実況パワフルプロ野球シリーズ

ナビゲーションに移動 検索に移動

実況パワフルプロ野球の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 自他共に認める日本一の野球ゲーム。
    • ナムコ(現・バンダイナムコ)のファミスタシリーズから野球ゲームの主役を奪ったといっても過言ではない。
    • 今や現実のプロ野球選手にも本作への登場を夢見てプレイしているという人がいるらしい。
  2. 姉妹品に「パワプロクンポケット」、「プロ野球スピリッツ」がある。
  3. 今では当たり前である、本拠地球場も実名で収録された。
    • ちなみに、プロ野球ゲーム史上初の出来事で、(第一作発売の)1994年当時としては画期的だった。
    • なお広告の実名化は21世紀に入ってから。
      • なぜか広島市民球場(初代)だけ妙に遅かった気がする。
  4. 99年から2001年ころはほとんど同じ内容で選手データや対応機種だけ変わった作品が何度も出ていた。
    • 事件を起こした選手が搭載されないこともある(例:当時巨人のガルベスが、審判襲撃事件のあとに発売された「98決定版」で削除された)
  5. 00年代前半のインターネットでは、「サクセスじゃなく自由に選手データをカスタムできるようにしてくれ」「決定版商法やめろ」という怨嗟の声も多かった。
  6. 一方でおおらかな時代だったので、「パスメ」や「えでぃたん」といったツールで再現選手を大量制作する人もいた。
  7. 最近では決定版が発売されなくなり、二年に一度の発売、データがオンラインでアプデされるようになり、多くの不満が解消された。
  8. 登場人物は「パワプロくん」と呼ばれるあの独特の丸くデフォルメされたデザインだが操作はリアリティ重視。
    • 上下方向への変化も本作以前にはほぼ見られなかった。
    • 初期は文字通りずんぐりむっくりだったが、いつの間にか少しずつスッキリしたフォルムに変化。
  9. OB選手も収録されているが時代の流れにより収録選手が変わっている。
    • なお戦前の選手が収録されたことは皆無。
      • 「13」と「13決定版」に戦前の大洋(戦後の大洋とは無関係)で活躍した野口二郎が収録されていたが、翌年に亡くなったこともあり「14」以降は未収録となってしまった。
    • 過去には他社の野球ゲームのイメージキャラクターを務めていたせいで収録できなかったOBもいる。
  10. 球速や守備力などの基本能力以外に様々な特殊能力が存在する。
    • 一部は「ガソリンタンク」「鉄人」のように実在選手の異名が由来。
    • 公式キャラに女性選手がいるのに「サヨナラ男」や「満塁男」など女性を想定していない名称のものがあるのが気になる。
  11. 近年では野球漫画とのコラボも行われている。
  12. 今までの全作品に収録された皆勤賞選手は前田智徳(広島)だけ。
  13. 日本野球機構(NPB)と共催でeスポーツリーグが開催されている。
  14. 現役選手の中には、能力査定に少なからず不満を持つ者もいるらしい。
  15. 他社の野球ゲームのように、自社ゲームキャラのオールスターチーム(「ファミスタ」シリーズのナムコスターズ…など)は、存在していない。

モード別の噂[編集 | ソースを編集]

対戦[編集 | ソースを編集]

  1. お馴染みのプロ野球12球団ならびに、オールセントラル・オールパシフィックの14チームを使う事ができる。
  2. 下記のアレンジで作ったチームも、もちろん利用可能。
    • 自分で作ったチームと贔屓球団を戦わせる事だってできる。
  3. のちに「監督試合」というモードも搭載。
    • 例えば攻撃の場合「流し打ち」「引っ張り」「センター返し」「バント」…といった作戦コマンドから自分が適正と思う作戦を選択する。

アレンジ[編集 | ソースを編集]

  1. プロ野球12球団及びオールセントラル・オールパシフィックをベースに、好きな選手をチームに加入させる事で、自分のオリジナルチームを編成できる。
    • 後に、チーム名からユニフォーム、ペットマークにチームの旗まで作れるように。
  2. 第一作目から存在するモードだが、当初は12球団及びオールセントラル・オールパシフィックに他球団の好きな選手や自分で作った選手を入れて編成するだけで、チーム名やユニフォームは変更出来なかった。

サクセス[編集 | ソースを編集]

  1. 一言で言えば、自分でオリジナル選手を作るモード。
  2. 兄弟作にあたる『パワプロクンポケット』シリーズの原点でもある。
  3. 毎回登場する個性豊かなストーリーとオリジナルキャラクターも楽しみのひとつ。
  4. サクセスモードに特化したスマホゲームもある。
    • サクセスモードを独立させたゲームもある。
  5. なお、このサクセスモードにおける育成システムは近年、他社のゲームにも流用されている。
    • 代表的な例:「ウマ娘 プリティーダービー(サイゲームス)」、「新日本プロレスSTRONG SPIRITS(ブシロード)」など。
      • 前者に対してコナミは、なぜか訴訟を起こした。
  6. ちなみに、このサクセスの礎となったのが、同じくコナミから発売され一世を風靡した『ときめきメモリアル』だということは、あまり知られていない。

ペナント[編集 | ソースを編集]

