ベタなヒーローインタビューの法則

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一般[編集 | ソースを編集]

  1. 「放送席、放送席」と言う。
    • うまく音声が繋がらなかった時代の名残らしい。
      • そして必ずどこかでそれが批判される。
  2. アナウンサーに何か聞かれて最初に必ず「そうですね」と選手が言う。
    • 「ちょっちゅね」と言う人も。
  3. アナウンサーは「今の気持ちは?」を最初に聞く。
    • 「最高です」
      • 巨人の阿部だけのせりふじゃないよ・・・。みんな使ってるし。
    • 「ホッとしてます」
    • 最後に聞くのが良かったりするらしい。
    • 「まいど~!」
      • 元日ハムのガンちゃん
    • 「キモティー!」(西武のG.G.佐藤)
    • 「癒されました」
    • 「ウォー」(阪神の葛城育郎)
    • 「何も言えねえ」
    • 「キターー!!」(オリックスの小松)
    • 特にオリンピックメダリストの場合、流行語として後々語り継がれる。
    • 「必死のパッチです」(阪神の矢野)
      • 後に同僚の関本がパクった。
        • 2016年から後輩の原口に受け継がれる。
    • 「どんなもんじゃい!」
    • 「今まで生きてた中で一番幸せです」
    • 「自分で自分を褒めてあげたい」
    • 「やりました~!」
  4. 「チームのために」という言葉を使う。
  5. 「ファンのみなさまのおかげです」
    • 「感謝したいです」
    • 投手なら「○○(捕手)さんのお陰です」。
    • 「勝てたら良いなと思ってました」(阪神の下柳剛)
    • 「わざわざ足を運んでくれたサポーターのみなさんのおかげです」
    • 外人選手の場合は「神様のおかげです」
  6. 「結果が出せてよかったです」
  7. アナウンサーが「ファンの皆さまに一言」と聞く。
    • 「応援よろしくお願いします」
    • 「球場に足を運んでください」
    • 「頑張ります」
    • 「僕の名前を覚えて下さい」
    • 「○○(一緒にお立ち台に上がった後輩選手)のプラカードだけでなく僕のプラカードもたくさん出るように頑張ります」
  8. アナウンサーが「明日から~・・・」「来週から~・・・」と聞く。
    • 選手が「明日も勝~つ!」と叫ぶと(ry。
      • 「負けないよ!」も。
    • 首位を独走してるチームで優勝マジックが順調に減っている時に(主に助っ人外人が)「絶対優勝するぞー!!」
  9. 選手の発言をよく聞くと、アナウンサーの質問したことの答えになっていない時がある。
  10. 怪我上がりの選手に「お帰りなさい!」。
    • 「ただいま(照)」
      • 阪神の林威助はこれでファンの心を鷲掴みにした。
    • 「ついにこの人が帰ってきました!」
      • 「思い出しました」
  11. 「六甲颪」を歌い出す。
    • チャントを歌ってサポーターを盛り上げる。
  12. お立ち台に上がる前からファンが盛り上がってしまう選手もいる。
    • インタビューが始まると、はにかむ。
  13. 選手の持ちネタ披露の場になる。
    • 一曲歌う選手もいる。
  14. キャラクターに合わない言動で引かれる場合がある。
    • 例:ジャイアンツ時代の川○昌弘
  15. 「一戦一戦集中して戦っていきたい」
    • 「一試合一試合しっかりとやっていきたい」
  16. 高校野球ではこれをやっている間、すぐ隣で、NHKの監督インタビューが行われている。
    • 似たケースとしてスカパーJリーグ中継の監督インタビュー。
  17. 「子供が生まれました」などプライベートでの吉報も。
    • 「子供を授かりました!」(日本ハムのダルビッシュ)
      • 後に、某サッカー選手が影響を受けてダルビッシュを真似た。
  18. アナウンサーが「この喜びを誰に伝えたいですか?」と聞く。
    • 「試合を観に来ている○○に」。
    • 親とか恩人、友達などを亡くした場合、「××に亡くなった(天国の)○○に」。
  19. お立ち台に一緒に上がったチームメイトと掛け合い漫才する選手もいる。
    • 例:阪神の林威助と桜井広大
    • 林「僕はホームランバッターじゃないので…」
    • 桜井「林さんは凄いホームランバッターだから負けないように頑張ります」
  20. 日本代表(候補)に選ばれた選手の場合、「日本代表(候補)に選ばれましたが」と聞く。
    • 「今はこのチームで頑張るだけです」。
    • 代表合流前最後の試合では「チームの名に恥じないよう精一杯頑張ります!」。
  21. 状況次第ではインタビュアーのマイクを奪ってしまうことも。
  22. 選手によっては「劇場」と呼ばれる。
    • 代表例が「岡山劇場」。
  23. 最近ではスポンサー付衝立を背にマスコットがついたマイクが使われる。
  24. 戦線離脱した選手や不幸にも逝去した関係者などの名前を挙げて「○○さんのために一生懸命頑張りました」。
  25. プロ初勝利の投手はインタビュー後の写真に、ウイニングボールを持って写る。
  26. アウェーの場合、基本的に観客が聞くことはできない。
    • プロ野球だと、近年では大体の球場でビジター向けにヒロインをやってくれる。
  27. 他会場の結果がわかった後なら、「○○が負けたので○位になりました」「ゲーム差が○になりました」と聞く。
  28. 試合会場向けとテレビ放送(主にCS)向けで異なる選手の場合もある。
  29. 外人選手の一言目は基本的に「アリガトゴザイマス」。その後は母国語を話す。
    • 最後も日本語で締める。
    • 能力と人柄がよい通訳も、この場で名前を知ってもらえることがある。最強は阪急ブレーブスにいらしたバルボン氏か?
  30. 特にマラソンなど持久力を要する競技だとハアハア言いながらしんどそうに答える。
    • 腹の中では「帰りたい」と思ってる。
  31. 特に長きに渡って苦労を重ねた選手は、感極まって涙を流しながらインタビューを受ける。
    • 女子選手だと汗と涙でメイクが崩れるほど。
    • 逆にインタビュアーが感極まることも稀にある。この人はインタビューができず選手にマイクを奪われることもあるほど。
  32. オリンピックメダリストは試合終了後と表彰式後の2度インタビューを受ける。
    • 表彰式後のインタビューで「メダルを見せてください」とお願いされ、メダルをカメラに向ける。
  33. 競技よりインタビューの方が注目されてしまう選手もいる。
    • 一例として福島千里。アジア最速となったにも関わらず、インタビューの受けぶりが変わっているので、特にネット上ではそうなってしまう。
    • 一時期の岩田康誠も(馬名間違えてバイバイwwww)
  34. 基本的には選手とのインタビューを行うが、優勝決定時は監督ともインタビューを行う。

