ベタなガソリンスタンドの法則
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- CMなどでは大体「サービスステーション」と呼ばれる。
- 略してSS。つーかこっちのほうが英語としては正しい模様。
- 「ガソリンを売る」だけの商売ではない、というアピールもあるのだろう。
- 「俺たちゃ、洗車・窓ふき・車内清掃、車検も含めた点検整備、タイヤ交換とかもやるでよ~」ということ。
- でもGSと聞いて「グループサウンズ」を連想する年配者は少ない、と思う。
- GSと聞いて「ゴーストスイーパー」が真っ先に思い浮かぶ…
- GSは"Gasoline Stand"ではなくて"Gas Station"(アメリカでの一般的通称)のことだと思ってる。
- 洗車や点検も受ける。
- 給油に来ただけなのに、売り込まれる。
- セルフでも店員が寄って来て売り込まれる。
- 最近は継続車検も行っている。
- やたらと水抜き剤を入れたがる。
- 軽自動車なのに2本も入れたがる、しかもやたら高い。
- エンジンオイル、バッテリー、タイヤ、ワイパーブレードあたりもよく言われる。
- ウインドウォッシャー液、ブレーキフルード、ATF、クーラントも。
- 冬が近づくとスタッドレスタイヤの売り込み合戦が始まる(雪国限定)。
- 本格的に雪が降り始めるとタイヤ交換の客が殺到し修羅場と化す。
- 給油に来ただけなのに、売り込まれる。
- 最近では安売り競争が激しくなった影響もあり、リッター当たりの価格が掲げられている。
- バカでかい字で表示。
- リッター単価の円単位を大きく出して、脇に小さく小数点の値を表示する場合も。
- 「あ、安い!」と思っても、「会員価格」だったり。
- 2円/L程度の差ではあるが。
- 客は「値引き前の現金価格」(税込)さえ知ればいいのに、それすら表示しない。
- とはいえ、(自主規制のためか)総額表示義務の廃止された2014年度以降も、だいたいが税込価格で表示している。
- でも灯油だけは16L当たり。
- 18Lじゃないの(灯油缶1本相当、約1斗)?
- 鹿児島は逆に表示しないことがベタである(熊本・宮崎県境に近い地域は除く)
- 表示しているのは抜け駆けで安売りしている店舗程度。
- 表示していない店舗の価格は、表示している店の価格から消費税分(10円程度)をプラスすれば概ねその通りになる。
- 表示しているのは抜け駆けで安売りしている店舗程度。
- 大体はレギュラー、ハイオク、軽油の3種類の価格が表示されている。しかしレギュラーのみしか表示していないところもある。
- 灯油の価格も表示しているところは上記に比べてやや少ない気がする。
- バカでかい字で表示。
- 田舎へ行くと農協系のスタンドが多い。
- さらに田舎に入るとハイオクを取り扱っていない店が現れる。
- しかも日曜日が休業日で朝8:00~19:00しか営業してなかったりする。
- 国道沿いには大型フリート系列店が多い。
- 「Ikko」と言っても「どんだけ~!」ではない。
- 長距離ドライバーのためのシャワー室などがある店も。
- 北海道だと農協ではなくホクレンだったりする。
- さらに田舎に入るとハイオクを取り扱っていない店が現れる。
- 価格は地域格差が激しい。
- 都市部やコンビナートに近いと安い気がする。
- 逆に過疎ってる地域(特に離島)は値段がべらぼうに高い。
- 離島に関しては、島へ運んだ際にかかった運賃が含まれている。
- 長野県は全般的に高い
- 飯田下伊那地域は長野県のほかの地域より更に2円/lくらい高い
- 逆に過疎ってる地域(特に離島)は値段がべらぼうに高い。
- 内陸部でもある程度の人口の都市が揃い、なおかつ人口当たりの車密度が高い地域では安くなる。
- 都市部やコンビナートに近いと安い気がする。
- 最近は給油用のホースが天井からぶら下がっているタイプのスタンドをあまり見かけなくなった、と思う。
- 最近はゲート式がベタ。
- 天吊りサーバーはセルフ式では使用禁止のため激減した。が、スペースが狭いSSでも大型車に対応できるというメリットもあるため、全滅はないと思われる。
- そもそも、都心部のビル1階に入っているような極狭スタンドでゲート式を設置するのはまず無理。
- コンビニ化しているところもある。
- コンビニが隣接していることもある。
- そもそもam/pmは・・・(以下リンク先で)。
- ドトールが入ってるとこもある
- セルフ式も「ベタ」になってきた。
- セルフのスタンドでも、ガソリン携行缶に自分で給油する行為は厳禁。
- 必ず従業員を呼びましょう。
- 静電気除去装置がある。
- 「静電気除去シートに触れてから燃料油キャップを開け、○色のノズルで給油してください」とアナウンスが入る。
- 色は油種により決まっている。レギュラー→赤、ハイオク→黄色、軽油→緑。