  1. プレイヤーが監督になって、ペナントレースで優勝を目指す。
  2. 日程は、実際のレギュラーシーズンに沿って進行。
    • ドラフト会議やFA選手の争奪戦もリアルに再現。
  3. このモードで獲得できる架空外国人選手はいつ頃からかヨーロッパ系・アフリカ系ばかりになっている。
    • 昔は台湾や韓国の選手も獲得できたような記憶もある。
    • 日本人の架空選手でも名字と出身地が一致していない場合がほとんど。
      • ある動画投稿者が沖縄出身者縛りで日本一を達成した動画を見ても沖縄っぽい名字の選手がほぼいなかった。
  4. 「2022」から年数が無制限になった。
    • 「12」までは3年、「13」から「2014」までは20年、「2016」から「2020」までは30年の年数制限があった。

マイライフ[編集 | ソースを編集]

  1. パワプロ10で、初登場。
    • プレイヤーは一人の選手を操作して、最大20年(パワプロ2016では最大30年)の間にプロ野球選手として名を馳せることが目標。
  2. 一言で言えば、サクセスの舞台を現実のプロ野球にしたもの。
    • 実在の選手とも交流でき、条件次第で実在選手が持つ特殊能力を取得できることも。
  3. こちらも日程は、実際のレギュラーシーズンに沿って進行。
  4. 能力次第では異次元の成績を残すことも可能。
    • 史実でも大谷翔平やバレンティンなどが「リアルマイライフ」と称されたことも。
  5. 少し前には、東京ヤクルトスワローズの古田敦也兼任監督(当時)のようにプレイングマネージャーとして一年間チームを指揮して優勝を目指すというシナリオも存在した。
  6. ちなみに、マイライフのプレイ年数を延長させたのは、山本昌(中日ドラゴンズ)のせいとされている。

栄冠ナイン[編集 | ソースを編集]

  1. 2007年発売のパワプロ14にて初登場。
  2. プレイヤーは高校野球部の監督となって、赴任した学校を甲子園優勝に導き、選手がプロ球団へ入団できるよう育成することが目的。
  3. 2010年3月の「熱闘!パワフル甲子園」は、このモードの単独移植版。
  4. 実在選手の登場時期に合わせて時代を変更することも可能。
    • それに合わせたイベントも存在する。
    • なお、昭和の時代だろうが楽天ゴールデンイーグルスは存在するしDVDを使ったトレーニングもある。
  5. 対戦相手校の名前は実在の地名をモチーフにして「~第一」「~商業」など高校名らしくしたもの。
    • たまに実在校と被るケースもある。
    • 明らかに学校がなさそうなエリアに複数の学校や付属校があったり、あきらかに海が近くない場所(例:埼玉・長野…etc)に水産高校があったりとツッコミどころ満載。
  6. 実質的なエンドコンテンツといえるモード。100年200年続けようが終わることは一切ない。もちろん監督も変わることはない。サイボーグかなにか?
  7. 2023年9月には、このモードをモチーフにしたスマホアプリが誕生した。

パワフェス[編集 | ソースを編集]

  1. 上記のサクセスに登場したオリジナルキャラが大集合。
  2. 基本ルールは、歴代のサクセスチームと対戦して、勝てば相手の選手を仲間に引き入れる事が出来、それを繰り返す…というもの。
    • 決勝戦勝利後にラスボスが現れて、ラスボス戦が始まるのがお約束の流れ。
  3. 過去の「冥球島」の現代版ともいわれる。
  4. 第一回(パワプロ2016)のメイン会場は阪神甲子園球場だった。
    • それが、第二回(パワプロ2018)には球場付き豪華クルーズ船、第三回(パワプロ2020)は球場を巨大なドローンに乗っけて世界一周、そして第四回目(パワプロ2022)にはドーム球場をまるごと宇宙船にして宇宙旅行…と年々グレードアップと言うか、色々ぶっ飛んでいる。

シナリオ[編集 | ソースを編集]

  1. 12球団の実際にあった試合を特定の場面から操作し、勝利に導くのが目的のモード。
    • 有名どころでは、1994年10月8日の中日ドラゴンズvs読売ジャイアンツ(いわゆる10.8決戦)等。
    • パワプロ6のロッテシナリオやパワプロ12決定版の広島シナリオのような特殊な条件もある。
      • 前者は小坂誠が盗塁を決めればクリア(史実では三盗を試みるも失敗)、後者は野村謙二郎でヒットを放てばクリア。
    • 9以降はなぜか日本シリーズの試合が収録されなくなった。
  2. パワプロ7以降は特定の条件をクリアしたうえで勝利すると完全クリアになる。
  3. 第1作目からある歴史の長いモードだったが、パワプロ12決定版を最後に廃止となってしまった。
    • 消滅を惜しむファンの手でYoutubeに再現動画が何本も上げられている。
  4. 一部試合では該当選手の収録がなく別人で代用しているケースもある。
    • 例を挙げると、パワプロ10超決定版の日本ハムのシナリオで西武の一塁手が中村剛也ではなく後藤武敏になっている。
  5. 後に「LIVEシナリオ」として復活。
    • オンラインを使って、その日の試合で実際に起きたシーンを追体験できるのが売り。
      • 「LIVEシナリオ」となってからは、レギュラーシーズンは勿論、クライマックスや日本シリーズも収録されるように。

登場人物の噂[編集 | ソースを編集]

ダイジョーブ博士[編集 | ソースを編集]

  1. 『サクセスモード』の名物ドクター。
  2. モデルは、スポーツ医療の世界的権威であるジョーブ博士という実在のドクター。
    • 名前のあたまに「ダイ」を付け、日本語の『大丈夫』にかけた。

