ベタな自動車教習所の法則
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- もちろん、自動車学校のネタもOK。
教習所の法則[編集 | ソースを編集]
- 壁に貼ってあるポスターには無惨になった事故車の写真が・・・。
- 大学の長期休暇の期間と自動車学校の教習の予約が混む期間が重なる。
- 土日優先予約コースとかいうそういうのも、この時期には無くなる。
- ここで習ったことの7割は実践されない。
- 速度規制、停止線ete
- 停止線は守るよ、学生時代、自転車で何度もむかついたことがあるから。
- 国道25号 (名阪国道)とかこことかで速度規制守ってたら余計危ないしね。
- 渡ろうとしている人がいる横断歩道で止まってくれる車なんて、教習車とパトカーくらいなもの。
- 通学路で学生達が無理につっこんで行くと普通車も仕方なく止まるが?
- 自分が止まっても対向車も察して止まってあげないと意味が無いので、交通量の少ない団地内の通学路ぐらいしか止まる機会はない。
- 「一時停止するなんて、パトカーもやらないから、教習車ぐらいだ。」って教官が言ってた・・・。
- 踏切のところで窓を開ける車なんて、教習車以外見たことない。
- 路上教習でやっていると、たまに後ろの一般車両からクラクションを鳴らされる。
- ちょっとぐらい開けるのなら普通にやってますが、何か?
- 踏切の前方に自車が入れるスペースができてから踏切に進入、もな。
- さすがにそれはない。停車中に踏切なったらかなわん。
- 「キープレフト」も殆ど実践されない。
- 片側1車線の道でも左側に寄って走るように教えられるが、実際の一般道でそんな走り方をしていたら逆に危険である。
- 「ルックイースト」となぜかごっちゃになる…
- 「疲れている時や病気の時、心配事のあるときなどは運転を控えましょう」→一生控えさせる気か。
- でも徹夜明けはマジ危険。いつの間にか対向車線を走ってたことがある。その場で引き返して二度とやるまいと誓った。
- 路駐の車を避けるときにウインカーを出すとか。
- 30m手前でウインカーを出すよう指導するが、だんだん出すのが遅くなり、終いには曲がりながら出すようになる。
- 左折する交差点の手前に狭い路地があるケースで、あまりにウインカー点灯が早いと、そこで待ってる車がこの路地に入るだろうと「だろう運転」してひょっこり出てくる危険性もある。予測運転にはいいかもだが。
- 30m手前とは言うが、誤差は±何mまで許されるか気になって仕方がない。
- その割には交通ルール・マナーに関する話において「教習所で習っただろ」という煽り文句は頻出。
- 速度規制、停止線ete
- 二日酔いで教習を受けると、飲酒運転の危険性を肌で感じる。
- 酒の臭いは消えていたので教官にはばれなかったが、縁石に乗り上げたりその日は散々だった。
- 特別教習で、お猪口1杯の日本酒を飲んだ後、教習所内のコースを走らせ、判断力がどれだけ鈍るか、体感させる教習所もあるらしい。
- お猪口一杯で判断力どころか意識自体が飛ぶ人にはきついな。
- 短期間で免許を取りたければ口やかましいおっさん教官を選択すべし。
- 口やかましいので敬遠されがちなので、確実に受講できるだけでなく、その時間さえ我慢していれば運転の極意が知らずと身に付いていたりもする。
- いや、そういう教官には得てして再教習を食らわされる…
- イチャモンとしか思えない様な理由で落とされたりもするので要注意。
- いや、そういう教官には得てして再教習を食らわされる…
- そのような年配教官は警官出身者が多いので、指導も厳しいのは容易に想像できる。
- おばさんでも、大型の教習もやっている教官なら、同様である。
- 口やかましいので敬遠されがちなので、確実に受講できるだけでなく、その時間さえ我慢していれば運転の極意が知らずと身に付いていたりもする。
