コンテンツにスキップ

ベタな理科室の法則

  1. 五教科で理科だけ(実験をしない日でも)理科室で授業をする。
    • でも理科室は他の学年やクラスが使用中の場合あり。
      • そのためか、同じような部屋が複数あったりすることも。
    • 内容によっては外で理科の授業のときもあり。
      • え?俺の通っていた学校は普通に教室だったけど・・・
      • 小学生のときの外での理科の授業では、太陽光を虫眼鏡で集めたり、鏡で集めて校舎の壁に映したりした。
      • 中学校1年生は、年度始まって2回目の授業で野外植物観察がある(1回目はガイダンスとルーペの使い方)。
  2. 理科室の机はこぼした水の乾きがやたら早い。
    • 水をこぼしてもちょっと雑巾でふけば後は勝手に乾いてくれる。
      • 前の授業のこぼし水が妙に怖い
        • 水のようなものが水とは限らず、危険な薬品の可能性もある。先生に報告するしかなさそう。
  3. 絶対使わないだろ!と思うめちゃくちゃでかいフラスコやビーカーがある。
    • そういうのは実験で流しに捨てちゃいけない危ない薬品を使った後、先生が回収するのに使ったりする。
    • えっ、先生が回収するの?うちは廃液用のポリタンクにまとめて捨ててる。
    • まぁ直接廃液入れに捨てさせるか先生が後からまとめて捨てるかの違いだと思うけれど。
    • 部活で普通に使いますがなにか?(by理系の部活の部長)
    • 大型のメスシリンダーは特に「オスシリンダー」と呼ばれる。
      • もちろん俗称であり、「オスシリンダー」などというものは存在しない。
  4. 椅子には背もたれがない。
    • 「授業が終わったら、重ねて机の上に置く」のがデフォ。
      • 机に収納する場合もある。
  5. 食用ガエルかダイコクネズミのホルマリン漬けがある。
    • 俺の学校には蛇や犬の泌尿器の標本もあった。
    • 私の通っていた学校には「ヒト科ヘンタイ属オカマ」と書いてある写真が標本用の瓶に入っていました。
  6. 隣接する理科準備室に理科の先生がいる。
    • ウチの学校は机が三つ向かい合わせになって並んでいて、そこで仕事するらしい。理科の教員にとって、職員室とは別に無くていい物と化している。
    • 学級担任をやっている理科の先生は職員室にいる場合が多い。
  7. 人体模型は夜になると動くと言う噂がある。
    • 私が通っていた小学校では、地震の影響で人体模型の顎の骨が外れていた。(実話)
    • 実際に授業で使うことはまずない。
      • つまり、本来不必要で、それでいて学校を恐怖に陥れる、奇妙な置物。
        • 小学校の頃、理科室が北棟で薄暗い人気の無い所(おまけに教室からのアクセスも悪い)にあるため怖さがさらに増していた。しかも低学年の間では肝試しを行なっていた。
        • 文科省の教材整備指針には必ず記載されてるけど、具体的に教育カリキュラムに入っているわけではない。要するに業者との癒着。
    • 頭がい骨の模型、ごくまれに「本物」が混じっていることも...
  8. 水道水が錆びる。
    • そして水道水が弱塩基性になる。
      • 水道水が塩基性なのは元々。取り出すまでは低温で二酸化炭素が多めに溶けており、中和するため塩基性の薬剤を大量に入れているから。取り出すと室温となり二酸化炭素が少し抜け、塩基性に傾く。
  9. 先生や理系部員がビーカーでコーヒーをいれているのを見て「カッコ良い…」と思う。
    • 砂糖の変わりに準備室にあるグラニュー糖を使っている。
      • 実験用のブドウ糖やショ糖の場合も。
        • 準備室の棚にはコーヒードリップに使う器具が普段使うものとは別にして確保されている事もある。
          • 間違っても実験用の「食材(食塩とか)」を舐めてはいけない。害があるかは知らないが消費期限は確実に切れている。
            • 残念だが塩に賞味期限はない。因みに俺は砂糖を熱する実験でこっそり飴をつくった。
              • でも、それをなめて、腹痛になった人がクラスにたくさんいた。(ついでにミョウバンを食べる猛者もいた。何も起こらなかったらしいけど)
                • ミョウバンは市販の漬物とかにも入ってるよ。
    • 実験用のエタノールをソーダ割りにして飲むと美味いんだぞ、などと自慢げに言う奴がいる。
  10. 水道の水が勢いよく流れる
    • 試験管を洗うための細長いブラシが掛けてある。
      • うちの学校ではアメリカシロヒトリって呼んでた。
    • 蛇口の先に短く透明なホースがくっついてたり。
      • うちは黒のゴムチューブたった。
    • 水の勢いで試験管を割る奴がいる。
  11. ラベルと中身が合ってない試薬びんがやたらある。
    • ラベルの字が薄れている、あるいはラベルが剥がれかかっていて読めないものもある。
  12. 机はやっぱり黒い。
    • たまに緑。
      • うちの学校は、普通に白かった・・・。
    • なんか焦げたような跡がある。
      • 水酸化ナトリウム水溶液がかかって溶ける。
    • たまに机に卑猥な落書きが・・・
