ベタな高校野球の法則
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ベタな大会の法則[編集 | ソースを編集]
全般[編集 | ソースを編集]
- 注目されるのは強豪校と初出場校。
- 但し後者は大抵1回戦までしか注目されない。
- あとはドラフト候補の選手がいる所。
- 東北勢が上位に進出すると毎度毎度「白河の関越え」について言及される。
- 関東勢が複数準々決勝以上に進むと「箱根の関越え」について言及され、さらにどこの川の手前で優勝旗が止まるかにも話題が及ぶことがある。
- ベンチ入りできなかった部員が席で応援している。
- 試合開始時と終了時にサイレンが鳴る。
- その音が「うー」と聞こえる人と「あー」と聞こえる人が分かれる。
- 試合に負けると選手たちが甲子園の土を持ち帰る光景が見られる。
- ところで、あの土は持ち帰った後どうしているんだろうか。
- ついでに選手が泣くのも定番。
- 戻ってくることを誓って持ち帰らないことも。
- ところで、あの土は持ち帰った後どうしているんだろうか。
- 建前上「教育の一環」であるがために厳しく規制されているものがいくつもある。
- 「建前上」でなくて、学習指導要領の上で「部活動は、学校教育活動の一環として、スポーツや文化、学問等に興味と関心をもつ同好の生徒が、教職員の指導の下に、主に放課後などにおいて自発的・自主的に活動するもの」て定義されてて、絶対に「学校の宣伝&ブランド展開、受験生集め、生徒獲得、寄付金集め」と違う筈やねんけど…
- 華美なものや派手なパフォーマンスは大体規制される。
- 相手を侮辱するからって「あとひとり」コールとかもダメらしい。
- 「○○倒せ」コールも勿論禁止。
- ただしこれはあくまでも学生や監督陣に限る。その学校と関係ない観客(TVでの視聴者含む)やマスコミは有力選手のいる側に肩入れしやすい。
- これらの学校からノーマークの学校が金星を挙げた場合でも、その日のTVでは負けた側ばかりが画面に映る事に…。
- 女性は出場できない
- 建前上「教育の一環」である筈なのに、野球部員が授業中に大いびきかいてても教師は「起こしてやるなよ。野球の練習で疲れてんねんから」て。....え?
- でも美術部の部員が、美術展に出す絵を仕上げるのに疲れて授業中に居眠りでもしようモノなら「学業に差し支える様なクラブなら辞めてしまえ!」て。....え?
- 何日か雨天順延になると後の日程が大変なことになる。
- 各イニングの合間に出場校に対する激励の手紙が読み上げられる。
- 地元の都道府県以外の住民の手紙が読まれる事も結構多い。
- プロと比べると3ベースヒットが多いような気がする。
- バットの種類が違いますから
- ランニングホームランも出やすい。
- バントや盗塁も多いような気がする。
- 注目選手が地方大会で負ける。
- 他の競技の大会より応援の規模が異常に大きい。
- 地区予選の段階から、何故か「出席とって」応援を強要される。甲子園に出場してしまって吹奏楽部のコンクールの日程とカチ合ってしまったら、吹奏楽部はコンクールの出場を「自主的に?」辞退させられる。もとぃ「自主的に辞退する」
- 野球部員の不祥事(飲酒、喫煙、無免許運転、暴行、恐喝、猥褻行為、集団強姦.....枚挙に暇が無い)は、学校側が「甲子園に連れ行って欲しい一心で」見て見ぬフリしてくれる事の上に胡座かいて乱暴狼藉ヤりたい放題。それでもヒーロー扱い&アイドル扱い。
- 外部に発覚して現役野球部員から逮捕者が出ても校長が「甲子園と言う目標に向けて一生懸命やってきた子達には甲子園の土を踏ませてやりたい!」て、校長がテレビカメラに向かって暑苦しく語って出場強行。実例は(ry つか列挙に暇が無い。
- では軽音楽部の部員が逮捕された場合は「ライブやステージに向けて一生懸命やってきた子達には...」、美術部の部員が逮捕されたら「美術展に向けて一生懸命やってきた子達には....」て、校長がテレビカメラに向かって語ってくれるんかな?