登場チームの噂[編集 | ソースを編集]

プロ野球チーム[編集 | ソースを編集]

猪狩カイザース
  • 初出:パワプロ10
  1. 猪狩守・進兄弟を擁する強豪チーム。
    • オーナーは、猪狩兄弟の父親。
  2. 元々は「たんぽぽカイザース」というセ・リーグのお荷物球団だったが、猪狩兄弟の父親が率いる「猪狩コンツェルン」に買収され監督・コーチ等の指導者・設備・選手が一新され、強豪チームとなった。
  3. 親会社交代後は、あの某天下の在京球団もびっくりの補強を行う。
頑張パワフルズ
  1. セ・リーグの新球団として登場。その後、レボリューション・リーグ設立に携わる。
    • レ・リーグ設立前と設立後ではユニフォームのデザインが変わっている。
  2. かつては強豪チームであったが、カイザースの親会社交代後は、入れ替わるように弱小チームに転落。
キャットハンズ
  1. パ・リーグ(二軍はウエスタン・リーグ)所属の球団。
  2. 元々はタクシー会社の「まったりタクシー」が親会社だったが後に撤退。以降は親会社がコロコロ変わっている。
  3. 早川あおいと橘みずきという2人の女性選手がいることでも知られる。
極亜久やんきーズ
  1. パ・リーグの球団として登場。
  2. 名前の通り、コワモテの選手が多いことが特徴。
    • 選手はおろか、ここのオーナーまでコワモテ。
  3. オーナーは「極亜久商会」といういかにもアヤシイ会社。
  4. 極亜久高校との関係性は不明であり、関係があるとも無縁であるとも語られる事もない。
レボリューションリーグ
  • 初出:パワプロ14
  1. パワプロ10の4球団と以下の2球団からなる新リーグ。
津々家バルカンズ
  1. レボリューション・リーグ設立とともに誕生した新規参入球団。
  2. 親会社は乳製品や菓子中心の食品メーカー・津々家。
  3. はっきり言って、「レ・リーグのお荷物」と言っていいほどの弱小チーム。
シャイニングバスターズ
  1. レ・リーグの球団として登場。
  2. 新興の超一流IT企業・シャイニングが親会社で、金満球団とされている。

学校(高校・大学)[編集 | ソースを編集]

あかつき大学附属高校
  • 初出:パワプロ5
  1. 猪狩守・進兄弟を擁する野球強豪校。
  2. 野球部の部員は優に100人を超えるらしい。
アンドロメダ学園
  • 初出:パワプロ5
  1. 当初は学校の創設者の「安藤」と「梅田」をくっつけて「安藤梅田学園」という校名だったが…。
    • 創設2年目の夏に校名が「アンドロメダ学園」に改称。校舎も何故か一晩で建て替わった。
  2. 校歌はかなりの電波曲。
  3. 選手の大半がサイバーなゴーグルを着用している。
イレブン工科大学
  • 初出:パワプロ11
  1. 「文武両道」がモットーの理系の大学。
  2. 野球部の部員が少ないため、サッカー部のグラウンドと共用状態で使用している。
官僚大学
  • 初出:パワプロ6
  1. 勉学で有名な大学。
  2. 一応野球部などの運動部もあるが、本気でやっている人は少ないらしい。
支良州水産高校
  • 初出:パワプロアプリ
  1. 日本の水産業の未来を担う若者たちを育てる高校。
  2. 水産以外は全く力が入らないのか、野球部はいつも地区大会一回戦敗退。
球八高校
  • 初出:パワプロ9
  1. 部員が試合に出れるぎりぎりの9人しかおらず、選手交代ができない。
  2. 校歌の歌詞はよく聴くと結構×××××なものだったりする。
帝王実業高校
  • 初出:パワプロ5
  1. 野球部は超実力主義。
熱血大学
  • 初出:パワプロ6
  1. 山間部にある大学。
  2. 野球部以外の部活はとてもレベルが高い。
バス停前高校
  • 初出:パワプロ9
  1. 公立高校とはいえ、この校名はどうにかならなかったのか?
  2. 野球部はショートの田中山とキャッチャーの山本が目立つぐらいで、他は平均以下の実力。
パワフル高校
  • 初出:パワプロ5
  1. 野球部やサッカー部など運動系の部活が盛ん。
  2. あかつき大附属高校、そよ風高校、恋恋高校と同じ地区である。まさに激戦区。
パワフル大学
  • 初出:パワプロ6
  1. 上記のパワフル高校とは系列校…なのか?
  2. 野球部は校舎の移転に伴い、あかつき大学が所属するリーグから帝王大学が所属するリーグに移籍。
仏契大学
  • 初出:パワプロ6
  1. 平たく言ってしまえば男塾の大学版。
    • 総代の大豪月は野球部どころか大学の全権力を握っている。
  2. 野球部の練習は根性主義まみれ。剣山腕立てだの油風呂だの…。
  3. 「パーフェクトプレープロ野球(「プロ野球スピリッツ」の前身となる野球ゲーム)」にも登場している。
満腹高校
  • 初出:パワプロ9
  1. とにかく何かを食べ続けているため、野球部の部員は全員肥満体型。
    • 見た目通りパワーはあるが、それ以外はボロボロ…。
恋恋高校
  1. 元・女子高
  2. 校歌の冒頭には、さだまさしや由紀さおりよろしくスキャットが入る。
  3. 後に、千葉ロッテマリーンズに入団する早川あおい投手の母校。
そよ風高校
  1. 「アバタボール」でお馴染み、阿畑やすし投手の出身校。
  2. 歴史と伝統を誇る老舗校。
    • ただ貧乏なのか、校舎は老朽化が進んでおり、床を踏むと穴が開くほど。

