ベタな選挙の法則
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ベタな選挙活動の法則[編集 | ソースを編集]
- 選挙カーが街中を走り回る。
- 手を振ってくれた人には「ありがとうございます」
- 候補者の名前を連呼する。
- あっという間に走り去って行く選挙カーもあれば凄くノロノロ運転でゆっくり走る選挙カーも。
- 自転車で街中を走り回る候補者も。
- 特に庶民派イメージを打ち出したい候補者の場合に多い。
- さらに、歩いて回る候補者までいる。
- 候補者本人が乗っているか近くにいる場合はそれを強調。
- 選挙カーをうるさいと感じる人も少なくないはず。
- それを理解してる候補もいるのか「お騒がせして大変申し訳ございません」と大声で叫びながら走る選挙カーも。
- 来ればうるさいと文句、来なきゃ切り捨てられたと文句。
- 離島が多い区の候補者は大変。
- 別の候補の選挙カーに遭遇したら、「○○候補の健闘をお祈りします」と互いにエール交換する。
- 声量や声帯の持続力に自信がある女性にとっては良いアルバイト。ウグイス嬢への謝礼金は公選法規定で上限が15,000円/日と、今の時代ではかなり高い。
- 男がする場合は「カラス」と言う。
- 大物政治家がやってきて駅前とかで演説する。
- 地方だと大物議員がその地方に来て演説すると夕方のニュースとかでその様子が放送される。
- 「◯◯来たる!」と地元候補者より目立つ看板が。
- 大物議員と地元候補者の親密ぶりをアピールした広告物が貼られるが、実際はそこまで親密ではない。
- 選挙ポスターでその候補者と大物(たいていは党首)が共演していたりする。
- 余計なお世話と思う候補者も少なくないとか
- 商業施設での演説の場合、駐車場が詰まって入れなかったりするので、普段使いの人たちはいい迷惑。
- その「大物政治家」たちは、一度も地元入りしなくても何故か圧倒的大差で当選してしまう。
- 逆に、積極的に地元入りする場合は落ちる可能性があるという危機感の表れとも言える
- 選挙期間中は候補者のブログやtwitterの更新が止まる。
- 2013年の参議院通常選挙から解禁された。
- 政治家とつながりのない人にとって、身近な選挙(市区町村議会議員)になるほど候補者が知らない人ばかりに感じる。
- むしろ都道府県議会議員が一番知らない人かもしれない。
- ビルの空きテナントが一時的に選挙事務所になる。
- 地方だとプレハブ小屋を建てて事務所にすることも。
- 近所の家が突然選挙事務所に化ける事がある。
- 閉店したコンビニやカーディーラーが選挙事務所になる事も。
- 開票当日は、当選した候補と落選した候補の事務所のテンションの差がものすごい。
- 市区町村議会選挙とかだと、候補者が多くて覚えにくい・・・。
- ダブル選挙とかトリプル選挙とかなるとさらに分かりにくくなる・・・。
- 国政選挙とセットで近接している地方選挙が同時に行われることもある。
- 平成の大合併で合併しすぎた地方自治体の選挙とか候補者が乱立しすぎてヤバイ。
- 12市町村が合併した今治市とか。市長選挙(候補者4人)・市議会議員選挙(候補者53人)の候補者がただでさえ多いのに県議補選(候補者7人)も同時に行われたため2005年の選挙では凄く選挙ポスターが長かった。
- いちいち覚えんでも、おらが村の候補に入れればええんよ。
- ダブル選挙とかトリプル選挙とかなるとさらに分かりにくくなる・・・。
- 市区町村議会議員候補者は世界を語り、都道府県議会議員候補者は国政を語り、国会議員候補者は地元の利益を語る。
- イベント会場とか商店街とか人の集まるところに候補者が出没し、来場者と次々握手。
- どんなに普段きつそうな顔してるオッサンの政治家も勿論笑顔で!