- 教習において最も重要な事は、交通ルールを守り安全かつ円滑に運転する事、ではない。…左に座っている人のご機嫌を取る事だ。
- 人付き合いの苦手な人にとってはかなりの苦痛である。
- 下手な運転をして補助ブレーキを踏まれた時の車内のムードは最悪…。
- 路上教習の時、左に座っていた教官が普通に携帯をいじくっていたぞ。私の運転に信用があったのか、それとも業務怠m(ry
- いつ行っても必ずヤンキーっぽい受講生がいる。
- しかも小中学校の頃の同級生だったり。
- 16になったもんで自動二輪取りに来てる奴。
- 中学・高校以上に教室で寝ている人の割合が高い。
- ビデオを流している間などは完全にお昼寝タイム。
- うちは中学・高校以上に寝ている人に対して厳しかった…
- 速攻で退室させられるよな。
- 遅刻も厳禁。入室させてもらえない。
- トイレや体調不良などでやむを得ず退出した場合でも、その回の教習は中止となる。
- 最寄駅に大きな広告を出している。
- 「親切・丁寧!送迎あります!」
- 近所の大学や職業訓練校の近くにも看板が林立。
- 駅からは送迎バス。
- けっこう遠くの駅からも通える。
- 無料だし、終わってから繁華街へ遊びに行くときに使えたりする。
- けっこう遠くの駅からも通える。
- 基本的に建物がショボい。
- 詰所みたいな建物の所が大半である。
- 勿論、「建物が立派な〜」「建物がオシャレな〜」と形容できる所も、無いわけでは無い。
- 実は「金を取って、車を運転する事を諦めさせる施設」である。
- 事故を起こされるよりその方が社会に有益なのかもしれない。
- 事故を起こしてかかる金に比べたらはるかに安い授業料(文字通り)である。
- 車は凶器である事、その他車に対するネガティブな事を徹底的に教え込まれる。
- あまりの現実に免許を取る気が萎えてしまう。
- 事故を起こすとこうなりますという内容のドラマは軽く鬱になる。
- 事故を起こされるよりその方が社会に有益なのかもしれない。
- 初めて車を運転すると、誰もがビビり、そして誰もが高確率でエンストする。
- 初めは後悔するも、クラッチ操作に慣れたあたりからMTの楽しさにハマっていく。
- 大抵の人間にとって、マニュアル車を運転する人生最後の機会である。
- 運転するのは、趣味でマニュアル持ってる奴と、大型乗りくらい。
- 商用で軽トラとかバンを運転しなければならない人も。ATだとパワーが出ないんだってさ。
- AT限定は通勤とドライブ以外に使い道がないため、就職活動に不利だから敢えて限定なしで取得する。
- 運悪くマニュアルを運転する機会に巡り合ってしまったら、そりゃもう悲惨そのもの。海外でレンタカー借りた場合とか。
- 何故か「男ならAT限定はカッコ悪い」という風潮がある。
- 逆に女のAT限定は普通だが、限定無しは最強と言われる。
- ただし8t限定中型免許(旧普通免許)のおばさんの限定なしは除く。(そもそもAT限定自体なかった)
- 地方になればなるほどそういう風潮が強いので、AT限定取得者は大都市圏に多い。
- 現在は、AT限定がほとんどを占めており、こういった意見は昔話だとかインターネットの極端な意見のような位置づけになっている。
- 逆に女のAT限定は普通だが、限定無しは最強と言われる。
- 半クラッチと断続クラッチをいかに早くマスターするかがポイント。
- 運転するのは、趣味でマニュアル持ってる奴と、大型乗りくらい。
- 田舎になると、就職決まった組or推薦で大学決まった組の高3生がジャージで通っている。
- 線路沿いにあることが多いような気がする。
- 卒業するときに初心者マークをもらう。
- この記事にもちらほら見られるように、「官」(お役人)ではないのに、指導員の事を「教官」と呼ぶ人が大勢いる。…態度だけならあながち間違っていない?
