もし今でも『東映不思議コメディーシリーズ』が続いていたら

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  1. 石ノ森章太郎氏の死去後は自社製作を開始し、原作が「八手三郎」となっている。
    • いや、石ノ森氏が亡くなった後も、小野寺章をスーパーバイザーにする形で、原作は「石ノ森章太郎」のままで続いている。
      • 仕事のない石ノ森氏の長男が「笑点」の山田隆夫みたいにいつの間にか常に準レギュラーで出演している。
      • その場合、史実ではアニメとして製作された「ワンダーべビルくん」はこの枠で特撮として放送された。
  2. フジテレビ日曜朝9時台のアニメは9時半からの30分枠に制限されることに。
    • 地方によってはとんでもない時間の時差ネットに。
      • さらに、関西地区では関西テレビ放送でネットせずに、サンテレビ・KBS京都・テレビ和歌山でネットされていた可能性あり。
        • 現実も、シュシュトリアンの頃は既に、関テレでなく、サンテレビでのネットでしたが?
  3. 2000年以降、主人公にはハロプロ関連のアイドルが起用されているかも。
    • 主人公の恋人役には、オーディションで選ばれたイケメン若手俳優を起用。
      • シリーズによってはワルサ委員長のようなラスボスに設定されていたり、イケメン複数の幹部に設定されていたり、処女厨対策で、女の子や動物や食べ物の姿に変えられてしまったりする(声は本人のまま)。
      • ゲストとして出てくる場合、キャリアのあるイケメン俳優が数回に渡って出てくる(話ごとにヒーローはバラバラ)。
      • 主人公が男装する話と少年隊(子供)が女装する話はよくあるが、「主人公の彼氏が魔法少女に変身する回」「主人公の彼氏か上司のオッサンが主人公の代わりに男に求婚される回」もお約束になり、伝説の回と呼ばれる。
      • 平成後半~令和に、主人公周辺の難ありな男性陣(『勝手に!カミタマン』のタタリや『不思議少女ナイルなトトメス』の松本先生やおまわりさんのポジション)がヘタレや変質者からBLに登場するような残念なイケメンに変更。
      • 少年軍団、少女軍団に微妙な容姿は使われなくなり、子供たちが着ぐるみやCGに変わる。だが、児童ポルノ、依怙贔屓を連想しないように、美少年、美少女では揃えない。
      • 浦沢以外が脚本になり、ノリも変わる。意地悪おばさん枠も柴田理恵以外になる(この役自体が消える可能性も)。
    • 2011年現在ならAKB48のメンバーが持ち回りで主役を務める。
      • もちろん主題歌・挿入歌もAKB。
        • どっちかといえば、9nineとか、ももクロの方が適している気がする。
          • 正直、9nine(川島)と引き合いに出すならbump.y(桜庭)にしたほうがいいと思う。
          • bump.yなら松山メアリ忘れんな(「GARO」に出てた)
    • (ミュージカルが系列CS局で放送されていた為)『ふしぎ少女探偵キャラ&メル』がこの枠で放送されていたかもしれない。
      • ダブルユーは『めちゃイケ』のみならず、フジ系の番組に出演しミュージカルの宣伝を行っていた。
        • めざましテレビにダブルユーのコーナーが登場していた。
        • ハロプロとテレ東は疎遠になっていた。
          • 史実通り某事件が起こった場合はその限りではない。
      • グッズ展開が史実より積極的になっていた。
        • 子供向け玩具だけではなく、大人の女性向けの下着や化粧品、ユニセックスな魔法少女なりきりセット(意味深)、プレミアムバンダイの玩具も発売されていた。
      • イケメン枠は史実と同じ半田健人に……なるのだろうか。
        • 一回限りのゲストならもっと色んなのが出る。
    • 『きらりん☆レボリューション』のアニメ版に久住小春が出演する事は無かった。
  4. 意地悪おばさん役は柴田理恵から島崎和歌子に交代している。
    • いや、意地悪おばさん役は柴田理恵、主人公の母親役は島崎和歌子が担当している。
    • そして、斉木しげるが3年続けてやっていた主人公・子役たちのお父さん役ポストにはおそらく渡辺いっけい(「燃えろ!ロボコン」のパパ役をやった経験あり)あたりが就いている。
  5. 『ビーロボ・カブタック』『テツワン探偵ロボタック』『燃えろ!!ロボコン』はこの枠での放送だった。
    • その場合、メタルヒーローシリーズは『BFカブト』以降もバトルものが続いただろう。史実通り2000年の『クウガ』が開始されたことでメタルヒーローシリーズが終わるとすれば、一部のメタルヒーローファンは平成ライダーシリーズを敵視することがあったかもしれない。
      • 「ビーファイターカブト」の後番組は予定通り「シーファイター」になっていた。
  6. ポワトリンがリメイクされ、またもや人気を博していた。
    • となると、主役のヒロインは史実の『仮面ライダーウィザード劇場版』でポワトリン役を演じた入来茉莉か?
