アメリカの小火器

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アメリカの小火器の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 勿体無い事に機関銃のベルトリンクは分離式。最初から回収する気などないようだ。
  2. .45ACPにしろ7.62mm×51押しつけにしろ「弾幕はパワーだ」的な風潮があった。5.56mm×45でやっと折れた。
    • しかもM16最初の採用が空軍基地警備部隊という…。
  3. それでも民政品には未だ「弾丸はパワーだ」的な商品もちらほら。
  4. 22口径等は貧民か女子供の護身用と思われている。
  5. 「先住民にブッ放したけど効いてねぇぞ!!」>「更に威力上げてみました」という流れが伝統。
    • 実際は効いていないのではなく、当たっていないだけなのにね……。

拳銃[編集 | ソースを編集]

コルト・SAAピースメーカー[編集 | ソースを編集]

  1. 西部劇でおなじみ。
    • TVで西部劇が全盛だった頃は子供達の夢アイテムだった。
  2. 右手でトリガーを引きっぱなしにして左手でハンマーを叩くファニングという連射方法がある。
    • が、反動を考えると空砲でしか使えないという噂。
  3. スタームルガー・レッドホークというクローン銃が存在。
    • 最近のカウボーイはこちららしいw
      • 「最近のカウボーイ」??
        • カウボーイシューティングというクイックドロー大会。シングルアクションリボルバー限定なのでレッドホークが人気。
          • 楽しそうだなアメリカ。
  4. 実はまだ新品が入手可能だが、さらにパワフルなカードリッジを使えるスーパーレッドホークの方が人気。

コルト・パイソン[編集 | ソースを編集]

  1. 日本で一番知名度のあるリボルバー。
    • S&WのM19も同じくらい知名度ありそう。
  2. スタイルの良さだけは天下一品。
    • ダブルアクション機構がS&Wに劣るため、フィーリングは最悪だったそうな。
      • シングルアクションはまだまとも
  3. 初期ロットはまともだが、量産品が酷い出来なためどんどん評価を下げた。
  4. 終いには良く出来てるバレルだけ抜かれてS&Wのリボルバーに移植する「スマイソン」なんてカスタムモデルも作られる始末。
  5. 廉価版の.38SP専用のダイアモンドバック、大型版の.44Mag使用アナコンダなんてのも存在したが今はカタログ落ち。
  6. コルトパイソンはいい銃だ…六連発という点を除けば!! ズキューン!
  7. バイオハザードでおなじみである。

コルト・M1911[編集 | ソースを編集]

  1. 今まで使ってた.38口径のリボルバーの威力不足にキレて開発。
    • なんでも大きくしてしまうアメリカ人の性である。
    • 1898年に行われた米西戦争の時、フィリピンで起きた先住民であるモロ族との戦闘で、フィーバー状態の先住民に対して38ロングコルト弾が十分な殺傷力を持たないことが判明した。アメリカ軍はこの戦訓から、拳銃弾でも一発で相手を行動不能にできる「マン・ストッピング・パワーの高い弾丸」として、より大型の45口径弾を用いるようになった。
      • 相手に効かなきゃ口径を大きくするまでだ。
        • ある意味大艦巨砲主義。
  2. 通称ガバメント。
    • 45オートともいわれている。
  3. 兵士の間で「ポケット砲兵」として愛された。
    • でもポケットには入らないw
      • 軍服のポケットはガバを基準にサイジングされているのだw
    • ベトナムに従軍した古参兵はM16と違って、弾が当たると敵兵が衝撃で「く」の字に吹っ飛ぶためにガバを頼りにしていたそうな。
  4. 今でもアメリカで9mmパラベラムが流行らないのはこいつのせい。
  5. 今では特許が切れたのでいろんなメーカーがクローンを製作。
    • ライバルであるS&Wもクローン銃を作るという超ベストセラー。
  6. 20世紀初頭でこのデザインは凄すぎ。
  7. 500丁しか存在しないシンガー製が恐ろしい値段で出回っている。
    • どのくらいと言えば新品のライフル1丁が余裕で買えるぐらい。
      • "シンガー"はミシンでお馴染みのあの会社である。
    • ちなみに#WW2ガバメントの生産個数は「印刷機屋(約90万丁)>鉄砲屋(約40万丁)=散弾銃屋(約40万丁)>>信号機屋(約5万丁)>>>>>>>>ミシン屋(500丁)」である。
      • 鉄砲屋と散弾銃屋はともかく他は信用出来ねぇw
        • 日本だってエアコン屋が手榴弾作ってるじゃん。
  8. M1911より改良版のM1911A1の方が有名。
    • ハンマーに親指と人差し指の間にあるエラをぶっ叩かれてヒーヒー言う人が多かった非A1モデル。
      • そのためA1でグリップセーフティを長くして叩かれないようにした。
  9. モダナイズモデルとしてM1991ってのもあるんだが、それよりは他メーカークローンの方が結局有名。
    • 特に有名なのはスケイルドスライドが芸術の域に達しているS&W・M945。
    • 他だとバイオにも出てきたSTiシリーズ、ダブルカラムマガジンを始めて成功させたパラオーディエンスのPシリーズなど。
    • キンバーとか。
  10. 今でも一部の州に残っている「銃の弾倉は10発まで!」条例のある所では重宝されている。
  11. 舘ひろしが好きな拳銃。(あぶない刑事や西部警察 SPECIALで使用)
  12. マイナーではあるが1924年型のトランジションモデルが存在する。
    • フレームがM1911A1でスライドがM1911という物。
  13. ついに制式採用されてから100年経過。
  14. 設計したのは銃の歴史に名を残す天才銃器設計者ジョン・ブローニング。
  15. ついこの間海兵隊に改良モデルがM45として採用。やっぱり45口径は正義。
  16. 2021年現在でも廃れない名銃(1911年製)