- 選挙管理委員会が投票を呼びかける周知活動は候補者以上。
- 豪勢にヘリコプターまで飛ばす。
- 離島部では船を使って海上から投票を呼びかける。
- 投票日には、広報車が投票へ行きましょうと呼びかけている。
- 駅や役所などに投票を呼びかける横断幕が設置される。
- 投票を呼び掛けるスローガンに特定の政党を連想させる語句を入れないようにするのは苦労するらしい。
- 最高裁判所裁判官の国民審査もいっしょに行われる。
- 不信任票が過半数を超えれば罷免されるが、これまで罷免された裁判官は一人もいない。
- 余程のことがなければ裁判官の名前を知ることすらない。
- 不信任率の歴代最高が15%。やる意味すら問われており、認知度を上げるため方式の変更を求める声もある。
- ×をつけるのはよほど「一票の格差」に敏感な人だけ。
- ふざけて全てに「×」を付ける人がいるとかいないとか。さすがに結果には影響しないが。
- なぜふざけていると決めつける?「信任投票は不信任する」という単なるひねくれ者の信念なのでふざける余地はございません。
- ふざけて全てに「×」を付ける人がいるとかいないとか。さすがに結果には影響しないが。
- 不信任票が過半数を超えれば罷免されるが、これまで罷免された裁判官は一人もいない。
- 国政選挙は「○○党公認」、都道府県知事選挙は「○○党推薦」が基本。
- 何故後者が「公認」ではなく「推薦」なのかは自分で調べてみよう。
- 共産党公認の首長候補はたまにいる。
- 大抵は与野党相乗りの本命候補に対する刺客みたいな扱い。
- 田舎だと無投票当選でそもそも行われないことが多い。
- 単に人が少ないからだけではなく、村の世論が真っ二つになるのが嫌だからと言う理由もあるらしい。
- 長らく無投票当選だった地域で久々に選挙が行われると全国的に注目される。
- 既婚女性候補は「子育て支援」を前面に出す。
- 駅前で必死にビラ配りをする。
- 駅のゴミ箱に大量のビラが埋まっている光景が見られる。
- 選挙前には、後援会の加入名簿がどこからともなく(取引先とか友達とか)回ってくる。
- 朝の通勤時間帯、候補者が大きな道路に立って、手を振っている。
- 市町村議会議員選挙だと、無所属候補が多い。
- 政党候補は共産党とか公明党ぐらい。
- 首長選挙(市区町村長・知事)もほとんどが無所属・・・。
- 立候補前にどこかの政党に所属していた候補も無所属で立候補するケースが多い。
- ただ、その代わり、どこかの政党の推薦を受けていたりする。
- 与野党相乗りが当たり前で、国政の対立軸はほとんど成立していない。
- たまに与野党対決で野党系が勝ったかと思いきや、次の選挙ではその野党系候補に与党が相乗りして安泰なんてこともある。
- 立候補前にどこかの政党に所属していた候補も無所属で立候補するケースが多い。
- 選挙になると印刷会社やレンタル会社などが潤う。
- 選挙に関するサイトならともかく、何でこんなサイトで選挙の事についてあれこれ言われなきゃいけないんだ、ってげんなりする事はしょっちゅう。
- 趣味のサイトとして来ているというのに、管理人に社会派を気取られて「外」の話をされても場違いだ。
- 「こんなサイトで床屋政談するよりも投票へ」などとサイト訪問者を無駄に煽るような文言が目立つ所に書かれていて、サイトを開く度に目に入ってうんざりする。
- 「俺は投票に行かない」とか「投票に行くのをやめよう」という趣旨の発言をネット上で行って炎上する人がいる。
- 「投票に行かないのは個人の勝手だ」という主張は正論だとしても禁句扱い。
- 某宗教団体の会員が、選挙法に違反しないか気にしながら公明党の応援活動を行う。
- 選挙法に違反してると思われることが多いかも…。
- たまに、音楽を鳴らす人もいる。
- その場合、大体電波ソング並みの中毒性があったりする。
- タレントやコメンテーターなどが出馬した場合、テレビ局は対応に追われる(出演部分を削除・加工したり、場合によっては当該番組の放送そのものを休止にすることも)。
