滋賀の言葉
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近江弁の噂[編集 | ソースを編集]
トークに、滋賀の言葉に関連する動画があります。
- 簡潔に言うと、京都弁・大阪弁・北陸弁・名古屋弁を混ぜこぜにしたような言葉。もっと簡潔に言うと、京都弁を田舎臭くした感じ。やんわりゆっくりしている。
- 田舎臭いん違うて、かわいくした言葉やて言ぁーるで。
- 「いなかくさいんちごうてかわいくしたことばやてERD」でいいのか?
- 「言ぁーる」をアルファベットで表記するとしたら、YUwAaRUかな?ちなみに「言(ゆ)いなさる」→「言いなはる」→「言わはる」→「言わーる」→「言ゎぁーる」と考えると納得できるかと。
- 「ーる」は非常に便利な表現だが、標準語ではうまく訳せないのが歯痒い。
- 田舎臭いん違うて、かわいくした言葉やて言ぁーるで。
- 湖北から彦根くらいまで、新聞を購読する事を「新聞をひく」と言う。(他は「新聞をとる」が多い)
- 米をとぐことを「米をかす」と言う。
- 三重県でも言います。
- 岐阜県でも「米をかす」と言う
- 東三河でも言ってたな。「炊く(タクではなくカシク)」の転じゃないかな?
- 名古屋でも言います。
- 精米の事は、米をつく。
- コメツキバッタとはこの事か!?
- 「米をふむ」とも言うよ
- 「やんす」のラインは米原市の旧近江町の東海道新幹線付近らしい。
- 「やんす」は元々、京都の遊廓で使われていた言葉らしい。
- 島原の言葉が京の女子衆に広がり、湖北にもたらされた。因みに祇園言葉の「~~やす」とか、某青タヌキの嫌味な友達の家の嫌味なおばはんが使いよる「~~ザマス」とか「~~ザンス」は、「やんす」の派生形。
- 「やんす」は湖北地方(長浜市、米原市、伊香郡、東浅井郡)だけが使う助動詞。湖北以外の滋賀県民はカルチャーショックを受ける。「しゃんす」「来ゃんす」などなど派生表現も多し。
- 多少違うけど三重でも言う。
- 用例:
- 「お客さんが寝てやんす」
- 「親戚が家に来ゃんた」
- 「継母が意地悪しゃんす」
- 「ばあちゃん、髪切らんた」
- 「やんす」は元々、京都の遊廓で使われていた言葉らしい。
- 「…させていただく」は、元々近江限定の言い回しだったのを近江商人が全国に広めたものらしい。
- 「滋賀」を滋賀と語尾を上げて発音する。
- 滋賀だと思う...
- それが標準語アクセント。
- 京都でもそのアクセントです。
- 滋賀だと思う...
- 物事を説明や指示するとき「…するし」という語尾になる
- 語尾に「し」がつくのは京都弁
- 風呂に湯を入れることを「湯をはる」と言う。
- 京都でも言うね
- 大阪でも言いますよ
- 神奈川でも言う。標準語では?
- 名古屋でも三重でも言いますよ。↑の方のおっしゃるとおり、標準語のような気がします。
- 神奈川でも言う。標準語では?
- 大阪でも言いますよ
- 京都でも言うね
- 「あの人」を「あのジン」と音読みすると侮蔑表現に早変わり。
- 用例:「あのジン、ほんにアホやな」
- 岐阜でも言うね。でも若い子はあまり使わない
- 「〜しとる」は、少しぞんざいで見下した言い方。なので多くの滋賀県民が、「〜しとる」を連発する大阪弁を「きつぅて汚い言葉やな」と思っている。
- しかし滋賀人はしばしば大阪人にさえ「滋賀のひとは言葉キツイな」と言われる・・・なんでやあ〜!!!!