S&W・M1917/コルト・M1917[編集 | ソースを編集]

  1. 全く別の銃だが用途が同じという理由で同じ採用ナンバー。
    • M1911が足りないので、.45ACPが使えるリボルバーが欲しかった。
      • まさかアメリカで「足りない」を聞くとは。
        • M1ガーランドも足りなくて(というか生産が追いつかなくて)M1903が残ってたよ…。
          • そういえば事務用品メーカーまで動員してたっけ。
  2. リムレスの.45ACPをリボルバーで使うため考え出されたクリップ装填。
    • この後.45Auto RimというM1917専用の実包が出来たがこの銃の時代が終わると共にさようなら。
  3. 映画「レイダース 失われたアーク」でインディ・ジョーンズ教授が愛用している。
  4. リボルバー信者の多い航空兵はM1911よりもこちらの方を好んで装備していたらしい。

S&W・M19[編集 | ソースを編集]

  1. .357コンバットマグナム
    • パイソンと同様、日本で一番有名なリボルバーかもしれない。
    • ステンレスモデルはM60。
      • M60ではなくM66。
        • M29じゃなかった?
  2. 次元大介の愛銃。

S&W・M29[編集 | ソースを編集]

  1. ダーティハリー!
  2. 本来狩猟用バックアップガンなはずの.44マグナムを対人用に転用してしまった愛すべき馬鹿。
    • 店「熊がお好きなんですねぇ」
    • 客「いえ、護身用に!!」 絶対間違ってるぞそれ。
  3. 色々と威力が誇張されまくった。
    • 当然ながら一発で車のエンジンを破壊できたりはしない。
  4. 日本の刑事ドラマなどでは8-3/8インチモデルか6.5インチモデルがよく出てくる。

S&W・M36[編集 | ソースを編集]

  1. 次元大介の愛銃。
    • ステンレスのM66と間違えられるがスチールの方。
      • ステンレスモデルの形式名はM66ではなくM60。
        • 次元は上にあるM19や。
    • ていうか、次元の愛銃はM36じゃなくてM19。
    • ゴルゴ13の間違い?
  2. コンパクトなボディに.357のハイパワー!
    • M1911といいハイパワー馬鹿なのがアメリカ人クオリティw
    • M36は.38しか撃てない。ステンレスモデルのM60・M649のみ.357も使えるようだが。
  3. チーフスペシャル
    • ニューナンブM60と共に一時期の日本警察制式拳銃だったが、現在は後継のM37J・M360Jへと置き換えが進みつつある。
  4. Simple is the best.
  5. フィリップ・マーロウの愛銃。次元では、断じて、ない。

S&W・M500[編集 | ソースを編集]

  1. アメリカ人のハイパワー馬鹿クオリティが炸裂した.500口径マグナム。
    • 装弾数を6発にすると弾丸の反動が強過ぎてシリンダーの強度が足りなくなってしまうので5発にしてある。
    • 44口径バージョンは6発らしい。
    • リボルバーの限界に挑戦してみたくなったんだろうな。公式HPだとライフル扱いされていたこともあったし。
  2. 訴訟大国アメリカを象徴する取り扱い説明書の記述、人間の限界に迫ったスペック。安易にこの銃を撃った場合、射手の健康は保障できません。ふざけんなw
    • 取り説読んでみたいな。靴紐のかけ方までイラストマニュアル化する国だし……。
    • 人によるだろうが、5発も撃つと平均で一週間程度は手の感覚が無くなるらしい。
  3. 本来の用途はハンターのサイドアーム。アメリカの熊にはこれくらい強力な拳銃が必要だとか。
  4. これを片手で撃てる日本人がいる。

S&W・M&P[編集 | ソースを編集]

