ベタな説明書の法則

ナビゲーションに移動 検索に移動
  1. まず全部は読まない。
    • 読んだとしてもボタン配置の説明とかである。
    • 操作が分からなくなったら読む。
    • そして捨てる。
    • というか読むより電話する。
    • 携帯電話でも、使わないであろう機能の説明までは読まない。
      • きちんと全部読まないせいで、マナーモードにする方法を知らない。
    • 使わない機能であれども、とりあえず全ページに目を通さないと気がすまない。
    • 読まなくても、感である程度操作できちゃう。
    • 「●●ページに載っているあの方法を使えば自動でできるのに何でしないんだ…」
  2. 通常では滅多にありえないような免責事項が載っていたりする。
    • 濡れたネコを電子レンジで乾かそうとしたというのは都市伝説らしい。
      • 洗って濡れた犬をオーブンに入れたというのは本当らしい。
  3. 最近はインターネットに説明書を載せて紙媒体は蔑ろにされる。
    • PCの説明書もそうなっているが、インターネットに繋がらないトラブルのときはどうしていいのか分からなくなる。
      • そういうときのために、説明書をCD/DVD-ROM内に同梱し、PDFかHTMLの形式で読めるようになっている。
        • HTMLはまだいいが、いいかげんにPDFは重いからやめてほしい。
    • 3DSやPS Vita用のソフトでも、一部で取説は廃止されつつある。
      • 3DSの画面で表示される取扱説明書は正直読みにくい。
    • 説明書を無くしても、ダウンロードすればいつでも見られるので便利。
  4. クソゲーの説明書は内容がないよう。
    • 中古品のクソゲーには初めから付いていない。また一人犠牲者が・・・
    • 逆に、説明書がない(または破れ・汚れがある)と買取価格が大幅に下がってしまう。
      • 厳格な店だと、買いとってもらえない可能性もある。
  5. 家電の説明書には絶対に客をなめていると思われるQ&Aが載っている。
    • 「電源は付いていますか?」「コンセントは入っていますか?」
      • だが稀に、本当にそうなっていることがあるので油断ならな…くないな、やっぱり。
      • 見る前にそれくらい試すもの。
        • むしろ載っているからこそ、見る前に試してしまう。それこそ説明書に対して悔しい思いをしてしまうので。
  6. ちなみにF15本体の説明書は全部で30tあるそうだ。
    • そりゃすごい。ガンダムのマニュアルは、電話帳1冊ぐらいなのに。
    • 広辞苑が数十冊、いや数百冊分にもなるのかw
  7. 肝心な時に役に立たない。
    • 唯一役に立つのはカスタマーセンターへの電話番号。
      • カスタマーセンターに電話しても古い機種だと「部品の在庫がありません。新しい×××××はどうですか?」と新製品の購入を勧められる。
    • 必要な時に限って、しまっておいた説明書が見つからない。
  8. これをどう使えば死亡事故が起きるんだ?という製品でも「死亡や重大な事故が発生するおそれがあります」と太字で書いてある。
  9. 海外製の商品の説明書は日本語が所々おかしくなる。
    • 説明書が分厚いと思っても、多言語で書かれているだけで必要な部分はその厚さの数分の1だったりする。
  10. 家電の説明書には、主婦らしき女性がそれを使うイラストが描かれている。
    • 家電には目と口がついている。
  11. 説明する気がないとしか思えないような説明書も少なからずある。
    • ほとんどが免責事項の網羅で肝心の操作方法はHPの「よくある質問」をご覧ください、という「説明してないで書」なんてものも。
      • 個人でカスタマイズされることが多いデジタル機器や業務用機器などでしばしば出会う。
        • 法令やJISなどで比較的細かい部分まで仕様が定められている商品は「説明するまでもない当たり前のこと」として色々省略されたりすることも。
          • これが日常生活では全然当たり前では無いこともあったりするので油断できない。
  12. 保証書がついていることも。だからと言って捨ててはいけない。