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もし福岡県西方沖地震が都市直下型地震だったら

  1. 福岡市とその周辺で震度7を記録していた。
    • 同年は阪神がセ・リーグ優勝したので、「日本国内で震度7の地震が発生した年は阪神はBクラス」というジンクスは崩れていた。
    • 久留米市や県境を越えた佐賀県佐賀市などでも震度6強位はいっていた。
    • 警固断層帯の陸側が動いていたらこうなっていた。
    • 昨年10月に起こった新潟県中越地震に続き、2年連続で国内で震度7の地震が起こるという異例の事態となっていた。
      • その新潟県中越地震との関連性を指摘する人も出ていた。
  2. 九州及び、日本の経済に大打撃を与える。
    • 2000年代中盤の一時的な景気回復がなく、バブル崩壊後ずっと就職難が続いていた。
      • 阪神淡路大震災然り東日本大震災然り、海外からは「景気回復の兆しが見えると共に大地震が起こる」と思われる。
      • 九州の中心都市としての一部機能が北九州や熊本に移転する。それに伴い、北九州市はもう少し長く100万人都市だった。
        • 長崎、大分、鹿児島にも九州の中心都市としての一部機能が移転していたかも。
  3. 太宰府天満宮等の貴重な史跡が跡形も無く崩壊する。
    • そのため本殿の改修工事が早まっていた。場合によっては完全に建て替えられていた。
  4. 線路が寸断された宮地岳線は復旧することなく休止のまま全線廃止に。
    • 下にある通り鹿児島本線と西鉄貝塚線を介した福岡市地下鉄箱崎線との直通運転が実施されていたら千早までは残っていた。
  5. 老朽化の上、免震構造でないビルが多いために神戸より被害が拡大する。
    • 博多駅前は特に地盤が弱かったことから甚大な被害が出ていた。
    • 天神ビッグバンが早まっていた。
  6. 西鉄天神大牟田線の高架橋が崩壊している画像が全国に流れる。
    • その後も一足先に復旧したJR九州の鹿児島本線に客を奪われ、関西や中京の大手私鉄と同様に利用客減少に悩むこととなった。
      • そのため天神大牟田線は日中の急行を廃止して特急に統一され、同時に停車駅も増えて日中の特急に3扉車が混用されるようになる。
      • JRは小倉-博多-大牟田に特別快速を最高速度130km/hで設定(小倉-博多は49分、博多-大牟田は45分で運転)。九州新幹線全線開業後は毎時2往復に増発され、小倉-博多-大牟田では快速と合わせて毎時4往復となり完全に西鉄を突き放す。
        • 北九州-福岡間の高速バスにも影響が出ていたかもしれない。
        • 一部は門司港や熊本まで延長運転されていた。
          • 佐賀方面にも。
  7. 佐賀県や熊本県にも被害が拡大していた恐れあり。
    • 長崎の壱岐は実史以上に酷くなった
    • 玄海島はその後無人島に
  8. 福岡空港も都心に近いため被害が大きく、長期間使用不能となる。
    • 佐賀空港が無事だった場合、ここが第二空港として存在が見直されていた。
    • 北九州空港の移転(史実では2006年3月)も半年ほど前倒しされていた。
  9. 死者は約6000~7000人。
  10. 漫画『スケッチブック』で地震を題材にした話が作られていた。
  11. 熊本市・佐賀市・大牟田市が近年発展。
    • 北九州市も永年の低迷から見事復活を果たし、福岡市民に「キタキュー」と蔑視されることもない。
      • ただし、他地区も被害が膨大だったらこの限りではない。
      • 民間企業の多くが支社・支店を福岡市内から小倉に移転させたり、門司に戻させたりしていた。
        • 熊本に上記のそれを移す企業も絶えなかった。近隣県内の支社・支店機能を統合する例も増える。
    • 大分市の人口も平成10年代のうちに50万人を突破していた。
    • 熊本市は省庁の出先機関の福岡からの移転もあり人口が大きく増加。さらに宇土市などを吸収合併して人口100万人を達成していた。
    • 長崎市の人口も平成のうちに50万人を突破していた。
    • 鹿児島市も人口が大きく増加して政令指定都市に移行していた。
    • 佐世保市の人口も平成のうちに30万人を突破していた。
  12. 福岡県内を走る山陽新幹線が脱線し、多数の死傷者が出る。
    • 新幹線開業以来死者0の記録が途切れてしまう。
    • 震災1週間までは新下関止まり、復旧を持って博多まで運行を再開した。
      • おそらく関門トンネルの被害が無ければ、1週間で小倉まで運転再開。
      • もしかしたら復興もかねて小倉-博多間に新駅ができていたかも。
  13. 福岡ドームが地震で被害を受けたため、2005年のプロ野球パ・リーグの試合日程が遅れることとなった。
    • セ・パ交流戦の日程にも影響を与えていた。
    • 埋立地に球場が立地していることから、液状化により場合によっては修復不能と言えるほどの損傷を受けていた可能性もある(地震の程度にもよるが)。
      • 最悪球場の建て替えか移転を余儀なくされた可能性もある。
        • その場合、球場の工事期間中はホークスは近県の球場を借用していたか、かつてのロッテのようなジプシー球団となっていたかも。
