モータースポーツ選手
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レーサー・ライダー全般[編集 | ソースを編集]
- とにかく命がけ
- 毎年のようにどこかで…
- サーキットで○ねたら本望だとか
- そう考えると加藤大治郎は幸せで、ノリックは不幸だったのかな?
- シューマッハ兄なんてもう・・・。
- マジレスすると、モータースポーツの本質は「誰よりも先に『目的地に着く』」ことだから、途中で○んだら尚更意味が無い。
- それは必ずしも「誰よりも速く走る」とは限らない。
- そう考えると加藤大治郎は幸せで、ノリックは不幸だったのかな?
- F1、WRC、MotoGPなどでは世界各地を転戦するため、1年の移動距離が凄い。
- 契約金も凄いが休暇の取れ無さも異常。
- 特にNASCARはシーズン中に金土日を休めるのは3~4回のみ…。
- 車両開発だけならまだしも、スポンサー様主催のイベントも山ほどあって、当然出席しなければスポンサー様が・・・
- 上位クラスに行くほど必要な技能は「速さよりコネというか金」、特にF1。
- もちろんアロンソとかロッシみたいな「下位クラスからずば抜けて速い」人は別。
- 逆に言うと、速さはそこそこでも大富豪ならF1レーサーになれる。ペドロ・ディニスとか。
- えてして失笑を買われるパターンである。
- しまいにはランス・ストロールのように。大富豪の実家の財力にモノ言わせてチームそのものを買収する事例まで。表彰台に立ったのは確かに認めるが。
- えてして失笑を買われるパターンである。
- 普通の選手は契約出来ても1年後がどうだか分からない。だから必死…というか本当に×××××。
- 最悪契約できたとしてもシーズンオフやシーズン中にチームがなくなることもある。
- レースクイーンと結婚する人も多い。
- 自転車競技からの転向もいる。佐藤琢磨はそのひとりで、ランス・アームストロングもF1進出が噂に上っていた。
- 近年だとアテネ・北京・ロンドンの金メダリスト、サー・クリス・ホイも含まれる。
- 車の性能に左右されることが多い。
- 勝てるクルマを手に入れるのも実力のうち、とまで言われる。
タイプ別[編集 | ソースを編集]
フォーミュラ系[編集 | ソースを編集]
- 幼少期にカートレース→どこかのレーシングスクールに入学→スカラシップで下部フォーミュラ→(一握りが)F3昇格→(一部が)GP2 or フォーミュラニッポン昇格→(ごく少数が)F1昇格…というルートが一般的。
- 最近だとスカラシップ取った後はF4→F3→F2→F1かな。F3あたりからヨーロッパに行く人が多いが、岩佐歩夢みたいにスクール卒業後、即フランスのF4に行く若手もチラホラ。国内のレースからダイレクトにF1はまず無理ポ・・
- ただしF1へ昇格出来るのはわずか20名、テストドライバーまでいれても30名以下。世界中で一番門戸の狭いスポーツ。
- そしてF1チャンピオンになれるのは毎年たった1人。宝くじ並みの倍率である。
- どこかのレーシングスクールに入学の時点で年間500万オーバーの出費がかかる、そしてF1に乗るには1億円かかる。しかしF3ぐらいでは喰える給料は貰えない。よって腕と同じぐらい重要なのがスポンサー(スクール時代は親)との交渉術。
- マクラーレンのボスだったロン・デニスが「ピラニアクラブ」と揶揄したのも伊達ではないくらいの「カネカネカネ」の世界。
- F3で超好成績を取ればいきなりF1テストドライバーで契約することも可能。しかしそれが出来たからといってF1で勝てるかどうかは…orz(例→英国F3、グランプリマスターズ、マカオグランプリのF3三大レースを制してF3からF1に上がったけど未勝利な佐藤琢磨)。
- もっとも今は各F1チームの育成契約(レッドブルジュニアチーム等)を結んだ上でF2まで上がってスーパーライセンスポイントを3年間に40点以上取得する等の好成績納めればF1へステップアップっていう道が一般的かな。
箱車系[編集 | ソースを編集]
- 走り屋からというのが多そうではあるが、実は超稀少種。
- 他はカートレース→レーシングスクール→オーディションを受けてスーパー耐久→GT300→GT500のステップアップが一般的。
- 他のステップアップはレーシングスクールからダートトライアル&ジムカーナ。
- ル・マンへ行きたい人はレーシングスクールで基礎を学んだら海外へ飛び出すのが手っ取り早い。
- 昔はGT500のメーカーワークスからというルートがあったが、今は日本勢出ないのでしんどい。
- 中嶋一貴とかはトヨタから出てこれた。それでも大変。
- 昔はGT500のメーカーワークスからというルートがあったが、今は日本勢出ないのでしんどい。
ドリフト系[編集 | ソースを編集]
- 100%が走り屋。
- 谷口も織戸もこちらで好成績を取ってからレース系へ。
- タイヤがすべることに恐怖なんか無いので、周回レースの序盤、まだタイヤが暖まっていないときに大活躍。
- その谷口や織戸に続くドライバーが出てきていない。
- 谷口も織戸もこちらで好成績を取ってからレース系へ。
- 学生ドリフト→各種予選会→D1ストリートリーガル→D1グランプリと、ほぼ一直線。
- アメリカのフォーミュラDに出るにしても最低リーガルでトップクラスの成績が無いと勝負は難しい。
- 賞金だけでは喰えないので他の働き先が必要。
- サーキット経営、新聞社、保育園バス、レストラン経営、花屋…
2輪系[編集 | ソースを編集]
- ミニバイクレース→スクール→日本選手権→世界選手権下部クラス→motoGPor耐久選手権orWSBK。
- 30~35ぐらいがピークなため、ミニバイクレースを始めるのはそれこそ中学生からでないとかなり遅い。
- スクールでいきなり海外に飛び出せば、いきなりGP125やSSPの切符が手に入れられる…かも。
- 骨折ぐらいどうということが無いと思える精神力と体力は必須。4輪系に比べると怪我する確立は数倍。死亡確率になると…10倍ぐらいあるんじゃないか?