- 少子化などによる競争激化からか、最近は物腰が低く、優しい指導をする「教官」も増えている。
- ただ教官によって指導内容が違うのは困る。担任制を取ってるところでは担任以外の教官の教えたように運転すると「お前そんな運転じゃ次の段階に上げんぞ」と脅される。
- 正式名称はあくまで「指導員」らしい。
- 自分のところ(京都府)は「先生」って呼んでたなー
- 少子化などによる競争激化からか、最近は物腰が低く、優しい指導をする「教官」も増えている。
- 制限40㎞/hの道をぴったりの速度で走れと言われたのには参った。前方がおろそかになってしまう。そもそも速度が上がっても流れに乗るのは運転技術の一つでしょうに。
- デジタル速度計でバッチリ見られている。41km/h以上になるのは勿論厳禁だし、37km/hあたりに下がるともう遅いと文句が飛んで来る。
- 自分とこは10キロオーバーをキープでした。
- 自分の場合は制限40㎞/hの道をぴったりの速度で走っていたらもっとスピード出せと言われた。さすがに制限40㎞/hだと言い返したが。
- 自分とこも「実際は、標識+10kmくらいで…」って教えてたw
- 車のスピードメーターの誤差や取り締まりの計測器の誤差で、速度は正確には測定できないから15キロの余裕を持たせてあると聞いた(50キロ道路でメーター49キロ、計測器51キロで捕まってたらかなわんからね)
- デジタル速度計でバッチリ見られている。41km/h以上になるのは勿論厳禁だし、37km/hあたりに下がるともう遅いと文句が飛んで来る。
- 携帯電話というものの存在をこれでもかというくらい邪険に扱う。確かに運転中の携帯電話の使用はもってのほかだし、教習中に鳴ったら(バイブでもしかり)びっくりして急ブレーキを踏んでしまいそうで大変危険だが。
- 高速教習前の点検の念の入れようは、まるでRPGの中ボス前のようである。
- コースによって原簿の色が違ってくる。
- ちなみに自分が通っていたところはMTが青でATがピンク。それもあってか男性でATコースを受ける人は嘲笑的に見られがちだった。
- 筆記試験に出てくる人がバカすぎる。
- 「AT車は出発の際にアクセルを全開にして発進する」
- 「カーブ時に速度を落とすと対向車に悪いので、速度は落とさない」
- 「通行時には常に車が優先されるため、歩行者を考慮に入れる必要はない」
- 逆によく読まないと引っかかる悪問もあったりする。
- そりゃむしろ良問だろう。
- 慎重に解釈すれば○と×がはっきり分かるような良問は勿論多いが、解釈の仕方によって○×が正反対になるようなややこしい問題もゴロゴロある。
- 例外があるので○ ←→ ×(ただし例外を除く)
- 必要条件/十分条件の取り方により○か×か混乱してしまう。
- 実際の法規に比べて過剰に「してはいけない」となっていると、いかにも正しく見えて間違えやすい。
- 慎重に解釈すれば○と×がはっきり分かるような良問は勿論多いが、解釈の仕方によって○×が正反対になるようなややこしい問題もゴロゴロある。
- 「しても問題ないし、むしろ好ましいのだが義務ではないもの」が狙われやすい。
- 例:「緊急自動車が来たとき、必ず停止して道を譲らなければならない」→一方通行道路なら徐行でもいいから道を譲ればOKなので×。普通止まるよね、ということではない。
- 「左折可」と「一方通行」の違いもよく出る。色を反転しただけなのでひっかけ問題にしやすいからか。
- そりゃむしろ良問だろう。
- 「眠気覚ましのために、覚せい剤を飲んで運転するとよい」なんてのがあった…
- 待合室が高齢者講習に来た老人の社交場になる。
- 意外と(?)クルマ好きの教官は少なかったりする。
- 学科のビデオでは何故かボルボ車が多い。
- 教官や経営者に警察官OBが多いイメージがある。
- 警察主催?の模範運転会か何かでは、白バイ警官と常にトップ争いをしているらしい。
- 出口には教習原簿は持出禁止と書かれている。