          • 2005年以降のホークスは現実ほど強くなかったかもしれない。
            • 熊本県がホークスの本拠地移転の誘致に熱心になる。
            • 2010年以降における優勝回数および日本一回数も史実ほど多くなかったかも。
              • この場合2010年は西武、2011年と2015年は日本ハム、2014年はオリックス、2017年は楽天か西武、2020年はロッテがパ・リーグ優勝していたかも。西武は2018年か2019年のいずれかの年に日本シリーズ出場を果たしていた可能性が高い。
            • 2005年のロッテはRS1位の状態でリーグ優勝していたかもしれない。その場合、2026年現在RS1位の状態でのリーグ優勝から最も遠ざかっている球団は横浜DeNAベイスターズ(1998年が最後)になっていた。
  14. 同年4月25日に発生した福知山線脱線事故の扱いがやや小さくなっていた。
  15. 九州新幹線鹿児島ルートの全線開通が1~2年遅れていた。
    • 鹿児島から九州北部へのストロー現象も発生しなかった。
    • ただその場合、開業のタイミングが東日本大震災と重ならなかったため、開業による祝賀ムードは現実よりも盛り上がっただろう。
      • 逆に九州新幹線のそれが早まったかも。熊本市が上記の支社・支店・出先機関の機能が移ることにより,「九州の中心」として栄える。九州中部へのストロー現象になったかもしれない。
  16. 博多駅の新駅ビルは震災復旧に合わせて建設されていた。
  17. 2007年の大河ドラマは、当初の予定(風林火山)から福岡県を舞台にしたものに急遽変更。
    • 戦国だと、黒田孝高&長政親子。
      • この場合2014年が「風林火山」になって小海線のハイブリッド車にラッピングが施されるかも。
  18. 2007年春期の朝ドラも、福岡県を舞台にしたものになる。
    • この場合だと、「花子とアン」か?
      • 柳原白蓮主人公の朝ドラが作られる。
        • 村岡花子主人公の朝ドラも後に作られるが、柳原白蓮の出番は大きく省略され、むしろ馬込文士村における文士達との交流が強調される。
    • 「どんど晴れ」の舞台となる旅館(加賀見屋)が、岩手県から福岡県に設定変更される。
      • ラストシーンで加賀見屋が参加する祭りが、さんさ踊りではなく博多祇園に。
      • 主題歌が、小田和正から福岡県出身の歌手に変更。
      • 当時、朝ドラになって居ない県を順番に舞台にしていたので、瞳の出身地が北海道から岩手県に変更される。(史実だと、岩手(どんど晴れ)→福井(ちりとてちん)→[瞳]→島根(だんだん)→埼玉(つばさ))
    • 2007年春期ではなく、2007年秋期の朝ドラなのでは?
      • NHKの朝ドラは春期は東日本、秋期は西日本と決められているため。
      • 「ちりとてちん」の舞台が福井県から福岡県に設定変更されていた。
    • 2024年秋季の朝ドラ「おむすび」でもこの地震が描写されていた。
      • 神戸と福岡の双方で被災した主人公ということになっていたか、内容自体が変わっていた。
  19. 2005年の博多どんたくは中止されていた。
  20. 震災復興を掲げて2016年か2020年の五輪に立候補し、当選していた。(実際には2016年五輪の国内候補都市に立候補し落選)
  21. 「3.20」が合言葉となっていた。
  22. 消費税8%は、遅くとも2012年10月までには施行されていた。
    • 史実以上に復興資金を費やすことになり、2014年3月まで5%を続けるのは困難と予想される為。
    • むしろ史実より5年早まって2009年4月に8%、2014年10月に10%になっていたかもしれない。
  23. テレビ西日本局舎が倒壊していた可能性もある。
  24. 2011年に福岡市の人口が京都市のそれを抜くことはなかった。
    • 2015年に神戸市の人口を抜くこともなかった。
    • 21世紀に入ってからの福岡の急成長はなかった。
  25. 史実通り熊本地震が発生していたら九州経済の地盤沈下が現実よりもっと激しくなっていた。
    • この地震と熊本地震の関連性を指摘する人が現実よりも多かった。
  26. 地震の名称は「2005年福岡地震」になっていた。
    • マスメディア等が「北部九州大震災」と呼んでいた。
  27. 愛知万博は史実ほど盛り上がらなかった。
    • 会場内に募金箱が設置されていた。さらに万博の収益が被災地に寄付されていたかもしれない。
    • 愛・地球博が成功したことで、「次の万博は福岡で!」という声が高まっていたかもしれない。
    • 被災者に配慮して、派手なことは自粛されていた。
  28. 田中カ子さんの119歳と言う記録的な長寿はなかったかも。
  29. 同年の「今年の漢字」は昨年に引き続き「災」となり、史上初めて2年連続で同じ漢字が選ばれていた(史実では「愛」)。
    • 地震に加えて福知山線脱線事故もあったので。
  30. 震災復興を名目に筑肥線の博多~姪浜が建設されて、復活していたかもしれない。
    • むしろ東日本大震災後の仙石東北ラインみたいに鹿児島本線と西鉄貝塚線を介した福岡市地下鉄箱崎線との直通運転が実現していた。この場合の車両は時期的につくばエクスプレスのTX-2000系ベースのものになっていた。