藤女子大学

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  1. 中島みゆきの出身校として有名。カトリックのミッションスクールであり、全国的にも名門の女子大である。北海道を代表する女子校である。
    • 全国的には完全に無名の存在だし、名門女子大の定義が不明。
    • しかし本州でも知っている人は知っている。
      • 知る人ぞ知る程度では、全国的な名門とは呼べません。
      • 20年前くらい前までの全盛期と比較して偏差値が大幅に下がったにもかかわらず、教職員や学生(の親)のプライドは昔のまま。藤が北海道の私立や女子にとっては一番で、総合的に見ても北大の次のステイタスの学校だと思ってる。
        • 私が高校生の時の北海道の私大の偏差値は藤女子大=GMARCH、北海学園大・北星学園大=日東駒専、札幌大・札幌学院大=大東亜帝国だったのは事実。今の偏差値は分からん。
      • でも、昔のイメージがあるので、道内での一般職としての就職は悪くはない。
    • 私大バブルの頃は、他校も総じて偏差値が高かったけどね。昔から良くも悪くも道内限定の良妻賢母を養成するための花嫁修業の私塾というのが妥当な印象だろう。
  2. 札幌の併設の中学高校は、中高完全6年間一貫で高校からの生徒募集は一切行わない。その関係もあり、公立優位の土地柄にあって、北海道の私立としては唯一、昔から公立の滑り止め的なイメージがなく、優秀なお嬢様学校として機能している。
    • 併設の中学高校は、地元でのステイタスは首都圏でいえば四谷雙葉か九段白百合のような位置付けである。
      • 大学は、かつては東京女子大と聖心女子大を足して2で割ったような感じといわれていたが、花川キャンパスができてからは、むしろ白百合女子大と大妻女子大を足して2で割ったような雰囲気に近くなってきている。
      • 道外出身者からみれば、同じカトリックの私立女子校だったら、札幌藤女子中高から藤女子大学に進むより、同じくらいかそれよりも優しい入試難易度で入れる札幌聖心女子学院中高から聖心女子大学に推薦入学した方が何倍もお得なように思われるが、道民(とくに札幌市民)にはどうして札幌聖心があまり人気がないのか不思議。
    • 「優秀」といえるかどうかは怪しい。たしかに一部にデキる子もいるけど、総体的に見れば、やはり公立中堅校程度でしょう。下はほんとうに残念なほど。でも、そういう子でも無試験で藤女子大学に進学できるし、道内ではお嬢様学校として名が売れてるから、娘を一生北海道から出さないで箱入りに育てるのなら悪くないのではないか?
  3. 中高大と藤女子出身の人は、別名「藤純子」と呼ばれる。
  4. 間違っても「腐女子大学」ではない。
  5. 通称「キノ館」と呼ばれ、上品で清楚かつ瀟洒なたたずまいのキノルド会館が取り壊されたのは非常に残念。残っていれば、今頃は重要文化財指定間違いなしであった。
    • それに引き換え、今の北16条キャンパスのビル校舎のなんと味気ないこと。
    • 旧キノルド会館は、今はキノルド資料館として修復され大学校舎の正門横に残っている。
    • 特異な建造物という訳ではなかったし(札幌や小樽には貴重な遺産が数多存在する)、歴史も比較的浅かったので、流石に重文は厳しいと思う。まあ、登録有形文化財ぐらいにはなっていただろうけどね。
  6. 昔から北大との交流や関係がきわめて強く、その強さの程度は一橋と津田塾のような感じといってもよい。合コンやサークルはほとんどが北大とのジョイントであり、実際、北大生と藤女子大生のカップル率も高い。
    • 北16条キャンパスは北大と道路を挟んで向き合った場所に位置しており、徒歩でわずか5分程度の距離にある。
    • 北大大学院への進学率も高く、最近は北大文学研究科や国際広報メディア・観光研究科などが藤女子大で大学院進学説明会を行うようになっている。
      • 人文社会系の大学院なんて、今や旧帝でさえも、結構簡単に進学できるよ。東大や京大の大学院だって、中国人をはじめとするアジア系留学生かロンダばっかり。要するに、藤にまで出向いて入学説明会をやらないと、学生を確保できなくなっているからじゃないの?