もしあの国が君主制国家だったら

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かつて君主がいた国、もしくは歴史的に無いけど新しく王家を設置するとしたら

  • 立憲君主制も含む。

東アジア・南アジア・オセアニア[編集 | ソースを編集]

琉球王国[編集 | ソースを編集]

  1. 尚氏による王国復活。
  2. 日本から独立するのでなければ、日本の中の「藩王国」ということに。
  3. 「独立派や中国に介入の口実を与えかねない」としてヤマトの保守系の政治家が反発。
  4. 首里城復元計画の意味合いが大幅に変わる。
  5. 潜り込んでいる内地の左翼や中国の工作員がクーデターを起こし琉球人民共和国が成立後、中華人民共和国琉球自治区となる。
    • 基地喪失を恐れたアメリカも介入してきそうなのでキューバ危機並みの事態になりかねない。
    • そもそも今時の左翼は中国共産党も批判対象にしているような気がする。

大韓帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 李氏による帝国復活。
  2. まんま「宮~クン~」の世界。
  3. 李源支持者と李海瑗支持者の対立がさらに激化。
    • 結局は李源の方が就いていると思われる。
  4. 北朝鮮が「時代に逆行する行為」として猛烈に批判する。
    • むしろ北朝鮮も大韓帝国領に。
    • ここぞとばかりに米帝日帝の傀儡だと騒ぐ。
    • 韓国「じゃあ何でお前らも世襲してんだよ」
    • 北朝鮮自身が事実上の君主制なんだから他の君主国を批判するわけない。
    • 韓国が「朝鮮半島唯一の共和国」でなくなることにより相対的に北朝鮮の地位が高まる。
  5. 中国からの呼称は「南朝鮮」のまま。
  6. 大韓帝国は日本の傀儡イメージが強いので違う名前になるだろう。
    • もしかしてこっちが「朝鮮王国」と名乗るのか?
    • 朝鮮帝国になりそう。
  7. 英連邦のように日本天皇が韓国皇帝を兼務する形だったら韓国の反日は史実ほど酷くなかったはず。
    • 日本天皇が韓国のトップ(大統領ではなく首相だろう)を任命する形だったら親日派しかトップに就けない。
    • 韓国のトップによる「天皇は謝罪しろ」「日本を1000年恨む」などの過激な発言はなかった。
関連項目

台湾王国[編集 | ソースを編集]

  1. 鄭氏による王朝。
    • 一応子孫は今でも台湾で続いている模様。
  2. 日本の皇族もいいかもしれない。
    • その場合、独立とかはブラジルみたいな感じになる。そして外省人による支配など無かった。
    • 確実にアメリカや新中国がいちゃもんをつけてきたと思われる。
  3. 蒋介石が中華皇帝に就任。
    • こちらの場合でも共産党は猛反発していた。
      • 「台湾では孫中山先生の精神が完全に破壊されてしまった」などと報じるのが目に浮かぶ。
      • 大陸は大陸で共和国とは名ばかりの事実上の共産党王朝だから、孫中山精神の継承者は完全に途絶えた。

朝鮮王国[編集 | ソースを編集]

  1. 国王はもちろん「あのお方」。
    • 歴史学的には「金氏朝鮮」と呼ばれる。
  2. これに対し、日本が李氏(旧・李氏朝鮮)を、韓国が朴氏(朴正煕→朴槿恵)を担ぎ上げる。どっちにせよ無理やりだが。
    • 金朴李の3国時代到来。
  3. 韓国が皇帝を名乗ったらこちらも対抗して皇帝になる。
  4. 国号は「朝鮮」じゃなくて「高麗」かも。
  5. 主体思想に代わる新たな支配理論が必要になる。
    • あくまでマルクス・レーニン主義にこだわろうとする労働党幹部はことごとく粛清される。
    • 現実以上に「白頭山血統」が強調される。
    • むしろマルクス・レーニン主義を放棄して主体思想だけになるんじゃね?
  6. 指導者が世襲であることへの批判は史実ほどではない。
    • しかし事実上の絶対君主制になることから人権問題などで非難されるのは史実通り。
    • サウジアラビアやエスワティニと同じ扱いになる。

