ベタなクラスマッチの法則

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  1. 行われる競技種目は主に球技が多い。
    • そのために単に球技大会と呼ばれる場合も多い。
      • 道理でここを見るまで「クラスマッチ」って単語を知らなかったわけだ…。
        • 日本語で「学級対抗」、マッチだけ日本語で「クラス対抗」ならなじみ深いかも?
        • Wikipediaで、「球技大会」で検索すると…
    • サッカー、バスケットボール、バレーボール、ドッジボール辺りが鉄板。一方で野球は場所をとるためかあまり行われない。
      • 球技以外だと剣道や柔道も鉄板だったりする。
      • マラソン大会すらクラス対抗戦にしてしまう場合も。
        • 水泳競技のクラスマッチなんてのもある。
    • 勿論スポーツ系でなければならないというわけではなく、文科系のクラス対抗に力を入れている学校もある。
    • 野球/ソフトボールもバックネットやホームランゾーン用のフェンスを設けて行う。
      • 野球/ソフトボールでは基本盗塁・振り逃げ禁止。
        • 隠し玉なんてもってのほか。
      • 体育の授業と同様、マウンド/打席でモノマネをしたがる目立ちたがり屋がクラスに1人はいそう。
  2. 実施される回数は学校によって違ったりする。
    • 水泳競技を除けば7~9月の暑い時期を避けて行われる。
  3. クラスマッチというだけあって、同学年の学級同士の対抗戦となる。
    • 稀に学年を横断して対決したり、教師チームが大人げなく本気を発揮したりする事もある。
      • 教師チームとの対決は小6や中3の卒業直前に「ドリームマッチ」として開催する学校も。
        • 総合優勝したクラスが決勝戦・表彰式後に「エキシビションマッチ」として教師チームと対戦する事も。
    • 野球/ソフトボールで知り合い同士の対決だとデッドボール絡みの乱闘になることも。
      • そして気付いたら輪の中心のいじられキャラな奴が体操着を脱がされる。
        • いわゆるプロ野球のファン感謝デーの草野球でありがちな茶番のこと。
        • リンカーン運動会でもお約束の光景(脱がされるのは出川哲朗)。
  4. 運動の苦手な生徒にとっては苦痛を伴う行事。
  5. 基本的に複数競技の試合が同時に進行するが、試合時間がバラバラなので全部同時に終わる事はまずない。
    • 体育館を半分に割ってバスケとバレーを同時進行、なんて事も割とある。
    • クラスごとにまとめた試合時間表を勝手に作る人も出てくる。
  6. ハンデのためにその部活に所属する生徒が出られない場合も(例・バスケ部はバスケに出られない)。
    • エキシビジョンとして、バスケで優勝したチームがバスケ部と対戦、なんてことも。
    • クラスの男女の比率次第では、女子の人数分のハンデを設けていたりする。
  7. チーム分けで結構揉めたりする。
    • 欠席者などの人数不足で棄権を余儀なくされることも。
  8. マラソン大会ほど生徒には嫌われていない行事である。
  9. 優勝したチームは表彰されたりする。
    • 高校だと体育科いわゆるスポーツクラスがタイトルを総なめしてしまいがち。
  10. 「○○リンピック」(○○は学校名の一部)というイベント名。
  11. これがある学校だと対策のために、スポーツが達者な生徒を意図的に別々のクラスに分散させているとか、いないとか。
  12. 体育祭や文化祭と同様、勉強が出来なさそうなクラスに限って張り切っている。
    • 勉強が出来ない代わりに体育に自信がある人が多いから。
  13. 複数日にわたって開催する場合、敗退したクラスは登校の上教室待機となる。わざと早く負けて休むことを防止するためか。