もし「ちびまる子ちゃん」が大ヒットしていなかったら

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  1. TARAKOは脇役専門を払拭できないまま現在に至る。
    • 「まじかるタルるートくん」の主演はともかく、「クイズ&ゲーム太郎と花子」の司会にはなっていなかった。
    • 「日常」で予告ナレーションをしていなかった可能性もある。
    • 現在、NHK BS1で平日夜放送の「地球テレビ エル・ムンド」のナレーションも担当したかどうか?
    • 声優としてよりも、シンガーソングライターとしてのほうが有名になっていたかもしれない。
  2. 水谷優子と言えばサラ・ザビアロフ。
    • 富山敬といえばタイムボカンシリーズのナレーションのまま。
      • または古代進。
    • 「マシンロボ クロノスの大逆襲」のレイナ・ストールは?
  3. 清水市(現静岡市/清水区)の知名度はJリーグ発足まで低いまま。
    • 子供や若者の間ではそうかも。当時30代以上なら大抵の人は清水次郎長を知っているから、ちびまる子ちゃんに関係なく知名度は高いが。
    • Jリーグ発足前でも、少しでもスポーツに興味がある人なら高校サッカーの清水商、清水東の名前は知っていたから「知名度が低い」ということはない。
  4. B.B.クイーンズは売れないまま消えていた。
    • 後のビーイングブームも起こらなかった可能性もあり。
      • それは言い過ぎではないかと。(発火点は「負けないで」のはず)
    • もちろん「クレヨンしんちゃん」の主題歌も歌わなかった。
    • 1990年のオリコンチャートが変わっていた。1位は米米CLUBの「浪漫飛行」。
    • 1990年の日本レコード大賞(ポップス・ロック部門)が変わっていた。
    • 「スラムダンク」の主題歌にビーイングアーティストが起用されることもなかった可能性あり。
    • …となると、BBから「想い出の九十九里浜」のMi-keが出ることもなく、さらにMi-keからソロデビューした宇徳敬子が活躍することもなかったかも?
    • B.B.クイーンズは売れないまま消えていたら、実史で担当した日テレ系「クイズ世界はSHOW by ショーバイ」初期のエンディングテーマ曲も別のアーティストが担当していた。
      • 「はじめてのおつかい」のテーマ曲も
    • 「おどるポンポコリン」自体他のアーティストにカバーされることもない。
  5. その後の実写ドラマ化も4コマ漫画もなかった。
  6. 1年足らずで番組は終了し、「サザエさん」の前番組は、違う番組に変わっていた。
    • 5:30から1時間でFNNスーパーニュースになっていたかもしれない。
      • それなんて土曜のFTV
    • 早くコケたならば、当時の夕方ニュースは、FNNスーパータイムの筈だが。
    • 仮にニュース枠なら30分繰り下がっただけかと。5時半はおそらく再放送枠か。
  7. 「ツヨシしっかりしなさい」が少しだけ長く続いていた。
  8. その他、その時間帯は、再びタツノコ作品の枠になった(特に「ちびまる子ちゃん」の視聴率が80年代初頭のその時間帯の「ガッチャマンF」や「ムテキング」より低かった場合)や、97年4月以降「世界名作劇場」がこの枠に移動した、なども、考えられる。
  9. りぼん」の部数は現実以上に落ち込み、最悪の場合は休廃刊もあった。
    • 集英社といえば「週刊少年ジャンプ」の印象が強かった。
  10. 「少年アシベ」のアニメ化は行われなかった。
    • 局も違うし、声優も関係なさそうに見えるが?同じなのは出版社だけだぞ?
