出す学生もいたかもしれない。史実のようにネタで給食の時間にコンギョを流す子はいなかった。
                  • むしろネタではなくガチで放送室を勝手に占拠してインターナショナルや日本軍歌を流す学生がいた。
  50. 2020年の新型コロナウイルス感染症で好景気は終焉を迎えていたかも。
    • それでもワクチンの開発が早期に進んだことから現実よりも早く感染は収束し、経済への影響も最小限に抑えられた。
      • 日本生まれのワクチンも存在していただろう。
      • 企業や学校での集団接種も行われていたが、ニートやフリーターはほとんど存在せず何れかの組織に所属していた人がほとんどだったので接種のスピードも早かった。
        • 現役世代は職域接種が主流になっていた。そのため自治体などで接種をする人は老人とかに限られていた。
        • 自衛隊の大規模接種センターは東京・大阪のほか札幌・名古屋・福岡にも設置されていた。
    • 翌2021年にはコロナ前の状況に戻っていただろう。
    • 2020年の五輪(会場は東京でなかった可能性が高い)は史実通り1年延期されるもののコロナが収束していたので中止が議論されることもなく盛り上がっていた。
      • 仮に現実通り東京だったとしても「オリンピックまでに全国民の接種を完了する」の大号令のもとオリンピックを前にしてほとんどの人の接種を終えていた。
    • あるいは中国への産業移転が現実ほど進まず、経済成長もしなかったことから新型コロナウイルス感染症そのものがなかった。
      • 中国の経済成長は現実通り成長するが、緩やかに成長していた。
  51. 経済的に自立できない人がほとんどいなくなり、学生時代が終わったら親元離れて一人暮らしするのは当たり前になる。こどおじなんて言葉は存在しない。
    • 逆に社会に出て一人暮らしができないなんて考えられない。そんな人がいたらむしろ恥ずかしいレベルといわれるようになる。
    • 男女とも30歳になったら結婚しているのが当たり前と言われるようになっていた。
      • 35歳になっても独身だったら白い目で見られるようになっていた。
    • 高校を卒業したら一人暮らしをすることも当たり前とされていた。大学生も下宿する人が現実よりも多かった。
      • 未だに地方の国公立大学よりも首都圏の私立大学の方が人気が高い状態が続いている。「国易私難」という言葉が今も残っている。
    • 成人した息子を勘当する親も現実より多かっただろう。
      • 一方で親が金持ち故に実家の居心地が良く将来に不安を抱く必要もない。実家暮らしで家事ができなくても収入があるため女性にバカにされることなく結婚もできる。何歳になっても一人暮らししない人も一定数いそうではある。
        • 地価が高過ぎるため一人暮らしするよりも実家に居座った方がメリットが大きいのもあるため。
  52. 日本人の平均身長が現実よりもさらに高くなっていた。
    • 2022年現在男性は175cm、女性は160cmを超えていた。
      • 電車の吊り革や荷物棚を低い位置にする配慮はほとんど行われなかっただろう。
        • むしろ座席幅やシートピッチが現実以上に拡大されていた。
      • 190cm超えの男性や170cm超えの女性も普通に見られるようになっていた。
  53. 個人情報保護法は執行されなかっただろう
  54. 美容に大金をかける人が増えアンチエイジング技術も向上するため、40代になっても20代並みの外見を保てる人が増えていた。
    • 忠実以上に「昔の30代ってこんなに老けていたの?今の30代と全然違うし」なんて言われるようになる。
    • 忠実より出産の平均年齢が下がることも重なって、高校生の子供を持ったお母さんでも娘とほとんど変わらないような外見を持ち、さらに美熟女モデルやアイドルとして成功する人が現れた。
      • ただし少子化にならないため、女性アイドルグループメンバーの平均年齢は今でも20歳前後。引退後は美熟女モデルとしてソロで活動したり女優業に転業する人が多かった。
    • 昨今の男の娘ブームも重なって、美容に金をかけまくり本物の女性と変わらないような超綺麗な女装子やニューハーフも増えていた。
      • 地方でも数多くの女装サロンのお店が開業し利用料金も安価になる。誰でも気がねなくそういったお店を利用して女装できるようになる。
    • 20歳代と偽って30歳代や40歳代の女性がバーとかで働くのも普通だった。
  55. 2022年7月に安倍元首相が殺害されることはなかったかもしれない。
    • そもそも容疑者の母親が統一教会にのめり込むことはなかっただろう。
      • 大きな悩み事のある人はほとんどいない。オウム真理教等のおかしな宗教団体に簡単に勧誘され騙され信者になる人も少なかった。しかし金の回りは良いため、オウム真理教は信者こそ少ないが資金源を着実に集めた。そして現実世界同様に地下鉄サリン事件は起きたであろう。
