リヒテンシュタイン

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  1. 国名なのに人名だと思われている。
    • アメリカの画家にリキテンスタインという人がいるしね。
    • 由来はリヒテンシュタイン家からで、元は城の名前。
      • 和訳すると「明石」。
        • 海に面してりゃ、絶対、旨いタコがとれたと思う。
        • おばちゃんが玉子焼きでも焼いてそう。
        • 英訳では「ライトニング・ストーン」か。
    • リヒテンシュタイン家はハプスブルク家に盲目的に仕えていたが、第一次世界大戦のとき決別。
      • これが無かったら今はオーストリア領だったか?
  2. スイスと同盟を結ぶという異形をさらりとやってのける唯一の国。
    • まぁ、裕福だからだろうけど。
    • 「かしこさ」「うんのよさ」「しょじきん」がチート並に高い。
      • 非武装だったのが幸い。
    • むしろ、スイスには絶対服従。
      • 外交権と国防権をスイスに奪われている。言い換えると地球最後の保護国。
    • バチカン市国もスイスと軍事同盟を組んでいると言えなくもない。
  3. 先祖はヴァイキング
  4. 新聞発行部数が人口に対して多い
  5. 1人あたりの経済力は世界トップクラス。
    • というかトップ。
  6. 数少ない絶対君主国家。リヒテンシュタイン家はもともと金持ちなので国民の税金をもらっていない。さらに、ナチズムが台頭した時代、君主が特権を使い選挙を延期してナチス党が政権をとれなくした。
  7. 切手マニアが財源を支えている。
    リヒテンシュタイン1977年発行記念切手・「ヨーロッパ'77」
    • しかし、マニアに媚びるようなチャラチャラした切手は出さない。発行数も絞り印刷にも金をかけて、精巧な切手が人気の秘訣。
    • 門外不出のロイヤル美術品は、公開されていないので切手でしか見ることができない。
    • 近年は、観光収入の方が多くなっているらしい。
  8. 人口は3万人ちょっと。
    • サイズと言い、人口といい小豆島と似ているなあ。
      • 違うのは、こっちが内陸国なのに対して向こうが海に囲まれている点くらいか。
  9. たしかルパン三世のカリオストロのモデルの国だったと思う。
  10. 企業からは税金を取るが、国民からは取らない。
    • 国民に対する直接税がない。
    • 法人税が税収の40%を埋めてる。リヒテンシュタイン人は世界で最も自由な人々だろう。
      • 皮肉なのは経済的に安定した零細国の住人より超大国の住人の方が税金を取られる状況。国とは国民を奴隷にするか、自由にするかのどちらか。
  11. EUには加盟していない。永世中立国。
    • EFTAには加盟している。
  12. 国内のすべての鉄道路線を乗りつくすのに、さほど労力はいらない。
    • 鉄道は何故かスイスではなく、オーストリア管轄である。
  13. スイス陸軍が道に迷って、誤ってリヒテンシュタインに進軍したことがある。
    • ちなみにリヒテンシュタイン側の反応は「まあ、そういう事もありますよ」で不問に。
      • 間違ってミサイルをぶち込まれた時はさすがにキレた。
        • でもその時起こった山火事の補償だけで許した模様。
  14. 始点、リヒテン、作用て~ん。
  15. 王は代々美術マニア。幼い時から英才教育を施され、鑑定眼・審美眼を養う。
    • 個人コレクションでは世界最高クラス。ただし、美術館があるのはウィーン
  16. 元首の中では、この国のハンス・アダム2世の資産が世界一(2位はエリザベス女王)
  17. 非武装永世中立国(軍事・外交をスイスが代行)。
  18. (スイスの後ろ盾はあったものの)第二次世界大戦の中、やましいことを一切せず中立を貫くことに成功した唯一の国
    • 国内にいたナチズム心酔者(50人程度)はオーストリアに追放した。
    • 二つの世界大戦で中立を守り切れたのはスウェーデン、スペイン、スイスとリヒテンシュタインの4カ国のみ
      • スペインは守るというか世界大戦?なにそれ?どーでもいいから独裁政権なんとかしてよみたいな
    • ちなみにスイスと仲良しではあったが「リヒテンシュタインだけが攻められた場合にスイスは手伝わない」というのをはっきり言ってたそうな。ただしリヒテンシュタインが攻められる時はスイスも同時だろうと思われているのであんまり関係ない模様。
  19. 小国ゆえのタックス・ヘイブン&秘密主義の国営銀行。二重の制度を悪用する輩の所為で国のイメージが…。
    • 悪いのはあくまでも脱税者。
  20. 国歌のメロディはイギリスと全くいっしょ
  21. 1993年に太子が結婚してから十年以上経っても、土産物屋では「結婚おめでとうフェア」と題して、夫妻の肖像画ハンドタオルやらコーヒーカップやら売っていた。2009年現在でももしかしたらまだ開催中。
  22. チェコとスロバキアはこの国を国家承認していない。
    • 一方、リヒテンシュタインもチェコとスロバキアを国家承認していない。
    • 共産化によって侯爵家の不動産が大量に持っていかれてしまったため。
    • 2010年頃に承認していたみたいだよ。
  23. 国境を越えると、そこも内陸国。
  24. 公爵家は男性専用
  25. 水曜どうでしょうで、大泉洋に馬鹿にされた。
    • フリッツさんをお忘れでないかい?あんな愉快な人はなかなかおらんで。
      • かの有名な某爆死事件に関わってたりする。
    • 国民全員が集結しても東京ドームを埋められない。
      • 「巨人というより日本ハムの試合」とか言ってたらその日本ハムが北海道に移転してきたでござる。
  26. CV:釘宮理恵
  27. サッカーはUEFAに加盟しているのだが、加盟国・地域の中で唯一国内リーグが存在せず、チャンピオンズリーグへの出場枠が0となっている。
    • 国内のクラブはスイスのスーパーリーグに参加しているので、そちらの枠での出場は可能。また、カップ戦は開催されているのでヨーロッパリーグへの出場枠は1つだけだがある。
  28. 2000年に大公の第二王子がパナマ出身の黒人女性と結婚し男児1人をもうけた。ヨーロッパの王室にアフリカ系の血が入るのは恐らく史上初か。
  29. かつて大勢いたドイツ諸侯の生き残り。オーストリア帝国と仲が良かったためにドイツ帝国に加わらなかった。ドイツ帝国側でも飛び地になる上に弱小諸侯なので放っておいた。