  1. 実は2種類ある。
  2. 初代はリボルバー、2代目はポリマーオート。
    • 初代はM10(後述)という形式名があるので、こちらの表記の場合は2代目を指すことが多い。

ブレンテン[編集 | ソースを編集]

  1. 別にブレン軽機関銃とは全く関係がない…訳では無い。
    • 設計者が好きだった銃らしい。
  2. Cz75をベースに10mmオートに対応させた物といえば大体正解。
  3. しかし10mmオートは威力が強すぎて.45ACPと大差なく、また9mmがベースのCz75ではフレームが耐えきれなくてすぐに壊れた。
    • よって駄銃。
    • 売る前に気付け。
  4. マガジン生産が追いつかなくて銃本体だけの人が続出。
  5. マイアミバイスに登場して人気が出るかと思ったらスルーされた。
    • 他の登場作品もガンスミスキャッツ、ゼロイン、ペルソナ2ぐらいと片手で足りるw

.44オートマグ[編集 | ソースを編集]

  1. 駄作の代名詞。
    • オートジャム(勝手に詰まる銃)とか言われまくった。
    • 弾の製作が追いつかなくて自家製弾丸を使用するハメになったのが一番大きいらしい。
    • 当時はステンレスの表面を平坦に仕上げるのが難しかったからとも…。
  2. ダーティハリー4に出てきたのが最後のきらめき。
    • ちなみに太陽にほえろ!の531話「マグナム・44」でドック刑事が使う予定だったとか。
    • 西部警察には敵の使う銃として出ていた。作中で覆面セドリックを撃破している。
  3. その時にクリント・イーストウッドに送られたCLINT-1は超超超超超(×∞)コレクターズアイテム。
    • 公式製作1本+試作品数本。
      • そしてその試作品はなんとアメリカ在住の日本人の手に。
        • まさかイーチが!?
  4. スライドが糞重い癖にボルト式なので引くのが辛い。
  5. 2015年、復活。

オートマグシリーズ[編集 | ソースを編集]

  1. ガバメントのクローンを無理矢理マグナム弾対応にした物。
  2. やっぱり動作が怪しい。
  3. 現在.22Winchester Magnum RimmedのオートマグIIと.30カービン(M1カービンの弾丸)のオートマグIIIは復刻しているらしい。
    • そんなん手に収まらんだろうに…。
      • マルイのエアコキにオートマグIIIが有るがかなり持ちにくい、持てないサイズでは無いが…。

FP-45(リベレーター)[編集 | ソースを編集]

  1. どう見てもオモチャ。
    • 一見すると何か機械の部品にしか見えない。
  2. 米兵「知ってるぜ。JAPの自決拳銃だろ?HAHAHA」
    • 米兵も存在を知らなかったため↑のように思いこむ米兵が多かったらしい・・・
  3. ライフルリングすら無い滑腔砲
    • つまりただの鉄製の筒。鉄パイプとも言う。
  4. 一発撃ったら枝か何かで薬莢を押し出して抜いてください。
    • これならどっかの国みたいに排莢受け付けなくて済む。
  5. 部品が23個しかない。
  6. 100万丁を11週間で作ったらしい。
    • ただし、性能は保証できませんよっと。
  7. 説明書はイラストのみ。
    • こまけぇことはいいんだよ!
      • 文章使うと、撒く対象国に合わせた全言語版作らなきゃならなかったから、誰にでも分かる漫画にした。
  8. 本来の目的はWWⅡ時、枢軸国内レジスタンス支援の為に空中投下するという、設計以上にトンデモ作戦。
  9. コルベットやカマロとは遠い親戚
  10. なんとゼネラルモーターズが作ったらしい
    • 大量生産に最適なプレス技術、溶接技術は自動車メーカーが一番持ってるのがその理由。

トンプソン・コンテンダー[編集 | ソースを編集]

  1. バレルを交換することにより何でも撃てるシングルショットピストル。
    • 一応ライフルモデルもある。
    • 挙げ句の果てショットガンにもなる。
  2. システム的にはリベレーターに近い物がある。

S&W・M10[編集 | ソースを編集]

  1. 愛称「ミリタリー&ポリス」
  2. 1920年代に登場。そして未だ現役。
  3. 現代リボルバーの基礎となった実績ある拳銃。
    • まさにS&W社の代表製品。
  4. ステンレスモデルはM64。
  5. WW2時はビクトリー・モデルの名で生産。
  6. .357マグナム弾に対応させたM13というモデルがある。

コルト・トルーパー[編集 | ソースを編集]

  1. 1953年に発売されたコルト社初のマグナムリボルバー。
  2. コルトMkIIIシリーズの一種。
    • 登場時のモデルよりMkIIIのほうが有名。
  3. 太陽にほえろ!のゴリさんこと石塚刑事の拳銃として有名。
  4. トルーパーMkVに更新された際にパイソンのようなベンチレイテッドリブを持つバレルとなった。