香港公国[編集 | ソースを編集]

  1. 伝統ある中華帝国の宮廷文化を保持する貴重な存在となる。
    • でもイギリス文化も流入。
  2. そして東洋版「カリオストロの城」が作られる。
  3. 大陸がどのような対応をしてきたか気になる。
    • 水を止めて崩壊させるというのが最もありそうな展開か。
    • 「中華の伝統は守っています」というポーズのためあえて傀儡同然にして生き延びさせるというのも考えうる。

マカオ公国[編集 | ソースを編集]

  1. カジノ王が即位する。
  2. 名実共に東洋のモナコに。
  3. ポルトガル王室が亡命して王国にしていたとか?
    • マカオの主権はあくまで中国側にあったため分離できるような気がしない。
    • ただしブラジル帝政終焉が1889年ということで末期の清朝を脅してもっといい条件を得ていたという可能性もある。

シンガポール公国[編集 | ソースを編集]

  1. 李家の人間が即位する。
  2. 多文化主義の観点からマレー系やインド系の名家との政略結婚が行われる。
  3. かなり絶対君主制に近くなりそう。

インドネシア帝国[編集 | ソースを編集]

  1. スルタンが即位。
    • この場合マレーシアのように選挙でスルタンの中から国王(任期あり)を選出するというシステムのほうがよさそう。
    • むしろスハルトが(ry
  2. 一部の州が藩王国となりバリ島ではラージャが即位。
  3. イリアンジャヤ(西パプア)がドイツ帝国のエルザス=ロートリンゲンの様な立ち位置になる。
    • 場合によってはそもそも併合されていない
      • 史実で西パプアがインドネシアに飲み込まれたのはアメリカが併合を黙認したからなのでそこは無関係かと。

モンゴル帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 朝青龍と白鵬で勝ったほうが王様。
    • 引退した朝青龍が帰国し、地元民にそそのかされて日本に復讐を誓って王様に。
    • むしろチンギス・ハーンの子孫とかではないかな…
    • 一応中央アジアにはたくさんいるらしい(もちろん直系ではないが)
    • 現実的に考えれば1911年~24年までの間と同じように活仏(ジェブツンダンパ・ホトクト)を君主として戴く形態になるはず。
      • 日本の天皇制のように活仏が”モンゴル国民統合の象徴”という形態になるだろう。
        • フビライ・ハーン以来、第二帝国(元)、第三帝国(北元・明の建国による北退から清国への合流まで)、第四帝国(活仏君主)とモンゴルの君主は「皇帝」だったのだから、「王国」ではなく「帝国」である。
      • ジェプツンタンパ10世をめぐって中国政府が介入する恐れがある。(9世はチベット政府が認定したため)

ベトナム帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 共産党政権崩壊後に阮朝が復活する。
    • 阮氏の活動範囲を考慮するとフランスの影響力が強くなりそう。
      • 旧共産党支持者などが「阮朝はフランスの傀儡」として反対しそう。
  2. 「国土の均等な発展を促す」という名目で王宮は旧都のフエに置かれる。
  3. ゴ・ディン・ジェムに倒された「ベトナム国」が復活。パオダイ帝が国長に復帰。その後、帝制に移行するが立憲君主制となり、パオダイ帝は「最終制御装置」のみの役割となる(通常は政治に顔を出さない、あくまで緊急時に限る)。

ラオス王国[編集 | ソースを編集]

  1. 旧王室が現在も王政復古を目指し国外で活動中。
  2. 一党独裁に対する不満が高まればひょっとして…。
  3. 王宮はかつての王政時と同じようにルアンパバーンに置かれる。

ネパール王国[編集 | ソースを編集]