    • 本家、花島優子も主人公の母親役で出演。変身して娘と一緒に戦う。
      • 昨今のヒーロー大戦に便乗して、プリキュアみたいにきっと歴代の不思議ヒロイン大集結の劇場版が制作されていたかも。
    • ウィザードにはポワトリンの代わりに魔女先生辺りが出ていた。
      • 『魔女先生』が本放送時に大ヒットし、なおかつ主役を演じた菊容子も殺される事なく健在だったら、石ノ森章太郎氏の逝去時には『魔女先生』のリメイク版が放送されていたかもしれない(史実の『燃えろ!ロボコン』と同時期くらいに…)。
  7. 『(昭和・平成以降の)仮面ライダーシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』同様、全シリーズDVDで全話ソフト化されていただろう(史実で全話DVD化されたのは『ポワトリン』のみである)。
  8. かつてアニメで人気だった「らんま1/2」と「夢戦士ウイングマン」はこの枠で実写化されていた。
    • 「魔法先生ネギま!」もこの枠で実写化されていた。
    • 「怪物くん」もこの枠で実写化されていた。
      • 「怪物くん」は、アニメ版、史実の実写ドラマ版とも、東映はタッチしていないのでそれは難しかったかもしれない。むしろ、かつて「着ぐるみ特撮版」で東映で制作、放送された「忍者ハットリくん」の方が現実味が高いと思う。
      • 『怪物くん』は、『東映不思議コメディーシリーズ』よりも、かつてフジテレビ系で放送されていた『月曜ドラマランド』が今も続いていた場合は、そちらで放送されていた可能性が高い。
    • 「美少女戦士セーラームーン」もこの枠で放送されていた。
      • 「セーラームーン」は、アニメ版・特撮実写版とも東映制作なのでシリーズに組み込まれていた可能性は高いが、「東映不思議コメディーシリーズ」は基本的には石ノ森章太郎作品の放送だから、史実通りCBC制作、TBS系の放送になっていただろう。
    • 「侵略!イカ娘」もこの枠で実写で初めて映像化された。
    • 「呼んでますアザゼルさん」もこの枠で実写で初めて映像化されていた(但し年少の視聴者に配慮し、原作のグロテスク表現はカットし、徹底的にシットコム形式を貫くと思われる)。
      • ↑「よんでますよ、アザゼルさん。」では?
    • 「がっこうぐらし!」もこの枠で実写化されていた。(ただし残酷表現は削られる。)
    • どうでもいいけど、「東映少女ドラマシリーズ」&「テレビおばけてれもんじゃ」と混ざってませんか。
      • 『TVオバケ てれもんじゃ』は元々、「『不思議コメディーシリーズ』をゴールデンタイムで放送したら?」という意欲作だから、シリーズに加えてもいいと思う。
  9. 「妖怪人間ベム」はアニメ実写共にフジテレビ製作だった。
  10. シリーズ最終作の『有言実行三姉妹シュシュトリアン』に「ウルトラマン」と共演させる企画がお流れになった。
    • もし、そのような展開になった場合、「ウルトラマン対仮面ライダー」のVHS、DVDのリリースもなかっただろう。
  11. 『鬼太郎』のリメイクも『ドラゴンボール改』も『トリコ』も作られなかった。
    • 少なくとも「金色のガッシュベル!!」・「トリコ」は別の枠もしくは放送局で放送されていた。
      • たとえばEX火曜19時の「怪談レストラン」などやっていた枠。
    • ワンピースが午前9:30枠に移動しなかったら、それらの作品は午前9:30枠だったかも。
    • デジモンシリーズは最初からのテレビ朝日系での放送になっていた。
    • 鬼太郎の4期以降はテレビ東京での放送になっていた。
      • 当然ながら5期は「ドラゴンボール改」への番組枠改編を受ける事は無かった為3年以上続いていた。
  12. 東映と大野剣友会との関係が続いていた。
  13. 『はれときどきぶた』は浦沢義雄以外の脚本家になっておりヒットしなかった。
  14. 「美少女戦麗舞パンシャーヌ 奥様はスーパーヒロイン!」もこの枠で放送されていた。
  15. 事と次第によっちゃ、「アキバレンジャー」も浦沢義雄脚本でこの枠で放送されていたかもしれない。
    • 流石にそれはないと思うが、シュシュトリアンがウルトラマンと共演したケースを考えると他の特撮とのコラボとかはそこそこあったかもしれない。
