山形の食文化
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山形の食の噂[編集 | ソースを編集]
- こんにゃく消費量日本一。行楽地ではどこに行ってもこんにゃくの醤油煮が売られている。「玉こんにゃく」が旨い。
- 和からしを添えると、日本酒のアテとしては最高。他県にないのが少し寂しい。
- 「はえぬき」と「どまんなか」という命名はさすがにひどかないか
- その米のTVCMを見たことがある。庄内地方が光を放ち、星条旗を掲げた船が引き返していくという、食品CMとしてはえらく強力なメッセージが入った傑作であった。
- 別バージョンのCMで、服部さんというお世辞にも美人とは言えない女性が出ていた。苗字から推測するにこれは…
- 最近値段上がりましたなあ、はえぬきとどまんなか…安くてうまいんで重宝してたのに。知れ渡ってしまって残念である(by県外者)
- 最近では「つや姫」が台頭している。
- その米のTVCMを見たことがある。庄内地方が光を放ち、星条旗を掲げた船が引き返していくという、食品CMとしてはえらく強力なメッセージが入った傑作であった。
- 「おしん」の故郷であるために、いまだに「大根めし」を食っていると思われている。
- 「マヨタコ」のマヨは、けして“上にかかっている”のではなく、“中に入っている”ものだ。
- 『タコマヨ』と呼びます。(鶴岡、日吉)
- おしどりミルクケーキが駅の近くの土産やさんで色々な種類のものが売っている。
- さくらんぼは、あくまでも「贈答品」。
- さくらんぼを買って食べる人は県外出身の人だと思われる傾向がある。
- さくらんぼは近所の農家にもらって食べるものであり、買って食べるものではない。
- 農家に親戚が居ると、食べきれない程只で貰うことができる。そのため、県外の人間があれほどありがたがるのかが良く分からない。
- 山形では「さくらんぼ狩り」ができる農園が他県と比べて圧倒的に多いとか。
- さくらんぼを買って食べる人は県外出身の人だと思われる傾向がある。
- 納豆菌の生産日本一である(納豆ではない)
- 納豆に関連した郷土料理は多いのはこれが原因?納豆汁、納豆餅など。納豆好きな人多いしね。
- 米沢では垣根も食材になる(ウコギのテンプラ)
- 夏の飲み物といったら「パインサイダー」だ!
- 菊の花は山形県民にとっては食べ物だ。
- お好み焼きとは、割りばしに巻かれたクレープ状の食べ物。→どんどん焼きに改名させられちゃった。
- 山形で「だし」と言えば、液体のソレではない。
- 発音すると「だす」になる。
- 東海地方に住んでるけど、5年くらい前からちょっとハイソなスーパーで見かけるようになり、買ってみたらご飯にめちゃくちゃ合って美味しいんで感動した。日本全国に安定供給してほしい。
- 広島県でも最近売り始めた。東京に住んでた頃感動したんで,素直に嬉しい。広島県が流通の南限?
- 普通に福岡でも売ってる
- だだちゃ豆の話題は?
- 山間部だと山寨も腐るほど貰える。会社に同僚が山寨漬け(わらびの一本漬けとか)を持ってきて、お茶受けにすることも多々ある。
- 「秘密のケンミンショー」で雑草を食ってるという報道がなされたが、アレは物を知らない都会人の発想である。
- 実際は、道端に生えているのを食べるのではなく(例外あり)、きちんとスーパーで買ったり貰ったりしている。
- にんにく醤油に合い、冷たいビールや冷の日本酒には良く合う。
- 実際は、道端に生えているのを食べるのではなく(例外あり)、きちんとスーパーで買ったり貰ったりしている。
- えんどう豆をさやごと味噌汁に入れて食べる。
- とうもろこしもザク切りにして味噌汁にいれる。
- しかし味噌汁に入っている間はえんどう豆を食べずに汁のみすすり、汁が無くなった後えんどう豆を食べる。
- カキ氷には酢醤油をかける。
- 山辺だけです!