  1. ギャネンドラ元国王が復位する。
    • 大多数の国民が「あの弾圧者が帰ってくるのか…」と絶望する。
      • 毛沢東主義者あたりは確実に武装闘争を再開する。
      • ギャネンドラは在位中専制君主としてふるまい評判は最悪だった。
        • さらに王位継承者となる息子は麻薬中毒者。
  2. また廃位されるようなことになれば確実にネパールにいられなくなる。
    • 一歩間違うと一家揃ってこの世から追い出される。
    • そしてインドに併合された。
  1. 元王家ではなく、ラナ家出身者が国王となる(実際、ラナ家が摂政を歴任していた)。

中華帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 共産党の最高指導者がそのまま即位する。
    • 習近平が即位した場合、世襲するのか、それともバチカンのような選挙君主制(集団指導体制の一種)になるのかで揉める。
      • 選挙君主制なら呼称の違いだけで実質は共産主義と変わらないため反発もなくスムーズに移行できる。
  2. 王朝としての呼称は「紅」。
    • 毛沢東がそのまま皇帝に即位、世襲させていた。
      • 実質的に北某国みたいになってしまう。
      • 時代背景からして「皇帝」を名乗ると紅衛兵などが猛反発し暴れだすのは想像に難くない。
  3. あるいは袁世凱の立てた王朝が続いていた
  4. もしくは清王朝が復活し、愛新覚羅家の末裔が即位する。
  5. 習近平王朝?
    • 史実においても中共は皇帝を手本としているので、皇帝に即位しても何も変わらない気がする。

インド帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 史実で初代首相となったネルーの一族が帝位についていた。
    • エリザベス女王とかだったら大変なことに。
    • ムガル帝国皇帝の末裔(帝位請求者が実在)も確実に出てくる。
  2. 宗教色が抑えられていた。
    • モディ氏は首相に就任しなかった。
  3. かつての藩王国も復活する。
    • あちこちで独立運動が起きてややこしいことになりかねない。

パキスタン王国[編集 | ソースを編集]

  1. カシミールやバローチスターンの藩王から選挙で国王が決まる。
    • ムガル帝国はイスラム王朝だったことからこちらにムガル皇帝末裔が即位する可能性もある。
  2. インド帝国とパキスタン王国が並立すれば、互いの王族を人質として預け合い、核開発競争による緊張状態は現実より少し和らいでいる。
    • 互いの王家で政略結婚でもするんだろうか。
  3. こちらもインドに対抗して帝国を名乗っていた可能性もある。
    • 現パキスタン領にも藩王国があったのでやっぱり帝国かも。
  4. 「国王の権威」があるのでバングラデシュは分離しなかったかも。
    • 分離の原因は文化や言語の差異や経済的な搾取なので無関係では。
      • ならば、別々の政府を持つ「パキスタン帝国」と「バングラデシュ王国」の同君連合ということで。

ハワイ王国[編集 | ソースを編集]

  1. カワナナコア家のだれかが即位。
    • 順当なら現当主のクエンティン・クヒオ・カワナナコア(元共和党下院議員)。
  2. つまりハワイの独立を認めなければ真珠湾などの軍事拠点を保持できないとアメリカ政府が思った場合。
    • あるいは、ハワイがアメリカの州でありながら例外的に君主の地位を認める場合。この場合憲法の条文改正も必要だろう。
  3. 中国が首を突っ込んでくるのは必至。
  4. 観光立国であるためアメリカよりも入国審査が緩かった。
    • アメリカのESTAが使えない前科者でもハワイは普通に入国できた。

西アジア・中央アジア[編集 | ソースを編集]

アゼルバイジャン帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 前大統領のヘイダル・アリエフに「初代皇帝」の称号を追贈して、息子で現大統領のイルハム・アリエフは二代皇帝として即位することになると思われる。
  2. 歴史学的には「アリエフ朝」と呼ばれることになる。

グルジア王国[編集 | ソースを編集]

  1. バグラチオン家の誰かが即位。
    • 本家と分家で争う。

イラン帝国[編集 | ソースを編集]

