ベタな卒業アルバムの法則
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- 関連項目:ベタな卒業式の法則 卒業文集で読まれない作文の法則
- まず校舎の航空写真から。
- 校歌の歌詞が添えられている。
- 校長と教頭の個人写真とコメント。
- クラスコーナーが一番にぎやか。
- 色々なアンケートとか。
- 皆のプロフィールや似顔絵も。
- 「想い出に残った行事」なんかはだだかぶりで読み応えがない。
- 修学旅行の夜に起こった1つの笑い話について関係者数人がそれぞれ書いたが、人によって微妙に内容が違っていた。事実と殆ど異なる場合すら…
- 数人のグループ写真で同じポーズ。
- 色々なアンケートとか。
- 被写体本人も「いつの間に撮られていたんだ」と思う写真がいくつも。
- そういう写真に限って、さりげなくカメラ目線の人がいる。
- 何年か前の自分が楽しそうなのをみて何故か癒される。
- 写真嫌いな奴に限ってなぜか写っている枚数が多かったりする。
- 小学校の場合、低学年ほど内容が薄い。
- 酷い場合、低学年の時の写真が殆んど無かったりする。
- 入学式のページの次が高学年での行事のページだったりする。
- 中学や高校でも、クラスごとの授業風景や毎年の行事(運動会など)は最終学年のものしか載せられない。1・2年での思い出が抹消されたような感じがして少し悲しい。
- 酷い場合、低学年の時の写真が殆んど無かったりする。
- 風景写真も多数。
- 後ろのほうには在校期間中の出来事を記した年表がついている。
- この部分はアルバムの印刷会社が制作している。
- 昔は数ページほどあったが、近年は見開き1面ですまされる。どうやらこのコーナーは高くつくんだそう。各通信社新聞社の写真使うわけだし・・
- 読み返すと結構懐かしい。
- この部分はアルバムの印刷会社が制作している。
- 卒業式の写真はないのだが。
- もし卒業式の写真も追加される場合、卒業から2、3ヶ月経って届けられるか、取りに行くことになる。
- あるいは卒業式の写真だけ2、3ヶ月後に別刷りで届く。
- 所有者の嫌いな子の写真が全部黒く塗りつぶされている。
- 所有者の好きな子の写真があるページがすぐ開くクセがついている(しょっちゅう開いているため)。
- 部活ごとの集合写真もある。
- その部の所属者以外にとって、自校の運動部のユニフォームは(その部が強豪でない限り)卒業アルバムでしか見る機会がない。
- 卒業アルバムで初めて存在を知った部や同好会がある。
- 卒業アルバムで初めて所属部活を知った奴がいる。
- 卒業アルバムで初めて転部していた事を知る。
- 卒業アルバムで初めて所属部活を知った奴がいる。
- 生徒会の集合写真も混ざっている。
- 部活動も生徒会・委員会活動もしていなかった人はその分だけ卒アルに顔が載る頻度が減っている。
- 幽霊部員もこの時だけ来る場合多数。
- 個人写真はみんな笑顔。
- めったに笑わない人も笑顔で映る。
- あるいは真顔で映る。
- なぜ笑顔なのかは覚えていない。
- 写真撮影のとき、カメラマンに無理矢理笑わされる。
- 無理矢理笑わされたはずなのに写真で見ると自然な笑顔に見える。
- それでも仏頂面で写っている人がたまにいる。
- 写真撮影のとき、カメラマンに無理矢理笑わされる。
- フラッシュを焚くことで顔の凹凸が強調されて写るためか、実際に対面したときの顔と卒アルに載っている顔とで見た目の印象が違う人がいる。
- 欠席者は写りが他の人と異なる感じがする。おそらく学校にある画像をスキャンしたためだろう。
- めったに笑わない人も笑顔で映る。
- 個人写真で最もサイズが大きいのは、校長。
- 私学の学校の場合、校長より学園長や理事長の顔写真のほうが大きかったりする。
- 教頭の写真も大きめだったりする。
- 大規模な学校の場合、3(6)年間で、全く面識のない人が少なからずいるため、卒業アルバムの個人写真で“初対面”の人もいる。
- 去年まで全校生徒200人台の中学校だったが今年から通う高校は1年だけで200人以上・・・残念だがこれが当てはまりそう。
- 同級生だけでなく先生でも(元々面識が無く)卒アルの写真で存在あるいは名前を知る人がいたりする。
- 大規模でなくても、面識が無かった人は少数ながらいたりする。
- 集合写真の左上にいる。
- 非常勤の先生や欠席しがちの生徒が多い。
- 小学校学年50人だったのに一気に中学で200人に…未だにクラスですら覚えられない。
- しかも卒業して数年経ち、そいつが有名人になって初めて同学年だったと知る事も。出身校と年齢が同じなのに気付き、アルバムを見返したら確かにいる。
- 最後のページの余白の使い道が分からない。
- 寄せ書きを書き合うんでしょ。
- その寄せ書きのメッセージは、早速配られた日に書きあう人が多い。
- 卒業式の当日に寄せ書きに時間を費やす人も。
- 最悪スカスカの状態に。
- それを見返すとぼっちだったということを思い出してしまう
- 寄せ書きは別に色紙を用意して書いていたから、まさか卒業アルバムに手を加えるだなんて思いもしなかった。
- その寄せ書きのメッセージは、早速配られた日に書きあう人が多い。
- 寄せ書きを書き合うんでしょ。
- 留年したり卒業直前に退学した人の処理が間に合わず載ってる。
- 写ってはいけないものが写ってしまった場合、不自然な処理が施される。
- 女子のパ●チラとか。
- 学校対抗の競技大会の写真にて、他校の生徒が映り込んでいたので「処理」。
- クラスの集合写真に他のクラスの生徒が写っていたり。
- 昔は後ろに先生や生徒の住所が一覧で載っていた。
- その一覧を見て卒業後も年賀状や手紙送っていた。
- 気づけば年賀状の送り合いという文化も廃れかかっており・・・
- 現在は個人情報保護の観点からできない。
- 一覧を載せていた時代でも、会社から派遣されている教職員(幼稚園の体育の先生など)は住所を載せることができず会社名のみとなっていた。
- 先生の集合写真が載ってる事も…題名は「お世話になった先生方」でも、全然お世話になってない先生も紛れ込んでたり…
- 見開きいっぱいの写真や絵をバックにして、誰が作ったのか知らない「思い出を胸に未来へ羽ばたこう」という内容のポエムが載せられている。
- のちにアスリートや芸能人として有名になった人がいると、貴重な学生時代の写真として流出され話題になる。
- 悪い意味で有名になってしまった人も含め、文集の作文共々テレビで使われやすい。
- 大学・大学院の場合は写真撮影からアルバム購入まで任意のため、学生全員が映っていることは滅多にない。同様に集合写真を撮らない部活や研究室も多い。
- 撮影会があるが、都合が合わない場合写真のアップロードで対応してもらえることも。