小選挙区
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| 小選挙区 目次 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 青森 | |||||||||||||||||
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| 沖縄 | ||||||||||||||||||
- 札幌市中央区、北区の一部、南区、西区の一部
- 有権者の数は、道内で一番多い選挙区。
- かつての北海道知事で「社会党のプリンス」の異名で知られた横路孝弘の地盤。
- なので、民主党系が強い選挙区。
- 小選挙区導入後はしばらく横路が連戦連勝。
- ただ、2012年は民主党の逆風がもろに直撃、自民党の候補が勝った。
- しかし2014年に奪還、2017年は後継候補も勝利。
- 2012年に勝利した自民の船橋利実は、2014年以降3連敗したのち参議院北海道選挙区に鞍替えして当選。
- 2026年は中道改革連合と国民民主党が共に擁立して旧民主党系が分裂したこともあって自民が勝利。中道は敗北し、国民民主は比例復活した。
- ただ、2012年は民主党の逆風がもろに直撃、自民党の候補が勝った。
- 札幌市北区の一部と東区の全域
- 伝統的に自民党と民主党系が激しく競り合う因縁の選挙区。
- 維新や共産が候補者を立てたこともある。
- 札幌市白石区の一部・豊平区・清田区
- こちらも自民党と民主党系が接戦。
- 維新が候補者を立てたこともある。
- 札幌市手稲区(全域)と西区の一部、小樽市、石狩市、後志管内のほぼ全域
- 札幌市のベッドタウン部分+港町の小樽・石狩+農村地帯の後志+ニセコ・ルスツなどのスキーリゾート地帯が一つの選挙区に入っているのが特徴。
- 自民党と民主党系が激しく争う激戦区。
- 札幌市厚別区・白石区の一部・石狩振興局の大半
- 自衛隊の基地がある恵庭市と千歳市を含むため、自衛隊票が勝敗のカギ。
- かつては町村信孝が強い地盤を持っていた。
- 旭川市など上川管内のほぼ全域
- かつては旭川市単独だった。
- 旭川はその昔「社会党王国」と言われるほど革新系が強い地域だった。
- 一方で、地方都市や町村部では当然自民党が強いので、合流以降は激戦区となっている。
- 釧路地方・根室地方の全域
- あの、鈴木宗男の地盤で有名。
- 現在は、宗男の愛娘・貴子が地盤を継承。
- かつては、新進党の北村直人や元釧路市長の伊東良孝(自民党)も議席を獲得したことがある。
- ただ、伊東良孝(自民党)と鈴木貴子(新党大地→民主党)は2度対決(2012年・2014年)したが、いずれも伊東が当選。
- 特に2014年は、票差わずか225票の大激戦を伊東が制し、貴子は比例復活。
- そして、のちに貴子が自民党へ移籍(比例単独)し、2024年の総選挙では伊東の勇退に伴い、ついに貴子が7区公認となり、現在に至る。
- ただ、伊東良孝(自民党)と鈴木貴子(新党大地→民主党)は2度対決(2012年・2014年)したが、いずれも伊東が当選。
- 函館市など渡島管内・桧山管内
- 何故か民主系の候補が強い選挙区。
- 自民党の候補が勝ったのは2012年のみ。
- とはいえ、近年では自民党も支持を広げており、2026年には久しぶりに勝利!
- 某道産子俳優の兄である函館市長が自民党の支持に回ったことも大きかった。
- 室蘭市や苫小牧市など胆振管内と日高管内
- 北海道で唯一、総理大臣(鳩山由紀夫)を輩出した選挙区。
- 2012年に鳩山が政界引退した以降は自民党が連勝するも、2021年に立憲民主党の山岡達丸が9年ぶりに奪回した。
- 自民党は元スピードスケートのメダリスト・堀井学が議席を持っていたが、裏金と個人の不祥事で辞職。
- 堀井の辞職に助けられ、2024年も立憲の山岡が自民の新人に圧勝。
- 2012年に鳩山が政界引退した以降は自民党が連勝するも、2021年に立憲民主党の山岡達丸が9年ぶりに奪回した。
- 鉄鋼や製紙など工場の労働組合が強く、かつての社会党の流れを汲む野党候補が伝統的に強い。
- 一方、町村部では当然自民党が一定の支持を獲得する。ゆえに、接戦になりやすい。
- ただ都市部でも、工業が盛んな室蘭市は野党系が強い一方、苫小牧市は比較的浮動票が多く、風向きに敏感なため、自民党はもちろん、第三極にも流れる性質がある。
- 結果、室蘭がダメでも苫小牧の浮動票でカバーできれば自民党候補にもチャンスあり。
- 空知管内・留萌管内
- 道内で唯一、公明党が候補者を立てた選挙区。
- 自公連立の象徴的な選挙区とも言われた。
