もし統帥権の独立がなかったら
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1878年に戦争の作戦指揮などを担当する参謀本部が独立し、いわゆる統帥権の独立が成立しました。ではもし、日本の統帥権が独立しなかったら?
- 山縣有朋が失脚し山田顕義が陸軍内で復権する。
- 政治家が推進した日清戦争と日露戦争は史実の通りに行われる。
- 日露戦争以降は軍縮が進み軍部が反対することもない。
- 統帥権干犯問題は起こらない。
- 直作霖爆殺事件や満州事変は起こらない。
- 満洲国もない。
- 一夕会などの政治組織は結成されない。
- 軍部大臣現役武官制は復活しないか、或いは最初から導入されない。
- 五一五事件や二二六事件は起こらない。起きても大した影響は無い。
- 農村の貧困と政党への不信感が遠因なので、統帥権の独立がなくともクーデター未遂は起こっていたのでは。
- 首相が暗殺されたら影響が無いわけ無い。
- 憲政の常道は継続され、大正式民主主義が現代まで残る。
- 結局戦時中は挙国一致内閣になるのでは。
- いや、そもそも軍国化していない以上、そもそも独伊側で参戦もしていないはず。
- 結局戦時中は挙国一致内閣になるのでは。
- 世界恐慌ではアメリカのニューディール政策の真似をしてみる。
- 初期こそ世界恐慌と関東大震災のダブル・パンチで日本中が混乱に陥るものの、震災復興のための公共事業が進められたことで、恐慌からの脱却に成功。
- 東京の地下鉄網はさらにカオスなことになっていた。
- 1930年代には1940年のオリンピックが東京で開催されることが決定し、さらに公共事業が進む。
- 弾丸列車は史実(1939年)より早くに計画された。
- 結局大慌てで建設。
- 弾丸列車は史実(1939年)より早くに計画された。
- 初期こそ世界恐慌と関東大震災のダブル・パンチで日本中が混乱に陥るものの、震災復興のための公共事業が進められたことで、恐慌からの脱却に成功。
- 上記の通り満州事変がなくなるので、日本と中国国民党は仲が悪くない。ドイツ・ソ連の協力によって中国共産党が掃討される。
- 日本の支援もあるかも。
- これを機に日本・中国・ドイツ・ソ連が緩やかな繋がりを持つようになる。細かく言えば、独ソ不可侵条約・日ソ中立条約・中独合作・ソ連の中国支援(ここまで史実通り)・日本の中国支援。のちに4ヶ国同盟に発展し、中国が日本やドイツに資源を供給するしくみが成立する。
- 同盟にソ連を含んでいることと、中国で反英感情が高まっていることが原因で、英仏米などに若干警戒される。ドイツをナチスが掌握し、ドイツによりチェコスロバキアが解体されてからは、さらに警戒される。
- イタリアは参加させてもらえない。
- 独ソ戦を機にドイツがこの同盟を離脱。残った3か国は連合国側についてイギリスや自由フランスを支援。
- アメリカが参戦できない以上、連合国側は苦戦していたと思われる。
- ヨーロッパからあまりにも遠い日本も連合国側を十分に支援できない。
- 戦後、ソ連が中国を赤化しようとするが、中国は反発。日本も北樺太をめぐってソ連と対立。ここで同盟が瓦解し、冷戦期においてソ連は(言うまでもなく)東側、日本と中国は西側となる。…あっこれソ連終わったくね(((
- 世界的な脱植民地化に便乗する形で朝鮮半島が独立する際には、日中(もしかしたら米も?)が協力してソ連を排除する。この結果、民主的な大韓民国が全土を実効支配する形で成立。
- 中国も民族自決を掲げ、台湾や外満洲の領有権を主張するようになる。日本は台湾を中国に返還するが、外満洲をめぐって中ソ対立が深まる。
- ソ連崩壊の混乱に乗じて中国がロシアに侵攻し、外満洲を奪還しようとする…国民党はさすがにそんなことしないか。
- さすがにモンゴルを併合することはない。
- 国際連合を作るが、ソ連(→ロシア)が常任理事国にならない。常任理事国は英仏米中日の5か国。
- 日中戦争がないということは、1940年の東京オリンピックは予定通り開催される。
- 日本は軍縮の状態を維持しており、第二次世界大戦では日本は参戦しない。
- 日本は被爆国にならないし、むしろ戦後に核保有国となる。