企業ならびに団体[編集 | ソースを編集]

神楽坂グループ
  • 初出:実況パワフルプロ野球15
  1. 日本を動かす力を持っているとも噂される超大手企業。
  2. 企業理念は「すべての分野においてトップクラスを維持する事」。
  3. 野球部は都市対抗野球・日本選手権の地区予選決勝でTOJOインターナショナルに3連敗し、廃部寸前というピンチに。
毒露生命
  • 初出:実況パワフルプロ野球99開幕版
  1. ここの野球部の選手はどのベースだろうと平然とクロスプレーを見舞ってくるラフプレー中位の選手ばかり。
  2. そもそもこの社名で保険に入ってくれる人はいるのだろうか?
パワフルテレビ
  • 登場:実況パワフルプロ野球『パワフェス』
  1. 歴代サクセスキャラが一堂に参戦する『パワフェス』を主催するテレビ局。
  2. 熱盛宗厚という名物アナウンサーがいる。
  3. 試合に使う野球場もここの局が用意するのだが···
    • 野球場付きのフェリーや飛行機といった、まさにぶっ飛んだ発想には、脱帽するしかない。
ミゾットスポーツ
  • 登場:実況パワフルプロ野球シリーズ
  1. 大手のスポーツ用品メーカー。
  2. 一時、パワフルタウンにある支店が9800万円の負債を抱えたことがある(後に200万円が足されピッタリ1億円の負債に)。
  3. 野球部のチームカラーは青。
  4. マイライフでは、野球用具を提供してくれる。

作品別の噂[編集 | ソースを編集]

実況パワフルプロ野球94[編集 | ソースを編集]

  1. 記念すべき第一作目。
  2. 初代となる実況担当は、ABC朝日放送の安部憲幸アナウンサー(当時)。
    • 高校野球中継で『甲子園は清原の為にあるのか!』という名言を残した事で有名。
    • かの10.19の実況も担当し、『This is プロ野球!』という名言も残した。
  3. 実は第一作目には『ペナントモード』は、実装されていなかった。
  4. 第一作目は、対戦モードやアレンジモードなど最低限なものしかなかった。

実況パワフルプロ野球2[編集 | ソースを編集]

  1. この作品は、安部アナのABCの同僚である太田元治アナが実況を担当。
  2. 『ペナントモード』が初登場した作品である。

実況パワフルプロ野球3[編集 | ソースを編集]

  1. 『サクセスモード』が初めて搭載された作品。
    • 一応、舞台は『プロ野球12球団編』となっている。
  2. この作品から、実況は安部アナに戻っている。

実況パワフルプロ野球4[編集 | ソースを編集]

  1. NINTENDO64でのパワプロ第1作目。
  2. サクセスモードで矢部明雄と猪狩守が初登場した作品。
    • 前年に引き続き「プロ野球編」となっている。
  3. 発売日の関係で一部の登録選手に不備がある(横浜にローズが登録されていなかったり、ロッテに伊良部が登録されていたり…)。
  4. この作品から、使用できる球場にナゴヤドームと大阪ドームが追加された。
    • その一方で、ナゴヤ球場と藤井寺球場はメインシリーズ最後の登場となった。

実況パワフルプロ野球5[編集 | ソースを編集]

  1. このスピンオフがパワプロクンポケット
    • …にしてはかなり長く続いたな。
  2. 前年のオフの脱税事件に関わった選手は登録されていない。
    • ただし、主力級の選手については、KONAMIが出した攻略本の中にパスワードを入れ、それを入力させて出現させることで対応。
  3. サクセスモードでは、高校野球編の記念すべき一作目。
    • ストーリーは、弱小校の「赤とんぼ高校」、普通校の「パワフル高校」、名門校の「白鳥学園」の3校の中から選べる。
      • ただし、どの高校を選んでもマネージャー以外の登場人物は変わらず、ユニホームデザインも一緒。
  4. この作品から矢部のポジションが外野手になった。

実況パワフルプロ野球6[編集 | ソースを編集]

  1. 64での最後のパワプロ…という訳ではない。
  2. サクセスモードは初の大学野球編。
    • ストーリーも6種類あって、バリエーションも前作から比べ、かなり向上。
      • とくに『するめ大学』の評判が良かった。
  3. 隠しコマンドを入力するとヤクルトのビジター用の新ユニフォームが登場する。
  4. これまでは普通の日程を消化するだけの試合モードだったペナントモードに追加された新モード『ドラマティックペナント』が搭載。
  5. 初代パワポケと選手データをやり取りできるようになった。

実況パワフルプロ野球99[編集 | ソースを編集]

  1. 球場のポリゴン化もありグラフィックが「6」と大差ないものになった。
  2. サクセスモードは社会人野球編と冥球島編。

実況パワフルプロ野球7[編集 | ソースを編集]

  1. PS2でのパワプロ第1作目。
  2. サクセスモードはプロ野球12球団編。
  3. 「決定版」では松坂大輔(西武)が本人の不祥事により収録されていない。

実況パワフルプロ野球8[編集 | ソースを編集]