コルト・ローマン[編集 | ソースを編集]

  1. 1960年代に登場。
  2. コルトMkIIIシリーズの一種。
  3. 日本の刑事ドラマ御用達。
    • 大都会 PARTIII、西部警察、あぶない刑事など枚挙にいとまがない。
      • ただし、実際に日本の警察で使用されたことはない。

短機関銃[編集 | ソースを編集]

レイジング・M50/55[編集 | ソースを編集]

  1. 第二次大戦で海兵隊が装備したサブマシンガン、45ACPを使うので(まともに動けば)接近戦で威力を発揮した。
    • 大戦当時に実戦参加した海兵隊員の評価は最悪。
  2. 敵前強襲上陸が最大の仕事の海兵隊で使うのに「砂や埃に弱い」って…
    • 上陸作戦時に砂浜で動かなくなって頭に来た隊員はレイジングを投げ捨て拳銃で日本軍に立ち向かったらしい。
    • 退役した海兵隊員曰く「こいつが役に立ったのは白兵戦の時に鈍器として使った時だけだ」
  3. 反動も非常に強く、連射すると銃口が上に跳ね上がり抑えることは殆ど不可能だった。
    • ライジングという不名誉な仇名を付けられた。
    • 中でもワイヤー製の折りたたみ式銃床のM55は特に酷かったとか…
  4. 全然使いものにならないため、トンプソンに更新する兵士急増。海兵隊からもお払い箱にされてしまい、その後は警察が使用した。

トンプソン・M1[編集 | ソースを編集]

  1. トンプソンM1928を簡略化した銃
  2. 重いが信頼性があり好まれた。
    • 無論鈍器としてw
    • 日本兵も鹵獲したものを好んで使用していたそうですよ。
    • 重さの影響で反動がほぼ無い。
  3. バイオ4で「シカゴタイプライター」という名前で出ているが、それは簡略化前のM1928。
    • シカゴタイプライターはトンプソンの愛称なので間違ってはいない。ちなみにバイオ4に出てくるのはM1A1です。
      • M1A1はドラムマガジンを装着できないが、自分で装着用の溝を掘れば取り付けられるので、バイオ4内での描写は間違いではない。
  4. サンダース軍曹が持っていた気がする。
    • サンダース軍曹のトンプソンは、どれだけ撃っても弾が切れない魔法の銃。
      • 更にライフル並みの射程距離を誇っていたような…。さすが魔法の銃。
    • サンダースのトンプソンはM1928A1(公式設定)。
  5. ミラー大尉も使ってました。
    • プライベート・ライアン御用達
  6. マフィアの抗争をややこしくした銃としての方が有名か。
    • やっぱりM1928だけどね。

GM・M3[編集 | ソースを編集]

  1. 自動車会社で作れる銃。
  2. あまりにも銃の形離れした外見から愛称が「グリースガン」に。
    • 「ケーキデコレーター」という愛称もあったと思う。
  3. 陸上自衛隊で未だに戦車の中に入っているという噂が。
    • 海上自衛隊にも残っているという噂。
  4. これが日本にもあればと嘆く元兵士多数。作れても弾がないんですorz
  5. この銃は撃った側の評価が大抵二手に分かれる。
    • その1「発射速度が抑えられているので制御がしやすい。取り回しが楽。」など
    • その2「反動がきつすぎて使いづらい。熱くてボルトに触れない。」など
  6. M3ではクランク型のコッキングハンドルが壊れやすかったので、改良型のM3A1ではボルトに直接指をかけて引くというとんでもない方式になった。
    • 当然撃発の熱でボルトが熱くなり触れなくなる。兵士から不満の声が上がり、対策が取られたがその内容は「耐熱手袋をはめて扱え」であったとか…
  7. 使用する弾薬は.45ACPで、M1911A1とトンプソンと共通。

イングラム・M10[編集 | ソースを編集]

  1. 小型だが反動が半端無い。
    • 軽すぎるのと、発射レートが高すぎるのが原因。
  2. 一応特殊部隊用だったらしい。
    • 使うだけ使って棄てて帰るのでチープな設計。
  3. 一応別口径のM11もある。
  4. バトルロワイヤルで桐山和雄が使用
    • バララララララララ
  5. コマンドーの冒頭で使用されている。
    • とんでもねえ、待ってたんだ

キャリコSMG[編集 | ソースを編集]

  1. 螺旋式多弾マガジンを使用する。
  2. 口径ごとにいくつかのタイプがある。
  3. キワモノ過ぎて軍からの発注は無い様子。

トンプソン・M1921[編集 | ソースを編集]