  1. パフラヴィー朝の復活。
  2. 再び親米国に。
  3. イスラム色が薄れる。
    • バハーイー教が国教になるかも。
      • ゾロアスター教の可能性もあり。
      • バハーイー教は弾圧されそう。
  4. 「アラブの春」後では極めて厳しい。
    • 英国や日本のような立憲君主制を目指すなら少しは可能性ありそう。
    • パフラヴィー2世の皇太子クロシュ・レザー・パフラヴィーが「パフラヴィー3世」として即位する。
イラン・イスラム首長国
  1. パフラヴィー朝ではなく、ホメイニ師が王朝を創始。「ホメイニ朝」となる。
    • ホメイニは積極的に政治に関わるけど、権力とか欲というものにまったく興味を持たない人だったから難しいだろう。
  2. 主張は政治的なことはあまりせず大統領に任せる。
    • 君主と大統領は一般的に共存しないものなので行政のトップは首相では。
      • バチカン市国のように、法王制度をとる宗教君主制となるかもしれない。

オスマン帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 再び首都はイスタンブールに。
    • 首都名変更「コンスタンティノープル」
      • オスマン時代にはすでにイスタンブールじゃない?
      • というよりメフメト2世が「コンスタンティノープル」(コンスタンティヌスの町)から「イスタンブール」(イスラム教徒の町)に改めた。
      • オスマン時代はコンスタンティノープルのトルコ語形「コスタンティニエ」。イスタンブールに改名されたのはトルコ革命後。
      • スルタン・カリフ制が復活する。
  2. ムスタファ・ケマルの扱いが一気に悪化する。
    • 国父どころかスルタンを迫害した人物として激しく非難されてしまう。
  3. 現在のトルコ政治の在り方からして国軍を何とかしないとまず成立しない気がする。
    • トルコ軍は世俗主義の共和国を守る有力な勢力として機能し続けてきた。
トルコ王国
  1. ムスタファ・ケマルが大統領ではなく国王に即位して「アタテュルク朝」に。
  2. 立憲君主制を謳うも、ケマルの生前はほぼ絶対君主制に近い体制だっただろう。
    • 場合によっては第2次大戦で枢軸国に入っていた可能性も。
  3. イスラム革命前のイランに近い体制になっていた。
    • そのイランで史実通りイスラム革命が起こっていたら、自国への波及を防ぐため大規模な弾圧が行われていた。
      • 最悪トルコ・イラン戦争となりかねない。
  4. 西洋からの目を考慮して格下げにならないよう「トルコ帝国」を名乗っていたのでは。

トルクメニスタン帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 勿論、ニヤゾフが存命中に即位していた。
  2. ニヤゾフ死後帝政廃止。

アフガニスタン王国[編集 | ソースを編集]

  1. ザヒル・シャー国王の子孫かカルザイ大統領の親戚が即位。
  2. 少しだけ国民意識が統一される。
  3. 実際にタリバン政権崩壊後に王政復古の話が出ていたが取りやめになった。
  4. 国民感情やザヒル・シャー元国王の扱われ方から考えると王政復古が実現しても不思議ではない。
  5. おそらく「国民統合の象徴として象徴的な行為のみを行う」という西欧に近い形になるであろう。

イラク王国[編集 | ソースを編集]

  1. ハーシム家から迎える。
    • ちなみに、最後の国王だったファイサル2世の従兄弟のシャリーフ・アリー・イブン・アル=フセインが「イラク立憲君主党」を率いて活動しているが影響力はほとんどない。
  2. アメリカの影響を受けるので、かつてイランを統治したパフラヴィー朝のようになる。
  3. 一歩間違えるとシーア派やクルド人の不満がさらに増大してしまう。

ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]

ドイツ帝国[編集 | ソースを編集]