  1. 前作と比べるとかなりグラフィックが向上したPS2での2作目。
  2. サクセスモードはドラフ島編。
    • 8月1日から11月20日(ドラフト会議開催日)までに特定球団のスタンプを3つ集め、入団テストに合格すればクリアとなる。
  3. 安部憲幸アナウンサーはこの作品まで実況を担当している。

実況パワフルプロ野球9[編集 | ソースを編集]

  1. 何故かこの作品だけ、実況はテレビ朝日OBの辻よしなりアナが担当。
    • 辻アナといえば、プロレスのイメージが強いが、テレ朝時代は西武戦を中心にプロ野球の実況も担当した事がある。
      • とはいえ、このキャスティングについては、賛否両論であるのも事実。
  2. この作品からゲームキューブ版も発売されるようになった。
  3. サクセスモードは高校野球編。
    • 野手が育てやすいパワフル高校、某テニス漫画っぽいあかつき大附属高校、運要素が強いそよ風高校、ストーリー性の高い恋恋高校、サクセス上級者向けの球八高校の5つ。
  4. 「それいけ!ホームランくん」という苦行としか言えないモードが収録されている。
    • 決定版では「はしれー!ホームランくん」になったが、それでも数時間のプレイは覚悟しなければいけない。

実況パワフルプロ野球10[編集 | ソースを編集]

  1. 札幌ドームが初めて登場したのは、この作品。
    • この翌年に、日本ハムファイターズの札幌移転を控えていたため。
  2. 勿論、東京時代のファイターズにとっては、最後のゲーム作品となった。
  3. この作品から、河路直樹アナが実況を担当。
  4. サクセスモードはプロ野球編。『7』の正式な続編という扱いらしい。
  5. 『マイライフ』モードが初登場。

実況パワフルプロ野球11[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪近鉄バファローズにとって最後のパワプロ。
    • また、オリックスブルーウエーブ・福岡ダイエーホークスにとっても最後のパワプロ。
    • 一方、北海道日本ハムファイターズにとっては、初めてのパワプロ。
  2. マイライフが独立モードに昇格。
    • これに伴い、マイライフ専用キャラの『奥居』が初登場。
  3. サクセスモードは大学編。
    • キャンパスを移転したパワフル大学、実力主義の帝王大学、運要素の強いイレブン工科大学、決定版で選択可能な栄光学院大学の4つ。

実況パワフルプロ野球12[編集 | ソースを編集]

  1. この回から、東北楽天ゴールデンイーグルス・オリックスバファローズ・福岡ソフトバンクホークスが登場。
  2. サクセスモードには、茨城ゴールデンゴールズがそのまま登場。
    • もちろん、欽ちゃんこと萩本欽一監督(当時)も登場。
    • 欽ちゃん球団が登場するのは『社会人野球編』と『プロテスト編』の二つ。そのほか『野球アカデミー編』がある。

実況パワフルプロ野球13[編集 | ソースを編集]

  1. この当時は、東京ヤクルトスワローズの古田兼任監督が話題になった所から、マイライフに『プレイングマネージャー編』が登場。
  2. ちなみに「シナリオモード」が廃止されたのがこの作品。
  3. サクセスは、高校野球編。
    • 決定版では、この年登場したキャラが集結して世界のチームと戦う「世界高校野球大会 日本代表編」が収録されている。

実況パワフルプロ野球14/Wii[編集 | ソースを編集]

  1. サクセスモードは4年ぶりのプロ野球編。
    • なお、ここでは通常のセントラル・パシフィックに加えて、第3のリーグ「レボリューション・リーグ」が発足し3リーグ18チーム制となっている。
  2. 「栄冠ナイン」が初収録。
  3. この作品からWii版も発売されるようになった。

実況パワフルプロ野球15[編集 | ソースを編集]

  1. ナンバリングタイトルとしては、(現時点で)最後となる。
  2. 隠し選手やOB選手は最初から全選手使えるようになった。
  3. サクセスモードは、「熱血!社会人野球」編。
    • 世界線としては、前作「14」と同一(レ・リーグがあるプロ野球)。
      • ただし、ここではいわゆる第3世代の選手たちがプロ入りに失敗した世界線となっている。

実況パワフルプロ野球2009[編集 | ソースを編集]

  1. この作品から西暦表記となる。
  2. 『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島』が初登場したのがこの作品。
    • あるパスワードを入力する事で、出現する。
  3. サクセスモードは、監督という立場から高校選手を育成する「栄冠ナイン」、既存日本人選手を育成する「ドリームJAPAN」、15のメインサクセス「白球ドリーム」の3本。

実況パワフルプロ野球2010[編集 | ソースを編集]

  1. 本作から、実況は堂前英男アナに交代となった。
  2. サクセスはプロ野球12球団編。
  3. PS3版では、ペナントモードの新要素として「ペナントカード」で選手を強化する要素が追加される。

実況パワフルプロ野球2011[編集 | ソースを編集]

  1. 今回から、双六ゲーム形式でサクサクと選手が作れる「サクサクセス」モードが搭載される。
  2. また、この作品からチームアレンジでオリジナルチームを作成できるようになった。
    • チーム名並びにペットマークとユニホームを変えられるようになった。
  3. 選手能力の数値が255段階から100段階制に変更された。
  4. サクセスモードは高校野球編。