- ただ、かつては民主党(当時)が強かった。
- 2012年から自民党推薦の公明党候補が登場してからは、与党に軍配が上がった。
- 2025年の連立解消の煽りを受け、公明党が撤退。2026年総選挙から自民党候補が久々に登場。一方公明党は立憲民主党と組んだ中道改革連合を結成。あろうことか今まで対立していた立憲出身候補を応援する羽目に。
- 結果は、道内で唯一中道が勝利。自民党候補との票差はわずか21票。国政選挙史上に残る激戦となった。
- 帯広市など十勝管内全域
- 中選挙区時代から中川昭一の地盤。
- 父親で『北海のヒグマ』の別名で知られた中川一郎の時代から実に46年に渡り、地盤を守り抜いた。
- 2000年代後半からは「中川」VS「石川」の因縁の地として全国的に有名。
- 2009年の政権交代時には、昭一の「朦朧会見」が尾を引き、民主党の石川知裕に3万票近い差をつけられて落選。
- その後、昭一が急逝し妻の中川郁子が「弔い合戦」となった2012年の選挙で当選。
- しかし2017年の選挙では立憲民主党の石川香織(石川知裕の妻)に敗戦。以降、中川郁子VS石川香織の因縁の対決が続いた。
- 2021年以降、石川に連敗を喫した郁子が2025年2月に次期衆院選への不出馬を決断。3ヶ月後に一郎の孫で、昭一の甥にあたる中川紘一が自民党から出馬を表明。
- 迎えた2026年の選挙では、紘一が初当選を果たし「中川王国」の面目躍如。中道改革連合から出馬した石川は落選。
- 2009年の政権交代時には、昭一の「朦朧会見」が尾を引き、民主党の石川知裕に3万票近い差をつけられて落選。
- 稚内市など宗谷管内・北見市、網走市、紋別市などオホーツク管内
- 北は稚内から南は北見まで、日本一広い小選挙区。
- 更に、離島(利尻島・礼文島)もあるので、過酷さでは5本の指に入るだろう。
- 総面積では、岩手県とだいたい同じくらいらしい。
- 武部家の地盤であり、当然自民党が強い。
- 青森市・むつ市・東津軽郡・上北郡・下北郡
- 自民党が強く、1区現象とは無縁。
- あまりに強すぎるため、コスタリカ方式(選挙毎に小選挙区と比例区で候補者を交代する戦術)を採用している唯一の選挙区。
- 八戸市・十和田市・三沢市・上北郡(七戸町・六戸町・東北町・おいらせ町)・三戸郡
- 田名部家VS自民党の八戸戦争の舞台として知られる。
- 自民党はかつて、江渡聡徳が地盤としていたが、2017年の定数減に伴い江渡はコスタリカ方式で1区に移り、旧3区の大島理森が2区からの出馬となった。
- 2021年に大島は引退し、以降は後継指名された神田潤一が圧勝している。
- 弘前市・黒石市・五所川原市・つがる市・平川市・西津軽郡・中津軽郡・南津軽郡・北津軽郡
- 2017年の区割り変更前までは大島理森(自民)の圧倒的な地盤であった。
- 2017年の区割り変更後は旧4区の前職だった木村太郎の弟・次郎が、2017年・2021年と圧倒的な強さで2連勝。
- ところが次郎が、裏金議員であることが判明。さらに秘書へのパワハラも発覚し、文字通りのダブルパンチ!
- 2024年の選挙では、立憲民主党に敗戦。次郎は比例区の重複も認められなかったため議席を失った。
- 秋田市
- 最初は、中選挙区時代から続く佐藤敬夫VS二田孝治の因縁の選挙区。
- 2000年代からは、寺田典城秋田県知事(当時)の次男である民主党の寺田学が強かった。
- そして2010年代からは自民党の冨樫博之が磐石の戦い。
- 盛岡市、紫波郡
- 小沢一郎の威光が強いのか、達増拓也→階猛と野党系が勝ち続けている選挙区。
- 2005年までは達増拓也、達増の岩手県知事選出馬後は階猛が当選を重ねている。
- 自民党は、この選挙区では一度も勝ったことがない。
- 比例復活なら何度かある程度。
- 宮古市、大船渡市、久慈市、遠野市、陸前高田市、釜石市、二戸市、八幡平市、滝沢市、岩手郡、気仙郡、上閉伊郡、下閉伊郡、九戸郡、二戸郡
- 太平洋沿岸一帯を占める。つまり、東日本大震災の被災地でもある。
- むろん2011年以降は被災地復興が大きな争点となっている。
- 鈴木善幸元首相の息子で、なおかつ麻生太郎元首相の義弟・鈴木俊一の御膝元。
- なので、小沢王国と言われる岩手県の中でも、唯一の保守地帯である。
- ただ、2009年の総選挙では民主党に敗れ、岩手の議席を独占されてしまったことがある。
- 花巻市、北上市、一関市、奥州市、和賀郡、胆沢郡、西磐井郡
- 早い話が「小沢一郎帝国」。
- ……のはずだったが、令和の今では見る影もなく衰退。
- ちなみに、かつてはお隣の4区が小沢帝国だった。
- 2021年の総選挙で自民党候補に敗戦。小沢はどうにか比例復活。
