小選挙区/九州
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< 小選挙区
- 福岡市東区(南東部の一部を除く)・博多区
- 松本龍が健在の頃は民主党の地盤だった。
- 彼が去ると自民党の基盤に変わっていった。
- 福岡市中央区・南区(南東部の一部を除く)・城南区(西部の一部を除く)
- 福岡市の選挙区では無党派層が最も多い地域。
- 自民がやや優勢だが立憲稲富も強い。
- 久留米市・小郡市・大川市・うきは市・三井郡・三潴郡
- 2005年の郵政選挙からは鳩山邦夫(自民党)がここから立候補。
- 邦夫の母はブリヂストン創業者の孫娘。久留米市はブリヂストンのお膝元。
- 邦夫の死去後は、息子の二郎が引き継いだ。
- 直方市、飯塚市、中間市、宮若市、嘉麻市、遠賀郡、鞍手郡、嘉穂郡
- 麻生太郎のお膝元。
- ちなみに、飯塚市は麻生グループの本拠地。
- 1996年の小選挙区制が導入されて以降、麻生太郎は一度も負けた事がない。まさに「最強の男」。
- まさしく「麻生にあらずんば人にあらず」、「神様、仏様、麻生様」を如実に表している。
- 北九州市若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区
- 緒方の選挙区で北九州市でも自民党が弱い地域。
- 市の西部にあたる影響で麻生太郎や安倍晋三の影響を受けにくいため。
- 佐賀市、鳥栖市、神埼市、神埼郡、三養基郡
- 原口一博の基盤で彼個人が強い。
- 原口個人は強いが選挙区は自民支持層が多いため。ただ、立憲支持層も多い。
- 唐津市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、東松浦郡、西松浦郡、杵島郡、藤津郡
- 佐賀県新2区になってから大串博志の地盤で自民は弱い。
- 長崎市全域
- 全国的にも珍しい国民民主党(旧民主党系)の強い地盤。
- ここを地盤とする西岡秀子は、文部大臣や参議院議長を歴任した長崎の重鎮政治家、西岡武夫の長女。
- 長崎市が三菱グループのお膝元であることも大きい。
- 長崎市には三菱重工の造船所や三菱電機の工場があり、労組票が威力を発揮。
- 国民民主党の支援母体といえば連合。元々の地盤と支援母体がうまくがっちりと噛み合うことでより強固な国民民主王国が誕生。
- 長崎市には三菱重工の造船所や三菱電機の工場があり、労組票が威力を発揮。
- 大分市(旧佐賀関町・野津原町域を除く)
- 中選挙区時代より、元首相の村山富市(社会党→社民党)の地盤。
- 1996年の小選挙区以降後初の選挙でも、村山富市が勝利。
- 村山引退後の2000年からは自民党と民主党の激戦区となる。
- 大分市(一部)、日田市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、九重町、玖珠町
- 中選挙区時代から衛藤征士郎(自民党)が強かった。
- 別府市、中津市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、姫島村
- 石破政権下で外務大臣を務めた岩屋毅の地盤。
- 2026年には全国的な注目を集めるも、岩屋が次点との差7000票ほどで辛くも逃げ切り。
- 中道改革連合や保守系(参政党・日本保守党・無所属)から新人候補が4人も立候補したため「漁夫の利」を得た感も否めない。
- 宮崎市・国富町・綾町
- 何故か、自民党が揉める原因になりやすい選挙区。
- 事実、2009年・2021年と2度にわたり自民党内の内紛で保守分裂となり、漁夫の利を得た野党に議席を明け渡すパターンが起きた。
- とはいえ、かつては自民党の中山成彬が強かった。
- ただ、近年は立憲→中道の渡辺創が連勝中。
- 延岡市・日向市・西都市・児湯郡・東臼杵郡・西臼杵郡
- 長年、江藤家(江藤隆美→江藤拓)が守り育てた保守地盤。
- ところが2026年、国民民主党の長友慎治が江藤拓に勝利、江藤拓は比例復活に回った。
- 都城市・日南市・小林市・串間市・えびの市・北諸県郡・西諸県郡
- 宮崎県下では、とくに自民党が強い保守王国。
- 古川禎久の非常に強い地盤となっている。
- 鹿児島市(本庁管内、伊敷・吉野・吉田・松元・郡山・桜島の各支所管内)、鹿児島郡
- 旧鹿児島市内と奄美諸島が中心。
- 自民党と川内博史の争いがメイン。
- 26年の衆院選は別としても近年は自民支持層は自民候補から離れている傾向。
- 鹿児島市(谷山・喜入の各支所管内)・枕崎市・指宿市・南さつま市・奄美市・南九州市・大島郡
- 南北540kmと選挙区の「直線距離」は北海道12区や東京3区と並んでトップクラス。
- 奄美市は中選挙区時代、保岡興治VS徳田虎雄の『保徳戦争』の舞台として全国的に有名だった。
- 現在、三反園・元知事(指宿出身)が2021年より議席を守る。
- 薩摩川内市、阿久根市、出水市、いちき串木野市、日置市、伊佐市、姶良市、薩摩郡、出水郡、姶良郡
- 鹿児島で自民党が最も弱く野間健の地盤。
- 元々は自民党が県内では唯一コスタリカ方式を駆使して、松下忠洋と宮路和明が交互に小選挙区と比例九州ブロックで当選を続けてきた。
- ところが、2005年の郵政民営化法の投票で松下が反対票を投じたため、コスタリカ方式は消滅。
- 松下は無所属で出馬し、自民党の宮路と民主党の野間健を破る。その後、松下は国民新党に移籍。
- 鹿屋市、霧島市、垂水市、志布志市、西之表市、曽於市、肝属郡、曽於郡、熊毛郡
- ほぼ大隅半島+種子島+屋久島。
- 小選挙区になった当時は5区だったが2017年の区割り変更で鹿児島県全体が5→4に削減、霧島市+旧5区が現在の4区になった。
- 旧5区時代から圧倒的に自民党が強い。
- さらにさかのぼると、中選挙区時代は二階堂進と山中貞則の二人が保守(自民)どうしでしのぎを削っていた。
- なので、圧倒的に自民が強く野党が当選したことがない。
- 現在は森山裕の牙城。2005年の郵政選挙でも当時1期目、かつ造反組として公認を得られなかったのに圧勝しており、個人としても強い。
- 那覇市、島尻郡渡嘉敷村・座間味村・粟国村・渡名喜村・南大東村・北大東村・久米島町
- 民主党政権誕生前は公明党。オール沖縄が誕生後は共産党の地盤。
- 維新の会の下地はそれに比べると弱い。
- 宜野湾市、浦添市、中城郡
- オール沖縄を象徴する選挙区で米軍問題が争点になる。
- 故に26年を除いて社民党が優勢な選挙区だった。
- 名護市、沖縄市、うるま市、国頭郡、島尻郡
- 玉城デニーが国政選挙でここが地盤。
- 名護市や沖縄市など米軍問題が強い地域故に彼が強い。
- 屋良になってからはそうでもなくなっているが。