ざんねんな年事典/2010年代

ナビゲーションに移動 検索に移動

※編集される方は「Chakuwiki:お願い/ざんねんなモノ事典」をご覧ください。

2010年[編集 | ソースを編集]

  1. プロ野球で3人もチーム在籍中に急死してしまった。小林繁コーチ(日本ハム)、小瀬浩之外野手(オリックス)、木村拓也コーチ(巨人)。
  2. カリブ海のハイチで大地震が発生し30万人以上が命を落とす。
    • もともとグチャグチャだったハイチ社会がさらに壊滅してしまった。
  3. 欧州の空では様々な事件が相次いだ。
    • アイスランドの火山噴火でダイヤが凄まじく乱れたりポーランドの大統領夫妻が事故死したりした。
  4. 北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃し民間人も殺した。
  5. 尖閣諸島で中国漁船が海保の巡視船に体当たりする事件が発生し日中関係が悪化した。
  6. この年度末にあの東日本大震災が発生した。
  7. 福岡ソフトバンクホークスはこの年に身売り・改名後としては初となるリーグ優勝を果たすも、CSではリーグ3位の千葉ロッテマリーンズに敗れ日本シリーズに出場できず。
    • ただそれが翌年のリーグ2連覇と日本一に繋がることになったとか。

2011年[編集 | ソースを編集]

  1. 東日本大震災や紀伊半島豪雨などの災害や、ユッケ食中毒事件や大相撲八百長問題などの事件が多く、経済的にも不況が深刻化するなどまさに日本が暗転した1年だった。
    • 8月には浜松市の天竜川の舟下りで乗客を含む死亡事故が発生し、最終的に舟下りそのものが廃止されてしまった。
    • 震災の影響で物資が優先的に被災地に送られたため、乾電池などが一時的に品薄になった。
  2. おまけに人気タレントの島田紳助が暴力団関係者との「黒い交際」を理由に芸能界を引退。
  3. いわゆる「アラブの春」が発生し各地で独裁政権が崩壊するもチュニジア以外では後がひどかった。
    • 特にシリアやリビアでは内戦に突入しある意味で独裁以上の惨事となる。
  4. ユーロ圏の経済危機がギリシャ以外に本格的に飛び火。
  5. ノルウェーで移民排斥を訴える極右が銃乱射テロを起こし77人もの犠牲者を出す。
  6. 上原美優、田中実、伊良部秀輝など著名人の自殺が相次いだ。
  7. 58年も続いたアナログ放送が7月24日に終了。その結果、あのテレビ局やこのテレビ局を遠距離受信できなくなった事例が相次いだ。
    • テレビ自体を買い替えるか、地デジチューナーを付けるかの選択に迫られた。
      • ケーブルテレビに加入する人も多かった。
  8. 前年レギュラーシーズン3位からの日本一を成し遂げた千葉ロッテマリーンズが最下位に沈んだ。チーム総本塁打はこの年のパ・リーグ本塁打王である中村剛也1人にも及ばない惨状だった。(中村48本、ロッテ46本)
    • セ・リーグ最下位だった横浜ベイスターズは先発陣が打線の援護に恵まれず、チーム内最多勝が高崎健太郎・三浦大輔の5勝という有様だった。(高崎は15敗でリーグ最多敗)
      • 阪神もBクラスの4位に沈んだ(余談ながら日本国内で震度7の大地震が起こった年は阪神は全てBクラスに甘んじている)。
      • 東京ヤクルトスワローズはシーズン途中まで首位を独走していたが途中で失速し、最終的に最大10ゲーム差をつけていた中日ドラゴンズに大逆転されて優勝ならず(リーグ2連覇)。
        • おまけにその中日は日本シリーズでは同じくリーグ2連覇を達成していた福岡ソフトバンクホークスに3勝4敗で敗れ去り、シリーズ終了後に後述の派閥抗争もあって落合監督が辞任。
          • そんなホークスはもともとAクラス常連だったのだが、数年後に日本一常連の黄金時代を歩むことになるとは、この時いったいが予想できていたのだろうか?
        • その中日は当時の落合監督が派閥抗争でやめさせられたことで、翌年以降中日のフロントや運営はむちゃくちゃになり、現在まで続く長い暗黒時代の引き金となってしまった。
      • それどころかこの年のプロ野球は震災絡みの特殊ルール・特殊日程で更にむちゃくちゃに。
  9. エールフランス447便の残骸とフライトレコーダーが大西洋で発見される。が、数日後東日本大震災が起こり、大して話題にはならず。
    • 調査したところ、事故原因はとんでもない人為的ミスであることが判明した。副操縦士(とフランス航空当局)は長年にわたりニコニコ動画にてネタにされることに。
  10. 悪いことが目立つ1年だったが大阪では大阪駅の再開発が完了し「大阪ステーションシティ」が生まれた。
    • 前後してあべのキューズモールも開業した。
  11. この年に九州新幹線が全線開業したが開業日がよりにもよって3月12日、戦後最大の大震災と丸被りしたため開業記念式典はお通夜ムードに
    • 開業記念CMはわずか1週間で放送中止となったがYoutubeやニコニコ動画にアップロードされ大きな反響を呼んだ
    • JR西日本の特急「雷鳥」も震災当日が最終日で、お昼のニュースでは取り上げられたが夕方のニュースでは震災一色に…。

