発電
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発電の意義[編集 | ソースを編集]
- これがないと現代文明は成り立たない。
- 商業発電は19世紀末から。
- 停電のないのが前提。
- 構成は複雑。理解するのに時間がかかる。しかし教育現場ではあまり教えない。
発電の種類[編集 | ソースを編集]
- 大まかに言えば太陽光発電とそれ以外
- それ以外=モーターを回すタイプ
- 太陽光発電は直流電流を発生させ、それ以外は三相交流電流を発生させる。
- 首都高五色桜大橋の照明の様に、振動を電気に変換するものも小規模ながら存在する。
- それ以外=モーターを回すタイプ
- モーター(発電機)を回すタイプにも数種類ある
- エネルギー源で直接回すタイプ
- 水力、潮力、波力、風力など
- エネルギー源で熱を発生させて回すタイプ
- 熱で水蒸気を発生させる火力や原子力
- 燃焼の勢いでそのまま回すガスタービン
- エネルギー源で直接回すタイプ
火力発電[編集 | ソースを編集]
- 燃料は石油、石炭、天然ガスと多岐にわたる。
- 二酸化炭素の排出量は石炭>石油>天然ガスらしい。
- 電力会社にとってライバルとなるガス会社から天然ガスを買って使う場合もある。
- 電力自由化によりガス会社が自ら電力の小売りに乗り出す事例も出てきた。
- 最近は地球にやさしいバイオマス発電も登場。
- 燃料で水を沸かし、その水蒸気でタービンを回す。
- コンバインドサイクルという排熱まで利用する技術も開発された。
- 蒸気機関の直接的な進化系といっても過言ではない。
- 中国では煙突に煙の有害物質を除去する装置がないため周辺への健康被害が大変らしい。
- 実は放射能を出す。石炭だけだが。
- 屋台で使うような手提げ型の発電機も、ガソリンが燃焼する力を使うので、ある意味火力発電。
- それは内燃力発電
水力発電[編集 | ソースを編集]
- 環境に良いとはいうが実はかなり悪かったりする。
- 森林を破壊するからね。
- 日本ではこの方式の大規模な発電所を新設できる場所はほぼ無くなったとか。
- 再開発による貯水量や発電量の増大は所々で行われている。
- ラオスが「東南アジアのバッテリー」と呼ばれるのはこの発電のおかげ。
- 時代は小水力。・・・なんて散々うたった割には流行らなかった。
- 最初に普及した大規模発電方式であり、再生可能エネルギーでもある。
- 夜間の余剰な電力で高い場所に水をくみ上げ、昼間に高い場所から水を落として発電する「揚水発電」もここに含まれる。
- バッテリーの充電・放電に似ているため、「巨大な二次電池」とも言われている。
- 電気の通わぬ山間部で電力を得る手段としては意外と主流。
- 旧ユーゴの内戦では遠方の発電所との接続を絶たれたある街で市内を流れる川に水車を設置して発電していたという記録もある。
- 都市開発のゲームでは地形操作しないと作れないことも多い。
原子力発電[編集 | ソースを編集]
- ウラン235等の核分裂反応で熱を取り出す。
- 一応メリットは火力発電に比べて「1gあたりの発熱量が多い」事だが如何せんデメリットが…
- まあ、一応二酸化炭素は出ないけどね。
- 世界で初めて実用化したのは実はソ連。
- 日本以外の国では大きな冷却塔を建てそこから余った熱を放出するのが一般的。
- 日本では代わりに温水を排出するため原発近くの海や川の水温が上がる問題が発生している。
- 特撮ではこの方式の発電所が怪獣に襲われることもある。
- 特にゴジラは何度も襲っているイメージ。
- 地域の安全を脅かしかねない国がこれを導入すると「核開発の前触れではないか」と疑われることもある。
- 話がそれるが米国が原子力発電をやっているのはもっぱら核開発のためである。スリーマイル島事故以来商用から手を引いたようだ。