    • その場合、2020年代前半の出来事と言えば、新型コロナ、ウクライナ侵攻。
    • 当然ながら旧統一教会問題もない。
  56. 東京の地価が上がりすぎて首都移転の話が現実になっていたかもしれない。
    • 消費税などの税制も首都圏だけ税率が高くなっていたかもしれない。
    • そのため道州制が施行され、地方分権が強化されていた。
  57. 百貨店のエレベーターガールが衰退することはなかっただろう。
    • エレベーターの自動化で必要性は薄くなってもブランドを維持するために置いていただろう。
    • 未だに百貨店のエレベーターには途中階を通過するものも多かった。
    • あちこちの百貨店で大食堂なんかも残っていたかもしれない。
      • 屋上遊園地もリニューアルされて残っていて「アーバンテーマパーク」という名前に変わっていただろう。
        • 屋上緑化されて庭園として活用されるケースも現実以上に多かった。
    • エレベーターガールに限らず、バブルで金が有り余っている企業の多くは、別にいてもいなくても良いような業務にまわす人件費が有り余っていた。受付窓口業務として綺麗な女性をおいて華やかに見せようとする会社も忠実より多かったであろう。
      • 募集要項に「容姿端麗」という条件が今も存在していたかも。それでもセクハラと言われることは稀だった。
      • 百貨店や金融機関などは高卒女子向けの採用を廃止することはなく、未だに高卒で就職する女子にとっては人気の就職先となっていた。
  58. 90年代から現代に至るまで、吉野家やすき家等牛丼屋を利用する女性は少ないままだった。
    • お金はあるが自炊するのが面倒な独身男性は、ファミレスや食堂や牛丼屋やラーメン屋等を高頻度で利用していて、そうした客の比率が高めだったであろう。
  59. 映画館で本編開始前にコマーシャルが入ることもなかった。
    • Youtubeでも。簡単に広告が消せるようになっていた。
  60. 不眠やうつ病に悩む人は現実よりも少なかっただろう。
  61. 成人式で着る振り袖はほとんどが買い取りで、レンタルはほとんどなかった。
  62. 全体に生活が豊かになっていたため、バカッターやバイトテロなどの非常識な行為はほとんどなかっただろう。
  63. 家族の都合や、さらに良い条件の会社を見つけた、ただ何となく都会(田舎)の生活に憧れた等の安易な気持ちで転職する人も多かった。
    • 長期フリーターや無職だった40代くらいの人でも就職活動を頑張れば正社員に復帰することも容易だった。
    • しかし一方で正社員は今も終身雇用、年功序列型の賃金制度が維持されており、同じ会社に居座り続ける人もまた多かった。
  64. 麻生元総理が計画していた国立メディア芸術総合センターも「税金の無駄遣いだ!」とか批判されることもほとんどなく無事建設された。
    • 漫画やアニメ等現代の文化が色々収集展示されている平成の正倉院として後世まで残り続けたであろう。

インターネット[編集 | ソースを編集]

  1. 2ちゃんねるは最初は国内中心に行っているが、現在は国際化していて言語対応化を行っていた。ほとんどまとめでは「海外の反応」が中心になっていた。
    • サービス開始も史実より早まり1997年頃にサービス開始しているが、それでも「便所の落書き」並みはまったく変わってない。
    • 「バブル」をモチーフとしたAAキャラクターも誕生していた。しかしキャラクター名が思い付かない…。
      • でも何れバブルが崩壊すれば「テレホマン」みたいに知る人ぞ知るAAキャラクターになってしまうと思う。
  2. ニコニコ動画は台湾、ドイツ、スペイン、アメリカだけではなく、中国や韓国やインドにも出来ていてニコニコ動画はYouTubeみたいな動画サイトになっていた。
    • またYouTubeと同時期にニコニコ動画が出来ていたかもしれない。その場合YouTubeは日本人にはあまり好みが無かったかもしれない。ただ、YouTubeの日本語対応は当初から行われていたかもしれない。
  3. Chakuwikiはアンクロ、Wikipediaみたいに言語対応化を行っており、英語ページも史実の日本並みに盛り上がっていただろう。
    • また、このページ名が「もしもバブルが崩壊したら」になっている。もちろん全て分割されているだろう。
  4. Googleマップのストリートビュー対応はとっくに全ての道路対応になっていただろう。また、ショッピングモールや駅構内もストリートビューになっていただろう。
    • 登山向けのストリートビューも2000年代から実現していただろう。富士山だけではなく、茶臼岳や赤城山などもストリートビュー対応になっていただろう。
    • 現在は鉄道向けのストリートビューが出来ていたかもしれない。まず、山手線や中央本線や東海道本線は確実か。ストリートビュートレインが出来ていたかもしれない。