  16. 「ヤッターマン」もこの枠でTVシリーズとして放送されていた。
    • 「7」の『怪物くん』の項目にもあるが、「ヤッターマン」もアニメ版、特撮映画版とも東映は制作には関わっていない為、それは難しいというか、あり得なかっただろう。
  17. 「好好!キョンシーガール〜東京電視台戦記〜」もテレ東ではなく、こちらで放送されていたかもね。
  18. メインの撮影技師は大沢信吾カメラマン(もともとこのシリーズの開始と同時に”計測”担当として撮影技師としてデビュー。以後、シリーズ末期のメインカメラマン昇格をへて、シリーズ打切りまで撮影に参加)。
    • メイン・パイロット監督は本来ならば坂本太郎監督…といいたいところだが、高齢で2011年限りで引退なさってしまったとのことなので、「ロボタック」「ロボコン」などでコミカルな特撮ドラマの演出経験もある石田秀範監督か加藤弘之監督あたりが順当かも。
      • あとはメタルヒーローシリーズの助監督だった松井昇・伊藤寿浩両監督やデザイン担当だった雨宮慶太氏もありえた。
    • もちろん、大野剣友会と東映特撮チームの関係も未だ健在。もしかすると大野剣友会出身の「昭和のミスターレッド(新堀和男)」率いるレッド・アクションクラブ系のアクターも戦隊やライダーではなくこのシリーズを主戦場にしていた可能性もあったかもしれない。
      • そうなるとこのシリーズのアクションコーディネーターは新堀和男の指定席と化していたかもしれない。
  19. 「マジすか学園」シリーズもテレ東ではなく、ここで放送されていたかも知れない。
    • その場合、日テレへの企画移籍も無く、ず~っとフジテレビで放送されていた。
  20. 「アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!」もこの枠で放送された。
    • 以降のガールズ×戦士シリーズも。
    • この場合、アニメの「プリキュア」シリーズと同様東映製作となる為、コラボも盛んに行われていた。
  21. もし、テレビ朝日が現実通り「サンデーLIVE!!」を立ち上げ、スーパーヒーロータイムを移動させていたら、よりによって「東映の特撮」同士の対決になっていた。
    • そのため、テレビ朝日は「サンデーLIVE!!」を立ち上げてなかったかも知れない。
  22. 浦沢義雄以外も脚本家として参加し、浦沢とはまた違ったブラックでシュールな話を執筆していた(面白そう)。
    • 平成末には、ミソジニスト、名誉男性、真面目系クズ、清楚ビッチ、スイーツ(笑)、老害・若害、夢女子・夢男子、インスタ映えなどがモデルの怪人、擬人化生物、超常現象が登場してカオスになっていた。
    • 話のテイスト的に少なくとも大和屋暁、横手美智子、下山健人辺りは参加していたんじゃないだろうか。あと、井上敏樹や小林靖子とか。
  23. 史実では、主人公には赤・金・白が使われていたが、人気が出てきたら「どきんちょ!ネムリン」のピンク色に出戻り。追加ヒロインには寒色が使われるようになる。
  24. 主人公の魔法少女に、カウガール、フラガール(『ジャングルDEいこう!』のエロを消した感じ)、インディアン、宇宙飛行士などの豊富なモチーフが使われるようになる。制服やゴスロリ衣装がモチーフの場合、オタク臭いようでオタク臭くない味のある作風になる。
  25. クレイアートアニメが伝統美と化す。平成末には時代に合わせてペーパークラフト、毛糸人形、水彩画も使われる(スーパーマリオみたいに)。
  26. 魔法少女の人数が増やされ、追加戦士が当たり前になり、玩具の数も増やされる(年末商戦用も出される)。
  27. 「美少女シリーズ」以降は「東映不思議コメディーシリーズ」ではなく、「東映魔法少女コメディーシリーズ」とかに名称を変えられて、別ジャンル扱いされるようになる。
  28. 「満福少女ドラゴネット」もこの枠で放送されており、タイトルも当初の予定通り「探偵天使ドラゴネット」になっていた。
  29. 『がんばれいわ!!ロボコン』はこの枠での放送だった。
  30. 「スケバン刑事」もこの枠で放送された。
    • 以降の東映少女ドラマシリーズも。
    • この場合、アニメの「プリキュア」シリーズと同様東映製作となる為、コラボも盛んに行われていた。

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