ベタなサービスエリア・パーキングエリアの法則

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  1. 設置の間隔は法令で決まっている。
    • PA=15km、SA=50km毎とはいうが、例外も多い。
    • 定義上の違いがよく分からない。
      • だいたい「SAの方がPAより大きい・豪華」「SAにはガソリンスタンドがあるがPAにはない」だと思われているが、やはり例外も多い。
  2. 駐車場は斜めに区画されている。
    • とは限らない。直角になっているところもまだまだある。
    • 最近は逆走対策でわざと本線向きに向けてるとの事です。
  3. 定番の施設は食堂・売店・ガソスタだが一番の需要はトイレ。
  4. 民営化でサービスがよくなったところもあれば赤字で撤退した店もある。
    • ちなみに前者は海老名や佐野藤岡など。
      • 後者は帝釈峡など。
      • 「佐野」サービスエリアね。「佐野藤岡」はインターチェンジ。
    • 最近はグルメ番組でも取り上げられる。
      • そしてギャル曽根が食い尽くす
    • 昔のサービスエリアはスナックコーナーとレストランが併設されていたのだが、スナックコーナーがショッピングセンターのフードコートばりに充実してきたためか、レストランを廃すエリアも出てきた。
    • ここにきて、旧東名の休憩所が縮小傾向になってきている。
  5. トイレはタイル張りで、古い高速道路では汚く見える。
    • トイレの中は道路情報を放送している。
    • 混雑時は性別なんて関係なくなる。
    • 交通事故の悲惨な写真が張ってある。
    • 蛾が…
      • ツバメもいる。そしてウ○コつけられる・・・。
    • だいたい左が男便所で右が女便所。
    • 最近改装されてるタイプは木目調とかを使ってたりする(大阪市営地下鉄と同様)
  6. 水が呑み放題、紙コップも持ち帰り放題。
  7. フリーペーパー「ハイウェイウオーカー」。
  8. コーヒー自販機では待ち時間にFUJIWARAの原西の一発ギャグを流す機種がある。
    • 吹田の上りではよしもと芸人が同じようなことをしている。
  9. 他の県の土産も多い。(例:東北道国見SA 福島なのに萩の月や宇都宮餃子など)
    • 「買い忘れ需要」を見越して、通り過ぎた側の県の土産が充実している。
      • そのSA/PAの周辺や沿線の名産品が勢ぞろいしていることがある。
    • 九州道宮原SAの場合、土産の数は多くないものの、九州のほぼ全ての県のお土産コーナーがある。
      • 四国の高松にもそうゆう全ての四国のお土産があるサービスエリアがあったはずだが場所は忘れてしまった。
  10. 昼間は焼き鳥や焼き魚の目の前焼きの屋台が並ぶ。
    • 休日は外でさつまあげや甘栗を売っている。
  11. 深夜バスの休憩は目を覚ますので迷惑な存在。
  12. 深夜は店員が仮眠のためでてこない場所がある。
  13. たまにICや公園が隣接している。
    • 実のところ、エリア利用後に出口に行けたり行けなかったりとまちまち。
    • 最近はスマートインターチェンジ併設のところが多い。
  14. 飲み物とアイスクリーム以外の食品を売る自販機を目にできる数少ない場所。
    • ホットスナック。個人的だがあれはおいしかった。
  15. 上下線両方利用できるように連絡通路が設けられているところもあるが、距離があるので利用する人は少ない。
  16. 東名あたりと田舎では、同じ「サービスエリア」でもレベルが大違い。
    • 東名・名神のパーキングエリア>田舎の高速のサービスエリア、はデフォ。
      • ミニ遊園地があるところもあれば、利用者減少でガソリンスタンドが閉鎖されるところもある。
      • ただ、東名名神のサービスエリアも、開通当初は歩道橋を介して片側だけ充実させていた。エリアの内側(高速本線側)に施設が有るのはだいたいこれの名残。
    • そのせいで、大型連休などは田舎高速の数少ないSAに利用者が集中し、アホみたいに混雑していることがままある。
      • 車を止めるまでに大行列、何を買うにも食べるにも大行列、そしてトイレも大行列。ついには溢れた車が路肩に止まってたりする。
    • 東名・名神に限らず、SA<PAやSA=PA、さらにはSAとPAの違いがガソリンスタンドや売店の有無以外何もなかったりすることは多々ある。
      • PAレベルのSAは田舎高速に、SAレベルのPAは大都市近郊にある場合が多い。
    • 遂には、トイレしかないのにSAを名乗るエリアまである(例:日本海東北道豊栄SA・かつての山陽道三木SA)
    • 田舎者は「トイレしかないのがPA・レストランやガソリンスタンドがあるのがSA」だと思っているため、設備の整ったPAに違和感を持つ。
    • 駐車場の満車・空車情報が表示されるのも都市部ならでは。但し、それほどあてにはならない。
      • 都市部では駐車場の混雑具合をチェックし、地方部ではガソリン残量と次のGS付エリアをチェックするのがお約束。
        • もっとも、都心部の高速道路(首都圏で言えば首都高や外環など)もGS付のエリアは無い。降りちゃえば大抵問題はないけど。
    • どんなに設備が貧弱・PA並みなSAもその周辺のPAはトイレだけで相対的には設備が充実していたりする。
    • 原則都市部はトイレしかない場合がほとんど。あっても自販機程度。
  17. 東名名神だと、トラック野郎向けのエリア(代表例は鮎沢)と観光バスやマイカー向けのエリア(代表例は浜名湖)とで見事に区分けがされている。
    • 言うまでもなく、トラック野郎向けエリアの方が食のレベルは高い。
      • 故に、トラック野郎向けエリアではトラックの占める割合が明らかに高い。
    • 観光向けエリアは黙ってても客が来るから…。
    • このため、休日ともなるとSAが大混雑していてもPAはそんなに混んでないことがある。
    • 開通したばかりの新東名がひどい。ショッピングモール感覚で造られた静岡SAと浜松SAはすぐ満車になる。
      • トイレ休憩の目的が果たせないので、その手前のPAの前で同乗者に「トイレはどう??」と念押しすることに。
    • マスコミ受けの良い「豪華な」サービスエリアは渋滞の原因になるので、正直邪魔だと思う。
      • 「そのエリアに行くのが目的」という方針でテーマパーク的なエリアが増えており、単に休憩だけしたい層からしてみれば困りもの
  18. でっかい所になると、レストラン側の反対側(道路本線側)にもトイレ棟がある。意外な穴場。
    • 例:東北道羽生PA
  19. 競馬ファンは競馬場やウインズを思い出す。
    • 給茶機があって緑茶(微妙な味だが…)飲み放題なこととか、ジャンクフードの屋台が多いこととか…。
  20. 夏休みになると遠征途中の部活バスや甲子園応援バスでごった返す。
  21. 深夜バスを利用する旅番組で、中間レポートの場として使われる。
    • 例:関門橋壇ノ浦PA
  22. ATMを設置するサービスエリアも増えている。大体はインフォメーションコーナーの横。
  23. お手洗いが済んだら渋滞情報チェック。
  24. 花火大会の日は見物客で大渋滞。
    • なので最近は事前に閉鎖されることも多い。
  25. コンビニがある。
    • 規模が大きいエリアでは既存施設にコンビニを追加、小さいエリアでは既存施設を丸々コンビニに改装するのがデフォ。
      • したがって、後者の場合は売店がコンビニのみになる。
        • 例:東北道黒磯PA・秋田道西仙北SA(下り)
        • イートイン完備が基本
    • 西日本ではNEXCOの方針で大部分がセブンイレブンだが、それ以外の地域では少数派。
  26. 登坂車線から入るSA・PAも多い(例:東名下り牧之原SA)。
  27. 「アドマイヤ」のコーヒー自販機がある。
    • コーヒールンバの音楽にのせて、ドリップの映像を客に見せるあれ。フタまで閉めてくれるので後が楽ちん。
  28. 最近はスマートICの設置で一般道へ出られる場所が増えてきた。
    • 但し接続する道路の規格は普通のICよりも劣る場合がほとんど。
  29. 長距離運転に疲れたのか、精も根も尽き果てたような人が休んでたりする。
  30. 未だにカセットテープ(演歌や歌謡曲ばかり)が売られている。
    • DVDはB級映画かプロレス、若しくはキッズ向けのアニメなどが置かれている。
  31. しょうもないロボットや武器を模した玩具がゾンザイに売られている。
    • あとシール貼る絵本。
  32. 一般道から施設を利用できる駐車場ができると、地元民が他県民に土産物を買うときや産直市を使いたい時に役立つ。(by新東名の駿河湾沼津サービスエリアの地元民)
    • ETC専用の出入り口を併設していることもある。
  33. 大きいところだと渋滞情報を表示してくれるディスプレイがある。
  34. 2005年10月の民営化以降給油所が撤退し100km以上給油できない区間がザラになってきた。(例.中国自動車道安佐SA~美東SA間:148km他)
  35. 後発の高速道路にはSA・PA数が少なすぎ、かつ給油所も少なすぎ大問題だらけである。