- 安全を求めるなら4輪へ。F1なら1994のセナ以来死亡事故は無い
- 2014年にビアンキが大事故、翌年に帰らぬ人になった。どんなに安全性向上を図ろうとも思わぬ所に危険は潜んでいる。
- 安全を求めるなら4輪へ。F1なら1994のセナ以来死亡事故は無い
オーバルトラック系[編集 | ソースを編集]
- とりあえずアメリカに行ってこい、話はそれからだ。
- ARCA→インディプロ or トラックシリーズ→インディーカーシリーズ or ネーションワイドシリーズ→インディのトップドライバー or スプリントカップと、オーバルメインなためわかりやすい道がある。
- ただしインディ系に進むにはロードコースは避けて通れない。というか年々ロードコースの比重が高まっているので必須(7/17レース)。
- 一方NASCAR系はそこまで重要じゃない(2/36レース)。
- チームと契約出来れば腕とスポンサーが比例する。一杯テレビに映れば金を出してくれる。そのためには腕が必要のインフレスパイラル。
- 予選の重要度が他の比じゃない、なぜならNASCARのトップカテゴリーであるスプリントカップには予選落ちが未だに存在する。トップ選手であっても気が抜けない。
- レースタイム2時半間超が当たり前の半耐久戦、体力は必須。
- NASCARのコカコーラ600では距離制レース世界2位の966kmを一人で走る。1位は鈴鹿1000kmだがこれは2~3人で分担。
- プロレーサーとして稼げる確立が高いのはNASCAR、賞金だけで年間500万ドル(5億円超)を稼ぐドライバーが年間11名。もちろんそれに加えチームとの契約金も入ってくる。
- ちなみに2008年の賞金王は809万5200ドル。
- …とは言え、シーズンインが2月1週でシーズンアウトが11月4週。その間休みがあるのは4週間だけという超過密スケジュール(殺人的とも言われる)ということは忘れてはいけない。
- ちなみに2008年の賞金王は809万5200ドル。
- NASCARは他のレースに比べ高齢OK、ピークは35~40辺り。最高齢優勝はなんと52歳。
- 元SMAPの森且行もオーバルトラック系といえばオーバルトラック系。
ラリー系[編集 | ソースを編集]
- レーサーから「凄い」と言われるが、本人達は「これ普通」と言う走り。
- さらにフィンランドは野生のラリードライバーがいる基地外みたいな国。
- 「フライング・フィン」はレースよりラリーの方が多い。地面を這わずに飛ぶ時は飛ぶ。
- レースにスポット参戦すると「雨得意でしょ?」と普通に言われる。
- セバスチャン・ローブ、奴田原 文雄、新井 敏弘の3名。
- ドライバーよりもコ・ドライバーの方が色々大変なのに、あまり誰も応援してくれない。されるのは基本隣の人。
- ドライバーのミスは許される事が多いのに、コ・ドライバーのミスはチームの誰もが許してくれない。2010年スウェーデンのマルク・マルティ(ダニエル・ソルドのコ・ドライバー)が典型的な例。
- キミ・ライコネンやセバスチャン・ローブは注目されても、カイ・リンドストロムやダニエル・エレナには注目してくれない。
- トップドライバーはあまりドリフトしようとしないが、別に出来ない訳では無い。セバスチャン・ローブもペター・ソルベルグも滑らせる時はトコトン滑らせる。
- ここで誤解しちゃいけないのは、ラリーのドリフトはあくまでコーナー脱出時にまっすぐ前を向いて加速に持っていくためのもの。