2012年[編集 | ソースを編集]

  1. 人類滅亡説があったせいで、一部の国では大騒ぎになってしまった。
  2. ガンバ大阪がまさかのJ2降格。
  3. イタリアの豪華客船「コスタ・コンコルディア」が13日の金曜日に座礁。
    • ちょうど事故当時には船内のレストランで映画「タイタニック」のテーマが流れていた。
  4. 女性の権利向上のために活動していたマララ・ユスフザイがタリバンの卑劣な暴力に倒れかける。
  5. ロンドン五輪ではサッカー男子日本代表が44年ぶりに準決勝まで進出したが、準決勝でメキシコ・3位決定戦で韓国に敗れメダルを逃してしまった。
  6. 4月に京都で2件(それぞれ祇園と亀岡)の自動車事故が発生。
    • さらに亀岡で起こった事故の数日後には、関越自動車道で都市間ツアーバスが防音壁に衝突し7人が死亡するた事故があった。

2013年[編集 | ソースを編集]

  1. AKB48のグラビアに影響を及ぼす事件があった。
    • 少年が河西智美の胸に手ブラをした写真を載せたヤングマガジンが発売延期&写真集の発売中止、篠崎愛の「AKB48うざい」発言があった。
    • AKB48はそれだけでなく、河西智美・篠田麻里子・板野友美・秋元才加などの主要メンバーの卒業が多かった。
  2. WBC日本代表は2年前のボイコット騒動の影響でメジャーリーガー不在で挑み、準決勝で敗退し3連覇を逃した。
  3. ロシアのチェリャビンスク州に隕石が落下し負傷者多数。
  4. この年もアルジェリアのガスプラントやボストンマラソン沿道など世界各地でイスラム過激派かぶれによるテロが相次ぐ。
  5. 不適切行為を撮影してtwitterにわざわざ載せるバカッターが、連鎖的に発生してしまった。
    • その10年後にも同じようなことが再発…。
  6. STAP細胞・号泣会見・ヤフーチャット万歳・遠隔操作と、インターネット上でネタにされる人物が多く出た年でもある。
    • それは2014年では?
  7. 年の瀬には餃子の王将の社長が射殺されるという事件が発生。なお、犯人は2022年まで逮捕されることはなかった。
  8. 桜塚やっくんが熊本県荒尾市の美女♂menZのイベント出演のために移動中に山口県美祢市の高速道路で単独事故を起こし、マネージャーとともに車に跳ねられて死亡する悲惨な事故が起きた。

2014年[編集 | ソースを編集]

