静岡、県下の全小中学校に「お茶の蛇口」設置へ

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【2017年5月2日配信】記者:真取健 これは妄想ニュースです。ただし将来実現したとしても当方はその責任を負いかねます。

静岡県は、八十八夜となる今日2日「県下の全小中学校にお茶の蛇口を設置する」と発表した。東京オリンピックが開催される2020年までに全校へ設置完了する予定。

お茶の蛇口(島田第一中学校、島田市役所ウェブサイトより

静岡県下では、すでに島田市が“子どもの頃からお茶に親しむ環境を整え、茶需要の拡大や茶業の振興につなげるため”とし、2006年に2つの小学校にお茶の蛇口を設置したのを皮切りに、これまでに市内の小学校4校と中学校2校に設置した実績[1]がある。今回の静岡県の決定は、より静岡県民のお茶に関する関心を高め、県外、ひいては世界に向けて発信する狙いがる。


静岡県の日本茶の生産量は、144,400トンで、全国の生産量の40.4%[2]を占めており、生産されるお茶の種類も豊富。


対象となる学校数は、小学校が514校で、中学校は295校(いずれも平成28年度)。静岡県は、本事業の予算に計3億2300万円を計上する。

脚注[編集 | ソースを編集]