- 大阪弁は「〜してる」を使うことの方が多い。
- 大阪では「~したんよ」みたいな語尾が下品らしい。なんで「古くさい」じゃなくて「下品」になるのか。失礼な。
- 怒りが頂点に達した滋賀の教師は「いねっ!」と叱る。あくまで「死ね」ではないので無問題。
- わかってるとは思うが「消え去れ」という意味である。
- 原形は「いぬ」。もちろん犬ではなく、漢字に直すと「去ぬ」。漢字のとおり、「帰る」「去る」と云う意味を持つ。古語辞典にも登場する、由緒正しい言葉。つい数十年前までは京阪神でも使われていた。最近は滋賀でも死語になりつつある。
- 大阪南部でもまだ通じます。けんかの時など。
- 兵庫西播でも使います。「いんでもとう」=「去んでしまっている」=「終わっている」。流行についていけてない人に、「うわー、いんでしもてるやん」。
- 「へばりつく」が「ひばいつく」と訛る。
- 用例:「うわ、ガムがひばいつきよったしよ〜」
- あと「動かす」を「いごかす」なんてね
- 遠く離れた群馬でも言います。
- 「いがむ」(歪む)とかもある。
- 「いがむ」は関西共通とちゃうの?
- 辞書には「どす」の項目に「京都・滋賀地方で使われる」とあるが、今や誰も使わない。
- 稀にお年寄りは言ってたりする。「ごくろうさんどす」とか。
- NHKなんかで「安土」を「あづち」と発音されると地元民は違和感。同様に「ひ→こ↑ね↑」も違和感あり。地元の言い方は「ひ→こ↑ね↓」である。
- 甲賀人は語尾に「じょ」をつけるらしい。 用例:明日西武行くじょ。
- 甲賀だけでなく、近江八幡、守山でも「じょ」をつける。
- 彦根のごく一部、甲良のごく一部でもつける。
- エラ呼吸期を過ぎた8歳以降あたりから語尾に「じょ」はつけなくなる。
- 「じょ」ではなく「でょ」の場合もある。
- 石部・甲西でも「じょ」といってた。横浜に行ったときに現地の言葉を聞いて、「こっちのやつら、じゃんとか言うねんじょー」と地元に電話してた。あんまり変わらんね。
- ウェルかめが正しければ徳島も。
- 「2ちゃん」と言えば、某大型掲示板のことではなく、まずN○Kのことを指す。
- いや、滋賀に限らず普通そうだろ?
- 東京では1チャンネルらしい。
- 愛知・岐阜・三重では3チャンネル。
- 名古屋は3ch,岐阜は39ch,津は31ch
- 実際には大津では28チャンネルだったりする
- 近畿地方では一般的に2chです。
- いや、滋賀に限らず普通そうだろ?
- 米原のことを米原町民は「まいはら」と読み、他市民が「まいばら」と読むと怒る。
- だが、近年市になったときに「まいばら」に統一された。
- 米原インターチェンジは長らく「まいばら」だったが、米原町の要請で「まいはらインターチェンジ」に変えたとたんに「まいはらちょう」から「まいばらし」になってしまうという間の悪いことになってしまった。
- JR西日本の村山明の自動放送での停車駅案内での米原の発音は、「まいばら↓」となっている
- 滋賀のあちこちにある「おいでやす○○」の看板は「京都弁のパクリやん」と思われがちだが、実は年配の滋賀県人は「おやすみやす」とか「おかえりやす」とか普通に使う。
- 「おこしやす」なんてのもある。
- 農家の挨拶は「おきばりやす」
- 「ごめんください」は「ごめんやす」。これも農家を中心に使う。
- 言葉の末尾に「やす」をつけるのは、野洲を語源としている。
- おい!(笑)
- 年寄りは「~どす」も使ったりする。
- eatを意味する近江弁は「食う」「食べる」「よばれる」の三種類。近江人はちゃんと使い分けられる。
- 使い分けられない近江人は...