- 世帯あたりの牛肉購入額が東北1位らしい。
- 菊は食べ物である。
- 我がふるさと青森でも、菊の花を食べます。
- 十四代を筆頭に、くどき上手や栄光冨士などなど銘酒が多い印象(愛知県民より)
- 羽黒山の二の坂茶屋では、名物「力餅」が食えるとか。
食品別[編集 | ソースを編集]
芋煮[編集 | ソースを編集]
- 参考「山形県人の人生」(by 雨垂れ)
- 幼少時代
- 秋になると家族で川原か海辺で芋煮をする。
- 小学生のとき
- 「芋煮会」の学校行事がある。
- 各村ごとに、薪や鍋等などの煮炊きの道具と具材を「リヤカー」に積んで持っていく。
- グランドに各自かまどを作って芋煮(穴を掘るのでトラックで行ってはいけない)。
- 中学生のとき
- 秋の課外授業で海辺に行って釣り。昼食はやっぱり「芋煮」を作る。
- この時、一部で「カレー」を作った連中はその日一日無視された(事実)。
- 高校生のとき
- 部活やメンバーや友人などと川原で芋煮。
- 大学生or若手社会人のとき
- 合コンとして河原で芋煮。県外から来た女の子を口説く→フラれる。
- それ以後
- 自分達の子供や孫を主役として1に戻る。
- 幼少時代
- 芋煮&芋煮会に命をかける。(by びぃズ)
- 宮城の人間とマジでどちらの芋煮がうまいか張り合ったりする。
- 芋煮の季節ではコンビニですら薪を売る。
- 山形市の某川の沿岸で『日本一の芋煮会』という、やたらでかい鍋を使って数万食の芋煮を振舞うイベントがある。
- 地元の人の話を聞いたことがあるが、普通はこのイベントを敬遠するらしいが・・・。何でも湯気でトンボが鍋の中に落ちるらしいが(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
- 大鍋の名前は「鍋太郎」。竹下内閣の「ふるさと創生一億円事業」でもらった1億円でつくった。しかし、すぐ壊れてしまい、現在は2代目。
- 出来上がった芋煮はショベルカーですくって取り分ける。
- ショベルカーは工事現場で使われたことがないものを使用し、可動部のグリスも食用油脂を使う。すごい執念だ。
- 薪どころか芋煮用の鍋レンタルすら行われている。
- 薪はスーパー、DIYショップところか、コンビニでも売っている。
- 河原は芋煮をするためにある。河原を歩けばいたるところでかまどの跡を見ることができる。
- 国、県、市町村に関わらず、河川を整備して公園にする際には、可能な限り芋煮会が出来る環境を整えるらしい。
- 他県に来てスーパーで洗い里芋が入手できないのに驚く。
- 東京で芋煮を作ろうとして洗い里芋がなかったので冷凍里芋を使った…。
- 洗い里芋は、銀座のアンテナショップで売っている。東京で芋煮をするには、銀座での買い物が必要w
- 庄内と内陸では芋煮の内容が違う。庄内は味噌ベースに豚肉、内陸は醤油ベースに牛肉が主流。
- 味噌ベースに豚は実は宮城の芋煮=豚汁みたいらしい。
- ぶっちゃけ里芋入りの豚汁。
- 山形のはすき焼きの出来損ない。
- その他にも置賜地方と、最上地方でも味やいれる具材が違う。つまり山形県だけで芋煮の種類は4種類ある。
- 鍋の中に残った汁を利用して玉うどんを食べる。
- 余った芋煮にカレーペーストを入れて芋煮カレーとして食べることもある
- ぶっちゃけ里芋入りの豚汁。
- 関東でも芋煮と言えば豚肉・味噌味。ただし、日本各地からの移民が多いため、芋煮会の風習は一部の土着民にしかない。
- 山形県人(庄内出身)だからどうせ牛肉醤油だろうと思って話していたからまさか意気投合できるとは思わなかった(宮城出身)。以前福島にいたときは仲良く2種類作ってたけど。
- 味噌ベースに豚は実は宮城の芋煮=豚汁みたいらしい。
- ラブひなで知った。そう言えばひなた荘のモデルは銀山温泉か。
- 赤松先生の親は山形出身だからな
- 最近は、芋煮の残り汁の中にカレールーとうどんを入れて、カレーうどんにするのが流行っている。意外と美味い。
- 山形の牛肉・醤油味や岩手の鶏肉・醤油味は最後にカレーうどんにするが、庄内を初めとしたその他多くの豚肉・味噌味地域ではキムチを入れてチゲ鍋にした後、キムチ雑炊にするのもポピュラー。
- ベガルタ仙台 vs モンテディオ山形の試合は「みちのくダービー」が正式名称だが、裏では「芋煮ダービー」とも言われる。
醤油牛芋煮vs味噌豚芋煮[編集 | ソースを編集]
- 庄内と内陸では芋煮の内容が違う。庄内は味噌ベースに豚肉、内陸は醤油ベースに牛肉が主流。
- →ノート:山形の食文化でやって下さい。
- 宮城vs山形全県の論争と思いきや、庄内の思わぬ裏切り?で挟み撃ちに!
