アニメスタジオ

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全般の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 9割以上は元を辿れば虫プロないしタツノコから生まれている。
    • 東映は?
      • 東映アニメーションはまさにその残り1割。なにせ創業1948年(虫プロ1961年、タツノコ1962年)。
        • 2つ上を書いた者だが東映だけではなく「東映系」という意味だったんだがな。Synergy SPとか今は亡きハルとか。数は多くないから大して変わらないけど。しかしGAINAX/GONZO系やサテライト系、どこにもルーツのないスタジオが増えた今では9割は言いすぎ感がある
        • ジブリとかテレコムは直系、人材的にはシンエイ動画なんかも東映系の流れ。東映の影響力を甘く見てはいけない。
        • ちなみに虫プロ自体も立ち上げの際に東映から移籍したスタッフが技術の基礎を作った部分が大きい。
  2. よくアニメスタジオ同士で下請けを行っている。
    • サンライズやタツノコですら未だに別会社の作品の下請けを行っている。
      • サンライズは本当に稀。タツノコは昔ほどの勢いがなく、しょっちゅう下請けやってる。
    • 但し最近は外国(主に中韓)の会社に発注することも多い。
      • 韓国のスタッフが勝手に変な自己主張をして、ときどき騒ぎになる。
      • アニメファンは「韓国」ってだけで叩く輩が多いせいか、スタッフロールをアルファベット表記でごまかしている。
        • アルファベットのほうが分かりやすいのに本当にそれが原因かな。国全体が外国人をアルファベット基準で管理する動きに関連してると個人が勝手に思ったけど。
  3. 最近パチンコ業界がなんか物色している。
    • 特に昔活躍しまくってたところ。
    • パチンコ台のアニメーションはアニメ会社に外注しているが、それが結構コストがかかるのでいっそ買収した方が早いから、と聞いたが本当だろうか。
    • 好きなアニメやアニメ作品がパチンコ化すると複雑な気分になる。
  4. 本社スタジオは地味で地元に溶け込んでる会社が多い。そりゃ当然か。
    • 自社スタジオにお金をかけると倒産するというジンクスがある。
  5. 昔は東映アニメーションでさえ簡単に入れたが、今はアニメ業界を目指す若者が多く、大手(東映アニメーション、トムスエンタテインメント、サンライズ等)やブランド(京都アニメーション、シャフト、P.A.WORKS等)のある制作会社に入るには結構な競争率を勝ち抜かなければならない。
    • 制作進行という職種だけを見ると、ジブリや京アニを目指すよりも広告代理店やアニプレックスなどのメーカーを目指す方がまだ倍率は高くないほど。これは2chでも頻繁に言われてる。
  6. アニメーターは激務。制作進行はそれを凌駕するほどの超激務。一部の優良制作会社を除いて、会社に泊まる、48時間連続で働くが当たり前の世界。眠気に耐えるために、利尿剤を飲んで、尿意で眠気を吹っ飛ばす等恐ろしい話ばかり。アニメ業界で制作進行を1年やれたら、他の業種のブラック企業がオアシスに感じるほどだとか。
    • 「制作進行は免許さえあればなれる」というがこれは応募条件であって、面接でコミュ力、体力、物づくりに対する考え方等で判断される。元請になると多くの応募者のなかから選ばれないといけない。それで選ばれた強者?たちも半年後には半分になり、1年後には誰か残ってるかどうかという感じ。冗談抜きで狂った職業。
      • 電通が違法労働とか言われているが、アニメ業界のほうがもっとやばい
    • X〇becの給与明細が流出したけど、24時間働き放題、社会保険無しで手取り13万とかいうブラック企業もびっくりするレベルで引いたわ。たぶん制作進行の給料だと思うけど、あんなん労基が調査に入ったら営業停止やろ。
  7. 制作進行は1年以内にほとんど辞める(病める)キチガイ職だけど、人気職種だから有名どころだと応募者が殺到する。だから待遇は一向に良くならない。使えない人間はすぐに逃げ出すし、優秀な人間も見捨てて転職してしまう。残るのは頭のネジが飛んでるやつらだけ。そんなやつらがなんとか持たせているのがアニメ業界。かくいう私も逃亡者。今は地元のそこそこ良い企業で働いているけど、当時のことは思い出すのも地獄。
    • うちの会社も1年で新卒ほとんどやめたわ。
    • A-1picturesの制作進行過労死問題、P.A.worksの違法低賃金問題、ボンズのアニメーターランク表流失事件と大手でも暗い話題が多いな。前者二つは許せないが。
    • 頭のネジがとんでるw言えてますねwあと某プロデューサーが言ってましたが「鈍感力」ですね。各方面からいじめ並みにフルボッコにされても、けろっとしてる精神力が必要。
  8. アニメーター・制作ともに会社間の移り変わりが激しいのもこの業界の特徴。ある会社のスタッフがごそっと辞めて、別の会社に移るなんてよくある。どこの会社も未経験者を教える余裕はないが、経験者は喉から手が出るほど欲しい。
    • タツノコ、ゴンゾ、AICはそれで一気に制作力が低下した。
