もし「名探偵コナン」が大ヒットしていなかったら
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- 高山みなみといえば乱太郎。
- 黒の組織との戦いはサクッと1年くらいで終わる。
- 作者は「長くて半年」と思っていたそうだ
- 当初の予定通り1クールで終了、最終回にやる予定だった「ピアノソナタ殺人事件」が伝説にならなかった。
- 話の引き延ばしがないので、ジンが読者から「無能」呼ばわりされることはなかった。
- コナンや灰原をあと一歩のところで逃がしてしまったり、コナンや灰原の正体を知る組織の人間を問答無用で何人も始末したり、競馬ラジオを聴いてる毛利小五郎に取引を持ちかけたりしなかったから。
- ウォッカについても、板倉の件でコナンの罠に引っかかるなどの、ヘマする場面がそんなに描かれず、「黒の組織の癒し系」と呼ばれることもなかった。
- そもそも工藤新一が江戸川コナンにされる切っ掛けを作ったのはウォッカのヘマによるものなので、ウォッカの評価が「ジンに絶対的忠誠を誓っているが間抜けな男」である事実は変わらない。
- 黒の組織の幹部がそんなに登場しない。
- 下手したら灰原哀(宮野志保)や彼女の家族も登場しなかった。
- 黒の組織の幹部(コードネーム付)に外部からのスパイが何人も入り込むと言う、メチャクチャな設定もなかった。
- 赤井秀一(沖矢昴)や安室透も登場しなかったので、腐女子人気も出なかった。
- 当然、安室を主役にしたスピンオフ漫画も描かれることはない。
- 赤井秀一(沖矢昴)や安室透も登場しなかったので、腐女子人気も出なかった。
- 作者は「長くて半年」と思っていたそうだ
- 高山みなみと青山剛昌が結婚することは無かった。
- 離婚することも無かった。
- 金田一少年の事件簿はもう少し続いていた。
- 恐らくネウロのアニメはこの枠で放送しているだろう。
- 歩美の声優が知られていない。
- この人と余計に混同されている。
- 岩居由希子は名探偵コナン以外のアニメにも積極的に出演していたかもしれない。あるいは干されていたかも。
- それでも青山剛昌は次のヒット作を出している。
- コナンの主題歌を出しているビーインググループはほかのアニメに手を出すか、あるいはアニメから手を引いていたかも。
- 小松未歩、愛内里菜、三枝夕夏、GARNET CROWらがブレイクできず早期終了。ZARDの坂井泉水が亡くなっても未発表曲はリリースされなかった。よってBeingGIZAの様相は今よりひどくなっていた。
- 倉木麻衣がギネス記録を樹立することもなかった。
- 史実の通りテレ朝アニメとの関係が続いていたんじゃないかと。
- 「世紀末の魔術師」で映画が終わっていた場合、最近の映画が駄作と言われないですむ。
- 最近のは駄作と言いつつも、邦画では十分大ヒットしているレベルなので、もしコナン映画が無くなったら、出版社や製作会社、配給会社など関連企業の収益はかなり減っている。
- 日テレ月曜夜7時半枠は、クイズ枠に戻った。
- というより1時間枠で、アニメはゴールデンから撤退、バラエティ、もしくはスーパーテレビや大追跡のようなドキュメンタリーだったかも。
- 2009年4月から「サプライズ」という情報バラエティになります。コナンは土曜夜6時に移動。
- いや、土曜夜6時は「NNNリアルタイム・サタデー」放送なので、6時30分から放送。
- いや、どうやらNewsリアルタイム・サタデーのほうが枠移動するらしい。
- というより1時間枠で、アニメはゴールデンから撤退、バラエティ、もしくはスーパーテレビや大追跡のようなドキュメンタリーだったかも。
- コナンといえば「未来少年コナン」だった。
- あるいは「英雄コナン」。
- 日テレでは「名探偵…」(本放送)と「未来少年…」(再放送扱い)の両方を放送していたから…。
- ニンテンドーDSで「まじっく快斗&怪盗紳士 めぐりあう2人の怪盗」というゲームが発売されていた。
- サンデーの長期連載といえばMAJOR、という認識になる。
- 当然、「ルパン3世」とのコラボレーションも無かった。
- CLAMP作品シリーズを再開していた。
- カードキャプターさくらもこの枠で放送。
- サンデーが廃刊になっていた。