  1. ホーエンツォレン家を呼び戻す。
    • なんというホーエンツォレルン家。ヴィルヘルム2世の闇が再び・・・
    • たまにはバイエルンやザクセンの王族もいいかもしれない。
  2. 国旗は第1次大戦前のものに戻される。
    • 上から黒、白、赤ですね。
  3. フランスやポーランドが猛反対すると思われる。
  4. 海外だとEUをドイツ第四帝国と呼ぶネタもあるから、ドイツを首位にした欧州連邦帝国ができるかもしれない。
  5. 戦後の西ドイツの時代から帝政だったら東ドイツやソ連との対立がより酷くなっていた。
    • 居城はおそらく名字の地であるホーエンツォレルン城(バーデン=ヴュルテンベルク州)。
      • 統一後はベルリンに王宮を移転、ホーエンツォレルン城は離宮に。
    • この場合同様「西側が西ドイツの正統性を主張するために帝位を復活させた」という経緯が自然と思われる。
  6. 東プロイセンの領有権を未だに主張しそう
  7. 結局現在の象徴大統領制とそう変わらないというオチが見える。
    • 君主制復古を目指しているゲオルク・フリードリヒ・フォン・プロイセン(ヴィルヘルム2世の玄孫)も立憲君主制を求めている。
  8. 反ナチスの意味も込めて「真の第三帝国」と呼ばれる。
    • ナチス体制を「第三帝国」と呼ぶことは禁止される。
ヒトラーが即位していた場合
  1. ヒトラー朝アドルフ1世が誕生していた。
  2. ヒトラーの権力がさらに強まっていた。
  3. 真の第三帝国だった。

ハンガリー王国[編集 | ソースを編集]

  1. ハプスブルク家が王位を回復。
    • 確か現在の当主の拠点はオーストリアだったはずだが…。
      • 1次大戦後、ハプスブルクの人を王にしようとしたら、協商国に反対された。
  2. かつて、オーストリア・ハンガリー帝国領だった周辺諸国とはぎくしゃくするかもしれない。
    • 特にスロバキア・クロアチア・ルーマニア・ウクライナから反対される。
  3. 歴史の授業が楽しくなる。

ロシア帝国[編集 | ソースを編集]

ロマノフ朝
  1. ロマノフ家の遠縁を呼び寄せる。
    • ロマノフ家は現在も一応続いているので王政復古するなら普通はロマノフ家の当主を即位させるかと。
      • ただしロマノフ家は現在2派に分裂中。
  2. 日本が嫌い→初めに戻る。
  3. 2007年の世論調査では3分の1以上が王政復古に賛成していたので可能性はある。
  4. ちなみにフレデリック・フォーサイスの小説『イコン』ではロシアの政情を安定させる切り札としてロマノフ朝が復活するという設定が使われていた。
  5. 首都をサンクトペテルブルグに移すかモスクワに置くかで大論争になる。
    • 首都:モスクワ 帝都:サンクトペテルブルク になるかと。
    • 一番可能性の高いパターンとしてボリビアやオランダのように憲法上の首都:サンクトペテルブルク、事実上の首都:モスクワだろうか?
    • むしろシベリア開発を兼ねてノボシビルスクに遷都するかも。
  6. 「ロシア革命は誤りだった」と認識され、ソ連時代が完全に黒歴史に。
プーチン朝
  1. ロマノフ家復興なんてことはしない。プーチンが皇帝に即位することになる。
    • サンクトペテルブルクにプーチン宮殿を建立。
    • プーチン朝ウラジーミル1世。
  2. というわけで、この場合もサンクトペテルブルクが帝都となる。
  3. かえって側近たちの権力争いが激化しそう。
ロシアの英連邦入り
  1. エリザベス女王がロシア大統領を任命する形だったらプーチンは即刻クビで、もっとまともな人を大統領に任命してたはず。
    • 首相では。

フィンランド王国[編集 | ソースを編集]

  1. カールレ1世が死ぬまで国王をやっていた。
  2. カールレ1世はホーエンツォレルン家出身なので選出されず、デンマーク系から選出される。
  3. ムーミンママは大統領ではなく、首相になる。というか、「大統領」という役職自体無い。
  4. 戦後にソ連の圧力で王政が潰されていた恐れもある。
    • そうなると完全に共産化されかねない。