- 紛失すると教習が受けられなくなる。少しでも外出する場合は返却すること。
- これに加え教本がなくても受講できなくなることも。
- (いないだろうが)書き換えなどの不正行為が発覚した場合は懲戒処分となるとか。
- 紛失すると教習が受けられなくなる。少しでも外出する場合は返却すること。
- 進路上に動物が止まっていても、よけてはいけない(ことが暗黙のルール)。
- 校名は「○○自動車教習所」「○○自動車学校」が最もベタだが、中には「○○ドライビングスクール」など横文字の名前もあったりする。
- 赤信号で止まってるわずかな時間が、何よりも至福の時間。
- 小さい教習所だとカップラーメンの自販機があったりする。
- 応急救護講習専用の教室がある。
- 講習内容は本当に形だけ。真剣に応急救護を学びたい場合は消防署や日赤の講習を受講しましょう。
- 自動車シミュレーターの中の街は危険がいっぱい。
- 学科で使った教科書は免許取得後もそこそこ使える。たまに読み返すのもあり。法規変わった時は仕方ないね。
- 同じ教官でも二輪の時と四輪の時は態度が豹変する
- 二輪は教官が同乗しないから、何かあったら自分で対処しないといけないから。
- 二輪の時はクソこわくて恐れてた教官が、四輪の時はめっちゃ優しくて拍子抜けした。
- 二輪は教官が同乗しないから、何かあったら自分で対処しないといけないから。
- スラロームが得意な人は一本橋に苦戦し、一本橋が得意な人はスラロームに苦戦する。
- 自分は後者だった。倒さないのは得意だったが、倒す動きをするのは苦手だった直線番長タイプ。
- 入校には片目0.3・両目0.7以上の視力を要する。また色覚異常がないこと、聴力及び手足の運動機能が十分なことが求められる。
- 視力測定及び教習でのカラコンの使用は禁じられている。
- 入校前の視力測定でメガネやコンタクトレンズを使用した場合は教習原簿や免許証にメガネ等着用の条件が記載される。
- この視力測定は最低限の視力があるか検査する(つまり片目0.3・両目0.7に対応した4方向のランドルト環を見る)だけで、それより良好な視力を持つ者でも教習原簿には片目0.3・両目0.7と記載されることも。
- 運動能力は手を握れるか、屈伸ができるかでOK。聴力も入校受付で説明を聞ければOK。
- 免許センターはもっと緩い。視力検査のところまで歩いていき、説明通りに検査を受ければOK。
- 大学は後ろから席が埋まっていくのが普通だが、学科教習では前から席が埋まっていく。
- 適性検査を受ける。警察庁が作成したもので「K型」「OD型」の2種類がある。
- 前者は処理速度と心理テストがある。処理速度測定は問題が多めに用意されており、時間内には終わらない。同じものかどうか判断するもの、指示されたものをとにかくたくさん書くもの、計算問題に分かれる。
- 正誤判定問題には紛らわしいものが多い。ベン図の正誤を見る問題では、2つの円の重なりが少ししか違わないものが多く紛れ込んでいる。
- 大量筆記では、早く作業しようとするあまり△を書こうとして〇になる(想定しているのか、説明書きにもその旨書かれている)ことも。
- 最後の計算問題は引き算の筆算。初めは単純だが途中から繰り下がりのある計算が出てきて作業が遅くなる。当たり前だが、右側の数字から計算していくとやりやすい。
- 心理テストは設問に対しはいかいいえかで答えるのだが、「死にたくなる」というヤバい設問がある。
- 後者は教習簿に結果記入欄があってもやらないことも。
- 前者は処理速度と心理テストがある。処理速度測定は問題が多めに用意されており、時間内には終わらない。同じものかどうか判断するもの、指示されたものをとにかくたくさん書くもの、計算問題に分かれる。
- 何気なく使っている用語にも厳密な定義があると知り驚く。
- 例えば「車」というと自動車を指す場合が多いが、これは「自動車」と用語が宛がわれている。「車」は「自動車」に加え原付バイクと軽車両(自転車、リアカー、動物に引っ張ってもらうもの)の総称。さらに「車など」となれば路面電車にトロリーバスも入ってくるんだとか。