  1. 設計はトンプソンだけど製造はコルト。
  2. マフィアが宣伝に一役買った。
  3. 海兵隊も欲しがったけど金欠でなかなか思うように調達できなかった。
  4. MGCのモデルガンはかなり有名。

小銃/騎銃[編集 | ソースを編集]

スプリングフィールド・M1873[編集 | ソースを編集]

  1. トラップドア式単発銃
  2. リトルビッグホーンの戦いで使用されたが、結果は散々。
  3. 古典銃として一部マニア向けインテリアと化している。

スプリングフィールド・M1903[編集 | ソースを編集]

  1. WW2初期まで主力だった米軍のボルトアクションライフル。
  2. 狙撃用、儀仗用として長らく使われた。
  3. プライベートライアンでジャクソンが持ってたのがこれ。
    • なぜかスコープは海兵隊用だったけどね。
    • 俺をヒトラーの近くに置いてくだされば一瞬でこの戦争を終わらせて見せます。

レミントン・M700[編集 | ソースを編集]

  1. 長らくM24やM40という採用ナンバーでアメリカ軍に採用されていた。
    • セミオート化の流れで消えつつあるが、.338Lapua Mag仕様のM24A3はまだ生き残る模様。
  2. 多種多様な弾薬を使用出来、ボルトアクションライフルの定番として有名。
  3. 日本の自衛隊にもM24が入ってきた…が何を今更という意見が。
    • 入ってきた辺りから既に、セミオートのマークスマンライフルへの流れが世界中で始まっていた。
      • 単に鈍いのか慎重なのか……。
        • その辺は64式狙撃銃でカバーなのか…?
  4. 何で今頃これなの?な銃を結構な値段で売りつけたらしい。
    • この程度なら99式改でも豊和工業で作らせたほうがマシ。
    • 銃本体に加え各種工具や交換部品など、部隊で運用するために必要なオプションを含めた総額を銃の調達数で割ると一挺あたりの金額は高くなりがち。それ以前に自衛隊は対人狙撃専用銃を部隊レベルで運用した経験が無いに等しいので、銃本体の信頼性が高くバトルプルーフもされている本銃は選択肢としては至極妥当な選択肢だろう。

M1ガーランド[編集 | ソースを編集]

  1. M1903小銃の後継で、世界で始めて全軍規模で大量装備された半自動小銃。
  2. 当時としてはクリップ装填はボルトアクションライフルでもやってたし基本だったんだろうけど、今考えればツッコミ所満載。
    • クリップは自動で飛び出す変態システム。一応、手動でも飛び出させる事ができるようだ。
      • 8発打つと「ピーン」と独特の音が鳴りクリップが飛び出す。たまに相手に聞こえて反撃されちゃう。
        • 逆にこれを利用し、予め用意した空クリップを鳴らして出てきた敵兵を仕留めるという方法に出た兵士もいたとか。
  3. 弾丸を撃ち切るまで追加装填する事が出来ない為、戦闘の合間にわざと無駄撃ちして弾切れにしてから装填し直す兵士が続出した。
    • 弾薬の消耗が激しくなるので上層部は問題視したが戦地で命を賭けている兵士達は素知らぬ顔だったらしい。
      • WW2ゲームを初プレイする者達を困惑させる。
        • ゲームによってリロード出来たり出来無かったり。
        • 「あれ!?これなんでリロード出来ないんだ!?」
    • 裏技でリロードが出来たという話。だが知る人ぞ知る事なので。
  4. 64式同様やる気のないスコープを付けた簡易狙撃銃バージョンもある。
    • バラ装填が困難ということで激しくスコープが左寄り。
  5. 使用する弾丸数の爆発的増加はアメリカのチート兵站能力で補った。

ジョンソン・M1941[編集 | ソースを編集]

  1. ロータリーマガジンを持つ半自動小銃。
  2. 米軍では採用されなかったが、オランダ植民地軍で使われた。

ピダーセン半自動小銃[編集 | ソースを編集]

  1. トグルアクションというイヤラシイ動きの機構を採用している。

M1カービン[編集 | ソースを編集]

  1. 米軍に始めて配備されたカービンライフル。
  2. .30カービン弾は割と反動が少ない…が、フルオートは制御出来ないという理由でM2に進化するまでオミットされていた。
    • .30で制御出来ないのにM14にて7.62mm×51でフルオートを採用させるとか頭おかしいとか思えない。
    • 進化が遅れたのは配備を急いだから。もともとフルオートの予定だった。
  3. その部隊にあった武器を作るという概念から、PDWの元祖とも言われる。
  4. 64式が登場するまで日本が貸して貰っていた。
  5. この銃の設計図は獄中で書かれた。
    • ソ連みたいな話だが実話。
  6. M4が現れるまで米軍のカービン銃はずっとM1の系譜。
  7. 軽いので鹵獲して暴れまわる日本兵多数。曰く「まさしく日本人向け」だとか。