麺類[編集 | ソースを編集]
- 蕎麦も旨い。専門店でなくとも、その辺の食堂で普通に出てくるものでも十分旨い。
- 薬味がワサビではなくて、七味(あるいは一味)唐辛子
- ゆでた鶏肉をのせた「とりそば」「冷やしとりそば」 「冷たい肉そば」は全国でも珍しく、かつすごくおいしいのだが、地元の人には当たり前の食べ物すぎて認識されていない。
- 夏は何でも冷やす。「冷たいシャンプー」まで登場。
- 他県から来て、河北の蕎麦屋に入ったら、女子校生が二人で冷たい肉蕎麦を食べていたが、女子校生が蕎麦屋に入るのは珍しいと思う。
- 十割そばの店だけではないが、「そば屋」で食う分には、そこそこのレベルである。
- タンパク質は盛りそばのオマケで付いてくるゲソ天で補う。
- かといって味噌ラーメンに合わせるのは納得いかない。
- ラーメンの消費量が日本一。夏でも冷し中華ならぬ「冷し・冷たい(つったい)ラーメン」なるものを売るため。
- 本当は違う物なのに冷やし中華と冷やしラーメンを同じ食べ物と思ってる人が居るのは戦略に踊らされてる証拠。
- 冷やしラーメンには酢、キュウリ、ハムの代わりに、ネギ、焼き豚が入っている。
- 冷やしラーメンがブームになった時、売り上げの落ちた冷やし中華に冷やしラーメンと名称を付けて売ってる商品が登場したからである。
- 北海道では冷やし中華の事を普通は「冷やしラーメン」と呼ぶけど、これとの因果関係は?
- 「嶋地区」では「シナチク」の消費量も日本一(になる予定)。
- 冷やし中華を注文したら想定と全く違うものが出てきてしまった。
- 本当は違う物なのに冷やし中華と冷やしラーメンを同じ食べ物と思ってる人が居るのは戦略に踊らされてる証拠。
- 客をもてなすために、昼食としてラーメンの出前をとることが多い。しかもそれをかなりのご馳走だと信じている。
- 他県では、客にラーメンの出前を出すのが失礼に当たると山形人は知らない。
- 他県では、客に出す出前は一般的に寿司。
- あるいは天丼か鰻重。
- 他県では、客に出す出前は一般的に寿司。
- 他県では、客にラーメンの出前を出すのが失礼に当たると山形人は知らない。
- ひっぱりうどんのことも忘れないであげてください。
- ひっぱりうどんに納豆は欠かせない。(by山形県民)
- 鯖缶ねぎだくギョク。これが通の食い方。あ、ちなみにめんつゆ派です。
- 何それ?聞いたこともないし食べたこともないな。(by元米沢市民)
- 朝日町では「ひきずりうどん」と言うらしい。
- 俺の地元(鮭川村)でもひきずりうどんといったぞ。しかしあれはうますぎる。
- ついにケンミンSHOWでも紹介された。
- ひっぱりうどんに納豆は欠かせない。(by山形県民)
- ラーメンの麺をざる蕎麦のようにして食べる。
- ざる中華ね。中華麺をそばつゆに付けて食べる。