- 信号の各灯火の意味を勘違いしていたと気づく。赤=止まれはともかく、青は進め(have to)でなく「安全に交差点を通過しきれるなら進んでよい(may if...)」。で、何気なく覚えていた黄色=注意の「注意」って何よ、ということも知ることになる。
- 急いでいる人は15日、予定が取れない人は半年以上かけて通う。
- ただし初回受講日から9カ月、全教習終了から3カ月以内に卒業できなかった場合、卒業から1年以内に免許取得ができなかった場合は、教習実績がなくなりはじめからやり直しになる。
- 最短プランで申し込むとほぼ毎日4コマ以上受講することになる。朝から晩までの日も少なくない。
- 卒業翌日免許センターで学科試験と免許申請を行うと非常に疲れる。
- 学科はともかく技能は予約が取れないことがあるので、入校時にまとめて予約するのが前提になっていることも。
- 検定合格後にしか受講できない第2段階はともかく、第1段階は結構フレキシブルに予定が組める。なので、第1段階は学科だけ前倒しすれば交通法規の基礎を頭に入れてから技能教習に移れるし、予定も余裕を持ったものになる。
- なぜか、
教科書 の漢字 にはすべてふりがなが振 ってある。学科試験問題 も同 じ。外国人 など漢字 が読 めない人 への配慮 だろうか。 - 外国語に対応したスタッフが常駐している場合もある。ただし教習や検定は日本語で行われるようである。
- ただし、学科試験は外国語での受験ができることがあるようである。
- 一般的な学校と異なり、リピーターも歓迎している。卒業時に「将来二輪免許を取りたいときはまた来てくださいね」などと言われる。割引券をくれることも。
- 使い道が限られるからか、取り扱いがあってもAT限定解除・中大型・大型特殊・けん引の話は出てこない。また不謹慎だからか「免停の際もぜひ」とは言わない(広告看板には「免停者」と書いてあるが)。
- 入学式はないが、入校前後の説明会はある。入校前に料金や受講期間等の説明、入校後に構内の案内や教習簿の保管場所などのガイダンスがある。
- 卒業式があるところがあるが儀式的なものではない。免許センターに持っていく書類(卒業証明書や仮免許など)の確認、免許センターでの手続きの仕方の説明がある程度。
- 同じ都道府県内の手続きには詳しい。必要書類も全部用意してくれたり、学科試験受験料などの支払い方法も説明してくれることもある。
教習コース[編集 | ソースを編集]
- 下に設備別の説明がいろいろあるが、大体以下はどこにもある。
- コース外周。通常片側1車線だが増えるところもある。速度制限区間あり。
- 坂道。緩いものときついもの各1本ずつ。坂道停止・発進の練習に使う。
- 前の車が下がってくることがあるので次の車は距離を開けて待機。
- 踏切(を模したもの)。実際の踏切の凹凸や警報機動作は再現されていないことも。
- 中央の交差点。信号(方向指示器はなし)と横断歩道あり。
- 曲がるときは道路の印の内側を通る。また右折時は対向車や左折車を優先する。
- ただし、環状交差点・ロータリーは設置されていないことが多い。
- 信号はないが見通しが悪い交差点(脇の壁で先が見えなくなっている)も別にある。
- 大きくハンドルを切るところ(クランク)。S字カーブ・直角・A字(120°転回)。
- 前の車が練習中のときは、それが該当区間の半分を通過できたときから入る。待機中後続車が並んでくることも。
- S字クランクについては、普通車用・二輪用・大型車用に分かれている。
- 障害物(工事中や落石などを想定したものか)。ここを避ける練習に使う。
- 道路標識。一時停止・徐行・一方通行・速度制限・踏切あたりは確実にある。逆に当サイトで「激レア」と評されているものや案内標識、「通行止め」「バス専用(優先)帯」「警笛鳴らせ」「津波浸水区間」「その他の注意」などはここでも見ないが、ほとんどは路上教習でも目にしない。