実況パワフルプロ野球2012[編集 | ソースを編集]

  1. サクセスモードには、WBCをモチーフにしたストーリーが登場。
    • プレイヤーは日本代表の監督となって、日本代表を率いるストーリー。
    • このストーリーは決定版のみの収録となっている。
  2. 無印から収録されているサクセスモードは『11』以来の大学野球編。
    • 「パワフル大学」「満通万教育大学」「西強大学」の3種類のシナリオが収録されている。

実況パワフルプロ野球2013[編集 | ソースを編集]

  1. 「監督試合」モードが初登場。
    • 同じKONAMIの監督采配野球ゲーム『BASEBALL HEROES』のパワプロ版にアレンジしている。
  2. サクセスモードは『2011』以来の高校野球編。
    • 「イベントデッキシステム」が新しく導入された。
      • 後発の『パワプロアプリ』や『サクセススペシャル』でもこのシステムが使用されている。

パワプロアプリ[編集 | ソースを編集]

  1. サクセスモードに特化したスマホアプリ。
  2. 漫画やアニメ作品とのコラボも有名。
    • 「ダイヤのA」や「メジャー」といった野球マンガは勿論、中には「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」とコラボした事もある。

実況パワフルプロ野球 ヒーローズ[編集 | ソースを編集]

  1. パワプロシリーズでは現時点で唯一、NPB12球団が一切登場しない作品。
  2. 登場するのは、歴代のサクセスに登場した高校のみ。
    • 後のパワフェスに近い部分もある。

実況パワフルメジャーリーグ[編集 | ソースを編集]

  1. もちろん、アメリカ・大リーグ機構の全面協力。
    • NPB以外をテーマにした作品は、(2022年現在)後にも先にもこれだけ。
  2. ただし、権利の問題で一部選手は変名になっている。
    • 例:バリーボンズ(当時SFジャイアンツ)など。
  3. サクセスモードは独立リーグ編。

実況パワフルメジャーリーグ2[編集 | ソースを編集]

  1. アメリカをはじめとする北米でも『MLB POWER PROS』のタイトルで発売された。
    • パワプロシリーズでは初めてとなる、日本以外の国で発売された作品。
  2. サクセスは、大学野球編。
    • なお、前作に盛り込まれた継承システムやタッグ練習システムは、何故か削除されている。

実況パワフルメジャーリーグ3[編集 | ソースを編集]

  1. 日本では、PlayStation 2とWiiに対応していたが、アメリカでは、ニンテンドーDS版も発売された。
    • 無論、DS版は日本未発売。
  2. サクセスは、マイナーリーグが舞台。
  3. またこの作品から、日本プロ野球版のマイライフに相当する『メジャーライフ』が登場。

実況パワフルメジャーリーグ2009[編集 | ソースを編集]

  1. 現時点で最後のMLB版。
  2. ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)モードが搭載されている。
  3. サクセスの舞台は前作と同じマイナーリーグ(AAA)編。

実況パワフルプロ野球2014[編集 | ソースを編集]

  1. この作品以降は2年に1回の発売となる。
    • 発売の翌年の選手データは、オンラインで更新される。
  2. パワプロシリーズ20周年記念作品。
  3. この作品より『栄冠ナイン』が、サクセスモードから分割され、単独のモードとして実装される。
  4. サクセスは『大学野球編』。
    • 20周年記念作にふさわしく、歴代サクセスの主要なキャラクターが大集合するストーリー。
    • 「パワフル学園大学」「壱琉大学」「六面大学」の3種類のシナリオが収録。

実況パワフルプロ野球2016[編集 | ソースを編集]

  1. サクセスモード登場20周年を記念して新モードの「パワフェス」が登場。
    • 歴代サクセスモードで登場したキャラたちが集結するモードで主人公は経験点やアイテムを駆使して能力を上げていく。
      • 試合に1回でも勝利していればオリジナル選手として登録することが可能。
    • 因みに、メイン会場は阪神甲子園球場だった。
  2. サクセスモードは社会人編・独立リーグ編・草野球編の3つ。
    • 本作では監督はモブキャラ扱い、そのため監督評価の概念もなくなっている。
    • 基本的にゲームオーバーはないが草野球編だけは終盤に開催される大会までに最低投手1人と野手8人を集めないとゲームオーバーになる。
    • 前作(2014)は立ち絵が3Dだったが不評だったので2Dに戻した。ただし継承選手や練習実行時のカットインは3Dのまま
  3. ペナント・マイライフモードでのプロ人生が最長30年までに延長された。
  4. 本作から自分だけのオリジナル変化球を作れるようになった。
    • 球威や変化の大きさなどを自由にいじることができサクセスやパワフェスで習得することも可能。(ただし性能を上げすぎると習得難易度も上がるので注意)

実況パワフルプロ野球2018[編集 | ソースを編集]

