ベタなアニメの最終回の法則
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- サブタイトルが作品そのもののタイトル。
- やたら凝りまくっている。
- かと思えば異様にシンプルだったり。
- あえて最後の最後にタイトルを持ってくる場合も。
- これまでの話の締めくくりor次世代への移り変わりを表しているようなタイトル。
- 例:「さらば○○!!(主人公名)」「○○よ永遠に…」「明日への旅立ち」「終わらない未来へ」「絆」etc...
- 最終回のタイトルが「未定」なんてこともあった。
- 今まで主人公のみのサブタイトルコールだったのが、メインキャラ全員でのコールになる。
- …と思ったら、「サブタイトル=作品名」のエピソードが前半部にまたは、最終回の間際に登場する場合もある。
- サブタイトルが作品のキャッチフレーズ。
- 伏線がほったらかしになってることもある。
- 第2期への橋掛かり・・・だといいんですが。
- 最後の最後で「第2期製作決定!」の文字を見てやきもきする。
- 最終回に出てくる最年少キャラの存在が第2期への伏線になっている場合(例:「デジモンアドベンチャー」におけるタケルとヒカリ)とそうでない場合がある。
- アニメ版「星のカービィ」の「ヤミカゲ」さんはファンの間でもはや語り草。
- オープニングテーマが無く、いきなり本編が始まる(通常のOP部もアバンタイトルになる)。
- エンディングが長めになってオープニングテーマが流れる。
- または、エンディングテーマがフルで流れる。
- スタッフロールが映画やドラマのように下や右から流れてくる。映像はそれぞれのキャラの後日談が描かれたりする。
- 本編からCMを挟まずエンディングへ直結。エンディングはBGMとして流れ始める。
- 長期シリーズで複数のOP/EDがある場合、流れた曲=その作品の代表曲である。
- 例としては、「キテレツ大百科」で「はじめてのチュウ」が流れた。
- 数少ない例外(つまりOP/ED以外の代表曲がある例)が「けいおん!(1期2期両方)」の最終回の終わりに流れた「ふわふわ時間」。
- おジャ魔女では特別バージョンのEDの後におジャ魔女カーニバル!!(1期OP)が流れた。
- これまでの名場面が次々と映し出される。
- または、エンディングテーマがフルで流れる。
- 静かな立ち上がりにスタッフのクレジットが下部に浮かんでは消える。
- 最終回でも構成が通常通りのアニメもあるが、「終わった」事に対するカタルシスが得られず物足りない。
- 予告も当然無いので、EDの後にCパートなど何も無いと更に物足りない。
- エンディングが長めになってオープニングテーマが流れる。
- 桜舞う卒業式。
- エンドカードには登場キャラの全員集合絵と「長い間ありがとうございました」などの御礼の言葉が書かれる。
- 場合によっては、最終回であることを意識させない内容であることもある。
- 多分、これは話が続いていないものに多い。
- 打ち切りになったアニメはいきなり終わる。
- そのような最終回となっている場合は後日番外編や続編が公開されることがある。
- 最終回よりそれらの方が結末としてふさわしく感じられることもある。
- 原作が完結してない場合、オリジナル最終回になることが多い。場合によっては賛否両論。
- ~ ○年後 ~
- 主要人物の銅像が立ってる。
- 登場人物がヨボヨボの老人になっている。
- 主人公とヒロインが結婚して子供を産み、たいそう幸せに暮らしたそうな。めでたしめでたし。
- てな具合で後の教育における苦労や、子供の不祥事、受験、就職問題なんかは全然扱わず。
- 家族モノなら逆のケースもあるか。いや、それでも最終的にここに行き着く。
- これまで出演したキャラクター達がちょっとずつ出演、もしくは一同に会する。
- 作中で死んでしまった人なども回想やイメージで登場する。
- 幽霊となって出てくることもある。
- ごくたまに復活する事もある。
- 幽霊となって出てくることもある。
- 作中で死んでしまった人なども回想やイメージで登場する。
- バトルアニメの場合、主人公が積年の宿敵を倒して一件落着。
- もしくは宿敵が倒されたことで平和になった日常が最終話でようやく描かれる。
- 前話でラスボスを倒し、最終話まるまる後日談という事も。
- ロボットアニメだと今まで主人公が操縦してきたロボットが大破する。
- ラストシーンでは機能停止したロボットが宇宙を漂流したり、そっと佇んだりしている。敵に跡形もなく破壊されることは少ないが、自爆して果てることはある。
- 青く輝く地球をバックに月面でラスボスと一騎打ち。
- 一度は窮地に立たされた主人公が、仲間たちや世界中の人々の希望を受けて立ち上がり、仲間たちの顔をバックにラスボスをぶっ飛ばす。
- ただそこまで凶悪でもないラスボスの場合。
- ①和解する。今までの苦労は何だったんだ!
- 主人公の純粋な心に感化されたことで改心し今までの罪を償う決意をする。
- もしくは主人公の必死の説得の末にもう一度人類を信じる考えになる。
- 主人公の純粋な心に感化されたことで改心し今までの罪を償う決意をする。
- ②絶命し、無垢な存在に生まれ変わる。
- ③警察などの正義の組織に捕まり、主人公に「約束しろよ。誰も泣かない世界、作るってよ」→主人公「ああ! やってみせるさ!!」
- ①和解する。今までの苦労は何だったんだ!
- 因縁のライバルと待望の対決に挑むものの、明確に勝敗は描かれない。
- もしくは宿敵が倒されたことで平和になった日常が最終話でようやく描かれる。
- 部活を描いた作品の場合、これまでのストーリーの集大成とも言えるような試合やステージ公演を行う。
- 結果は勝利か大成功になることが多く、主人公が部活の楽しさややりがいなどを訴える。
- 敗北した場合でも主人公の活躍を見た後輩が新入部員として登場。後日談でOBとなった主人公が後輩の活躍をそっと見守るシーンで締める。
- 或いは再チャレンジに明日を見出すEND。
- 結果は勝利か大成功になることが多く、主人公が部活の楽しさややりがいなどを訴える。
- 最終回でファンからの評価ががらりと変わるキャラも多い。
- 基本的にはハッピーエンド。
- 逆にバッドエンドだと、主要キャラの誰かが×××××となる場合がある。
- 物語が俗にいう「前日談」だった場合は本編と整合させるために主要キャラの死亡率が高くなるケースが多い。
- と見せかけて、死亡フラグバリバリ立っていた人物がまさかの生存END。
- 物語が俗にいう「前日談」だった場合は本編と整合させるために主要キャラの死亡率が高くなるケースが多い。
- 逆にバッドエンドだと、主要キャラの誰かが×××××となる場合がある。
- 主人公が超能力を失い、普通の人間に戻る。
- 第一話と異なり、本放送時の季節や行事と連動する例が、比較的多い。特に12月終了や3月終了、およびこの間(1月終了・2月終了)の場合。最終回が冬支度やクリスマス、春の訪れや学年末など。
- 第一話のオマージュが入る(ヒロインとの再会、敵をぶっ飛ばすシーン、物語の導入など)。
- 漫画の場合は「扉絵が第1話と同じ構図」もある。
- 主人公が空に向かってジャンプ。
- 難民が発生する。
- 最終回が近づくと、今までが日常系のほのぼのとした感じだろうと、いきなりシリアス展開になることが多い。
- 例:友との別れ、世界を破壊するレベルの脅威など。
- RPGでも同様の傾向がある。
- 基本的に原作を使い切ることはないため、原作をそのままアニメにするとうまくまとまらない。なので、結末だけ少し変える。