      • 前面展望ビデオみたいなものも存在していた。
        • 一般人は決して入れない車両基地の内部も見ることができるようになっていた。
  5. ITバブルで上昇幅は1000円以上上がる日も何度か出ていた。アメリカ同時多発テロで一時低迷する事があるが、すぐ回復していた。この頃になると日経平均株価は20万円を越えているはず。
  6. したらば掲示板は史実の2ちゃんねる並みの掲示板に大発展していた。2ちゃんねるとしたらば掲示板で大二掲示板として活躍していた。
  7. 虚構新聞でも日経平均株価をネタにされていた。内容は「バブルが崩壊した」や「日経平均株価が○○万円を突破」だったかもしれない。
  8. Flash黄金期はもっと盛り上がっており、流行りも一年位早まっていたはず。
  9. 2000年時点での日本のインターネットはFlashの方が一般的になっていたと思われる。ShockwaveとJavaは史実ほど使われていないと思われる。
  10. コンピューターウイルスはウイルスバスターの強化により、完全に守られていただろう。コンピューターウイルスはそれほど発展していないと思われる。
    • 「預金情報を盗み取ろう」「あの企業をひどい目に遭わせてやろう」などと国内外のハッカーが本気を出してしまい結局現実とそう変わらない線で落ち着く。
  11. FacebookとTwitterなどの日本出展はもちろん早まっていた。もしくは、アメリカと同じ時期に出来ていたかもしれない。
  12. インターネット黎明期から使い放題プランがあっただろう。でも、それでも一部のインターネットは従属制があったかもしれない。
  13. 当然i-フィルターやYahoo!あんしんねっとなどの有害サイトブロックサービスはそれほど発展していなかったかもしれない。掲示板系も普通に子供でも見られていた。ただ、アダルトサイト、出会い系とかは流石にブロックされるが。
  14. Wikipedia日本語版でもCopyrightメディアが使用可能になっていたのは確実。そのうちアンクロでも使用可能になる。Chakuwikiは流石に無さそうだけど。
  15. ジャニーズ事務所は音楽配信への進出が実現していた。
  16. YouTubeやニコニコ動画の誕生も5年くらい早まっていただろう(YouTube→2000年、ニコニコ動画→2001年)。
  17. YouTubeの広告収入も現実よりも多く、それで生計を立てる人も現実以上に多かっただろう。
    • 人気Youtuberになると年収10数億にもなり、中堅の利用者でも普通に生活できるほどには稼げていた。
    • YouTubeで生活できるようになったため会社を辞める人もかなり出ていただろう。そのために人手不足が起こっていた。
    • YouTubeが現実ほど拝金主義になることもなかった。
    • 炎上なんてさせなくても普通の動画で充分に稼げる。炎上系や迷惑系やゲテモノ喰い動画等をあげる人は忠実よりかなり少なかったであろう。
    • 某不登校YouTuberの日本一周も、クラファンによる物乞い乞食とか言われることはあまりなくアンチも少なかった。不登校のまま低学歴に終わっても就職口はいくらでもあるだろうし、将来に不安を抱くこともほとんどない。ただし子供に教育を受けさせない父親は一部の視聴者からは批判されたかもしれないが。
  18. ネット掲示板で公務員や生活保護受給者が叩かれることはほとんどない。かわりに贅沢三昧している成金や彼らに貢いでもらってやりたい放題やっているセレブ女性たちが、中流階級の人たちから恨まれて叩かれていた。
  19. 人々の心が豊かだったことから、プライバシーに過敏になることもなく、静止画像や動画における個人の顔にぼかしがかかることもほとんどなかっただろう。
  20. Twitterはイーロン・マスク氏ではなく日本人が買収していた。
    • Youtubeも。場合によっては親玉のGoogleごと日本企業によって買収されていたかもしれない。

教育[編集 | ソースを編集]

  1. 高校生の修学旅行は海外旅行が史実以上に盛んだった。中学生の修学旅行は関東地方では京都や奈良だけではなく、すでに北海道や沖縄に行く学校があった。
    • 「もしバブルが崩壊していなかったら」の「技術」の項目を見ると、日本主導で宇宙開発が進んでいたかもしれないと記載されている。もしその通りだったら一般人でも気軽に宇宙に行けるようになり、高校の修学旅行で月へ行く学校も出ていたかも。
    • 小学生の修学旅行はあまり変わっておらず関東地方では、日光や箱根のイメージが強かっただろう。
      • いや、小学校の時点で関東は京都や奈良、関西は東京方面に行っていたかも。さすがに北海道や沖縄はないが。
        • 東京ディズニーリゾートやUSJが目的地に含まれていたかも。
        • 恐らく中学校で北海道や沖縄、高校は海外旅行が主流となっていた。
