ベタな交通安全教育の法則
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- 高校になってもやる意味があるのだろうかと思う。
- 昭和の末期、高校生のバイク事故が多発。
→高校生はバイクを買わない、乗らない、免許を取らせないという「三ない運動」を実施。
→高校生の事故は減らなかった。減ったとしても今度は20歳前後の事故が増えた。単にグラフの山が移動したようなもの。
→禁止では根本的な解決にならない。乗る必要があればむやみに禁止しないし、高校での安全教育の充実こそ有効だ。
という、交通安全教育の歴史の上に今の方法があるわけだが。- 高校入学直後に、バイクに対する悪口ばかり書き連ねた、偏見に満ちたビラが配られる。
- そうだったのか、自分バイクには乗らないもので。
- 自転車通学者には意味があったと思われます。実際、上記ようにバイク事故が多かった時代に、当時通学していた高校の生徒指導担当教師が「『お宅の学校の自転車通学者につばを吐きかけられた』と電話が来ました。一種の『交通事故』です」といわれたことがあります。
- なんか↑を見て違和感を覚えると思ったら、それ、「(交通)事故」で済む問題じゃない。(唾を吐きかける事は暴行罪になる可能性がある)
- 昭和の末期、高校生のバイク事故が多発。
- 交通安全のビデオを見る。
- 体育館だと前に出て実演の時、みんな手を挙げる。
- 地元の警察官が来て、校庭で人形を車に轢かせる実験を実演。見ている方は呆然。
- ちなみにその人形、「交通太郎君」と呼ばれていた。
- 幼き日のトラウマ。
- 「太郎君は皆さんの身代わりとなったのです。皆さんは飛び出しをしないようにしましょう。」
- 警察官が小さい人形と腹話術で会話しながら説明するのも定番…だったが、最近はビデオに押されているようだ。
- 自転車の運転で次の行動を右手で表す動き。まったくもって浸透していない。
- 絶対誰かが「片手運転じゃないの?」と言う。
- 街中でやっているのを見られた日には確実にからかいの対象になる。
- 股尾前科
- 最近ではスタントマンが実際にあった事故の模様を再現するものも登場している。
- 交通指導で招かれた警察の方は夜間の事故防止のため目立つ色の服を着用するよう指導するが、学校の先生は制服を着用するように(色にもよるが夜道では全く目立たない)と、相反する指導をする。
- 自動車教習所では、交通安全ビデオとは異なることも教わる。
- 黄色→停止位置より前は停まれ!、青(緑)色→進め!ではなく進んでよし!
- この活動のための費用は、車の免許の更新時に実費に加えて交通何とか協会への会費を支払うよう勧められる際の費用であるが、その会費の支払いは強制ではないので、お金に余裕がなければ無理に支払う必要はない。