  1. 投球フォームで新しくソフトボールの投げ方(スリングショット)が追加された。
    • 試合ではタイブレーク制(10回からはノーアウト1・2塁でスタート)が導入された。
  2. サクセスは2013以来の高校野球編、しかも3年制が復活。
    • イベントのスキップ機能、キャラボイス、Live2Dによる立ち絵のアニメーション、一度見たイベントを振り返ることができる「アルバム」など新機能盛りだくさん。
    • 初期能力が自分で振り分けることができるようになった、特定の能力だけ低い状態で育成を開始することもできたりする。
  3. パワフェスは舞台を豪華客船「クイーン・オブ・フェスティバル」へ移し一部システムが変わったところがある
    • 試合前のルーレットで「先攻・後攻」「DHあり・なし」「仲間獲得手段」が決まるようになった
      • 仲間獲得手段は「勝てば3人(2人)獲得」「ホームランの本数(自動操作時のホームランもカウントされる)」「点差(3点差以上→3人、2点差→2人、1点差→1人)」「試合後ルーレットで決定」の4つ。
        • 相手チームの獲得可能選手が1人の場合は代わりにアイテムがもらえる。
    • 「MAJOR」や「ダイヤのA」とコラボしなんとパワフェスで参戦、特にMAJORはまともなゲームが無かったのでファンは嬉しかったと思う。
    • ただ前作同様ゲームバランスは悪いままでモブ選手の守備能力の低さや3点差で発動する点差自動調整は修正されないままだった。
      • モブ投手は能力の振れ幅が大きく総変化量は3~4だがスタミナ・コントロールはF~B、最高球速は120km/h~160km/hとかなり差があり青特を多く持つ選手もいれば赤特だらけの選手もいる。特にスタミナは重要で運が悪いと最悪投手全員スタミナ切れを起こす、自操作時はうまくやり過ごすことが出来てもオートに変わった途端フルボッコにされる。これは相手側にも例外なく発生しており最弱クラスのバス停前高校や恋恋高校の投手に能力Bが混じっていたり150km/h台を投げたりする一方最強クラスのレッドエンジェルズに120km/h台の投手が混じっていたりする。
        • なおアップデートで追加された三船ドルフィンズの投手はリトルリーグの選手なので球速は100km/h~120km/hに抑えられている。
      • 一方野手は投手よりマシでチームの強さに比例するが「打撃は強いが守備が壊滅的」や「走力だけが高い」と言った個性的なチームはない。
  4. マイライフとペナントでは国際大会が追加され「国際大会優勝」という新しい目標が追加された
    • マイライフの立ち絵は3Dから2Dに変更されサクセスの継承選手も立ち絵がやカットインも2Dになった。
    • 彼女候補である東郷羽衣はプロ21年目にならないと登場しないという鬼畜仕様、さらに全彼女候補に出会えるチートアイテムの「赤い糸」が無くなったので出会うには「21年間彼女を作るな」という縛りプレイを強いられる。なので初期の攻略サイトでは彼女が載っていないということもあった。
    • トライアウトがなく自由契約による他球団移籍もできないので戦力外通告=強制引退になる。
    • オリジナル選手がドラフト会議に登場できるようになり面倒なチーム作りをしなくてもオリジナル選手を入れられるようになった。
      • ただ能力が高い選手だと取り合いになるので自チームに入れられるかは運まかせになる。
  5. 栄冠ナインでは2016で猛威を振るっていたヒットエンドランが弱体化、代わりに送りバントやスクイズの成功率が上がった。
    • オンライン甲子園が登場し勝利の進み具合で豪華な報酬を貰うこともできた。
  6. 名将甲子園という不遇の新モード。
  7. 今は改善されたがリリース初期はちゃんとデバッグしたのか?と疑ってしまう程バグがひどく中には進行不能になる致命的なバグまで・・・
    • マイライフでは弾道4ミート・パワーA(80~89)から弾道1ミート・パワーD(50~59)へものすごく能力が下がってしまうバグが多発、まともに進めることが出来なくなっていた。
    • 能力が高い選手の成績がかなり悪くなる通称「坂本バグ」、由来はペナントをオートで回したら巨人の坂本だけ成績がひどくなっていたことから。
      • 実際に検証してみたところ表示されている能力は下がっていなくても内部データでは下がっていたことが判明。
      • どうやらシーズン成績は事前に決まる仕様になっていたらしく能力はデータ内で下げていたとのこと、ただ極端すぎたのでアプデで修正された。
    • サクセスではバグのせいで一部のイベントが出現しなくなりアルバムのコンプリートは不可能。
    • パワフェスでは自チームのモブ選手のポジションも完全ランダムになっていたため投手10人スタートもあった。
  8. 本作では対戦モードの実況担当を堂前英男(2010以降の実況担当)・清水久嗣(チャンピョンシップス2017の実況担当)・熱盛宗厚(パワフェスの実況担当)・安倍憲幸(初代実況担当)の4人から選べるようになった
    • なお安倍憲幸氏は本作の発売前、2017年に亡くなったため選手名の読み上げはパワプロ2002春までにNPBに在籍していた選手か当該作品のサクセス選手に限られている

実況パワフルプロ野球(Switch)[編集 | ソースを編集]