- 「これよばれて」など近江人以外には理解不能
- 岐阜でも「よばれる」という表現は「ご馳走を食べる」「食事に招待された」という意味になる。「このお中元でもらったメロンをよばれよか」みたいな表現になる
- なぜか町ごと、字ごとの方言があったりする。
- マジです。湖東の場合、さかのぼると荘園領主が違ってたからなどといわれたこともあり、たまげた。(あそこは東大寺やったさかいなあ…ってホンマかいな)
- 少なくとも木之本町の言葉は他町には意味不明らしい
- 年配女性の謝罪の言葉は「こらえて」。
- 強調表現として、同じ言葉を三度繰り返すというのも聞いたことがあります。
- 俺は5回だぞ
- 「たくさん」を「ようけ」と言う。
- 「ようけ」と「ぎょうさん」が交ざって「ようさん」なんて言ったりもする。
- 「ようけ」も「ぎょうさん」も「ようさん」も普通に言う大阪府民の俺はどうすればいいんだw
- 同じ関西弁だが、大阪や京都のアクセントと微妙に違うことが意外に多い。
- 例:「琵琶湖」は、滋賀だと「高低低」だが、大阪だと「低高低」になる。(ちなみに標準語は「高高高」)
- 標準語は「低高高」では?
- 嘘つけ、大阪でも「高低低だ。
- 例:「琵琶湖」は、滋賀だと「高低低」だが、大阪だと「低高低」になる。(ちなみに標準語は「高高高」)
- 「えらい」には複数の意味があるため、他府県人にとってはややこしい。
- 例:「うちの大学の教授、えらい人やて言われてるけど、課題をえらいようけ出さーるねん。課題終わらすんほんまえらいわ。」とは「うちの大学の教授、偉い人だって言われてるけど、課題をひどくたくさん出すんだよ。課題を終わらせるのはホントくたびれるよ。」という意味
- 上の言葉を彦根風に・・・友達へ語るような感じで「うっとこの大学の教授なぁえらい人やて言われてんにゃけど、課題えらいぎょうさん出しよんねん。課題終わらせんのほんまえらいわ。」
- 彦根風っちゅうより、教授をあんまよう思てへん時の言い方やね。
- 彦根辺りでは、語尾に『~で』『~け』『~さ』を使う。
- 「食べいーさ」とか。北陸の影響か?
- 「ほん」なんてのも稀に使う。「えーほんえーほん」(=いいっていいって)とか。
- 彦根辺りでは、ほてから、ほんで、ほいで。などと、サ行と入替る。
- 湖東町辺りで『でんち』は通じるが、他所では通じない。
- 「だんない」を近江弁と思っている人が多いが、意外と広範囲で使われている(北陸~四国)。
- 「どもない」とかも言うなぁ。
- 幼稚園の頃から滋賀県(大津市)に住んでいるが、上記のような方言を使っている人を見た事がない。
- 南部では滋賀らしい方言は廃れてきてるさかいなぁ。
- 大津は滋賀県やなくて京都市大津区やしw
- 「だから」に当たる言い方は「~やさかい」「~やし」「~やで」の三種類。しかも「さかい」は変種もあり(「さけ」とか「はけ」とか)。
- 関西で「~やで」を使うのは滋賀と三重だけらしい。
- 舞鶴辺りでも使うようです。「○○さんが言うとっちゃったでなぁあ~」とかもはやどこの方言なんだかわからん。
- 関西で「~やで」を使うのは滋賀と三重だけらしい。
- 京言葉同様「~はる」があるが、起源は似て非なるもの。
- 京都のは「~していなさる」の転訛形だが、滋賀のは「~して在る」の転訛形。
- 「置いてる」を「置いて在る」など、動詞+在るを使うのは関西でも滋賀独特の言い回しかと思う。
- 「~はる」は京都のんと同じ。「~して在る」の転訛形は「~してやる」(「や」で下がる)やで。
- 京都のは「~していなさる」の転訛形だが、滋賀のは「~して在る」の転訛形。
- 現代若者近江弁を学びたいという稀有な者は、ゴツボ×リュウジの漫画「ササメケ」「ササナキ」を読むべし
- ササシリーズの登場キャラ名はほぼ全員が県内の地名。漫画好きの滋賀県民は読むっきゃない!
- ゴツボ3兄弟は滋賀県某市出身、在住。
- 某湖北の町ですよ。合併できなかったから。
- 「ナオはリュウジの嫁」ってのはネタなのか?
- ガセらしいで。
- いや真実。ゴツボ家は男兄弟のみ。
- ガセらしいで。
- てかさあ、これ逃したら近江弁で愛らしゅう話すマンガは読まれへんよ。