- 大会期間中にベンチメンバーが痴漢で逮捕されても前述の様な「迷言」を語って出場しよったなぁ。
- スタメンが地区予選の試合の帰り道に強制わいせつで逮捕された学校も(ry
- 合宿所に寝泊まりしてる現役野球部員が少女売春の元締めで逮捕された学校でも校長が(ry
- ちなみに件の学校長は県高野連の副会長
- 外部に発覚して現役野球部員から逮捕者が出ても校長が「甲子園と言う目標に向けて一生懸命やってきた子達には甲子園の土を踏ませてやりたい!」て、校長がテレビカメラに向かって暑苦しく語って出場強行。実例は(ry つか列挙に暇が無い。
- 90年代には長髪の高校が出始めていたにも関わらず、10年代までは試合映像を見るとみんな丸刈りなのがデフォルト。
- そしてその丸刈りを批判する人すら珍しいのがデフォルトで、もはや風物詩と化していた。
- しかしようやく20年代になって髪型の自由化が進み、時代錯誤な画一的なベタな光景を脱しつつある。
- そしてその丸刈りを批判する人すら珍しいのがデフォルトで、もはや風物詩と化していた。
- 高野連が野球の戦術を教育と絡めて批判するのも風物詩。
- 見逃し三振は積極性がないと批判されることが多い。しかし、セイバーメトリクスでは四球狙いの待球が重要であり…
- チームプレーや自己犠牲のためにホームラン狙いよりもバントやダウンスイングが称賛されるのもいつものこと。
- 松井と大谷以外に日本人ホームランバッターがいない理由のひとつ。フライボール革命と真逆の考え。
春(選抜大会)[編集 | ソースを編集]
- 全都道府県が揃うわけではない。
- 1都道府県から2校、4校ぐらい出ることもある。
- 夏と比べて選出基準がいまいち分かりにくい。
- 北海道と東京都は必ず1校出場する。(北海道と東京都は選考基準になる秋の地区大会が単独で行われるため)
- 下にあるような特別枠が存在する。
- この為なのかは分からないが、夏に比べると若干優勝価値が低いように見える。
- 入場行進曲のオルゴール版が流れる中で出場校の地元が紹介される。
- 入場行進曲は流行歌が採用される場合が多い。
- 「栄冠は君に輝く」は知られているが、「今ありて」はあまり知られていない。
- 夏ほどではないが阪神タイガースがとばっちりを食らう。
- 夏の長期遠征が有名だが、春もこれと重なって開幕戦を甲子園で開催出来ない。
- 今は京セラドーム大阪があるが、オリックスもAクラスだったので阪神がビジター開幕になった年もあった。
夏(選手権大会)[編集 | ソースを編集]
- 1回戦の時には必ず校歌とご当地紹介が流れる。
- ご当地紹介のBGMは「栄冠は君に輝く」。
- そして大抵食べ物が映る。
- ご当地紹介のBGMは「栄冠は君に輝く」。
- 阪神タイガースがとばっちりを食らう。
- 枠が均等にそろわないので、一部の学校は2回戦から出場になる。
- シードなどが無いので、ここに入れるかは完全に運任せ。
- 2009年の日本文理みたく籤運だけで決勝に行くことも
- そこまで籤運だけでもない気がする。
- 北海道と東京は枠が2つある。
- この為、本選出場校の最難関区は神奈川らしい。
- ノーシードの大阪大会の方が難関だな。
- それでもバカ高い率で甲子園へ来る大阪桐蔭、次いで履正社、少し前までだとPL。
- 記念大会だと神奈川、大阪に加えて愛知等も枠が2つに増える。
- 大会が始まると関西地区ではしばらくテレビ朝日系の朝のワイドショーが視聴不能になる。
- 8月15日の正午には黙祷のため試合がしばらく中断される。
- 独立局は予選を朝から晩まで中継。
- 大会テーマ曲はアーティストが歌う。
- だが印象に残る曲は「あとひとつ」と「オモイダマ」ぐらいか。
- 近年は「宿命」とかも。
- だが印象に残る曲は「あとひとつ」と「オモイダマ」ぐらいか。
- 3年生にとっては一度でも負けることは高校の野球生活終了を意味する。
- 酷暑と酷使について問題視される。
- 投手の肩が心配される。
- 「大谷くんは甲子園で勝ち進まなかったから、肩が減らなかった」といわれることも。
- それでも二刀流の負担があり一度トミージョンをしたうえ、2023年8月にも靭帯をいためてしまった。
- 「大谷くんは甲子園で勝ち進まなかったから、肩が減らなかった」といわれることも。
- 熱中症や地球温暖化も心配される。
- そこからタイブレークや球数制限の議論になることも。
- 投手の肩が心配される。
- 高校野球のスターはプロ野球ファンにも注目され、プロ入りを熱望される。