- 最も、クラクションはみだりに鳴らしてはいけないものと習う。このためクラクションを鳴らす機会はほとんどないと思う(特に場内)。
- 外周に出る交差点に一時停止標識がある。他の車が来ないか確認しただけで満足してしまい、ブレーキが浅く止まらずに通過してしまうことも。もちろん一時不停止。
- 教習車駐車場。入出庫ははじめのうちはインストラクターにやってもらい、路上教習に入ると自分でやる。
- 縦列駐車・方向変換(直角入出庫)用の区画は別にある。
- 発着所。教習開始前・終了後は助手席に着席するが、ここでインストラクターと運転を交代する。
- 一般道路に続く1本道。路上・高速教習のスタート地点。
- この中には、車種などによっては使用しないものもある。
- S字クランクは実際にこんな道あるのかよというほど極端に曲がっている。絶対にないとは言い切れないが。
- S字クランクを走り終える頃には足が痛くなっている。
- しかも車1台がやっと通れる位の道幅しかない。
- 普通車のS字クランクは幅3.5mだから、車幅(約1.7m)の倍あるぞ。
- 怖がっていると教官が上記↑のことを言って勇気づけようとしてくれるが、運転に慣れていない教習生からするとどうにも信じられない。
- 普通車のS字クランクは幅3.5mだから、車幅(約1.7m)の倍あるぞ。
- 教官曰く「クランクはスーパーの立体駐車場で役に立つ」らしい。
- 運転に慣れた数年後、改めてそのクランクを見てみると、あんなに狭く感じたクランクが大して狭くはなかったという印象を受ける。
- AT限定解除で実際に走ってみるとこの気持ちがよくわかる。
- 人によっては自宅から前の路地に出る直角の方がキツいことも。フロント当てました。
- 休憩時間に教官がバイクでS字クランクを爆走していた時は、そのテクニックに驚いた。
- 「方向転換」「縦列駐車」の場所は、ポールがならんでいる。
- クランクも同様。ここに接触した場合、検定は即不合格となる。
- 縁石は乗り上げても進まずバックでやり直せば、何回かは続行できる。
- 縦列駐車のところだけ、クッションやら何やら厳重に保護されている。
- 教官からは「○本目のポールを目印にバックすれば上手く止められる」などと指導される。
- しかし当然の事ながら、そんな止め方は教習所のコースでしか役に立たない。
- それを見越した上で、あくまで検定に受かる為の手段としてそういう覚え方をするのは十分アリである。
- バックの練習って教習所で案外軽視されてるような気がする。直線バック・車庫入れ等々もっと練習させたほうが後々困らない。
- それは教習所によると思う。直線バックはともかく、車庫入れ(方向転換、縦列停車)に関してはわりかし早い段階で覚えさせられて、以降は技能教習の最後に必ず練習させられた。
- バックの練習って教習所で案外軽視されてるような気がする。直線バック・車庫入れ等々もっと練習させたほうが後々困らない。
- むしろ家の駐車場で「○番目のブロックを目印に〜」などと応用されていく。
- それを見越した上で、あくまで検定に受かる為の手段としてそういう覚え方をするのは十分アリである。
- しかし当然の事ながら、そんな止め方は教習所のコースでしか役に立たない。
- クランクも同様。ここに接触した場合、検定は即不合格となる。
- 列車がいっこうに通らない、踏切。
- それ以前に列車のレール以外なにもない踏切。
- レールの代わりに白線が引いてあるだけの踏切もある。もはや標識がなければ踏切でもなんでもない。
- まさに“偽踏切”。
- レールの代わりに白線が引いてあるだけの踏切もある。もはや標識がなければ踏切でもなんでもない。
- その踏切の部分が何故かやたらに盛り上がっている。
- 坂道発進の手順を取らないと後退してしまう程…。
- 窓を開けて左右を指さし確認しないと注意される。
- 踏切を渡る前に窓を閉めてしまい注意される。
- 正規の踏切が県内に一つもない沖縄の教習所にもきちんと踏切が存在するらしい。県外に行った時の為なのだろうか?