- ちなみに、これが小沢一郎が初めて選挙区で喫した敗北である。
- 2024年の総選挙では自民党の裏金問題にも助けられ、見事なリベンジを果たした。
- しかし、2026年の総選挙で自民党候補に敗戦。更に比例復活にも失敗し、議席を失う羽目に。
- 仙台市青葉区・太白区
- ここも、自民党と民主党系が激しく争う激戦区。
- 現仙台市長の郡和子は国会議員時代、ここを地盤としていた。
- 仙台市宮城野区・若林区・泉区
- 東北屈指の激戦区。
- 東北地方で最も有権者の多い選挙区ということもあり、候補者が乱立しがち。
- 最大で6人が立候補したことがある。
- 東北地方で最も有権者の多い選挙区ということもあり、候補者が乱立しがち。
- 鶴岡市・酒田市・新庄市・最上郡・東田川郡・飽海郡
- かつての自民党YKKの一角だった加藤紘一(鶴岡市出身)の地盤。
- 現在は加藤紘一の娘・鮎子が地盤を引き継いでいる。
- 一方、民主党は社民党に譲る形で候補者を出していなかった時期があった。
- いわき市、相馬市、南相馬市、双葉郡、相馬郡
- かつては、民主党の「黄門様」のあだ名で有名だった渡部恒三の選挙区だった。
- 2012年に渡部恒三が引退して以来は、後継候補の小熊慎司と自民党が擁立した元会津若松市長・菅家一郎の事実上の一騎打ちが多かった。
- 甲府市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、中央市、西八代郡、南巨摩郡、中巨摩郡
- かつては「民主王国」。
- 旧民主党の結党メンバーの一人である小沢鋭仁の地盤だった。
- 2012年に自民党が勝利してから潮目が変化。
- 以降は民主党系と自民党の激戦区として現在に至る。
- 富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、笛吹市、上野原市、甲州市 南都留郡、北都留郡
- こちらは、保守王国。
- ただ、保守王国だけあって「分裂抗争」の歴史もあった。
- 現職の堀内詔子の義父で元通産相の堀内光雄と、現・山梨県知事の長崎幸太郎の間で、自民党の公認を巡る因縁が10年以上続いた。
- そもそも、2005年の「郵政解散」で、郵政民営化に反対した光雄に対し、自民党が刺客として長崎を送り込んだことが発端。
- その後も、一方が自民党公認、もう一方が無所属で出馬することが長らく続いた。
- その後、長崎が県知事に転身し、詔子が自民党公認として定着したことで、現在に至る。
- 現職の堀内詔子の義父で元通産相の堀内光雄と、現・山梨県知事の長崎幸太郎の間で、自民党の公認を巡る因縁が10年以上続いた。
- 十日町市・糸魚川市・妙高市・上越市・魚沼市・南魚沼市・南魚沼郡・中魚沼郡
- かつては、田中真紀子の地盤。
- 父・角栄の時代から「田中王国」として全国的に有名に。
- 因みに、田中家の実質的な本拠地である長岡市は区割り変更で2022年より4区に転出。
- 上田市・小諸市・佐久市・千曲市・東御市・南佐久郡・北佐久郡・小県郡・埴科郡
- 元総理大臣の羽田孜(新進党→民主党)の地盤。
- 別名「羽田王国」と呼ばれていた。
- 自民党系候補がちょっと弱い選挙区でもあった。
- 金沢市
- 自民党盤石だが石川県で無党派層が最も多い地域。
- 馳浩の地盤だったが、市議選レベルになると無党派層の影響が左右されやすい。
- 白山市、野々市市以西の加賀地域(能見市、小松市、加賀市等)
- 所謂、森王国の地盤。
- 森喜朗の地盤で小松市には自衛隊があるので右派系がとにかく強い。
- 津幡町、内灘町以北の能登地域(七尾市、羽咋市、輪島市、珠洲市等)
- 石川県で自民党の基盤が弱いのはここ。
- 能登の震災以降は近藤和也が被災地などで頑張った影響で彼も強い。
- 富山市(旧富山市域)
- 保守王国で自民党が強い。
- 過去には田畑裕明(自民)が長く当選していたが、2024年の衆院選で田畑が「裏金問題」の影響で比例重複立候補を認められなかったが、立憲とのデッドヒートを700票ほどの僅差で制した。
- 2026年には元横浜市長の中田宏に交代し、田畑は比例単独で出馬。
- 福井市、大野市、勝山市、あわら市、坂井市、吉田郡
- 2005年の郵政選挙以来、稲田朋美の地盤。
- もともと、彼女も自民党の刺客候補だった。
- 静岡市葵区・駿河区
- 総裁選にも出馬したことで知られる自民党のベテラン・上川陽子のお膝元。
- もちろん、『1区現象』とは無縁。
- 島田市・焼津市・藤枝市・牧之原市・榛原郡
- 自民党が強い保守王国。
- ただ、政権交代の2009年は民主党に敗北。
- 磐田市、袋井市、掛川市、菊川市、御前崎市、森町