- 廃刊とならずとも相変わらずあだち充と高橋留美子に頼らざるをえなかった。
- ytvにとっては最大の黒歴史でもうアニメは作りたくないと自信をなくしていた。
- 一方、大の日テレ・ytv嫌いのSTVはytvが大コケしたことで攻勢をかけていた。
- なので現実ではytvが制作したアニメはSTVかTX辺りが製作した。
- 現実ではytvがネットするはずだったアニメはTVOかMBSがネットしていた。
- 犬夜叉はこれまでの高橋留美子原作作品同様、フジテレビ(あるいは関テレ)がネットしていた。
- 日本テレビ(日テレ)開局55周年と読売テレビ(ytv)開局50周年としてルパン三世と共演するのは金田一少年の事件簿になっていた。
- しかも「実写とアニメの合成」で「大人になった金田一」が出てきた。この役をやるのはやはり堂本剛。
- 神谷明の代表作が一つ減り、完全に過去の声優になっていた。
- 製作スタッフと揉めて降板することもなかったので、逆に史実より出演する機会は増えていたかも。
- 鳥取県大栄町及び合併後の北栄町が「コナンの里」で町おこしをすることはなかった。
- 無論、大栄町が発行した地域振興券にコナンのイラストが描かれることはなかった。
- 別の青山剛昌作品のイラストが描かれていたかも。
- 「鳥取砂丘コナン空港」という愛称は存在しない。
- 「青山剛昌ふるさと館」が開館していたかどうかも怪しい。
- 無論、大栄町が発行した地域振興券にコナンのイラストが描かれることはなかった。
- もしかしたらコナンと同じ青山剛昌作品である「まじっく快斗」がコナンの後釜としてアニメ化されていたかもしれない。
- 前半のタイトルなんぞ?
- 史実で2004年に深夜枠で放送していた「はじめの一歩」が史実で放送していたコナンの時間帯で放送していた可能性もある
- 「はじめの一歩」が大ヒットしていた場合、漫画のストックが豊富にあるので10年近くに渡る長期放送になっていた
- その場合、「金田一少年R]や「宇宙兄弟」のヒットで月曜午後7時の枠(後継枠の日曜7時、土曜5時30分含む)この枠は講談社に乗っ取られる形になる可能性も
- 「クレヨンしんちゃん」でのパロディ「名探偵コシン」も存在しなかった。
- JR西日本とのタイアップのミステリーツアーも存在しなかった。
- 由良駅の愛称に「コナン駅」と名付けられることもなかった
- 高木渉が「ガンダムシリーズの主役をやった声優」程度の認識で止まっていた。
- 高木警部のフルネームも高木渉にならなかった。
- 打ち切られてから数年後にテレ東あたりでひっそりと再開していたかも。
- そして、後に幻のytv版が話題になるという、「ドラえもん」のような展開になっていた。
- 山崎和佳奈の代表作が、本作ではなく、リメイク版のアッコちゃんだった。
- もっと早い時期にナレーターの仕事を増やしていた。
- 2000年代の時点で、多くの商業施設のアナウンスを担当するようになっていた。
- 大原さやかがこの分野へ参入する余地はなかった。
- 2000年代の時点で、多くの商業施設のアナウンスを担当するようになっていた。
- もっと早い時期にナレーターの仕事を増やしていた。
- USJのユニバーサル・クールジャパンに起用されることもなかった。
- 「黒い人」こと、コナンの犯人がそんなにネタにされなかった。
- フィギュア化されることもなかった。
- 「犯人の犯沢さん」も連載されていない。
- 作中に怪盗キッドが登場しなかった。
- 甲斐亨の最終回が別のものになった。
- 水谷豊が戦犯になることもなかった。
- 放送初期の原作の一部カット&改変のせいで視聴者が離れたとみなされる。
- 「剣勇伝説YAIBA』と二の舞になっていた。
- 『コドモ警察』は企画されなかったかもしれない。
- コナン・オブライエンにネタにされることもなかった。
- 『ポプテピピック』の第10話に日暮警部という、目暮十三のパロディキャラが登場する事はなかった。
- それ元ネタ「こち亀」の「4年間寝続ける男」じゃないの?
- ↑日暮警部ってこれの事じゃないの?
- それ元ネタ「こち亀」の「4年間寝続ける男」じゃないの?
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