- 二度と放送されずお蔵入りになるケースも。
- 定期的にどこかの地方局がうっかり特定候補に肩入れした番組を流してしまい、BPOや総務省から注意される。
- 会社経営者やその親族が出馬したら社員が選挙活動に強制参加させられる会社がある。
- 経営者が支援している候補も同様。
ベタな選挙ポスターの法則[編集 | ソースを編集]
- 候補者のポスターを貼るパネルが設置される。
- 台風とか大雨になると職員が撤去に追われる。
- パネルは投票所のエリアごとにほぼ同じ枚数が用意されるので、エリアの面積に反比例して多く感じられる。
- 自治体によって白く塗られていたり、木目のままだったり。
- ポスターの方も画鋲で貼っていたり、ポスター自体が大きなステッカーだったり。
- 選挙が終わっても2~3日はそのまま残っている。そりゃ数が多いので撤去に時間がかかるからな。
- パネルは選挙終了後は勿論廃棄されるが、税金の無駄遣い、だと思うことも。選挙以外で再利用されるケースもあるにはあるが。
- それ以外にも町中の何でもない場所に政党のポスターが貼られている。特に特定の党の支持者の家の玄関とか。
- 各政党の候補者ポスターを網羅してる商店とかある。おそらく店主は政治に無関心、頼まれたから付き合いで貼ったものと思われる。
- 選挙ポスターの名前の部分が何故か平仮名。例:「山田 いちろう」
- きちんと立候補しているのにも関わらず、なぜか投票日直前になってもポスターが貼られない候補者がいたりする。
- 名前に動物名が入る候補者はその動物をモチーフにしたマスコットを使う。
ベタな投票所の法則[編集 | ソースを編集]
- 投票場所によっては新聞社やテレビ局などの出口調査に遭遇する。
- そして、出口調査ってマスコミが適当に作ってるんじゃないんだなと思う。
- 投票所の名簿照合は昔は職員が台帳をめくって見ていたが、今はコンピューターでバーコードを読み込む方式。
- その際職員に自分の誕生日を言う必要がある。
- 投票所は大抵は小学校。
- 公民館や寺院ということも。
- 期日前投票は市町村役場や区役所が多い。
- 最近ではショッピングモールなどの商業施設とか使われるようになった。
- かつては不在者投票と呼ばれていた。
- かつて自分が通っていた小学校に、成人して初めて行くことになり懐かしく感じたりする。
- 先頭に並んだ投票者は「零票確認」といって、投票箱の中が空なのを確認する。
- 場合によっては先頭○人と、複数。
- 確認した旨の書類に署名をする事も。
- これのガチ勢もいる。しかも老若男女問わずに。
- 投票開始時間きっかりに始めるために、係員はたとえば直前だけラジオをかけるなどする。
- 「ポーン」と同時にハンドベルを鳴らして投票開始を宣言。
- 投票箱の先にポケットティッシュの入った段ボールが置いてある。
- 案内のハガキをなくしても投票はできる。
- ただし本人確認にやや時間がかかる。
- 係員が元号と西暦の変換に手間取っていたりするとなおさら(実体験)。
- ただし本人確認にやや時間がかかる。
- 投票終了後に投票済の旨を証明する紙を渡されることもある。
- 日本の投票用紙は、合成紙「ユポ」が使われているらしい。
ベタなアメリカ大統領選挙の法則[編集 | ソースを編集]
- 共和党と民主党の地盤がそれぞれある。
- その地盤はめったに覆らない。
- 全米を演説して回る。日本の選挙とは比べ物にならないくらい大々的に。
- 再選を目指す現職大統領の場合、最後の一年は選挙演説が第一になる。
- 選挙人は大抵勝者総取り。
- 二大政党以外はまったく報道されない。
- 一方で二大政党は候補者選びから報道される。
- したがって、余程詳しい人以外は二大政党以外に候補者がいることを知らない。
- 世界中が注目する、とよくメディアで取り上げられるが実際に大々的に報道するのはアメリカと日本くらい。