    • 夏休み中の小学生の林間学校でも軽井沢や白馬といった高級リゾート地に行く学校が多かった。
      • 関西の小学校だと蒜山高原あたりまで足を伸ばしていただろう。
  2. 特別学級でも社会や英語や理科の行事があったかもしれない。もちろん普通学級とはかなり違いがありそうだけど。
    • 現実でも普通学級に準ずるカリキュラムが組まれている模様。
  3. 21世紀以降に出来た学校の教室は史実以上に広くなっており、クラスに40人か50人以上いたかもしれない。
    • 1970年代前半生まれの光景だ。
  4. 学校給食は高級食や外国産の食べ物も出ていたかもしれない。少なくとも小学校はたまに出る程度だが。
    • 学校給食に刺身やしゃぶしゃぶも出ていたかもしれない。学校給食で出ている大粒の納豆もお店で発売されているだろう。
    • 「大勝軒」や「一風堂」など有名ラーメン店とコラボしたラーメンも出ていたかもしれない。
  5. 幼稚園や高等学校でも学校給食が普及しており、弁当は完全廃止されていた。場合によっては大学も学校給食が出ていた。
    • いや、全ての高校にも学生食堂が設置されている。
  6. 学校のトイレも改装されており、汚いというイメージが無くなっていた。またトイレ自体もハイテクなトイレを設置されていた。
    • ただ、ボタンを壊す生徒がいて機械は撤去されるハメに…。これを防止するためにカバーをしていただろう。
  7. 学校のインターネットは新しいパソコンが発売されるたびに切り替えしていたかもしれない。2015年学校のパソコンはWindows10か。
  8. 一部の学校が夏休み短縮される事は無く、今でも9月1日に始業式が始まるイメージが強かっただろう。冬休みに関しては変わらないか。
  9. 子供に見せたい番組が史実以上に制作されており、学校で子供に見せたい番組を見せる機会があったかもしれない。特に「世界一受けたい授業」は確実か。
  10. 授業に「経済」について勉強しており、日経平均株価が下がったらどうなるのか、どんどん上昇したらどうなるのか勉強していただろう。
    • 公民が地理・歴史より低く見られることもなかった。
  11. 世界大学ランキングで東京大学が1位にランクインされていた。京都大学は5位~10位辺りか?
  12. 1990年代のうちに小学校~高校の冷房化率が100%となっていた。
  13. 全国の学校の部活に柔道部や剣道部などが存在していただろう。柔道部や剣道部の無い学校は存在しない代わりにケガ人が史実以上に増えていたかもしれない。
  14. 小学校の社会科見学も遠くに行って、関東地方なら愛知県のトヨタに行ったり、関西地方ならJR東日本の会社に行っていたかもしれない。
  15. ゆとり教育は実施していない。
    • 1987年以降に生まれた世代も詰め込み教育のままであろう。
      • 学習カリキュラムこそ詰め込みではあるものの、学校完全週5日制は実施されていた。
      • 夏休み・冬休み・春休みの縮小などの動きもなかった。
    • ただし管理教育は全廃されていた。
      • 教員による理不尽な体罰や私生活にまで干渉した細かい校則、男子生徒への丸刈り強制などといった前近代的な因習は学校から消えていた。
      • 部活での理不尽な先輩後輩の上下関係もなくなって、上級生と下級生の関係も緩やかになっていたかもしれない。
      • ただし現実世界と比べてヤンキーは今でも数が多かった。彼らヤンキーは一部の学校で校内暴力やいじめを行っていた。そういった不良生徒を抑えるため教師の体罰もある程度は容認されていた。
        • (現実世界で近年昔に比べてヤンキーが減ってきた理由の1つは少子高齢化なのがあるらしく、バブルが崩壊してなかったら少子高齢化でなかったはずなためヤンキーも多かっただろう。)
  16. 全都道府県の小中高にプールが設置しているに違いない。
  17. 全都道府県の小学6年生は修学旅行がある。
    • 宿泊学習は小学3年生から小学5年生までのものである。
  18. 1980年代頃に校内暴力など暴力非行を起こした青少年や、いじめを受けた青少年にも、2010年代には社会的に成功している人が多い。それ故に、そこから更正して立派な大人になった事の体験談などが、美談として現在の青少年によく読まれる。
  19. 体操着の指定のない北海道以外の全国では、女子児童・女子生徒のブルマ体操服が未だに健在である(冬<12月~2月>以外は除く)。
    • どういう理屈からバブルが崩壊しないとブルマが健在になるのか?…いやしかし、男としたら個人的にブルマ健在なんて理想的過ぎるけど。
    • それでも強いて言うなら…ブルマを強制されるのは嫌だということで教育現場からブルマ強制はなくなる。しかし若い女性の間でオシャレとしてブルマを愛用する人たちが現れ、スポーツジムとかで見掛けるようになった。学校では強制はされないが、一部では自分の意思で好き好んでブルマを履く娘も現れた…くらいか?