- 2023年現在沖縄にも鉄道敷設計画があり、実現した場合役に立つ。
- それ以前に列車のレール以外なにもない踏切。
- 見通しの悪すぎる交差点。
- 交差点同士の間隔が短かすぎる。
- 数m隣に別の交差点があったりする。
- それ、実際にあったりする。当然ながら渋滞になる。
- 数m隣に別の交差点があったりする。
- 交差点同士の間隔が短かすぎる。
- 教習コースのほぼ中央に信号付の交差点がある。
- 異様に傾斜のきつい坂道発進教習用の道。
- 長崎市内ではその道より教習コースの坂道のほうがよほどきついです。
- 路上の山岳教習コースはもっときつい。
- 都市部の教習所だと、外周道路のカーブの先に民家やビルが建っていたりするので結構怖い。
- 金網の向こうが崖になってる直線でのフルブレーキ実践は肝を冷やした。
- 「怖がりすぎ」とか言われた。放っとけ。
- 「キキーッ」音が出るまでやらされた。
- ABS体験を違う人が目の前でしていた時、教習車のケツの上がり用がすごかった…。
- 金網の向こうが崖になってる直線でのフルブレーキ実践は肝を冷やした。
- 高速道路がまだ開通していなかったので、高速教習はシミュレーターのみだった。
- 地区によっては近くに高速があってもシミュレーターを使う。
- 都市部なんかだと結構その事例が多いらしい。
- 高速道路がある地域まで、わざわざ1時間以上走らせることもあった。
- 地区によっては近くに高速があってもシミュレーターを使う。
- 危険だからか高速教習に都市高速は使われない。
- 教習所内の制限速度は最も高いところで40キロ。
- 大体外周道路の直線部分。
- 40キロなんて遅いと思いきや、教習所内だとものすごく速く感じる。「40キロって結構速いな…」と驚き、怖気づく教習生も多い。
- が、路上教習になるともっとスピードを出す。
- (普通車の人)後ろから二輪車が追いかけてくる。後ろだけセンターラインをはみ出した大型車が迫ってくる。
- 一度は夕方から夜の技能教習を受けてみる価値はある。夕焼けや夜の闇、それを照らすライトが非常にキレイ。
- 分かれ道には番号を振った看板があるが、同じ番号やらアルファベットがつけてある所があったりと分かりにくい。
- 黄色がクランクや後退の練習区画がある所に通じるところ、青色がそれ以外の分かれ道。赤色は練習区画そのものを指す。
- ハザードランプをつけて、ちょっと危険なことの体験をすることも。
- 急ブレーキ(ABS起動)や、アクセルを勢いよく踏み込むこと(キックダウン)による急加速、高速でのカーブ進入など。
- 誤って縁石に乗り上げたときに停止するための訓練もある。今流行りの「アクセルとブレーキを踏み間違えた」ことに対応するためのもの。
合宿所[編集 | ソースを編集]
- 夏や春などは事実上のあいのりin○○教習所と化す。
- それを過剰に期待しても何も起きませんのであしからず。
- 男子棟と女子棟が別れていてガッカリする男子共。
- 飯は大抵美味くない。
- クリスマスになるとスーパーで買ってきたようなケーキと惣菜コーナーで買ってきたようなローストチキンがメニューに加えられる。正直嬉しくねぇ。
- 夜は麻雀大会か、酒飲み大会になる。
- 相部屋になった奴が気が合わないと、結構辛かったりする。
- YHならば一夜で済むが、何週間も一緒だからねぇ…。
- 人付き合いの苦手な者にとっては教習時間中以上に苦痛以外の何物でもないからなぁ・・・。
- 地方なので、都市部より技能の基準が緩やかだったりする。
- 代表的な合宿地は、東日本だと福島とか新潟とか山形。
- 宣伝ポスターの写真にはバカそうな学生しか載っていない。
教習車[編集 | ソースを編集]
- 教習車は格好良いかダサいかの両極端。
- 右ハンドルのBMWばかり並んだ教習所とか。
- 教習車に左ハンドルはさすがに…、
- ただし、全幅1800mm以下という規定があるらしく、ゆっくりと採用車種の車格が下がっている。
- ウィンカー・ライト左ワイパー右は時々あるっぽい。
- 自分が通ってた教習所は、通常の路上用の車は「右ハンドル/左ワイパー/右ウインカー・ライト」だったけど、よりによって高速教習の車だけ「右ハンドル/右ワイパー/左ウインカー・ライト」になっていた。おかげで高速教習の車線変更では数秒考えないとウインカーが出せない事態に。
- というか今の日本では欧州車は当たり前に右ハンドル。昔のAMGのように左のみということはほとんどなくなった。
- 教習車に左ハンドルはさすがに…、
- 一般的にはこの車がよく使われる。
- マツダも多い。通ったところはカペラだった。今はアクセラかな。