- 大学に進学すると心ないファンから批判されることも。
- 甲子園のスターでも泣かず飛ばずで終わる選手もいるのだから、選手のセカンドキャリアや人脈作りなどトータルで考えたら大卒が損とは言えないとは思うのだが、「保険をかけている」「本当に実力があればプロ入りする」などと言われがち。
- 逆に球団から見ると、早熟でのびしろのない選手やけがのリスクが高い選手を見極めるには、一発勝負中心の高校野球のデータだけでは足りないと思われることも。
- 母数の少なさや対戦相手の違いもあり高校野球でセイバー指標は使い物にならないため。
- 逆に球団から見ると、早熟でのびしろのない選手やけがのリスクが高い選手を見極めるには、一発勝負中心の高校野球のデータだけでは足りないと思われることも。
- 甲子園のスターでも泣かず飛ばずで終わる選手もいるのだから、選手のセカンドキャリアや人脈作りなどトータルで考えたら大卒が損とは言えないとは思うのだが、「保険をかけている」「本当に実力があればプロ入りする」などと言われがち。
- 大学に進学すると心ないファンから批判されることも。
- 逆にここで補欠だった選手が大学でめが出ることも。
- 上原や黒田がそれにあたる。
- 上原や黒田がベテランになっても衰えなかったのは、高校で肩を痛めなかったおかげといわれることも。
- 高校野球ファンには、大学野球も酷使だと反論されることもある。
- 上原や黒田がベテランになっても衰えなかったのは、高校で肩を痛めなかったおかげといわれることも。
- 上原や黒田がそれにあたる。
国体[編集 | ソースを編集]
- 影が薄い・・・。
- 日程が詰まると両校優勝。
- 延長戦ではタイブレーク。
ベタな特別枠の法則[編集 | ソースを編集]
21世紀枠[編集 | ソースを編集]
- 公立進学校。
- 甲子園のせいで宿題が終わらないことも。
- 過疎地の公立校。
- 大応援団を引き連れ、町をあげて応援。
- 過疎地の中でも離島の学校はかなり有力。
- 今までに隠岐(2003)、佐渡(2011)、洲本(2012)、大島(2014)、小豆島(2016)が出場。
- 進学校でも過疎地でもなければ、ゴミ拾いとかのボランティアで選ばれる。
- 大震災など災害が起これば、その被災地の県は候補になる。
- 2012年・2013年は東北から2年連続選出。
- だが実際はそうでもない。新潟中越地震や宮崎の口蹄疫はスルーされた。
- 出場校は初出場校が多いが、大昔に出たブランク出場校もある。
- 2010年に向陽が出たことをきっかけに優勝経験のある古豪も選ばれるようになった。
- 20世紀の強豪なのに「21世紀枠」というのも違和感。
- 前に20世紀の古豪を選出する「20世紀枠」を創設すべきと言ってた人がいた。
- 2010年に向陽が出たことをきっかけに優勝経験のある古豪も選ばれるようになった。
- ほぼ必ずといっていいほど応援団賞を受賞。
- 21世紀枠と当たった相手校はガッツポーズをする。
- それで負けるとこの人たちにネタにされ、僅差の負けでも最弱校スレで最弱校に選ばれることもある。
- もっとも僅差負けで最弱校になるのはなぜか関東勢ばかり。
- それで負けるとこの人たちにネタにされ、僅差の負けでも最弱校スレで最弱校に選ばれることもある。
- いつまで「21世紀枠」と言い続けるのかと思う。
- 「21世紀枠」というよくわからない名称に違和感を覚えることも。
- 2016年夏(選抜は2017年春)から21世紀生まれの球児が甲子園に出るようになる。そろそろ名前変えたほうがいいかも。
- 「実は話題の有名人の出身校でもある」というケースも複数あった。
- 一般枠の高校を出場しやすくするため、21世紀枠に絶対選ばれなさそうな高校を候補とする県がある
- ベスト4県立偏差値65<ベスト8私立偏差値55
- 少子化の影響で、野球部員がベンチ入り出来る選手の最大人数より少ない学校や、学校自体がもうすぐ閉校になる学校も、ある程度学力とチーム成績がよければ選ばれることがある。
神宮枠[編集 | ソースを編集]
- 21世紀枠以上に素直に喜べない
- 自力で掴んだものではないので。
- 明治神宮大会優勝校が初戦敗退、神宮枠で出場した高校が上位進出だと明治神宮大会優勝校は釈然としない。
- 例:2007年春の甲子園で神宮優勝校の高知は初戦敗退、神宮枠で出場の室戸はベスト8。
希望枠[編集 | ソースを編集]
- 東京は選ばれにくい。
- 一般選考の補欠から選ぶのだが選考基準がややこしい。