バレット・M82[編集 | ソースを編集]

  1. 一応分類は対物ライフルなんだが、主な使用用途は狙撃銃
    • 「敵車両を撃ったら乗員も死にました。乗員を撃ったのではありません」という言い分らしい。
      • 「人体ではなく服を撃ちました」とか「ヘルメットを撃ちました」という言い分もあるらしいぞ。
  2. マシンガン用の.50BMGをセミオートでぶっ飛ばすために作られたため、色々と設計が特殊。
    • ライフルでショートリコイルシステムなんてまず使わない。
  3. 「1500m先の兵士を撃ったら真っ二つになった」とか、「喰らわなくても至近弾になると衝撃波で死ねる」など、物騒な話満載。
  4. カルフォルニア州では「犯罪に使われる」という理由で謎の販売差し止め、5000ドルクラスのこの銃を貧乏な犯罪者が買える訳がない。
    • バレット社は「使われた試しがねぇよ」と反論、そしてカルフォルニア州に対するサポートを終了してしまった。
    • こんなデカブツを抱えて銀行のカウンターに詰め寄る奴なんて居ない。
      • 実際のところ隠し持てる拳銃による犯罪の方が多いとか。
  5. 5~6年前だったか、青森県は三沢基地の航空祭での事、スコープを載せた状態の本銃が格納庫脇の木箱の上に「無造作に置いてあった」
    • バイポッドを立てた状態で誰でも触れるようになっていたので、試しにちょっと持ってみたが非常に重かった。
  6. こいつのご先祖が、スコープを載せた#ブローニング・M2。フォークランド紛争でアルゼンチン軍がやって大成功という嘘みたいなホントの話。

コルト・M4[編集 | ソースを編集]

  1. M16が長くて使いにくいのでぶった切った物(違)。
    • 強ち間違いではない。機関部は全てAR-15。
  2. 弾の無駄遣いが多いからってフルオートを排除して3点バーストを採用…が超不評だったためA1でフルに戻った。
  3. もうちょっと短縮したいけど動作システムの関係上これ以上の短縮が不可能。
    • が、今の長さが一番使いやすいという意見も。
    • 「不可能」というより「難しい」かな。軍用でもガスチューブを改良して短銃進化したMk18は特殊部隊で多用されてる。民間に目を向ければ、オリジナルのフラッシュハイダーでガス圧をブーストしてる7.5インチもあるし。
      • 前側は短縮できるけど、ストック側は機関部品が入ってるチューブがあるので短縮できないんじゃなかったっけ?
  4. M16からの弱点は引き継ぎまくってるとはいえ、各国で使われるベストセラーに。
    • 最近H&KとFNが後釜を狙いだした。
      • が、最近になってmasadaというライバルも出現。
        • スガさんとかマサダさんとか。
        • 大御所メーカー「ちょ、オプションパーツの会社が何やってんの!?」
    • 2010年代に米軍が次期カービンのコンペティションもやってけど費用対効果に合わないとオジャン。2014年からはバーストM4のA1化を始めた。どうやら2020年代までM4を使っていくようだ。
    • 「海兵皆銃手」をモットーとする海兵隊ではM16A4が使用されていたが、市街地戦を戦う現場の声に押され、2015年ついにM4を制式ライフルとした。

M14[編集 | ソースを編集]

  1. 典型的バトルライフル。
  2. これはアサルトライフル!と諸国の反論を無視して強引に配備された。
  3. ベトナム戦争にて湿気でストック曲がる、長くて使いにくい、威力反動高すぎで弾ばらまけないと散々に扱われ早々とゴミ箱行き。
  4. 湾岸戦争とイラク戦争の戦訓から魔改造されて復活したご長寿さん。
  5. アフガニスタンでも長射程、高威力な7.62mm×51は重宝されてるらしい。
  6. M16の威力不足から近代化改造で復活させられるハメに。
  7. そして樹脂製ストック装備で今までアメリカに存在しなかったマークスマンライフルの座を勝ち取る。
    • んが、7.62mm×51を使うのはこいつだけなので、補給の関係上5.56mm×45使用のSR25に置き換えられる可能性も出ている。
      • そして古参の下士官からブーイングが……。
    • ↑別の銃じゃない?SR-25は7.62mmでしょ。
      • SPR Mk.12やSAMRのことが言いたいんじゃ?
  8. 海兵隊員の嫁らしい。
  9. 軍と民間のどちらからも好かれているので魔改造アイテムには事欠かない。
  10. ぶっちゃけ過ぎる話「M1ガーランドをマガジン装填にして弾丸変更改造しただけ」の銃。
    • しかも7.62mm×51はM1ガーランドの.30-06Springfieldの短縮版、威力はほぼ同じ。
  11. 民生用はM1Aという名前。M1ガーランド、M1カービン、M1AとM1だらけw
  12. 改修後の狙撃銃verはM21のナンバーを持つ。
    • M21には民生品バージョンもある、ただし軍用のM21とは全くの別物(M14ベースではあるが)。
  13. もとはM1ガーランドとM1カービンとBARとM3サブマシンガンをこれ一丁で置き換えようという計画だった。そりゃ無茶だわ。