- 「静電気除去シートに触れてから燃料油キャップを開け、○色のノズルで給油してください」とアナウンスが入る。
- セルフ式はたいてい紙幣でしか支払えない。
- ましてや、1円・5円硬貨はたいてい対応しない。
- アメリカでは日本以上にセルフばかりらしい。
- セルフと店員給油(いわゆるフル)が併存するスタンドも少なくない。店員が給油に関わらない分セルフの方が価格は安く営業時間も長い。
- セルフ式で従業員がいないように見えても、本当に従業員がいない完全セルフなスタンドはない。
- 「給油許可」を行う従業員がいて、客が来る度に給油許可を出している。許可がないと給油できないようになっているが、変な行動をしない限り許可は出るので、客はあまり意識することはない。
- 給油許可を出すのは危険物取扱者の資格が必要。しかし資格さえあればでき、特に体力を要求されるものでもないため、お爺さんがやっているパターンが多い。
- 「給油許可」を行う従業員がいて、客が来る度に給油許可を出している。許可がないと給油できないようになっているが、変な行動をしない限り許可は出るので、客はあまり意識することはない。
- セルフのスタンドでも、ガソリン携行缶に自分で給油する行為は厳禁。
- 軽自動車だからといって、「軽油」を入れちゃダメ。
- 「ディーゼル」って書いてあっても、そこで某社の腕時計やジーンズを売っているという意味ではありません(特にあなた方)。
- ガソリンより安いからって普通の自動車に軽油を入れちゃダメ。
- ディーゼル車に軽油より安いからと灯油を入れると、脱税行為になります。
- 軽油引取税ね。ちなみに公道を走らないディーゼルエンジンに灯油を使用するのは法的には問題なし。
- 軽油と比較して潤滑・燃焼性能に難があるため専用の添加剤を使用する必要があるが、購入には「脱税に使用しない」旨の誓約書に署名捺印する必要がある。
- なお、灯油には識別剤としてクマリンという物質が添加されているので、脱税は必ずバレます。絶対に良からぬ考えはしないこと。
- …税金がどうのこうのって事になってくるのがこの話の面白いところ?ガソリン車に軽油を入れるような技術的に×××××な事と同一視されていそう。
- 軽油引取税ね。ちなみに公道を走らないディーゼルエンジンに灯油を使用するのは法的には問題なし。
- 隅には灯油の給油機も。
- 基本的に禁煙である。
- とりあえず基本的どころではない(喫煙所はあると思うが)。
- 当たり前だ。常温で気化する爆発物の前で火をつけるおバカさんはいない。たぶん。
- それ以前に従業員に注意されるのがオチ。
- まさに「喫煙所はある」ために、揚げ足取り防止のために「基本的に」って事なんじゃないか。
- 携帯電話も使用禁止…、だったような。
- エンジンも停めないとダメ。
- セルフでエンジンかけたまま入れてる阿呆をたまに見る。
- 「エンジンも停めないとダメ」だからといって、敷地に入る前にエンジンを止める4輪運転者は…多分いない。
- 軽油はガソリンに比べて火がつきにくいけどディーゼルも停めなきゃダメ。
- セルフでエンジンかけたまま入れてる阿呆をたまに見る。
- とりあえず基本的どころではない(喫煙所はあると思うが)。
- 敷地境界には浅い溝が掘ってある。
- よく自転車がはまる。
- 都会だとビルの1,2階部分がガソリンスタンド。
- 卵やボックスティッシュなどがもらえる。
- たまに食パンが貰えたりもする。いずれにせよバイクの客にまで勧めるなよと言いたい。
- 店員が走り屋。
- 夜になると仲間がやってくる。
- バイトの入れ替わりが激しい。
- 普通のGSの看板とともに「宇佐美」とでかでかと掲げられているところも多い。
- フランチャイズ契約を結んで各ブランドで出す企業の名前をあんなにでかでかと掲げるのは宇佐美鉱油(大企業とは言え…)ぐらいだと思う。
- いいえモダもです。北海道で過去にハイオクに灯油購入事件をやらかした事のあるモダ石油の看板は異常にでかい。FC加盟しているシェル石油のロゴ看板の10倍はあるんじゃね。
- 東燃ゼネラルだったころからデカい看板で目立ってた。
- 自動販売機は何気に繁盛している。みんな結構缶コーヒー買ってる。
- 従業員の声がやたらとでかい。全体的に体育会系のイメージ。
- 低公害車の普及に伴い、天然ガスやEV用のクイックチャージャー(急速充電器)もベタになりつつある。
- マグニチュード6~7以上(おおむね最大震度7~5弱)の大地震が発生すると、遠方への避難や車中泊のため、鬼のように大渋滞が発生する。
- 何十台ものガソリン食いが並ぶのであっという間に売り切れになることも。
- かつてはハイオクに店独自の名称を付けるところも多かった。
- 現在ではセルフ式増加による混乱防止のためか「ハイオク」に統一されつつある。
- ポイントカードをくれたりするが、貯まった頃には潰れてたりする。
- 最近はキーホルダー型専用電子マネーを発行する元売も出てきた。