  1. 消費税が8%に増税された。
    • そのためか同年の『今年の漢字』は「税」になった。
    • 「増税=客から見れば商品価格の値上げ」とも受け取られかねないためからか、そんな店側の都合が通ったことで、消費税の総額表示義務を廃止する。
      • 2014年~2020年以降もなお、「税込価格」で表示しているところといえば、しまむらとかヨドバシカメラといった、ごく一部のチェーン店でしか実施しないありさまに。
    • また、このあたりから消費税だけでなくガソリン・食料・衣料品など生活に関わるものの物価が全般的に上昇。しかし給与水準だけは据え置きに。
  2. 「笑っていいとも!」や「はなまるマーケット」など、人気番組の放送終了が相次いだ。
    • これを受け「徹子の部屋」のオンエア時刻が正午に変わった。タモリの立場にしてみれば後継番組の真裏にぶつかってしまう事態になり、本人が必要以上に配慮した結果「年内最終放送分のゲスト出演者はタモリ」の慣例が崩れ、2021年12月まで出演が途切れた。
  3. 8月には広島土砂災害・9月には御嶽山噴火と自然災害も相次いだ。
  4. 3月には日本一高いビルのあべのハルカスがオープンしたにも関わらず東京ジャイアニズムの影響で大きく取り上げられず、同日発生した十三駅前の火災の方が扱いが大きかった。
  5. 浦和の差別的横断幕のせいで無観客試合が発生した。
  6. ウクライナでは親露派のヤヌコービッチが政権を追われロシアが介入する絶好の口実となってしまった。
    • その後ロシアは不法にクリミア半島を占拠。
  7. 韓国ではセウォル号が沈没し多くの修学旅行生が船員に置き去りにされ命を落とした。
  8. バグダーディーなる人物がイラクとシリアの一部を占拠し勝手に恐怖政治を始めた。
  9. AKB48では握手会傷害事件があった。それ以来、過度な握手券の付加が控えられる様になった。
  10. 阪神タイガースがCSで巨人に4連勝するも、日本シリーズではソフトバンクに敗北した。
    • 一方の巨人からすると2位に7ゲーム差つけてリーグ優勝したにもかかわらずCS4連敗。
    • パ・リーグではオリックス・バファローズは久々の快進撃でソフトバンクと優勝争いを繰り広げるも、最終的にはソフトバンクの優勝を許す形になった。
      • なお、1990年代においてオリックスがAクラスでシーズンを終えたのはこの年が唯一。
      • 一方のソフトバンクからすると秋山幸二監督は諸事情により同年限りで辞任。新監督として秋山と同じく西武とソフトバンクに在籍経験のある工藤公康が就任した。
      • なお前年リーグ優勝・日本一に輝いた楽天はこの年最下位に終わり、星野監督も辞任。
  11. 香港で普通選挙の実施などを求める雨傘運動が発生するも大した成果を残せなかった。
  12. 兵庫県の野々村竜太郎県議が不正に税金を使った事がばれて謝罪会見を行ったが、その野々村議員は泣きわめきながら意味不明な発言を繰り返してしまった。
  13. 羽生結弦が金メダルを獲得したソチオリンピック以降、スポーツ界で明るいニュースがなかった。
    • ワールドカップ日本代表グループリーグ敗退。夏の甲子園は好ゲームが少なかったせいで軟式野球の中京VS崇徳延長50回に話題をもっていかれる始末。
  14. 11月には高倉健と菅原文太という日本の名優が相次いで亡くなった。
  15. 号泣謝罪会見・ゴーストライター騒動・STAP細胞・ヤフーチャット万歳などと、インターネット上でネタにされる人物が多く出た年でもある。

2015年[編集 | ソースを編集]

