もし数が六進法だったら/国語

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  1. 5は、十進法の9や十二進法のBと同じ扱いになる。
    • 「九十九点九九九九…パーセント」は、「五六五点五五五五…パーヴァスト」という呼び方になる。
    • 銀河鉄道も「銀河鉄道555」になっていた。
  2. 十二から三十五までの数詞も、十二は「二六」、十三は「二六一」、二十は「三六二」、三十は「五六」というように、「M×6 + R」という形式の命数法になる。
    • 十二から三十までの六の倍数は、英語だと接尾辞"-ix"を付けた数詞となり、独語だと接尾辞"-sig"を付けた数詞となる。
      • 日本語の命数法も、十二は「二六」、十八は「三六」、二十四は「四六」、三十は「五六」。
      • 日本語の和語系数詞では、二六を除き、六倍を意味する接尾辞として「ぬ」が付く(*「とお」→「そ」が、「む」→「ぬ」に)。二六は「あま」(二十を意味する「はた」からの類推)、三六は「みぬ」、四六は「よぬ」、五六は「いぬ」。
        • 短歌の別名も、「みそひと(三十一)文字」ではなく「いぬひと(五六一)文字」になっていた。
        • 二六日は「あまか」、三六日は「みぬか」、四六日は「よぬか」、五六日は「いぬか」。一年の最後も「おおみそか」ではなく「おおいぬか」。同じく、一年を意味する語として「あまつき」(二六月)もある。
        • 二六歳は「あまち」、三六歳は「みぬじ」(三六路)、四六歳は「よぬじ」(四六路)、五六歳は「いぬじ」(五六路)。
        • 姓の「五十嵐」は、「五六嵐(いならし)」になっていた。
        • 「十重二十重(とえ、はたえ)」ではなく、「六重二六重(むえ、あまえ)」と呼ばれている。派生語でも、「六重二六重三六重(むえ、あまえ、みぬえ)」(十進意訳:六倍にも十二倍にも十八倍にも)や、「六重(むえ)にも滄重(うえ)にも」(十進意訳:六倍にも三十六倍にも)も使用されている。
    • 十進法の5と10(A)と同じく、3と10(6)が絶対化されているかも。
    • 十二は「二六」「20」と表記されるので、端数扱いされない。
      • 十二月が「二六月」「20月」になるので、「年末なのに端数」「一から四までの全てで割り切れるのに、端数扱い」という違和感が発生しない。
      • 1時間は140分(滄四六分)、1日は40時間(四六時間)、1ヶ月はほぼ50日(五六日)、1年は20ヶ月(二六ヶ月)、1年はほぼ1400日(宙四滄日)となり、これらは全て六の倍数なので一の位が0になる。
        • 1400日=14日×3回×20ヶ月=14日を100回で1年=50日を20回で1年というように、「分ける」ことが楽になっただろう。
        • 1/3日が12時間(六二時間=8A時間)で、2/3日が24時間(二六四時間=16A時間)になる。
        • 節気は勿論「四六節気」(23日×40節気=1400日)で、瞳も「四六の瞳」。
          • 節気は、二十四分割の「四六節気」ではなく、三十六分割の「滄節気」(14日×100節気=1400日)では。
      • 二十六は「四六二」「42」と表記されるので、12544年(1936A年)に起こったクーデター未遂事件は「二・四二事件」と呼ばれていた。
    • 三陸沿岸では、十八日(=三六日=三陸日)に何かの観光イベントが開かれていた。毎月か特定月かは問わない。
      • 日常規模として、毎月三六日に安売りや朝市が実施されているかも。
      • もし三陸が1つの県だったら、県幹部は13030年(1962A年)や13130年(1998A年)など「下二桁が三六の年」を目処に事業計画を練っていただろう。例えば、「13130年までに三陸自動車道を宮古から大船渡まで開通させよう!」という風に。
    • 「"二十四"時間テレビ」ではなく、「"四六"時間テレビ」と呼ばれている。
      • 「大都会25時」も「大都会41時」、「"二十七"時間テレビ」も「"四六三"時間テレビ」になっていた。
    • 「三・一五」は「大震災」で、「三・二三」が「大量逮捕」を意味する出来事になっていた。これは、十進法の2001年3月11日が「13151年3月15日」になり、十進法の1928年3月15日が「12532年3月23日」になるため。
    • 二十三は「三六五」になるので、「NEWS 23」ではなく、「NEWS 35」になっていた。
    • ニュースセンター9時は、「ニュースセンター13時(六三時)」か「ニュースセンター33時(三六三時)」のどれか。
  3. 逆に、「列挙する」という発想を持っていれば、3が「二つに一つが加わる中立」、4が「二つの対立」、5が「二つの対立に属しない中立」、10(6)が「初めての奇数×偶数で、三つ組が二つ、二つ組が三つ」という数の性格が理解でき、絶対化はされないだろう。
    • 「列挙する」以外に、輪転や階乗で数える方法が流行っていた。