- ヤマハ発動機のおひざ元ではあるが、意外にも自民党が強い選挙区。
- 静岡市清水区・富士宮市・富士市の一部
- かつては国土交通大臣などを歴任した自民党の重鎮・望月義夫が強固な地盤。
- 望月死去後は、自民党の深澤陽一と国民民主党の田中健による「自民 vs 非自民」の激しい一騎打ち。
- 三島市、富士市(旧・富士川町を除く)、御殿場市、裾野市、小山町、函南町
- 当初は自民党の斎藤斗志二が強かったが、静岡県全体の議席が1減になると、なくなった旧7区から細野豪志が回ってきた。
- その細野は地盤を着々と固めて2009年に斎藤を引退に追い込み、以降も党を転々としつつも圧倒的な強さで君臨している。
- 富士市は公明票が多く御殿場市は三菱城下町。つまり公明票の割合が県内で最も高い。
- 沼津市、熱海市、伊東市、伊豆市、伊豆の国市、下田市、清水町、長泉町、松崎町、河津町、西伊豆町、東伊豆町、南伊豆町
- 伊豆半島の大半を占める選挙区。
- ただ、旧伊豆国でも三島と函南は5区だったりする。
- 民主の渡辺周が強い選挙区だったが近年は自民の猛追を許している。
- 渡辺は父親が沼津市長だったこと、民主の中では保守色の強い旧民社系だったためかつては保守層にも食い込んでいた。
- 近年の状況は、民主の迷走で保守層が離れているようにも見える。
- よく見りゃ、渡辺が選挙区で負けたのは「立共連携」の2021年と「立公→中道」の2026年…
- 浜松市中央区(旧西区、北区の三方原地区)・浜名区・天竜区、湖西市
- 要は「平成の大合併で浜松市になった地区+三方原地区+湖西市」である。
- 小選挙区になった当時は9区だったが、静岡県全体の議席が1減となり、7区に変更された経緯を持つ。
- 7区になってからは自民・城内実が盤石。民主政権を生んだ2009年も城内が取っている。
- しかし、その前の2005年は城内が落ちている。この時の城内は郵政民営化造反組として自民公認が得られず、刺客として送り込まれた片山さつきに敗れた。
- 浜松市中央区(旧西区・北区の三方原地区を除く)
- ほぼ、「平成の大合併以前から浜松市だったエリア」。
- 静岡の中では都市型の選挙区であるうえ、スズキとヤマハの労組を抱えているため、県内では風に左右されやすい選挙区である。
- 名古屋市の東区・北区・西区・中区
- 河村たかしのお膝元。
- そのため、かつては新進党→民主党が強い選挙区であった。
- 2009年に河村たかしが名古屋市長に転出してからは、民主党が大勝したが、その次の選挙で自民党が初勝利。
- その後、民主党系の分裂や野党勢力の多党化もあり、自民党が4連勝。
- 2014年には減税日本が候補者を立てるも、河村パワーも及ばず4位に終わる。
- 2025年に河村たかしが再び立候補して以降は2連勝中。恐るべし、河村パワー。
- 名古屋市の千種区・守山区・名東区
- 国民民主党の代表代行である古川元久の御膝元。
- 自民党は、小選挙区化された1996年から一度も勝ったことがない選挙区である。
- 名古屋市の天白区、緑区、昭和区
- 中日新聞出身の近藤昭一のお膝元。
- 愛知でも旧社会党が強い選挙区でもあった。
- 名古屋市熱田区、港区、瑞穂区、南区
- 名古屋港や熱田神宮を地盤で港区や熱田区は旧民主党系が強い。
- 牧義夫の地盤はここ。
- 名古屋市中村区、中川区、清須市
- 嘗ては旧社会党系の赤松一家の基盤と呼ばれていた。
- こちらの赤松は赤松健と無関係な上、立憲の方の赤松と言われる。
- 赤松健、立憲の赤松の両方を嫌う人も決して少なくない。
- こちらの赤松は赤松健と無関係な上、立憲の方の赤松と言われる。
- そんなわけで、ここも伝統的に野党勢力が強い。
- 春日井市、瀬戸市
- 当初は春日井市のほか、小牧市や犬山市がメインだったが、2022年の愛知16区新設に伴う区割り変更で春日井、瀬戸の2市に集約された。
- 旧6区の時代から、人口が最も多い春日井市を地盤にしている自民・丹羽秀樹が圧倒的な強さを見せている。
- ゆえに愛知でも屈指の自民の牙城である。
- 尾張旭市、長久手市、日進市、豊明市、大府市、東郷町
- 西に名古屋市、東に豊田市・刈谷市と工業都市を抱え、これらの都市へ通勤する人も多いベッドタウン型の選挙区。
- その影響もあってか、伝統的に野党候補が強い。
- かつて、山尾志桜里が当選していたのもここ。
- 自民は鈴木淳司が長らく候補として出ているが、前述のとおり労組支持候補が伝統的に強く苦戦を強いられている。
- さらに鈴木にとって悲惨だったのが2022年の区割り変更。地盤の瀬戸市を6区に持っていかれた。