  1. 世界中でテロが起きた。
  2. 首相官邸にドローンが落下する事件が発生。
  3. Googleマップでは、出雲大社・皇居・原爆ドーム・警視庁本部・ケネディ宇宙センターなどに「オウム真理教」「サティアン」などの虚偽の施設名が大量に追加される事件が発生。
    • お察しの通り、恒心教徒によるものである。中曽根元首相の秘書も務めたある国会議員は参議院で問題提起するも、特に進展はなかった。ただ、質問内容を見るに「Googleマップの書き換え」全般よりも「オウム真理教皇居支部道場」があったことにお怒りだった模様。
      • もし全般的なことについて問題提起したいのであれば、集中的な被害を受けていたエリアを取りあげた方がよかった。
    • これを処罰する法律が見あたらないので警察もあまりやる気がなかったようだが、結局軽犯罪法違反で3人が書類送検された。
    • オウムネタは賛否両論だったが、同じく皇居に置かれたものでも「オードリー春日トゥース」は非常に好評だった。
    • 当初はハッキングだとか管理権限を持つ人物によるものという憶測を流す人がいたが、Googleマップは(申請後の審査はあるものの)全利用者が自由に施設情報の追加・修正・削除ができることを利用したものだった。また、いつも通り犯人を国籍などで決めつける単純思考の人間も一定数いたことがざんねん。
    • ちなみに、米国ホワイトハウスにも「エドワード・スノーデン(米国NSAの内部告発者)の店」という風刺も見られた。米国政府としては特に対応はせず。

2016年[編集 | ソースを編集]

  1. 4月に熊本地震、8月にSMAP解散報道があった。
  2. AKB48にとっても暗い話題が続いた。『AKB49〜恋愛禁止条例〜』終了、『有吉AKB共和国』終了、週刊プレイボーイの一部を除く連載終了、『AKB48のあんた、誰』終了、島崎遥香卒業、出演CMの仕事もベテラン芸能人に奪われるなどした。
    • そして極めつけは大和田南那と西野未姫の夜遊びデート。次世代メンバーが伸び悩んで年長メンバーが居座り続け、遂には姉妹ユニットにも頼り切る羽目に。
  3. イギリスのEU脱退決定やアメリカ大統領選挙でのトランプ当選など社会の分断を象徴するような動きが世界的に見られた。
  4. 相模原で障碍者が虐殺される事件があった。
    • 熊本地震とともに残念な事件があったにも関わらず、年末の「今年の漢字」はリオ五輪の「金」。
      • 2020年東京五輪のドタバタを考えると、これが最後の盛り上がりを見せる夏季五輪になるかも…。
    • 事件が発生したのは相模原市とは言え平成の大合併で編入された相模湖なので、ある意味風評被害を受けた。
    • 世界各国から犯人への憎悪の声が届く中、日本では(主に自称愛国者による)それを擁護する意見も目立ったのがまたざんねん。
  5. この年の男オタ向けのテレビアニメで大ヒットしたのはわずか3本に留まり(冬→このすば、春→リゼロ、夏→ラブライブサンシャイン)、秋は1本も出なかった。
    • 特に夏と秋は映画「君の名は。」の大ヒットで男性オタクの人気を掻っ攫われてしまい、「この年の夏・秋の男オタ向けのアニメはすべてが「君の名は。」に負けた」とか言われる始末である。
  6. 上半期はベッキーなど芸能人の不倫騒動が多発した。
  7. オリックスはこの年の公式戦・オープン戦・交流戦・2軍すべて最下位という、悪夢のようなシーズンを経験した。
  8. 高校野球関係で後味の悪いニュースが多発した。
    • 報徳学園と済美の不可解な選抜落選、夏の佐賀大会でベスト4まで進出していた龍谷が喫煙による部室火災発覚で大会中に出場辞退、岡山大会決勝で判定やり直し事件、秀岳館のサイン盗み騒動・吹奏楽部が甲子園応援のためにコンクールを辞退・観客が秀岳館に対して罵倒する騒動。
  9. 名古屋のスポーツ界は悲惨だった。中日は最下位でシーズンを終え、グランパスはJ2降格。
  10. さらにJリーグでは浦和レッズが脅威的な成績でシーズンを圧倒するも、リーグ戦終了後のチャンピオンシップで鹿島アントラーズに敗れ、年間優勝を逃した。
  11. 熊本地震では、ある民族を犯人に仕立て上げるデマが横行。関東大震災でも広がったのに、SNSが普及した今それをやると大変なことに。
  12. プロ野球パ・リーグでは黄金時代真っ只中であったソフトバンクが一時首位を独走し日本ハムに最大11.5ゲーム差をつけたものの、最終的にはその日本ハムの逆転優勝を許す形になった。
    • クライマックスシリーズでもその日本ハムに敗れ日本シリーズ出場ならず。
    • また、2014~2020年の間にソフトバンクが日本シリーズに出場できなかったのはこの年が唯一である。
    • セ・リーグでは広島東洋カープの25年ぶりリーグ優勝が大きな話題になるも、日本シリーズでは日本ハムに敗れ32年ぶり日本一とはならず。
  13. こち亀やBLEACHなど週刊少年ジャンプを支えた人気漫画が相次いで連載を終了した。
  14. KARA、μ's、SMAPなどの人気音楽グループが相次いで活動を終了し、音楽業界に大きな衝撃を与えた。