種目別[編集 | ソースを編集]

大相撲[編集 | ソースを編集]

  1. 「ゴッチャンです。」は、最近聞かれない。
  2. 金星獲得者は、「無我夢中だったんで、よく覚えていません。」
  3. 取り組み直後の場合、力士は肩で息をしながら「フゥフゥ、◆※§△#∂★ッス。フゥフゥ。」
    • よく聞き取れない。
  4. 場所の終盤になると「1日1番集中して取るだけです」

野球の選手談話[編集 | ソースを編集]

  1. 最初に必ず球種を答える。
    • 「打ったのはストレート」
    • 「何を打ったか覚えていない」
    • 「多分チェンジアップだったと思うんですけど(ハズレ)」
  2. 「何が何でも打ってやろうと思った」
  3. 「後ろに繋ごうと思った」
    • 「後ろに○○さんいるので」
  4. 「必死だった」
  5. 「打ててよかったです」
  6. 「狙って打ちました」
    • 「たまたまです」

プロレス[編集 | ソースを編集]

競馬[編集 | ソースを編集]

  1. とりあえず馬を褒める。
    • 「私は跨ってただけですから」
    • この子(仔)と言ったりする(最近はしないけど)
  2. 確定が出たら速攻でスタンバイに入る。
    • 本当に早業。
  3. アクシデントがあったレースのインタビューは何とも言えない微妙な空気が流れている。
    • メジロマックイーンの降着の時とか、サイレンススズカの故障の時とかやばかった。
  4. 「最後の直線は長かったですか?」
  5. 後ろの幕はJRAだらけ(日清製粉も)

ボクシング[編集 | ソースを編集]

  1. 判定勝ちの場合、「本当はKOしたかった」
    • タイトルマッチの場合、「でも勝てたのでよかったです」と続く。
    • 引き分けやスプリットデシジョンなど微妙な判定の場合、「いい試合できなくて申し訳ない」と謝る。
  2. 早くKOした場合、「きれいな顔のままで帰れます」
  3. 「ゆっくり休んでから次を考えます」
  4. 「家族のために頑張りました」
    • そして小さい子供がいる場合、リングに上げて抱きかかえる。
  5. 初めてタイトルを獲った場合、「ベルトは重いです」
  6. 場合によってはマイクを選手に渡す。
    • グローブを付けたままだと持ちづらそう。

サッカー[編集 | ソースを編集]

  1. 「勝ち点3おめでとうございます」とアナウンサーが言う。
    • 「ありがとうございます」と返す。
  2. ゴールを決めた人へは、「ナイスゴール」
    • 一方キーパーに対しては「ナイスセーブ」
  3. 味方サポーターからブーイングを受ける某チームの某選手。

関連項目[編集 | ソースを編集]