- 半田市、東海市、常滑市、知多市、東浦町、阿久比町、武豊町、美浜町、南知多町
- 愛知県のいわゆる「知多地域5市5町」…といいたいが、大府市だけはいわゆる1票の格差の都合で小選挙区導入時からずっと7区。
- 近年は自民・伊藤忠彦と労組が推す伴野豊が毎回のように壮絶なデッドヒートを繰り広げている。
- 年によっては両者の票数差が約1,000票ほどということもあったくらい。
- しかし、2026年は全国的な中道改革連合の自滅傾向に飲み込まれ、いつになく大差がついてしまった。
- 津島市、稲沢市、愛西市、弥富市 、あま市、大治町、蟹江町、飛島村
- かつては、海部俊樹元総理の地盤。
- 故に、革新勢力が強い愛知県下では珍しい保守王国。
- 一宮市、岩倉市
- 尾張地区の中では自民党が強く江崎の地盤だった。
- しかしここの選挙は強さは別として立憲の藤原のりまさが名物化しているオチ。
- 藤原の方が熱心な支持者は多いが選挙区内で多いかは別。
- しかしここの選挙は強さは別として立憲の藤原のりまさが名物化しているオチ。
- 一宮市は愛知の選挙区の割に日本維新の会のが強い。ポスターでも維新のポスターを見かける。
- 豊田市、みよし市
- トヨタ労組が票を左右される選挙区。
- 自民は強くないが風が吹かない選挙区の1つ。
- 自民党がここを取ったのは民主党分裂の影響もあってトヨタ労組が候補を出さなかった2021年のみ。
- いうまでもないが、全国でも屈指の国民民主党の牙城である。
- 岡崎市、西尾市
- 管理教育が特に強い選挙区。
- 愛知県でも特に強い岡崎市を抱えている為。
- 嘗ては清和会の重鎮杉浦の基盤だったが名古屋都市圏などあって三河では風に左右されやすい方。
- 安城市、刈谷市、碧南市、高浜市、知立市
- トヨタの本拠地である11区ほど有名ではないが、ここもトヨタ系企業の労組が票を左右する選挙区。
- 後に愛知県知事になる大村秀章も衆議院議員時代はこの選挙区から自民党候補として出馬していた。
- その大村も何度か比例復活に回っている。大村が転身した後は民主の大西健介が強い。
- 豊川市、蒲郡市、新城市、設楽町、東栄町、豊根村、幸田町
- 豊橋と田原を除いた東三河の全域から成る選挙区。
- だったが、人口減により西三河の幸田町が12区から回されてきた。
- かつて北設楽郡に所属していた旧・稲武町もここだったが豊田市に編入されたのち11区に合流した。
- 比較的自民党の強い選挙区ではあったが、一時期は小沢一郎の側近で元・蒲郡市長でもあった鈴木克昌が気を吐いていた。
- 民主党から自民に政権が戻った2012年以降は自民の今枝宗一郎が着々と地盤を固めている。
- 豊橋市、田原市
- 渥美半島を中心に自民党の基盤。
- 自民根本が強く豊橋市西部や田原市で強い。
- 根本より前から自民が強い。民主党政権を生んだ2009年以外はすべて自民党がここを制している。
- れいわも辻候補が定期的に出馬している。
- かつては民主から出ていて根本に対する最大の対抗馬であった関健一郎は親分である前原誠司とともに各党を転々。2026年現在は維新所属。
- この影響もあって近年は野党系候補が乱立気味。ただでさえ自民が強い地域でこれでは…
- 小牧市、犬山市、江南市、北名古屋市、豊山町、大口町、扶桑町
- 2022年の区割り再編に伴い新設された選挙区。
- 北名古屋・豊山は5区から、小牧・犬山は6区から、江南・丹羽郡2町は10区から移動してきた。
- 小牧や大口などは工場も多いので、労組票もそれなりにあるのだが…
- 立憲民主(→中道改革連合)は旧6区から松田功を回し、国民民主は福田徹を新規に擁立。民主系が分裂し連合愛知泣かせに。
- 割を食ってしまったのは松田で、2024年は福田当選・松田比例復活。2026年は福田比例復活・松田完全落選という結果に。
- 自民党は16区新設時は連立を組んでいた公明党に配慮する形だったが、自公連立が解消されるともはや遠慮は無用、と小牧市長だった山下史守朗を擁立。
- 2026年は自民大勝の流れに乗って、山下が悠々と議席を奪い取ってしまった。
- 公明党から出ていた犬飼明佳は2026年は中道改革連合へ。公明候補らしく比例単独に回り、落選した松田を横目に悠々と当選。
- 岐阜市全域
- 野田聖子の御膝元。
- 政権交代時の2009年に民主党候補に1敗した以外は、野田聖子が勝っている。
- 2005年のいわゆる郵政選挙での野田聖子VS佐藤ゆかりの「女の戦い」は語り草。
- 大垣市、海津市、揖斐郡、不破郡、養老郡、安八郡
- 岐阜県で自民党が1番強いのは飛騨でなく大垣市があるこのエリア。
- 自民王国の岐阜の中でも特に自民が強いエリア。