2017年[編集 | ソースを編集]

  1. オリンピックやワールドカップといった大きなスポーツイベントがなかったせいで、この年はスポーツにまつわる話題が少なかった。
    • 桐生祥秀の日本人初の9秒台くらい。
    • 高校野球は選抜は史上初の2試合連続延長15回引き分け再試合という激闘があったが、夏は清宮幸太郎予選敗退、清宮ボールによるホームランの異常な増加、仙台育英が大阪桐蔭の一塁手を蹴る騒動発生、中村奨成の大会最多ホームラン新記録の瞬間にNHKの放送が定時ニュースで中断していたなど後味の悪い出来事ばかり目立ち、止めはこの年の甲子園優勝キャプテンが強盗致傷で2020年に逮捕。
    • 夏季オリンピックイヤー翌年はこの年と同じような境遇になるが、2009年は高校野球が菊池雄星フィーバーや中京大中京と日本文理の決勝戦などで盛り上がり、2013年は東京オリンピック開催決定という大きなニュースがあった。
    • プロ野球では読売ジャイアンツが球団史上最長の13連敗を記録。最終的には11年ぶりのBクラスとなり初めてCS進出を逃してしまった。
      • 広島東洋カープは1980年以来となるリーグ2連覇を記録するも、CSでリーグ3位のDeNAに敗れた。
        • 当のDeNAは19年ぶりの日本シリーズ出場となったが、ソフトバンクに2勝4敗で敗れた。前身球団(大洋・横浜)も含めて初の日本シリーズでの敗退を喫した。
          • 正確に言うと前身の大洋ホエールズと合併した松竹ロビンスは1950年の日本シリーズで毎日オリオンズに敗れているのだが・・・。
      • 6月下旬~7月初旬には永射保・森慎二・上田利治と、3人の元プロ野球選手が相次いで世を去った。
    • 侍ジャパンはたましてもベスト4で敗退を喫した。
  2. この年のテレビアニメもヒット作が少なく、最大のヒット作けものフレンズが9月25日にたつき監督解任騒動で炎上。
    • おまけに年の後半には「サンデーLIVE!」放送開始に伴うニチアサキッズタイムの大改編もあった(40年続いたメ~テレ制作アニメ枠の終了・スーパーヒーロータイムの枠移動)。
  3. アメリカ大統領に就任したドナルド・トランプが就任直後から特定国民の入国禁止やシリア攻撃などの乱行を繰り返す。
  4. 国連で核兵器禁止条約が採択されるも核保有国や日本は不参加。
  5. 北朝鮮外交官がマレーシアで金正恩の兄である金正男を外国人に暗殺させる事件を起こす。
    • 当の外交官は北に逃げ帰ってしまったため捜査できず。
  6. カタルーニャやクルディスタン(イラク領内)で行われた住民投票で独立派が勝利するも中央政府はそれを認めず。
  7. 事実上の首都としていたラッカの喪失などによりISの支配領域は狭まったがシンパによるテロは世界各地で続発。
  8. 4月には日本初のレゴランドが名古屋市にオープンしたが、いつもガラガラで閑古鳥が鳴いている。
  9. 私立恵比寿中学のメンバーであった松野莉奈が2月8日に18歳の若さで急死。

2018年[編集 | ソースを編集]