    • 未経験者を厳選するのは、話数まわせるようになる前に辞める人間が多いから。経験者はすぐに現場で力を発揮してるから要らない会社なんてない。どこも人手不足だし。
  9. ブラック業界なのは間違いないが、人気業界なのも間違いない。中途で制作進行の募集を出すと、元請け会社はどこも100人以上の応募がある。採用は2,3人な場合が多いから結構な倍率になる。そして1年以内に少なくとも8割は辞める(逃亡する)。これの繰り返し。ファイナルファンタジーシリーズの某プロデューサーも1年だけアニメ業界の制作進行をしてた。
    • 北瀬Pか
    • 楽天の営業職が半年で新卒半分辞めるって話題になってたけどアニメ業界人からすればふつうである
    • うちの会社は1年持てばデスク候補
      • ま、今の時代、大手で離職率が低い(と言っても、世間から見れば高い)制作会社以外は1,2年で制作進行が全員入れ替わるからね、、、
  10. オタクな業界なのにヤクザみたいな怖い人が多い。数年制作をやって、しかもある程度の大学(march以上)を出ている制作の中には製作会社に転職する者もいる。
    • イライラすると制作進行にあたる幼稚な業界人も多いからな。演出のあがりに文句ばかり言って、制作にあたりちらすくせに、その演出さんとラッシュチェックとかで一緒になると、急に敬語でへらへら話す作画監督とか。ちゃんとした学歴があるなら、ちゃんとした人たちと働けるフィールドに行ったほうがいい。
      • そういうクズはブラックリストに載せて、業界で干さないと、新人が辞めってってしまう。
    • 学歴っていうとアニメ業界の制作会社やメーカーの上の方って早稲田と東大出てる方をちらほら見かける。メーカーは早稲田多い、サンライズやゴンゾ系は東大。
  11. 制作進行で就職するときは、待遇や知名度、作られている作品だけでなく、その会社のデスクやラインPが有能かどうかも見るべき。デスクやラインPが脚本家や絵コンテマン、演出や作監を連れてくるが、どんな人を連れてくるか(技術や人間性)、脚本や絵コンテをしっかり追っかけ、ちゃんとしたスケジュールで話数を進行に引き継げるかどうかで現場が荒れるかどうかが決まる。新卒だとそんな情報入ってこないだろうからわからないだろうが、2年も制作現場に居ればそういう情報が入ってくるので、それに合わせて転職すればいい。ちなみに、東映やトムスみたいな制作が強い会社がこの傾向にある。by業界歴8年より
    • デスクを募集してる会社は無能なPがいる場合が多いですよね。Pがやることやらないから、デスクにそのしわ寄せが言って、やってられなくなってやめる。最近ボンズやPAでデスクを頻繁に募集してるのは、、、
    • 良い制作が集まるスタジオは良い作品ができる。そして、良い制作が集まるかどうかは良い会社かどうかによる。
  12. 離職率も高いが出戻りも結構ある。A-1の創業時の制作は一回業界を離れてた人たちを誘っていたらしい。
    • アニメ業界⇒ゲーム業界⇒アニメ業界ってのも結構聞きますね。逆はあまりいないかな笑
  13. 昔は1話数3,4か月で作ってたのに、今は1話数2か月無いのが当たり前みたいになってきてる、しかも昔より内容は重いから、現場は大変。制作進行志望は体壊すの覚悟で業界に入るべし。でも壊れそうになったらすぐに辞めた方がいい。一回壊れると業界に戻りにくくなる。
  14. 最近は賢い会社は、月給20万~で正社員の制作会社も増えてきた。良い作品を作るには、定着率を上げないといけないと気付いた頭のいいプロデューサーが増えたから。
    • 某バンダイ系の会社なんて進行の年収が350万が最低ラインらしい。これでも労働と見合ってないが、もっとこういうちゃんとした会社が出てくるべきです。給料の低い奴隷会社のアニメなんて見たくもない。
  15. 制作進行はまじでやめとけ。どんなにアニメ好きでもアニメが嫌いになれる。
    • スケジュールを守りたい上司と悲鳴を上げてるアニメスタッフの板挟みで胃潰瘍になる。大学出てるならソシャゲ業界行った方がいい。労働時間が半分で年収1,5倍だ。
  16. 安倍政権のブラック企業撲滅運動のおかげで労基が仕事してるせいか、大手を中心に制作の給料が上がってる。良いことだね。
  17. 勘違いされやすいが、アニメ製作会社ではない。
    • 正しくは「制作」。製作の方はアニプレックスとかの方を指す。
      • 他の大手の、円盤の発売・販売元(=パブリッシャー、レーベル)はNBCユニバーサルエンターテイメント、KADOKAWA、キングレコード、バンダイナムコアーツ、ポニーキャニオン、フリュー、ワーナーとかが該当する。
    • アニメにおける「製作」とは、もっぱらアニメの「制作費」を出資してくれる企業やその担当者とかを指すのが多い。
      • 特にKADOKAWAのアニメではだいたい冒頭で「製作」の項目がクレジットされる
    • アニメによっては、スタッフロールで「製作」「プロデューサー」「製作委員会」といった項目が混在する形でクレジットされることもあり、いずれもほぼ同等のように見えるが、厳密には異なる。
      • 正直、これらの違いがよくわからない。

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