- 関市・美濃市・羽島市・各務原市・山県市・瑞穂市・本巣市・羽島郡・本巣郡
- 基本は保守優位、従って自民党が強い。
- 長年、武藤家の地盤として知られる。
- 2009年の政権交代時には、自民党は民主党に敗れ、比例復活にも失敗。小選挙区制導入後初めて岐阜県下5選挙区で自民候補が議席を失う結果となった。
- ただ、近年は名古屋圏のベッドタウン化が進んでおり、無党派層が流入。
- とくに、羽島・各務原・瑞穂の各市は無党派層が急増。
- 野党候補が比例復活する例も少なくない。
- よって、自民王国の岐阜県下で唯一、野党にもチャンスがある選挙区でもある。
- 岐阜県飛騨地域と関市・美濃市を除く中濃地域
- とにかく南北に広い。愛知県境から富山県境まで有しており、この選挙区だけで隣接している愛知・福井・石川・富山よりも広い。
- 国道41号岐阜県区間がすっぽり納まる。
- 中選挙区制の名残りからか嘗ては自民党代議士の同士討ちが発生していた。
- 岐阜県東濃5市
- 中津川市の旧山口村は長野4区から移ってきた。
- 2021年の衆議院総選挙では自民党ベテラン議員に対抗して野党は史上最年少(被選挙権基準ギリギリ)を擁立し、落選するも肉迫した。
- その最年少候補は後に自民党ベテラン議員に懐柔されて自民党岐阜県議員に転籍した。
- 津市、松阪市
- 名古屋都市圏から離れている事もあって、自民が強い。
- 1区現象が起こりにくい地域なのは四日市や桑名の方が名古屋都市圏に近いから。
- 2017年の区割り変更まで伊賀市と名張市も含まれていた他、松阪市と津市の内、旧久居市・一志郡の区域は4区だったがいずれの地域も自民が強かった。
- 区割り変更前は川崎二郎(自民党)と中井洽(旧新進党→旧自由党→旧民主党)の伊賀を地盤とする二人が激しく争っていた(いずれも敗者が比例復活)。
- 四日市市南部、亀山市、鈴鹿市、伊賀市、名張市
- 立憲が強いが名張市など近鉄のアクセスの良い地域は維新も強い。
- 桑名市、四日市市中北部、いなべ市、員弁郡、三重郡、桑名郡
- ジャスコやイオンで有名な岡田克也の基盤。
- 四日市や桑名の工業票や名古屋都市圏に近い為、岡田が盤石地盤に。
- 1996年以来、岡田克也が一貫して勝ち続けたが2026年についに敗れた。
- 伊勢市、鳥羽市、志摩市、尾鷲市、熊野市、多気郡、度会郡、北牟婁郡、南牟婁郡
- 2017年の区割り変更までは上記の内、多気郡を除く区域は旧5区でこの時から自民が強い。
- 特に伊勢市はかつて藤波孝生の強固な地盤であったため旧5区時代から自民党の牙城で他が勝利したことがなく比例復活もほとんどない。
- 旧4区(津市のうち旧久居市・一志郡域、松阪市、多気郡)時代は2009年のみ旧民主党が勝利しているが旧5区は一貫して自民が勝利している。
- 広島市(中区、東区、南区)+安芸郡(府中町、海田町、坂町)
- 岸田文雄の選挙区。
- なので、圧倒的に自民党が強い。
- 倉敷市、早島町
- 元首相・龍太郎の時代から続く橋本家の地盤。
- 鳥取市、倉吉市、八頭郡、岩美郡、東泊郡三朝町
- 石破の選挙区だが自民党そのものを支持している人は意外と少ない。
- どちらかと言えば石破個人が強い選挙区とも言える。
- 米子市、境港市、西泊郡、日野郡、東泊郡湯梨浜町、琴浦町、北栄町
- 主に鳥取でも伯耆地方の選挙区。
- 赤沢の選挙区だが石破に比べて弱い。
- 松江市、安来市、雲南市、隠岐郡、仁多郡、飯石郡
- 細野vs亀井家の争いで自民の細野が強かったが彼の死後は亀井亜希子の基盤に。
- 細野死後以降の自民候補が財務官僚出身などの影響が大きい。
- 隠岐諸島はここが地盤。
- 浜田市・出雲市・益田市・大田市・江津市・邑智郡・鹿足郡
- 俗に「竹下王国」と呼ばれるほど竹下登元首相の影響力が最も強い地域。
- 竹下登とその実弟・竹下亘が連勝を重ね、野党系候補が比例復活したのは2005年の亀井久興(国民新党)のみ。
- 竹下亘が引退した2021年からは元島根県議の高見康裕が引き継いだ。
- 宇部市、山口市、防府市
- 自民党の地盤が強固な保守王国の1つ。
- 高村正彦→正大の地盤。
- 下松市、岩国市、光市、柳井市、周南市、大島郡、玖珂郡、熊毛郡
- 保守王国として知られる山口県内で唯一民主党が勝ったことがある選挙区。
- かつては、元総理大臣佐藤栄作の出身地があることから、栄作とその兄・岸信介が地盤としていた由緒ある保守王国。
- 下関市、萩市、長門市、美祢市、山陽小野田市、阿武郡
- 2022年(令和4年)の公職選挙法改正による区割り変更で誕生。
- 山口市の一部と宇部市を除いた旧3区と旧4区の全域を合体して、新3区を設置。
- 旧3区は萩市出身の河村建夫の地盤。旧4区はあの安倍晋三の地盤だった。