イタリア王国[編集 | ソースを編集]

  1. ちなみに、ウンベルト2世が1943年の時点で王位を継承していれば、王政廃止は防がれた公算が大きかったそうです。
  2. サヴォイア朝が続いていたら、現在(2012年)の王はこの方。結構ハチャメチャな人。
    • 実にイタリアらしくていい(?)じゃないか。
  3. マフィアとの黒い噂が絶えない。
  4. 社会党や共産党の勢力が弱くなっていた。
    • 戦後のイタリア政界がどうなっていたか想像もつかない。
      • ひょっとしたら現在でもキリスト教民主党が政権与党かもしれない。
  5. 王室とファシスト党の関係を研究することは今でもあまり好ましく思われていない。
    • ドイツの国防軍無罪神話ばりの「王室無罪神話」ができていた。
    • 日本で戦後天皇制が存続していることに対する反論としてファシスト党に協力したイタリア王室が引き合いに出される。

ルーマニア王国[編集 | ソースを編集]

  1. ミハイ1世が復辟することに。三度目の即位とか前代未聞ですね。
  2. もしくはチャウシェスクがそのまま王になるとか。(アルバニアのゾグーみたいだが)
  3. ブカレストの国民の館の一部が王宮に転用される。
    • 「チャウシェスクは共産党が潰したはずの王宮を自ら再建した」と揶揄される。

ブルガリア王国[編集 | ソースを編集]

  1. シメオン2世が復辟する。
    • 人気もそこそこあるし本人も可能性否定してないからけっこうあり得る。
  2. 元の王宮が国立美術館になっているので新しい宮殿を作るかどうか議論が起きる。
    • 宮殿を新設するより美術館を新設する方が現実的な気がする。

オーストリア帝国[編集 | ソースを編集]

  1. ハプスブルク家の当主を呼び寄せる。
  2. ハンガリーを始め多くの国から反発。
    • もしくはハンガリーも同君連合に加わるとか(この場合でも他の旧帝国構成国からの反発は避けられない)。
    • 特にチェコスロバキアからの反発が強くなる(ハンガリーはこのために国王を置けなかった)。

アルバニア王国[編集 | ソースを編集]

  1. レカ2世が即位、もしくはイタリア王国と共に同君連合で復活する。
  2. 97年のレカ1世帰国時に君主制復活についての国民投票が行われたので歴史的に十分あり得た。

フランス王国[編集 | ソースを編集]

  1. ブルボン朝の末裔が即位するか、オルレアン家(こちらもブルボン朝の支流ではある)から即位するかで揉める。
    • ナポレオンの子孫まで参戦。
      • この場合、国号は「フランス帝国」に。
    • 自称ヴァロワ朝の末裔も出てきそう。
  2. ケベックが独立した場合、同君連合を組む。
  3. フランス人権宣言など共和政時代の法の扱いに苦慮する。
  4. 場合によっては国旗が変更される。
    • 現国旗の白い部分はもともとブルボン家の白百合にちなんだものなのでそのままでもおかしくない。
  5. それでもルーヴル宮殿は美術館のまま。

アイルランド王国[編集 | ソースを編集]

  1. イギリスに対抗して王国に。
  2. ジャコバイトの末裔が招聘される。
    • 現在最有力なのは旧バイエルン王家の人物だが、もしかするとバイエルン独立派から反対されるかもしれない。

アフリカ[編集 | ソースを編集]

リビア王国[編集 | ソースを編集]

  1. 初代皇帝はもちろんカダフィ大佐。
    • 皇帝なのに、なぜか大佐のまま。
    • カダフィ倒されちゃったけどどうしよう。
  2. カダフィ政権崩壊後の2012年4月時点ではムハンマド・アル=サヌーシー(現サヌーシー家当主)が適任だと思う。
    • 実際、本人もアルジャジーラのインタビューで「リビア国民が望むなら王位に就いてもよい」と発言している。
  3. 実はカダフィに追われたリビア王室が復活するだけ。
  4. 王室と無関係なら皇帝を名乗る可能性はある。