  20. 土地の有効利用のため、都市部ではマンションや商業施設と一体化した校舎が一般的になっていた。無論防音にも最大限配慮されている。
  21. 国が大学への研究費の助成を削らなかったため、研究者の海外流出は少なかった。
    • 大学では贅沢に研究費を使ってもっと色々自由な研究ができた。
  22. 少子高齢化でなくなるため、大学入試の競争倍率は今でも高かった。多額の教育費に費やせる経済的に余裕がある家庭が多く、塾に行く子供の割合が多かった。また浪人する人の割合も多く難関大学(特に私立)の現役合格は忠実以上に難易度が高かった。
    • 一方景気が良いため受験や就職に失敗しても将来に不安を抱く人も少なく、高校生時代に真面目に受験や就活をしない人も多かった。
    • 少子高齢化でないためヤンキーは今でも多く、高校卒業後に金を払えば誰でも入学できるFランク大学、あるいは代々木アニメーション学院のようなオタク系専門学校へ行く人、フリーターになるような人も多かった。
    • 学校卒業後や中退後に真面目に働いていなかったり長期フリーターだった人でも、30代や40代になってから心を入れ換えて真面目に就職活動すれば、中流階級正社員のサラリーマンに復帰することも容易だった。
  23. 教員の残業代未払い問題もなく教員になればかなり大金持ちになることができた。公立学校教員採用試験定員割れ問題はなかった。
    • ただし現実世界以上にヤンキーが暴れまくりいじめや学級崩壊も多発。受験競争もより熾烈に。給料こそ良いが教員がブラックな職種なのは変わりなかった。
    • 不良学生を抑えるため、元ヤンキーだったり元いじめっ子だったが今は更正した人、あるいは空手や柔道とかをやっていた身体のごつい人とかが教員になることも多かった。
  24. 現実世界ほどコンプライアンスがうるさくなかったと仮定した場合、お互い合意の上であれば高校生と20代くらいの教員とが男女の関係を持つこともある程度は容認されていたかもしれない。
    • 世間的には容認されていても、一部の規律が厳しい私立の高校や進学校等では「教師と生徒が男女の関係になることを禁ずる」とかいう校則があり、違反しても刑事罰こそないが停学処分とかにされたかもしれない。
    • ドラマ「高校教師」のリメイクが後に作られていた。

結論[編集 | ソースを編集]

  1. 理想的すぎる…
    • むしろ、この状態でパンクしたら、IMFもお手上げの破産国家になるぞ。
      • IMFどころか世界経済が崩壊しかねないでしょ、経済は全世界規模でつながってますから。
      • 第3次世界大戦で済めば良いけど。
      • アジア通貨危機やリーマンショックがトリガーにならなければいいんだが。
  2. そもそも「バブル景気」という言葉はなかったのでは?バブルには「泡沫」という意味もあるし。
    • むしろ1980年代中盤以降「第2次高度経済成長」と言われるようになっている。
      • 史実の高度経済成長のように実質経済成長率が高かったわけではないので考えにくい。
    • それでは平成景気というのはどうでしょう。
      • 昭和末期からなので平成に限定するのは・・・「パックス・ジャポニカ」がいいでしょう。
      • 1990年前後なら昭和65年景気、1995年 昭和70年景気だろう。
    • バブルというのは崩壊して初めてそれがバブルだったとわかるそうだ
  3. いつの間にかアメリカとの上下関係が逆転。
    • それでもアメリカの庇護下で、防衛力は最低限の自衛隊レベル。
    • GDP(GNP)の1%なのに、GDP(GNP)があまりにも多すぎて世界1位の軍事力を誇る。
    • 中国を抑え込みたいのでアメリカとしても日本に経済成長してもらったほうが都合が良い、という事になっていたかもしれない。
    • 日本で夏季五輪を開催するにも猛暑となる7~8月を避けて10月開催が実現していただろう。

関連項目[編集 | ソースを編集]