- 燃料となるウランは特に2000年以降原油につられるように価格が乱高下していることはあまり知られていない。
- 高レベル放射性廃棄物の処分についても大きな問題だが、再処理工場で精製したプルトニウムも使い道が定まらない。
- 下手に外国に運ぼうとすると海賊に襲われかねないそうで。
- 大事故が起こると忌み嫌われるが、安全な避難所としても活用される。
- 女川原子力発電所では安全な避難所として町民が利用していたほど。
- 原子炉は東芝沸騰式と三菱加圧式がある。前者は東日本に多く、後者は西日本に多い。
- 米国緑の党などの極左勢力には忌み嫌われるが、2010年代後半以降は、欧米のリベラル中道左派環境勢力すらも、放射脳はアホ、経済を壊さずに環境を守るもっともクリーンな手段は原発という立場になった。
- あのグレタさんさえも、原発に関しては保留的な立場であり強硬反対ではない。
- 2011年以降放射脳に屈してしまった日本共産党も、震災前は、東電や管理のずさんさに妥当な指摘をしていただけで、社会党のように反対一辺倒ではなかった。
- フランス人など安全な原発の運用実績が多い国に教わったり作ってもらえればいいのに、ネトウヨが、外国に知られるのは安保ガーなどとくだらない経済不合理ナショナリズムで足を引っ張っている。
- じゃあ日本企業が海外に原発売ろうとしたのは、海外の安保の首根っこつかんでやろうという帝国主義的野望があるということになるんだがそれでいいんだな?まあ実際そうっぽいけど。
- 放射脳が異常におそれてるけど、宇宙にいくほうがよっぽど危険。自然放射線量が多い地域もある。
内燃力発電[編集 | ソースを編集]
- ガス機関、ガソリン機関、ガスタービンも使われるが、主力はディーゼル機関。
- 比較的小規模な発電に使える。ディーゼル発電機はよく見かける。
- 国鉄気動車の冷房用発電機に欠かせない。
太陽光発電[編集 | ソースを編集]
- 最近流行りだが発電の仕組みを上手く説明できる人、いる?
- 発光ダイオードが光る仕組みを逆に応用したものらしいけどいまいち分かりづらい。
- 19世紀末にセレンを用いた太陽電池が発明されたが、効率が悪すぎて特殊用途にしか使われなかった。実用化されたのは1960年代、宇宙開発によって。
- 当然といえば当然だが、夜間の発電はできない。
- 宇宙に大量の太陽光パネルを飛ばして発電所にし、地上にはマイクロ波でエネルギーを送るという構想があるらしい。
- 遮るものがない宇宙空間では安定した電力供給ができる。
- メガソーラーなんかの建設現場を見ていると、これこそ自然破壊だと言いたくなる。
- 実際、土手を削って設置した結果、大規模洪水が発生した事例も。
- 設置場所に関してろくに取締りをしてこなかったという点は民主党も自民党も大して変わらん。
- 最近ではエコの観点から屋上に設置される事例もある。
- というより、本来はこういう設置方法をされるべきものなのではないかと・・・
- 屋上の他、平面駐車場に屋根と一体で作ったりというのもあったりで、意外と設置方法は自由度があるかも。
- 立地条件によってはソーラーパネルが雑草に覆われ発電量が落ちることも。
- 山中にメガソーラーなど造るのはいいが、斜面の排水対策をしないことが多いせいで結局現場が崩壊の基点となったりもしている。
- 韓国企業のハンファが北関東などでメガソーラーを作りまくってるせいでくだらない経済不合理ナショナリズムのネトウヨから目の敵にされている。
- もちろん、再エネの過大評価は厳禁で、原発も同時にすすめていく必要があるが、経済も科学も優れている反共同盟国の韓国がソーラーパネルを立てまくることになんの問題があるのか。