- 現在は、林芳正の地盤。
- 徳島市、小松島市、阿南市、勝浦郡、名東郡、名西郡、那賀郡、海部郡
- かつてより、後藤田家(自民党)の地盤として有名。
- 古くは後藤田正晴の選挙区であり、後に彼の「大甥(おおおい)」にあたる後藤田正純が引き継いだ。
- ただ、2021年に後藤田正純が仁木博文(当時無所属)に小選挙区で敗れ、比例復活することが起きてしまう。
- これがきっかけかどうかは知らないが後藤田正純は徳島県知事に転出することに。
- 後藤田正純が徳島県知事に転出以降、自民党に入党した仁木博文が自民の議席を守り抜いている。
- 鳴門市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、板野郡、美馬郡、三好郡
- 山口俊一(自民党)が13連勝中。
- ただ近年は、長年知事を務めた飯泉嘉門(国民民主党)との保守分裂抗争の舞台となっている。
- 高松市(平成の大合併前の地域)、小豆郡、香川郡
- 平成の大合併前の高松市域と小豆島などが地盤で平成までは平井卓也の地盤だった。
- 令和の入って以降、平井の悪評もあって玉木雄一郎の秘書も務めた小川淳也が強くなってゆく。
- 高松市(旧国分寺町・香川町・香南町・塩江町・牟礼町・庵治町域)、丸亀市(旧綾歌町・飯山町域)、坂出市、さぬき市、東かがわ市、木田郡、綾歌軍
- 面積は香川で広く、東讃地域がメイン。
- 東讃地域を地盤に持ち、高松高校出身の玉木雄一郎の基盤。
- 尚、彼の秘書を務めた小川淳也は隣の1区。
- 丸亀市(平成の大合併前の地域)、善通寺市、観音寺市、三豊市、仲多度郡
- 西讃地域メインで現在では自民党1強なのはここだけ。
- 松山市
- 小選挙区に入ってから塩崎一家の地盤。
- あくまで小選挙区の結果であり市議選や市長選では必ずしも自民が強いわけではない。
- 今治市、新居浜市、西条市、四国中央市、越智郡
- 村上誠一郎地盤の旧2区と旧3区が白石洋一の選挙区。
- 村上は比例に転身した事や四国中央市などは立憲が強い影響で白石が強い。
- 村上支持層は安倍や高市に否定的な層が多いので比例は立憲などに流れやすい。
- 村上は比例に転身した事や四国中央市などは立憲が強い影響で白石が強い。
- 高知市(北部)、室戸市、安芸市、南国市、香南市、香美市、安芸郡、長岡郡、土佐郡
- 防衛大臣を務めた経験を持つ自民・中谷元の地盤。
- 高知市(南部)、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、高岡郡、幡多郡、吾川郡#2017年に野党統一候補の広田一が勝った以外は、自民党が強い保守地盤。
- 特に2021年以降の尾崎正直(元高知県知事)は得票率65-70%台で対立候補に比例復活も許さない圧勝を続けている。
- 福岡市東区(南東部の一部を除く)・博多区
- 松本龍が健在の頃は民主党の地盤だった。
- 彼が去ると自民党の基盤に変わっていった。
- 福岡市中央区・南区(南東部の一部を除く)・城南区(西部の一部を除く)
- 福岡市の選挙区では無党派層が最も多い地域。
- 自民がやや優勢だが立憲稲富も強い。
- 久留米市・小郡市・大川市・うきは市・三井郡・三潴郡
- 2005年の郵政選挙からは鳩山邦夫(自民党)がここから立候補。
- 邦夫の母はブリヂストン創業者の孫娘。久留米市はブリヂストンのお膝元。
- 邦夫の死去後は、息子の二郎が引き継いだ。
- 直方市、飯塚市、中間市、宮若市、嘉麻市、遠賀郡、鞍手郡、嘉穂郡
- 麻生太郎のお膝元。
- ちなみに、飯塚市は麻生グループの本拠地。
- 1996年の小選挙区制が導入されて以降、麻生太郎は一度も負けた事がない。まさに「最強の男」。
- まさしく「麻生にあらずんば人にあらず」、「神様、仏様、麻生様」を如実に表している。
- 北九州市若松区・八幡東区・八幡西区・戸畑区
- 緒方の選挙区で北九州市でも自民党が弱い地域。
- 市の西部にあたる影響で麻生太郎や安倍晋三の影響を受けにくいため。
- 佐賀市、鳥栖市、神埼市、神埼郡、三養基郡
- 原口一博の基盤で彼個人が強い。
- 原口個人は強いが選挙区は自民支持層が多いため。ただ、立憲支持層も多い。
- 唐津市、多久市、伊万里市、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、東松浦郡、西松浦郡、杵島郡、藤津郡
- 佐賀県新2区になってから大串博志の地盤で自民は弱い。
- 長崎市全域
- 全国的にも珍しい国民民主党(旧民主党系)の強い地盤。
- ここを地盤とする西岡秀子は、文部大臣や参議院議長を歴任した長崎の重鎮政治家、西岡武夫の長女。