      • (1)長方形数で1×2=2、2×3=10、3×4=20、4×5=32、5×10=50…の数え方、(2)階乗で2!=2、3!=10、4!=40、5!=320、10!=3200…の数え方、(3)Nまでの全てで割り切れる数で1から3までが10、1から4までが20、1から10までが140…の数え方が、よく用いられていた。
  4. 216年単位は「宙年紀」、1296年単位が「millennium(ミレニアム)」「岑年紀」と呼ばれる。
  5. 「五万とある」は、「五岳もある」「五岑もある」(500006=6480A=65×(5/6))というフレーズに変わる。十進法の50000と異なり、六進法の50000は212×213(十進法で80×81)の長方形数で、24(=246=16A)でも34(=2136=81A)でも5でも割り切れる優れ者。
    • 同じ用法で、「ウソ800」「偽八百」は、「ウソ5000」「偽五宙」になっていた。十進法で意訳すると、「ウソ800」は「ウソ800/1000」「十分の八が偽」に対して、「ウソ5000」は「ウソ1080/1296」で「六分の五が偽」という発想。
      • 八百は六進法で3412となるが、それでも桁数が十進法より多いので「偽吐き」の規模が上昇する。
  6. 「八」という漢字が存在しないので、名古屋市の市章は違うものとなっていた。
    • 「九」という数詞も存在しない。よって、「3年B組金八先生」も「八」の部分が別の名称になり、坂本九は「坂本久」になっていた。
      • 「100÷4=13」なので、九(13)は独立系の数詞になっている可能性が有る。
        • 十進法世界でeleven((3×4)-1=11(A))とtwelve(3×4=12(A))が独立系の数詞になっている事を考えると、頻繁に使われる九(3×3=13(6))までが独立系の数詞になっている可能性もある。この場合、111が"one nif seven"(十進命数法で"forty-three"=43)、212が"two nif eight"(十進命数法で"eighty"=80)、313が"three nif nine"(十進命数法で"one hundred seventeen"=117)という形式になる。
          • それだと、十(14)と十一(15)のほうが例外的になってしまう。むしろ、七(11)から十一(15)までのすべてに独立系の数詞が割り当てられそう。この場合、十一(15)が十進法では「十より1つ多い」という意味の「eleven」なのに対し、「あと1つで十二(20)」という意味の名称になると考えられる。
          • 或いは、「六三」こと九(13)だけが例外的に独立系で、その他の六代は「六一」…「六五」で「六 + R」の形式とか。
    • 「八」ではなく、「四」が「あちこち」を意味する数として用いられていた。例:「四方美人」「四紘一宇」「一か四か」
  7. 六進法を説明する例として、サイコロなど六面体が使用される。
    • 十進法の「十指に入る」の同義語として、六進法では「六面に入る」というフレーズが使用されている。
      • 「全面完備」を意味する「六全」や、「余分なほどに充分」を意味する「六二分」(意訳すると「八分」)というフレーズも使用されている。
      • 左右前後+四斜の「八方美人」「八方塞がり」ではなく、上下左右前後を合わせて「六方美人」「六方塞がり」というフレーズになっていた。
    • 二進法・八進法・十六進法など「二の冪数進法」の信奉者が、「立方体の欠陥は、面が10個(=六個)しか無いことだ」と六進法を嫌悪していた。
    • 半分小数を付けた次元も、「2.5次元」じゃなくて「2.3次元」になっていた。このため、小数次元は「立方体の面のうち、どれかが足りない」という判りやすい表記になっていた。
      • 「2.5次元」とは、「あと少しで3次元」という意味になっていた。
    • サイコロは、六の目が「0」の目になっていた。0の目は特別に「白い円形」で、1から5までの目は普通に「塗り潰しの円形」。
  8. 六の倍数でも、二六(十進命数法の十二)だけは独立系の数詞になっているかも。
    • 二十が十を重ねて「廿」の一字になってるのと同じで、十二も六を重ねて「袞」(音読み:こん)の一字になっている。
  9. 2は「1/3」、3は「半分」、4は「2/3」というイメージが濃厚になる。従って、2と3の両方とも、小さくて便利な「切りの好い数」になっていた。
    • 百四十四は、十二進法では100で「完全」の代名詞だが、六進法では400なので価値が「2/3」に下がる。ただし、三分割をやる際には、200(十進法で72)、400(十進法で144)、2000(十進法で432)、4000(十進法で864)などが「三分割で切りの好い数」として重視される。
    • 10÷2=3になるので、50や500よりも、30や300の方が「切りの好い数」になる。従って、30(十八。十進法で18)や300(百八。十進法で108)が切りの好い数として用いられ、後述の通り「300(百八)に丸める」事も度々起こる。
    • トリオが現実以上に多く、重視されていただろう。
    • 十進法の「四捨五入」は、六進法では「二捨三入」となる。六進法での「四捨五入」は、「4/6(=2/3)はそのままで、5/6は切り上げ」という意味になる。