名称の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 一番多いのは設置場所の自治体名だが、その次に多い四大定番は「○○山(岳)」「○○川」「○○原」「○○高原」。
    • 「○○川」からはその川が見えないことが多い。
    • どう考えても高原とほど遠い雰囲気の所にある「○○高原サービスエリア」。
    • 設置自治体の「大字」「字」も多い気がする。(東北道菅生PA(村田町)、磐越道差塩PA(いわき市三和町差塩))
  2. 近くにある名所旧跡の名前。
    • そのエリアからその名所旧跡を見に行けるわけではない。(東北道の中尊寺PAが典型)
    • 「○○峡」と付けられたエリアから峡谷見物はできない。
  3. エリア名と同じインターチェンジが近くにある(併設ではない)場合、「○○SAへは直進して下さい」という誘導標識がある。
    • インター出口をエリアの進入路と勘違いする奴が多いため。
    • JCT名=IC名、かつ併設でない場合も似たような誘導標識がある。
      • 東北道村田、郡山、関越道高崎とかな。
  4. 名前が重複すると「○○道××」。
    • ICと違って出入りの必要がないなら高速道路の名前を冠しても問題ないのだろう。
    • 中央道原」以外にあるの?
    • あとは京葉市川くらいか?そうと言えなくもないのは伊勢湾岸道の湾岸長島、山形道の山形蔵王くらい。変化球は西湘バイパスの西湘PA。
      • とはいえ中央道原含めてそれぞれ原PAや長島SAなど重複するものが存在するわけではない。
      • というか外環三郷西や圏央厚木のようにIC名に道路名が入ることもある。


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