- デミオセダンというレアな教習車もあるらしい。
- 聞いた話だとオデッセイの教習車もあるらしい・・・。
- この車も多い。が、生産終了で今後は漸減していくものと思われる。
- 太田市のある教習所はこの企業のお膝元であるため通常時の教習車はコレで高速教習用はコレ。
- インプレッサG4教習車は桐生工業(株式会社SUBARU傘下)の正規商品として存在するので、セダンはところどころで見かける。ただハッチバックの方は1か所しか知らないな・・・
- ただしおそらくこの場合のインプレッサG4はFF。そのハッチバックの教習所はAWD仕様を導入したと明言していたが。
- 5代目で教習車仕様が出るかどうかは非常に怪しい。
- インプレッサG4教習車は桐生工業(株式会社SUBARU傘下)の正規商品として存在するので、セダンはところどころで見かける。ただハッチバックの方は1か所しか知らないな・・・
- マツダも多い。通ったところはカペラだった。今はアクセラかな。
- 実はLPガス車を運転できる貴重な場だったりする。
- 排ガス規制が厳しくなる前はディーゼル車ばっかりだった。
- ホイールキャップは大半の車で傷だらけになっている。
- 右ハンドルのBMWばかり並んだ教習所とか。
- 教官用のバックミラーが付いてていかつく見える。
- フェンダーミラー車を運転できる貴重な機会だった時期もある。
- 二輪の教習車は、なんだかよくわからんインジケーターランプがいっぱい付いている。大げさな転倒ガードも。
- 仮免許練習中
- 急ブレーキ注意
- 「AT12」「MT34」みたいな番号が書いてある。
- MTがあるのは教習車仕様のみというトンデモ車種まで登場。
- MT車でも高速教習はATの場合が多い
- コンフォートのMTに馴れすぎて、教習車がプリウスだった時には逆に難しかった。見切り悪いし横幅広いし変則シフトだし...
- 上にある番号表示は磁石でくっついている。外れて後続車などを損傷した場合は運転者(=教習生)の責任となるため、状況によっては取り外すことも。
路上教習[編集 | ソースを編集]
- いよいよ大詰めに入ったと思いがちだが、実はようやく折り返し地点といったところ。
- 大渋滞を引き連れて先頭を悠々と走る(本人はそんなつもりは全く無いのだが)
- 追い越しされる事もしばしば。道路の真ん中にオレンジの線が引いてあろうと。
- 坂道発進は後続車がいる可能性が高いだけに、教習コースより余計に緊張する。
- 片側2車線の道に慣れるまでがなかなか大変。
- でも地方の教習所だと路上教習コースにそういう道が全くないことも。
- どうしても初めてだと左に寄ってしまう。なぜなら、対向車がいるからだ。
- 本当に難しいのは狭い路地裏の道だったりする。対向車が来ると面倒。
- 奥まった立地の教習所だと、幹線道路に出るまでの道幅が対向車とすれ違うのがギリギリの狭い道路だったりする。路上教習に出て行く際の最初かつ最大の難関かも。
- 特に大型車教習だと車幅≒道幅だったりする。ゆえに前から車が来ると詰む。
- 外に出ると、交通法規を守らない車が多くてびっくりする。
- 速度超過は当たり前、下手すると信号無視がいる。
- 場内と同様、連続して受講する場合でも1コマごとに帰ってくる。
- 高速教習は数時間帰ってこれないのだが、実質高速道路は体験程度の位置づけ程度。
- 数人で交代しながら行うのと、そもそも高速道路までが長いこともあるため。
- 高速道路入口までの運転も教習生が行う。このため路上教習の延長線上としての位置づけでもある。
- コースの都合上最初と最後に場内コースを走る。
- 教習車が見えるととうれしい。同じところのものならもっとうれしい。
- 卒業後、免許センターの学科試験で同じところの出身の人(テキストが同じ)がいるとさらにうれしい。
みきわめ・検定[編集 | ソースを編集]
- 運転の感覚を忘れないうちに早目に受けたいが、なぜかスケジュールが合わなくて間隔が空いてしまう。
- 邪魔してしまうと大変なので、他の車にとって腫れ物扱いの存在になる。
- 検定員の介入があると検定中止となるが、必ずしも検定中止=運転中止、というわけではなく、場合によってはコースの最後までレームダック状態で運転を続けさせられる。
- 検定員に聞いて良いのは道順だけなため、そこで本当に検定中止になったのか、運転を続けさせられるという事は実は減点なだけでひょっとしたらまだ合格の可能性はあるのではと淡い期待を持っていいのか、その真偽すらも聞けない。
- 検定コースも前もって練習させてくれるので、ある程度運転の感覚を身に付けてから受験できる。