コルト・M16[編集 | ソースを編集]

  1. 一応次世代アサルトライフルのはしり。
  2. 「マテル社のおもちゃ」とか言われるほどプラ多用。
    • 実際映画でそれを叩き折ったw
  3. リュングマンシステム改のため、メンテナンスは結構大変。
    • が、配備当時はメンテナンスフリーと勘違いされ、ジャム多発で使えない銃とか言われまくった。
      • そのため上のM14爺さんが復活させられる始末。
      • 他にも敵からAK47を奪ってそれ使うとか。
      • ベトナムに行った古参兵はM16よりガバを頼りにしていたとか。
  4. ゴルゴの愛銃ということから、一般人でも結構知っている。
    • そのおかげで素人は狙撃銃と勘違いしがち。
      • ゴルゴは中でも精度に優れたモノを使用しているが、本来は狙撃用には向いていない。
        • 漫画の影響でサバゲーに狙撃用として使用する人もいるとかいないとか…
          • 電動ガンの初期モデルは首が弱いという弱点を抱えていた。新しいバージョンでは克服したらしいが…
        • ところがどっこい、M16系列の銃は(射程距離はともかくとして)その精度の高さからSPR、SAM-R、SR-25などの優秀なセミオート狙撃銃が作られており、実際に運用されている。
    • ちなみにゴルゴのM16A2はコルト社の物ではない。職人がワンオフしたクローンモデル。
      • 作中世界トップクラスの職人・ベリンガーが、バレルの選定に8年をかけた上で作り上げた。このエピソードで生まれたM16A2によって、ゴルゴは最長射程距離600mという狂った記録をたたき出す。
    • そもそもは、さいとうたかを氏がゴルゴ13を描きはじめるに当たって、主人公の用いる銃についてその方面に詳しい友人に相談したところ、その友人が適当に答えてしまった、というのが「M16を使う狙撃手」の始まりだとか。
      • 後には、「接近戦にも対応できる」などの理由付けが一応なされた。
  5. 大量整備しすぎて引くに引けない。
    • 威力不足とか言われまくってもM14を復活させて凌いでいる…。
  6. 実はバージョン数がものすごい。
  7. バーストを付けたり外したりで迷走した。
  8. 初期製品は空薬莢が右後方に射出されたために左利きの兵士の顔面に当たる事故が多発。後に改善された。
  9. 1983年に特許が切れておりAKシリーズと違って合法的にクローンが好き放題生産されるようになった。

AR18[編集 | ソースを編集]

  1. M16と違い、堅実な方法で設計された銃。
  2. 89式の参考にされた。
  3. 豊和製のこれがIRAに流れている…おや?こんな時間に誰だろう…
    • ちょろっと改造すればたちまちフルオート。そりゃ欲しがるよね。
  4. イギリスの某駄銃のベースなんだが…おや?こんな時間に集金なんて…

T-76 Longbow Tactical[編集 | ソースを編集]

  1. 狩猟銃などを作っている中堅DAKOTA-ARMSの誇る狙撃銃。
  2. 有効射程は.338Lapuaモデルで1ml(約1600m)に達する。

スタームルガー・ミニ14[編集 | ソースを編集]

  1. 民間向けのセミオートマチックライフル。
  2. 外見はM14にそっくり。
  3. 特攻野郎Aチームでお馴染み。
    • 使われたのは折り畳み金属銃床付きモデル。
  4. 基本モデルの弾薬は5.56mmNATO弾。
  5. AKの弾を使用する「ミニ30」。6.8mm弾を使用する「ミニ6.8」というモデルも有る

軽機関銃[編集 | ソースを編集]

BAR[編集 | ソースを編集]