エジプト王国[編集 | ソースを編集]

  1. ムハンマド・アリー朝が復活する。
  2. フアード2世が再び即位。
    • 自称古代エジプトのファラオの子孫が王位請求してくる。
  3. 王政復古に反発する勢力が暴れだし政治がさらに不安定化。
    • 特にムスリム同胞団が反対派なら内乱勃発は不可避。

エチオピア帝国[編集 | ソースを編集]

  1. ソロモン朝が復活する。
    • 現在アディスアベバ在住のハイレ・セラシエ1世の孫ゼラ・ヤコブが即位する可能性大。
  2. 場合によっては日本より古い帝国の復活となる。
  3. エリトリアの領有権を主張し、紛争再開…
    • エリトリアの現在の状況からして西洋諸国にもエチオピア支持が多くなる気がする。

ウガンダ王国[編集 | ソースを編集]

  1. ブガンダ王が即位する。

大ジンバブエ王国[編集 | ソースを編集]

  1. ムガベ大統領が在任中に即位していた。
    • もっと早い時期から暴政を行い社会が壊滅していた。

南アフリカ王国[編集 | ソースを編集]

  1. レソトかスワジランドから王族が迎え入れられる。
    • ソトまたはスワジという特定民族への優遇につながりかねないため国内の対立がさらに激化してしまう。
  2. レソト・スワジランドを統合した上で、各民族の伝統的な王・首長などを交代で国家元首にする。
ズールー王国
  1. 現ズールー王グッドウィル・ズウェリティニの元に復興。

中央アフリカ帝国[編集 | ソースを編集]

  1. ジャン=ベデル・ボカサの息子が即位。
  2. どっちにしろgdgdになるのは確実。

南北アメリカ[編集 | ソースを編集]

アメリカ合衆国[編集 | ソースを編集]

  1. ジョシュア・ノートンの子孫が「ノートン2世」として合衆国皇帝に即位する。
    • 子供いないし家族も分からないから難しいか。
    • この場合首都はサンフランシスコに移転。
  2. まさに「米帝」。
  3. アメリカ建国の根本的な理念だった共和主義を否定することになるので実質的にアメリカの死と同義になる。
    • 多くの州が反発し独立運動を起こす。
    • 超大国が激しく動揺するため世界情勢がとんでもないことになってしまう。

ハイチ王国[編集 | ソースを編集]

  1. アンリ・クリストフの子孫が即位する。
  2. 東のドミニカ共和国に向けて領有主張をする。
    • 最終的にどこかでアメリカが介入しそうな気がする。
  3. デュヴァリエ政権が続く。

ブラジル帝国[編集 | ソースを編集]

  1. ブラカンサ朝の復活。

メキシコ帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 北アメリカ唯一の君主国になっていた。
  2. 1度目の帝政はかなりの強権政治、2度目はフランスの傀儡同然ということで国民の抵抗感は極めて強くなるだろう。
  3. ノートン朝アメリカ合衆帝国と同君連合。

ベネズエラ帝国[編集 | ソースを編集]

  1. 初代皇帝には現大統領のウーゴ・チャベスが即位することになる。
    • 「啓蒙専制君主」を自称するも実質は絶対王政となっている可能性が高い。
    • その強権ぶりから「南米の始皇帝」の異名を歴史に残すことになりそう。
    • お亡くなりになられました。
  2. 結局一代で廃止になりそう…

カナダ王国[編集 | ソースを編集]

  1. なぜかオランダ王室から迎え入れる。
    • その昔、オランダ王室の王女出産に配慮してカナダの病院をオランダに割譲したため。
    • でも結局イギリス国王が兼任することになりそう。
  2. 現在もイギリス国王がカナダの国家元首でもあることを考えると既に王国みたいなものである。
ケベック王国
  1. ブルボン朝の末裔が即位。
    • しかし、旧宗主国のフランスは既に共和制となって久しい。
      • スペインにもいるよ