      • カップルの名前が彫ってある。
  13. 引き出しがやたら多い。
  14. 理科室で実験・体験をしたことがない(単なる移動教室)。
  15. めちゃめちゃでかい黒板がある。
    • めちゃめちゃでかいホワイトボードの場合も。
    • 黒板はスライド式だったりする。
      • 2枚の黒板を上下入れ替えられるようになっている。
  16. 理科室の壁には元素周期表とかが貼ってある。
    • 小学校ぐらいだと器具の使い方とかが貼ってある。
    • 音楽室同様、過去の有名な科学者の肖像が貼ってある場合もある。
  17. 時々錆びまくっている器具がある。特にピンセットとか。
    • 分銅も錆びていて分銅としての意味が無かったりする。
      • そういう物は「使用禁止」になっていることも。なら何故捨てない。
        • 「公費」で購入したもののため、捨てるとなると複雑な手続きがあるためと思われる。
      • うっかりならまだしも、平気で分銅を素手で皿に盛る奴がいる。
        • むしろ先生が素手でいいよって言う。
  18. スクリーンと暗幕も装備してあることが多い。
    • いちいち黒板に書くのが面倒なときは、あらかじめプリントを作ってスクリーンに投影。
    • 学校によっては、ミニプラネタリウムの投映機とドームスクリーンもあったりする。
    • 虫を画面に拡大させて「40センチある、襲われるなよ!」と言っていた先生がいた。
    • 映像を見たりする場合もスクリーンを使用。
  19. 結構危ない薬品があったりする。水銀とか。
    • 塩酸とか、硫酸とか…
      • 王水に比べればまだまだ(何が?)。
    • 金属ナトリウム(またはカリウム)の灯油漬けだってある。
    • 水酸化ナトリウムの粒を手で触って先生に怒られる。
    • 塩酸を舐めて先生に怒られる。
  20. 高校では物理教室や化学教室、生物教室といった具合に科目別に分かれている事が多い。
    • それぞれ物理部、化学部、生物部といった具合の部活の活動場所になっている。
    • …と、3つしか書かれていないので分かるとは思うが、地学教室がある学校は稀。
      • あったら大体鉱石が置かれている。
      • 生物・地学教室となっていることも。極端な話、どの教室でも扱えなくはない。理科は科目間のつながりもあるし、それぞれの教室は近くにあるし。
    • 一方中学校は第1分野(物理・化学)向けと第2分野(生物・地学)向けに分かれているがなんだかんだで完全な区別はされない。また小学校は1つのみで区別しない。
    • 化学の授業で化学教室を使うのは実験を行うときだけ。
  21. 物理の授業で使われるであろう謎の金具が天井についている。
    • 滑車のようなものもついている。
  22. 特有の臭がする。薬品臭い。
  23. 涼しいところにある。一番北の一階とか。
    • その分冬は寒い。
      • 先生がお湯を沸かして部屋を暖めてくれた。
  24. イカとかの生臭いものの解剖をすると、1週間くらい変な匂いがする。
  25. カバーガラスが使いまわしで汚い
  26. アスベストを使った「石綿付き金網」、たまに思い出して微妙な気分になる。
    • まぁ食べたわけでなし、健康被害という程の事も…。
  27. そのまま水道に流してOKな試薬が結構ある(エタノール、希釈ヨウ素液など)。
  28. 危険な資材や試薬が多いため、原則施錠してある。使うときは教員が準備室を解錠しそこ経由で入室したのち内側から開ける。
  29. 実験時は生徒・教員ともに準備・後片付けが大変。前後の授業時間まで余裕がないことも。
    • ただ、ある程度準備しておいて、次の授業でも使えるようにするために資材を出したままにしておけるよう、ここを使う日程は教員間で事前に決めているらしい。
    • ある程度準備・後片付けを軽減できるよう、高校には「実習助手」がいることも。
  30. 大体の湿度を計測する「乾湿計」がある。ただ、今は時計と一緒になったもので全部より正確に計測できるので、インテリアとなりつつある。
    • 乾湿計…通常の温度計(乾球温度計)と、一番下に濡らした布がかぶせてある温度計(湿球温度計)を並べたもの(大概乾球が赤、湿球が青のゲージ)。湿球温度計の下には水が入った小容器があり、そこに浸した布が水を吸い上げる。(相対)湿度が低いほど吸い上げた水が蒸発して湿球温度を下げる(乾球との計測温度差が大きくなる)。飽和水蒸気量は乾球温度で決まるので、それと乾湿温度の差を求めれば相対湿度がわかる。
      • 計算式はあるが、一応早見表が温度計に付いている。
    • 湿球につける水がなくなっていたり、湿球の方が高温を指していることも(これ以上蒸発しない=湿度100%で両方の計測温度が同じになるので、湿球の方が高温になることはあり得ない)。
  31. 中学校の第2分野向け理科室や、高校の生物室だと、暗室もセットになっている。
    • 呼吸で葉緑体からデンプンが消費されることを確かめる実験などに使える。
      • ただし、あまり長く置くと失敗するものがある。上の葉緑体の実験では、何日も置きすぎると枯れて観察できなくなる。
    • 置きたいものが大きくなければ教卓の戸棚やアルミホイルなどでも代用可能ではある。