  1. 世界中で自然災害が多発した。
    • そのあまりの災害の多さから、平成最後の今年の漢字は「平」や「終」などを差し置いて「災」が選ばれてしまった。
      • 特に大阪はこの年6月に地震、9月に台風で大きな被害を受け、阪神も17年ぶりの最下位など悪いことが続いた。
        • 翌年1軍の監督に就任する事になる矢野燿大が監督を務めた2軍はこの年日本一だったが、1軍は結果的に平成30年間で一度も日本一になれずに終わった(広島も同様だが)。
        • 北海道でもこの年9月に道内全域で停電になるほどの大地震があり、さらに12月には札幌市内のアパマンショップでガス爆発事故が起こるなど災難続きだった。
          • 北海道創設150年の節目を汚した。なお同時期には北海道から野中正造が男性世界最高齢になっていた。
      • 余談ながら前回「災」が選ばれた2004年もRS2位でプレーオフ優勝したパ・リーグのチームが日本一になっている(なお、この年のRS2位は西武だった(RS1位はダイエー)。ちなみに2018年の西武は後述の通りRS1位もCSではRS2位のソフトバンク相手に敗退)。
  2. アイドルにとってざんねんな出来事が多かった。
    • AKB48グループではこの年から水着の解禁年齢が18歳上に制限され、グラビアで扱いづらくなった。
    • 仮面女子では猪狩ともかが事故に巻き込まれ、身体障害者に。
    • 愛の葉Girlsでは大本萌景がパワハラで自殺。
    • ももクロでは有安杏果が卒業。
      • NMB48も山本彩が卒業。
        • 乃木坂46も西野七瀬が卒業。
    • TOKIOでは山口達也がJKに×××××をして脱退。
    • X21が解散した。
    • 選抜総選挙ではAKB48が4位以下に留まった。あと、松井珠理奈の失言があった。
    • 元モーニング娘。の吉澤ひとみが9月に飲酒運転事故を起こしてしまい、芸能界から追放。
    • STU48はデビュー直後に西日本豪雨が発生。そのせいで目立った活動ができなかった。
  3. 男子フィギュアスケートの名選手だったデニス・テンが強盗に殺された。
  4. アメリカがパレスチナ問題の絡みでUNESCOをまた脱退。
  5. この年から日本は波乱続き…。
    • この年から後に日本記録を更新し、日本人として初めて118歳を迎えた田中カ子さんが最高齢になっている。
    • N氏を無期限ブロックした管○者もこの年に就任した。
  6. 東京工業大学が国立大学法人化後初の学費値上げをせざるを得ないことに。
    • 法人化時、「標準額」とされる年間約53万円となったが、約60万円に値上げ。ただ、その割にはどうでもいい施設ばかり作っており本当に必要なもの(学生のカウンセリングとか)に力を入れていない気がする。
    • 法人化前は、(貨幣価値を考慮しても)標準額など比べ物にならないくらい安かったらしい。
  7. 死刑囚絵画展(開催は前年)に出ていた秋葉原通り魔事件の被告の作品がTwitterで取り挙げられたことで話題になった。
    • 「鬱」という文字で点描された映画版初代アイマスのイラストと、答えが艦娘になるイラストロジック。前者はA4用紙81枚の大きさをもつ超大作の裏にある「あしたもがんばろう」というアイロニカルな作品名、後者はイラストロジックの問題作成という高い芸術性がみられる。幸い原作に対する風評被害はなかった。
    • なお、これ以外にも彼の作品は多数ある。首に縄をかけられた人物のイラストに「君の縄」という有名映画にインスパイアされた作品名をつけたり、「人生ファイナルラップ」という母親に受けた仕打ちから犯行とその後までを語る辞世の句のような作品を作っていたりした。
  8. 愛媛県今治市の大井造船所から松山刑務所の模範囚だった男が脱走し、しまなみ海道を経由して広島県広島市南区のマツダの工場のそばで確保された。
    • さらに大阪府警富田林署から容疑者の男が逃走し、自転車で西へ移動。山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」にて窃盗の現行犯で逮捕された。(立て続けに二者も逃走犯が出た年だった。)
  9. 広島東洋カープは球団史上初となるリーグ3連覇を果たすも、日本シリーズでは鉄壁の強さを誇るソフトバンクに1勝4敗1分で惨敗。
    • 山賊打線で話題となり、一度も首位陥落がなかったパ・リーグ優勝チームの西武は、CSでそのソフトバンク(RS2位)に敗れ去った。
    • 余談ながら今年の漢字において前回「災」が選ばれた2004年もRS2位でプレーオフ優勝したパ・リーグのチームが日本一になっている(なお、この年のRS2位は西武だった(RS1位はダイエー))。
  10. 3月、西川産業(埼玉県加須市)の倉庫で火災が発生。
    • 上司や同僚に不満を募らせた従業員が放火したとのこと。こんなことになるまで従業員を傷めつけたようだ。日本企業らしい。
    • この3年後、原因も結果も似たような事件が起こるとは知らずに…。