      • 「少年アシベ」は「ちびまる子ちゃん」に対抗する作品としてアニメ化されたらしいので。
    • その少年アシベを放送していた局でやっていたコジコジにも影響出ていたかも…
  11. 言うまでもなく第2シリーズは制作されなかった。
  12. 山本リンダは芸能界を引退している。(番組内で歌が流れたり、本人が登場したりしたことで人気復活に繋がったため)
    • にしきのあきら(現・錦野旦)の再ブレイクもなかった。
      • それは「とんねるずの生ダラ」発なので関係ないと思われる。
      • しかし、原作者が死去した際、錦野本人が「一人前になったというか、今日があるのは本当にさくらさんのおかげであり、バラエティー番組に出るようになったのも、この漫画がきっかけであり、「ありがとうございます」という感謝の言葉しかない」と日刊スポーツにコメントしている。
    • すると「レジェンズ」のEDが「どうにもとまらない」にならないし、山本リンダが出演することもなかった。
  13. 日通は、今も日テレ日曜18時の番組(現在は「真相報道 バンキシャ!」)のスポンサー。
  14. 中日新聞の現在の掲載漫画はどうなっていたんだろう……
  15. 『極上!!めちゃモテ委員長 セカンドコレクション』が放送終了した2011年4月には、少女漫画発のテレビアニメ作品が全滅していた。
    • あったとしても深夜枠で長くても半年くらいしか放送されない作品ばっか。
    • 最悪の場合、(少女漫画発の)少女向けアニメ冬の時代が再来する可能性も。
    • 史実では『夢パテ』『めちゃモテ委員長』が人気面の方で大コケし、翌年には『HIGH SCORE』『ちび☆デビ!』が登場したが、前者はCS放送で、後者は『大!天才てれびくん』内のショートアニメ作品で、少女漫画原作アニメのうち、地上波で放送される全日帯アニメ枠の30分作品は『ちびまる子ちゃん』を除いて消滅した経緯があるため。
  16. 女児向けアニメの主力が『プリキュアシリーズ』や『ジュエルペット』シリーズといったオリジナルアニメにシフトした時期が史実より早まっていた。
  17. 『クレヨンしんちゃん』も史実ほどヒットしていなかった可能性がある。
    • 史実では『クレヨンしんちゃん』は『ちびまる子ちゃん』第一期の放送終了後、人気を引き継ぐ形でブームになった経緯があるため。
  18. 実史でキートン山田がナレーションを担当しているテレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で、本番組のCM入り前に言う「後半へ続く」と言う事も、第17弾「山口~室戸岬」で、マドンナの宮地真緒が本番組の事をネタにする事も無かった。
  19. 「藤木」が卑怯者の代名詞になる事はなかった。
  20. フジテレビ日曜午後7時にアニメが廃止されなかった場合、「トリコ」は史実の「ちびまる子ちゃん」の枠で放送されていた
    • 暗殺教室は「ちびまる子ちゃん」の枠で放送されていた
    • 或いはこち亀が史実の「ちびまる子ちゃん」の枠に移動して今でも放送中
      • むしろ、ワンピースだろう。
    • もしくは、史実日曜8時半枠で放送されたアニメ(『モンスターハンターストーリーズ』、『レイトン ミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜』など)が『ちびまる子ちゃん』の枠で放送されていたかもしれない。
  21. ケーズデンキのマスコットになることはなかった。
    • 「ミツウロコ」のCMに出ることもなかった。
  22. 「平成のサザエさん」と呼ばれ比較されることもなかった。
  23. 放送局や時間帯に恵まれなかった場合(例えば「ドラえもん」の裏番組など。また、裏番組に関わらず、平日では大人の視聴者を得られない等の理由)は、そうなるか。
  24. 放送局と時間帯が史実と同じでも、1990年時点でアイドルの歌に1980年代前半並に勢いがあり、かつ裏(NHK総合テレビ)で「レッツゴーヤング」かその後継番組的な歌番組が放送されていたら、「ちびまる子ちゃん」はただの古臭いアニメに見えて、相当苦戦したはず。
  25. 韓国で曹国の親族を巡る疑惑や不祥事が発覚して彼がタマネギ男と呼ばれる様になった際にも本作の永沢君が連想される事も無かった。
  26. さくらももこの仕事はもっとブレイクしたての頃の西原理恵子的になっていて、エッセイも『幕の内弁当』のようなオルタナ系のお笑いモノがメインになってた。
  27. テレビ静岡や関西テレビなどの系列局で平日夕方に、第1シリーズが再放送されることもなかった。
  28. 2代目エンディングテーマの、西城秀樹「走れ正直者」も制作されなかった。
    • アニメより先に、別の歌詞でNTTのキャッチホンのCMソングに使用されることもなかった。
    • 織田哲郎が西城のアルバム「MAD DOG」をプロデュースすることもなかった可能性がある。
  29. 本放送中に流れるタカラトミーのCMで「マジカパーティ」の玩具が流れることは無かった。
  30. タツノコのOVA「タイムボカン王道復古」で、小学一年生メカ「ロリコンダー」は、出て来ない。
  31. スーパーのベルクが13~14時頃に店内放送で流す曲は「翔べ!ガンダム」か「ドラえもんのうた」になっていた。