  1. 任天堂据え置き機では2009年発売のパワプロNEXT以来10年ぶりの登場、システムは2018に準じている。
    • 携帯機込みでも2016年発売のヒーローズ以来でNPB公認の場合2011年発売のパワポケ14以来となる。
  2. サクセスはパワプロ9のリメイクだがシナリオはパワフル高校とあかつき大付属高校の2つだけ。
    • リメイク元同様シナリオは1年の入学から3年夏の大会までプレイ、彼女候補は5人全員登場している。
  3. 新モードの「トレジャー」は本作でしか遊べない、大会を勝ち進み秘石やトロフィーを使ってチームを強化していく。
    • 育成した選手はオリジナル選手として登録が可能、ただしチームから外れることになる(ただし助っ人枠で登録できる)。
    • 選手およびチームにはランクが付けられている、選手の初期ランクはG~Fがほとんどで稀にEが出現する程度、ランクに応じて秘石の使用回数が決まっており超低確率で天才選手が出現する(新しくやってきた選手が天才型かどうかは能力を見ないと分からない、ランクがDやCだったら天才型)
      • ただし能力が高いと秘石の使用可能回数は少なくなり天才型は20を切っているので天才型の必要性は薄い
      • オリジナル選手は5人まで助っ人として登録できる、ユニフォームはトレジャー仕様ではなく選手が着用しているもの。
    • トレジャーの対戦相手はプロ野球12球団がほとんど、だがOBやMLBに移籍した選手たちを集めたドリームチームと戦うことも・・・。
  4. 対戦では最大4人でプレイすることが可能、交互に戦うことはもちろん1つのチームで役割を分担して戦うことも可能。
  5. ペナント・マイライフは2018と内容はほぼ変わらないがオリジナル変化球の習得ができなくなった。
    • その後アップデートでコロコロコミックとコラボし変化球ラボで「幻影(ミラージュ)ストレート」を習得することができる。
    • マイライフの彼女候補は2018と変わらないがサクセスからの引き継ぎキャラは総入れ替えになっている。
    • サクセスで彼女がいないままオリジナル選手に登録した場合マイライフで始めた際に再登場する、出会うイベントも書き下ろされている。
      • 歴代の彼女候補でも人気が高い栗原舞や七瀬はるかはもちろんあの姫野カレンまで・・・。(主人公が結婚しなかった彼女候補は相棒の奥井と結婚することになっている、そのため奥井×カレンという面白い展開が発生することも)
        • マイライフが登場したのはパワプロ10なのでパワプロ9の彼女候補がマイライフに登場するのは初、準レギュラーの七瀬はるかは2012にサクセスの彼女候補として登場しているがマイライフへの引継ぎはできなかった。
        • ただ七瀬はるかの結婚条件は「20億の豪邸を購入する」とハードルが高い、しかしこれは彼女自身の要求ではなく彼女の父が主人公を認めつつ娘のことを大事に思うが故の行動。結婚したまま引退すると主人公を政治家にしようと持ち掛けてくる。(なってもならなくても大差はない)
  6. ホームランアタックは距離制からスコア制になっている、飛距離=スコアだけではなくホームランを打ちにくい球場はスコア補正があるのでナゴヤドームなどホームランが出にくい球場を選ぶのもあり。
    • OB選手はこのモードでランダムに入手できる、ローカルで4人対戦することも可能。
  7. サクセス・ペナント・マイライフは収録されているが栄冠ナインはない、パワショップもないのでバントバットやみんなの評価を入手できない。
    • LIVEパワプロ機能もないのでオリジナル選手を共有することができなくオンライン機能は対戦のみと非常に寂しい。
  8. 本作で作ったオリジナル選手はSwitch版パワプロ2020へ引き継ぐことができる。
  9. ロゴの下に「eBASEBALL」と書かれているのは本作を使用してeスポーツの大会が開かれる予定があったから。
    • 大会は2020年3月21日に開かれる予定だったが新型コロナウイルスの影響で中止となり本作を使用する大会は開かれなかった。

eBASEBALLパワフルプロ野球2020[編集 | ソースを編集]

  1. 2020東京五輪の野球競技を再現したモードが搭載。
    • 侍Japanを自由に編成できるのが好評だった。
  2. タイトルから「実況」が抜けた。
    • その代わり、KONAMIと日本野球機構(NPB)が共催の、このゲームを使ったeスポーツ競技『eBASEBALL』が付いた。
  3. 東京2020を意識してか、コンセプトは「世界への挑戦」。
  4. この年の『パワフェス』は、空飛ぶ野球場で世界旅行をする趣向。
    • 最終目的地は、オリンピック発祥の地・ギリシャ。
  5. この作品より、福島県営あづま球場、岡山県倉敷スポーツ公園野球場(倉敷マスカットスタジアム)、松山中央公園野球場(松山坊っちゃんスタジアム)、以上3か所の地方球場が実装される。
  6. サクセスは『大学野球編』。

eBASEBALLパワフルプロ野球2022[編集 | ソースを編集]

  1. まさかのイチロー(本人)参戦。
  2. この回のサクセスは、初期の頃のリメイク。
    • 一応、高校野球編となっている。
    • 初期のリメイクである「パワフル高校・ライバルズ」に加え、オリジナルの「熱血きらめき アオハル学園」編と「千将高校 君がキャプテンだ!」編が搭載。
  3. 選手エディットでは、従来の丸顔に加え、面長やホームベース型など顔の輪郭も選べるようになった。
  4. オリジナルチームのユニフォームデザインも種類が大幅増加。
    • ロゴに、漢字が使えるようになった!
  5. 2023年開業の『エスコンフィールド北海道』だが、今作品には実装されなかった。
  6. 「パワフェスモード」もリニューアルされ、1回戦~3回戦までを2つのステージに分ける方式を採用。

WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球[編集 | ソースを編集]

  1. 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の公認を受けた初めての野球ゲーム。
  2. 値段が、破格の100円。
  3. なおこの作品には、本当のプロ野球選手は一切登場しない。
    • パワプロ2022版のパワフェスに登場するオリジナル選手のみとなっている。