2019年[編集 | ソースを編集]

  1. 新元号「令和」の幕開けにも関わらず、悲惨な事件・事故が多かった。
    • 加えて秋には台風災害が頻発した。
      • 10月に行われる予定だった新天皇の即位パレードも翌月に延期された。
      • まさか台風への命名がまた行われようとは…。
    • お笑い芸人による闇営業問題をはじめ、芸能界や政治界で不祥事が相次いだ。
    • ノートルダム大聖堂や首里城などの火災も相次いだ。
      • 京アニも。
    • 2019年最初の日には竹下通りで軽自動車が歩行者8人をはねる事件もあった。
    • 6月18日には山形県沖地震も発生。一時は津波注意報が出されるほど大きい地震だったにも関わらず、昨年の同じ日に発生した大阪北部地震と違って死者は1人も出なかった。
    • あれだけ不幸な出来事が多かったものの、年末の「今年の漢字」は平成→令和にまつわる「令」であり、昨年に続いて2年連続で「災」とはならなかった。
      • 仮に「災」が選ばれていたら史上初めて2年連続で同じ漢字が選ばれていた(「災」自体は2004年にも選ばれているので3度目)。
  2. この年の読売ジャイアンツは日本シリーズで福岡ソフトバンクホークスに4タテされて敗北。
    • 2年連続でリーグ優勝した埼玉西武ライオンズはまたしてもCSでソフトバンクに4タテされて敗北。
    • また、イチローや福浦和也など、往年のプロ野球選手が相次いで現役を引退した。
  3. 翌年開催される東京五輪のマラソン・競歩会場が急遽札幌に変更された。
  4. 近年の恒例行事だったAKB総選挙は開催されず。
    • 加えて1番人気のメンバーでもあるHKT48の指原莉乃が卒業したのでAKBGにとっても曲がり角の年となった。
    • 翌年以降も新型コロナウイルス感染症の影響を受けて開催されず、グループの人気も低下していった。
  5. ニュージーランドでイスラム教徒を標的にした銃乱射事件が発生。
    • ついに西洋文明圏でムスリムの虐殺が起きてしまった。
  6. 香港では逃亡犯条例の改悪に反対するデモで死傷者続出。
  7. トランプ大統領が弾劾訴追されるも特に政治の大勢に影響はなかった。
  8. 7payが不正アクセス続出のためわずか3か月で廃止に追い込まれる。
  9. 翌年より世界中で猛威を奮う事になる新型コロナウイルスがこの年の終わり頃に中国・武漢にて発見される。
    • よって、2019年は現時点で通常通りの日常を送れた最後の年となった。
    • この時にこのような事になると思った人はごく少数だっただろう。
      • 例えば3番目にパンデミックとなったイタリアにおいては、2020年1月下旬だと「中国とか日本で感染症が流行っているからマスク持っていくかい?」程度と非常に楽観的だった。
      • まさか翌年の東京五輪が1年延期される事態になるとは予想もしなかった。さらにその後数年続くことも。流行しても1年以内に終息すると信じられていた。
  10. 10月1日、消費税率が食品(持ち帰りでの購入)などを除き10%へ。
  11. 7月9日にジャニーズ事務所の社長を務めていたジャニー喜多川が死去。その半年前には嵐が翌年の12月を持って活動休止を発表したことから、ジャニーズにとって曲がり角の年となった。