トーク:山形の食文化

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醤油牛芋煮vs味噌豚芋煮[編集 | ソースを編集]

  1. 山形市の某川の沿岸で『日本一の芋煮会』という、やたらでかい鍋を使って数万食の芋煮を振舞うイベントがある。
    • 山形の芋煮は少数派だの出来損ないだの言っている人、山形は芋煮のアピールにこれだけのことをやっているよ? 多数派なら何もしなくても優先されて当然ってのは怠惰で傲慢なんじゃないの?
      • ちなみにGoogle先生によると、「山形 芋煮」…635,000件、「宮城 芋煮」…275,000件、「福島 芋煮」…223,000件、「秋田 芋煮」…156,000件、「庄内 芋煮」…76,000件となっている。東北以外の人にとっては芋煮と聞いてイメージするのは山形のものかと。まあこの辺はお好み焼きにおける大阪風と広島風に近いものがある。
  2. 庄内と内陸では芋煮の内容が違う。庄内は味噌ベースに豚肉、内陸は醤油ベースに牛肉が主流。
    • 実は、豚肉・味噌味の芋煮は岩手県・宮城県・山形県庄内・福島県に広く分布し、東北の芋煮において圧倒的多数派である。
    • 牛肉・醤油味の芋煮 は山形県内陸にのみに分布する少数派 なのに、圧倒的多数派の豚肉・味噌味の芋煮を邪道扱いし、山形県内陸が「芋煮の発祥地」「芋煮の本場」という嘘の情報をでっち上げて宣伝している。
    • 因みに、鶏肉・醤油味の芋煮(芋の子汁)が岩手県内陸・秋田県内陸・宮城県北部で食べられており、芋煮の第二勢力である。山形県内陸の牛肉・醤油味の芋煮は、分布が局地的な第三勢力でしかない。
      • と、芋煮に関して山形内陸部にイニシアチブを取られて悔しがっている宮城県民が顔を真っ赤にしております。悔しければ宮城でも対抗して大鍋で芋煮作るイベントして宣伝すればいいのに。
        • 仙台の街中を流れる広瀬川河川敷で大鍋芋煮イベントをやったら、山形の「日本一の芋煮会フェスティバル」の数倍の人が集まって混乱するので開催不可能。仙台の都市事情から開催不可なのをいいことに、山形が「日本一」を語っている。
          • そんな事言ってたらどんなイベントも開催できなくだろ。広瀬川で七夕花火大会やってんだから十分できんだろ。本家本元だとか最大勢力だとか、そうゆうことを主張したいならそれなりのアクションで示せよ。
        • 牛肉・醤油味の芋煮は確かに美味いので、山形県内陸がソウルフードとして自慢したい気持ちは分かるが、マイノリティであることは否めない。眉唾な「芋煮の発祥地」「芋煮の本場」の説を振りかざすと、韓国起源説と同じになってこうなってしまうので気を付けよう。
          • 別に山形は芋煮の起源を主張しているわけではない。ちなみに芋煮の起源に関して最も有力な説は、最上川芋棒説であることを付け加えておこう(Wikipediaの芋煮の項参照)。あと、本場に関して言えば間違いなく山形かと。最大勢力であるのと最も有名であるのは別だもの。山形はラーメンの消費量日本一だけど、ラーメンの本場って言われてるのは博多や会津だもの。それと同じ。少なくとも隣国のことを持ち出すのはまったくの筋違い。