  1. 歩兵と一緒に行動してフルオートをぶち込めるというコンセプトで作られた超傑作軽機関銃。
    • 後々分隊支援火器(=軽機関銃)という新ジャンルを作り出すこととなる。
    • こいつの有る無しで兵士の士気がかなり違ったらしい。
  2. あまりにもそのスタイルがかっこよさ過ぎるので「BAR射手になりたい!」という志願兵が続出。
    • おかげで真っ先に狙われたそうな。
    • 扱うには体力を要求されるので射手はプロレスラーのような体格の兵士が多かったらしい。
    • いかにも物騒な機関銃をごつい兵士が持っている為に余計狙われやすくなったらしい。
      • 想像したらかなり怖い。
    • 誰も持ちたがらない場合は一番体格のいい兵士が押し付けられたらしい。
  3. 弱点は交換出来ない銃身と20発しか無い弾倉。
    • 初期型はバイポッドを銃身にくっつけてた気がする。
      • パイポッドがついたのはA1から。A1とA2ではパイポッドの位置が違う。
  4. ここでアサルトライフルかのごとく振り回していたが(しかも子どもが)、重量8kg強で反動も洒落にならない.30-06なのでどう考えても不可能。
  5. ただしこいつより一つ上の銃となるとM1919しかないので、分隊単位では日本軍に撃ち負けることも…。
  6. プライベートライアンではライベン二等兵が使用。
    • ちなみにライベン二等兵はおっぱい星人。
  7. 女子供に持たせてはいけません。特に銀髪で双子の片割れになんて持たせたら無限弾仕様になっちゃうじゃないか!
    • だが巨乳の飛行機乗り的な魔女さんならよし!
  8. コンバット!でもカービーが使用。
    • 作中での銃声がとても良かった。
      • モノクロ版とカラー版では音が違う。
    • カービーは作中でBAR射手を志願している。
  9. 設計したのはジョン・ブローニング。またブローニングか!
    • Browning Automatic Rifleの略ですから
  10. 世界各国で使用されベルギーやポーランドでは独自改良されて生産された
    • ポーランド製は弾がドイツ軍と同じだったおかげでドイツ軍でも使われた
    • ベルギー製は改良を重ねて最終的にFNMAGになった
  11. 強盗のボニーとクライドのボニーも使ってた

ジョンソン・M1941[編集 | ソースを編集]

  1. またしてもジョンソンさんの銃。
  2. BARより評判が良かったが、政治力に潰されてしまった。

サコー・M60[編集 | ソースを編集]

  1. 米軍の機関銃としては信頼性に乏しい。
  2. ちなみに製造元のサコー・ディフェンスは"SACO"フィンランドの会社はサコ"SAKO"なので要注意。
  3. ランボーの主人公が振り回す物としての方がなじみ深い。
    • 詰まるから止めて下さいww
  4. 初期バージョンは二脚がバレルに付いていたが、改修でフレームに付くよう変更された。
  5. なんだかんだ言われながらも魔改造されて現役に踏み止まっている。
    • 流石に最近は他の機関銃に取って代わられて、ほとんど姿を消してしまっている。
  6. フルメタル・ジャケットでアニマルマザーが発狂しながら乱射。
  7. 銃身に取っ手が付いていないので、銃身交換には手袋が必要な設計。

FN・M249[編集 | ソースを編集]

  1. MINIMIの米軍バージョン、M60の後を継いで配備されたFN社の傑作。
  2. 米軍装備のお約束で色々なバージョンがある。
  3. 米軍ではあまりMINIMIとは呼ばずにSAW GUNと呼ぶ事が多いらしい。
  4. 最近では持ってる奴が一目で分かるので狙われやすいという事態が発生。アサルトライフルっぽい分隊支援火器が開発されることに。

FN・M240[編集 | ソースを編集]

  1. FN・MAGのライセンス品
  2. M60より堅実に作ってあるのでちょっと重い。

重機関銃[編集 | ソースを編集]

ブローニング・M1919[編集 | ソースを編集]

  1. 重軽両方のバージョンがあるが、一応重機関銃カテに入れときます。
    • もっとも米軍での分類は中機関銃である。
  2. 軽機型はどうみてもヤッツケ仕事。
  3. 狙撃するには最高の銃だw
  4. 作ったのはまたまたジョン・ブローニング。

ブローニング・M2[編集 | ソースを編集]

  1. もはや語るまい。
  2. 基本設計が実に100年近く前。
    • それでもこいつに代わるヤツが無い。計画はされてるんだが......。上がっては消え上がっては消えの繰り返し。
      • 最近後継になるかもしれないのが出てきた。ただ形が.....。個人的には好きになれない。
      • 新開発の方が性能的には上でも、交換とか運用のコストなんかを考えるとM2でいいや、って結論になるとか。
        • 後継になりかけていたXM806もついに2012年に開発中止。M2の時代はまだまだ続く。
  3. 短銃身バージョンのM3というのがある。
    • F6Fなどの戦闘機に搭載されていた。
    • 「ランボー/最後の戦場」のクライマックスでミャンマー軍相手に大活躍。
    • M3は戦後にFN社が製造したもので発射速度も上がっている。WW2時の短銃身verはAN/M2という名前。
  4. 作ったのはまたまたまたジョン・ブローニング。まさにブローニング無双である。
  5. #バレット・M82のご先祖。アルゼンチン軍がフォークランド戦争でスコープ載せて狙撃に使ったのが誕生のきっかけ。

関連項目[編集 | ソースを編集]