- ただし、一戸建ての家にソーラーパネルを立てろという営業は、怪しい草コインレベルの糞案件である。まず間違いなく投資目的で太陽光発電をやったら大損する。ただし、停電時自家発電として使いたいなら、そのかぎりではない。むしろ災害や権力の暴走に対する対策になる。
- 意外と忘れがちだが、日光が強ければ強いほど有利という特性が猛暑時に特に有効である。
- もちろん業務用家庭用問わずこの特性は活きてくる。家庭用としても、上記の通り停電時用としてだけでなく、夏場の電力不足時の備えとしておけば涼しく過ごせる。
太陽熱発電[編集 | ソースを編集]
- 名前が太陽光発電に似ているが、仕組みは全く違う。
- 太陽の光を大量の鏡で一点に集めて、その熱で水を沸騰させ、発生した蒸気でタービンを回す。
- 小学校の理科の実験の定番「虫眼鏡で紙を燃やす」を応用したもの。
風力発電[編集 | ソースを編集]
- 風さえあれば24時間発電可能。海沿いや山の中にある白い風車が印象的。
- ただ、モーター音がうるさいとか。
- 人の気分を悪くする低周波を出すため、人が住む場所の近くには設置できない。
- 村上龍の小説で、ブレードに切込みを入れることで心地よい音を出す、というような設定が出てきた。
- 日本は頻繁に風が吹いたり止んだり風向きが変わるので不向きらしい。
- よくよく考えれば日本はオランダのような風車でなく水車を使ってきたわけで、環境に合わないのだろう。
- 鳥が風車に衝突して死亡する事故もこの発電の問題点として挙げられている。
- ブレードが固定されていて動かない筐体がごく稀に生じる。
- 初期不良ってこと?
- 最近中国が風力発電にとても力を入れている。
- ネトウヨが意味不明な理由でdisっていることも多いが、再エネを過信せず原子力と同時にやるという前提で、確実に風力の拡大も必要だろう。いずれ低炭素社会にする必要はある。
地熱発電[編集 | ソースを編集]
- 火山の熱を利用して発電する。
- 火山大国日本にはピッタリ。
- しかし日本では火山の多くが国定公園とされるため安易に建設できず活用例はまだ少ない。
- ようやく政府が「景観を損なうことが無ければ作ってよし」とすることが決められた。
- 誰も立ち入らない国定公園の景観を守ってどうするんだろうか?環境に十分配慮していれば景観はあまり関係ない気が…。
- ようやく政府が「景観を損なうことが無ければ作ってよし」とすることが決められた。
- しかし日本では火山の多くが国定公園とされるため安易に建設できず活用例はまだ少ない。
- 火山大国日本にはピッタリ。
- 地下水があることが前提だが、いちおう地下水が無くても技術的には可能。
- 地下水は高確率で温泉としても活用されているため、源泉が枯れるとして地元民から反対されるケースがある。
- 温泉でなく地熱を直接使うとなると更に深く掘らなきゃいけないとか?
- なので最近作られているのは源泉をパイプに通し、その熱を使いパイプの中を通る化学物質(ペンタンとか)を沸騰させるバイナリー式が多い。
- 沸騰したペンタンは近所の湧き水とかで冷やされまた液化する。
- 地熱発電ができるような温泉はえてして高温の源泉に地下水を混ぜて適温にしていたりするので、温度が下がった源泉と温度が上がった地下水を混ぜて使えば源泉の枯渇は関係ない。
マグネシウム発電[編集 | ソースを編集]
- 水中と空気中のマグネシウムを利用する二方式。
- 実用化に向けて実験中。
人力発電[編集 | ソースを編集]
- 一応、発電なので。
- 手回し式、自転車式がある。防災用としてのイメージがあるけど、屋外用でも。ラジオ聞いたりとか。
デンキウナギ発電[編集 | ソースを編集]
- 牛久市でバラエティ番組の一環として企画。お笑い芸人を池に引きずり落とした。
- デンキウナギ音頭。CD化もされていない。
- ♪火力水力原子力 しかしここにはうなぎ様
- ♪ビルも電車もビリビリ