- 長崎市が三菱グループのお膝元であることも大きい。
- 長崎市には三菱重工の造船所や三菱電機の工場があり、労組票が威力を発揮。
- 国民民主党の支援母体といえば連合。元々の地盤と支援母体がうまくがっちりと噛み合うことでより強固な国民民主王国が誕生。
- 長崎市には三菱重工の造船所や三菱電機の工場があり、労組票が威力を発揮。
- 大分市(旧佐賀関町・野津原町域を除く)
- 中選挙区時代より、元首相の村山富市(社会党→社民党)の地盤。
- 1996年の小選挙区以降後初の選挙でも、村山富市が勝利。
- 村山引退後の2000年からは自民党と民主党の激戦区となる。
- 大分市(一部)、日田市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、九重町、玖珠町
- 中選挙区時代から衛藤征士郎(自民党)が強かった。
- 別府市、中津市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、姫島村
- 石破政権下で外務大臣を務めた岩屋毅の地盤。
- 2026年には全国的な注目を集めるも、岩屋が次点との差7000票ほどで辛くも逃げ切り。
- 中道改革連合や保守系(参政党・日本保守党・無所属)から新人候補が4人も立候補したため「漁夫の利」を得た感も否めない。
- 宮崎市・国富町・綾町
- 何故か、自民党が揉める原因になりやすい選挙区。
- 事実、2009年・2021年と2度にわたり自民党内の内紛で保守分裂となり、漁夫の利を得た野党に議席を明け渡すパターンが起きた。
- とはいえ、かつては自民党の中山成彬が強かった。
- ただ、近年は立憲→中道の渡辺創が連勝中。
- 延岡市・日向市・西都市・児湯郡・東臼杵郡・西臼杵郡
- 長年、江藤家(江藤隆美→江藤拓)が守り育てた保守地盤。
- ところが2026年、国民民主党の長友慎治が江藤拓に勝利、江藤拓は比例復活に回った。
- 都城市・日南市・小林市・串間市・えびの市・北諸県郡・西諸県郡
- 宮崎県下では、とくに自民党が強い保守王国。
- 古川禎久の非常に強い地盤となっている。
- 鹿児島市(本庁管内、伊敷・吉野・吉田・松元・郡山・桜島の各支所管内)、鹿児島郡
- 旧鹿児島市内と奄美諸島が中心。
- 自民党と川内博史の争いがメイン。
- 26年の衆院選は別としても近年は自民支持層は自民候補から離れている傾向。
- 鹿児島市(谷山・喜入の各支所管内)・枕崎市・指宿市・南さつま市・奄美市・南九州市・大島郡
- 南北540kmと選挙区の「直線距離」は北海道12区や東京3区と並んでトップクラス。
- 奄美市は中選挙区時代、保岡興治VS徳田虎雄の『保徳戦争』の舞台として全国的に有名だった。
- 現在、三反園・元知事(指宿出身)が2021年より議席を守る。
- 薩摩川内市、阿久根市、出水市、いちき串木野市、日置市、伊佐市、姶良市、薩摩郡、出水郡、姶良郡
- 鹿児島で自民党が最も弱く野間健の地盤。
- 元々は自民党が県内では唯一コスタリカ方式を駆使して、松下忠洋と宮路和明が交互に小選挙区と比例九州ブロックで当選を続けてきた。
- ところが、2005年の郵政民営化法の投票で松下が反対票を投じたため、コスタリカ方式は消滅。
- 松下は無所属で出馬し、自民党の宮路と民主党の野間健を破る。その後、松下は国民新党に移籍。
- 鹿屋市、霧島市、垂水市、志布志市、西之表市、曽於市、肝属郡、曽於郡、熊毛郡
- ほぼ大隅半島+種子島+屋久島。
- 小選挙区になった当時は5区だったが2017年の区割り変更で鹿児島県全体が5→4に削減、霧島市+旧5区が現在の4区になった。
- 旧5区時代から圧倒的に自民党が強い。
- さらにさかのぼると、中選挙区時代は二階堂進と山中貞則の二人が保守(自民)どうしでしのぎを削っていた。
- なので、圧倒的に自民が強く野党が当選したことがない。
- 現在は森山裕の牙城。2005年の郵政選挙でも当時1期目、かつ造反組として公認を得られなかったのに圧勝しており、個人としても強い。
- 那覇市、島尻郡渡嘉敷村・座間味村・粟国村・渡名喜村・南大東村・北大東村・久米島町
- 民主党政権誕生前は公明党。オール沖縄が誕生後は共産党の地盤。
- 維新の会の下地はそれに比べると弱い。
- 宜野湾市、浦添市、中城郡
- オール沖縄を象徴する選挙区で米軍問題が争点になる。
- 故に26年を除いて社民党が優勢な選挙区だった。
- 名護市、沖縄市、うるま市、国頭郡、島尻郡
- 玉城デニーが国政選挙でここが地盤。
- 名護市や沖縄市など米軍問題が強い地域故に彼が強い。
- 屋良になってからはそうでもなくなっているが。