  10. 数字が必要最小限なので、「十中八九」というような複数の数字を重ねた語は使用されない。「十中八九」は「六中五」、「腹八分目」は「腹五分目」というフレーズになる。
    • 十進法で「七▲八■」のフレーズは、「四▲五■」に縮約されていた。
      • 「七転び八起き」は「四転び五起き」、「七転八倒」は「四転五倒」、「七難八苦」は「四難五苦」。
      • 「六」という字が使えるので「五▲六■」になっていた可能性が高い。このほうが奇数と偶数が入れ替わらないから好ましい。数の性質は7が4よりも5に、8が5よりも6に近いため。
    • 「七生報国」は「五生報国」、七味唐辛子は「五味唐辛子」になっていた。
  11. 互角すなわち二者同等は「三分三分」で、一寸の虫は「一寸の虫にも三分の魂」。
  12. 陸と六が同じ発音なので、六の冪数は陸海空から連想される要素に因んだ字になる。考えられる例として、3610(6の2乗)は「浩」(広い←海)、21610(6の3乗)は「宙」、129610(6の4乗)は「岑」(峰←高い陸)だろうか。777610(6の5乗)は「六岑」というように「6×(6の4乗)」式の命数法になる。
    • 3610には「滄」(広い←海。「滄海」という熟語もある)が充てられそう。
      • 三十六に充てられる字だと、「海」の同義字で「溟」もある{用例:北溟(=北の海)、溟浪(=海の波)}。陸=六に対して海=溟で、「溟」の字には「六」が含まれてるから、「溟」の方がより似つかわしいだろう。
        • 「溟」だと「冥」(=死後の世界)が入っているから縁起が悪い。それなら「洋」とか、既出で「海のような」という意味の「滄」の方が好い。
    • 三桁規模だと、六十は「滄四六」(1406)、百は「二滄四六四」(2446)という命数法になる。
      • 三十六に「溟」を充てて大字を使った場合、十進命数法の「陸拾」は六進命数法で「壱溟肆陸」(1406)となる。同じく、二百七十は大字を使うと「壱宙壱溟参陸」(11306)で、大字を使わないと「宙溟三六」となる。
    • 六の累乗数を意味する英単語だと、三十六がvast、二百十六がeaves(宇=屋根、軒)、千二百九十六はloft、辺りか。
    • 777610(6の5乗)は「六岑」だが、4665610(6の6乗)以後は3乗区切りで数詞が作られる。4665610(6の6乗)は「埜」(林野)、1007万769610(6の9乗)は「稠」(茂る)、21億7678万233610(6の12乗)は「究」(極み)か。
      • 特に一埜(46656A=66)は「10の10乗」として盛大に盛り上がる。用例:「入場者数が一埜人を突破」「一埜ゲット」など。
        • 日本語以外でも、(2×3)2×3=10000006=46656Aは特別扱いされるだろう。
        • 「よろず」の意味する数が、「六の六乗」になっていたかもしれない。
      • 27万9936A(6の7乗)は「六埜」、167万9616A(6の8乗)は「滄埜」という命数法になる。
      • 21億7678万2336(612、六進表記で1020)だと「窟」(岩屋)、4701億8498万4576(615、六進表記で1023)だと「洪」が充てられるかも。
        • 地球の人口も、13143年(2007A年)で3窟人(六進数で3,000,000,000,000人=十進数で65億3034万7008人)を突破、13200年(2016A年)で3,200,000,000,000人(3窟200蔚人、三窟二滄蔚人。十進数で72億5594万1120人)と概算される。
        • 「地球四十六億年」は、「地球二窟年」と概算される。(2,000,000,000,000(6)=43億5356万4672(A)。2,040,241,544,144(6)=46億(A)
        • 六の二六乗、即ち21億7678万2336(A)の数詞では「碩」はどうだろうか。「大きい」「優れる」という字義で「giga=巨人」に近く、「石」が付くので。この場合は、「地球二碩年」「3碩200蔚人」という言い方になる。
        • 六の三六乗、即ち101兆5599億5666万8416(A)(十進冪数で618、六進冪数で1030)の数詞は「煬」(字義:燃える、溶かす) かも。
        • 6乗以後も3乗区切りだと、覚える数詞がかなり増えてしまうのでは。〈A方式〉十進法で4乗区切り→六進法では6乗区切り、〈B方式〉十進法で3乗区切り→六進法では4乗区切り、とするのが妥当だろう。B方式の例外は1010(十進数66、46656)。新しい数詞が現れる回数は、1030(十進数618)までだと、A方式では共に3回、B方式では共に4回。同じく、セナリーグーゴル(六進数10100、十進数636)までだと、B方式では共に9回、A方式では「十進法で4乗区切り」だと7回、「六進法で6乗区切り」だと6回でほぼ同じになるので、これだと回数の均衡が合う。
          • メートル法、殆どの欧米言語、「両手両足で5555まで」の言語はB方式だろう。インドは6乗以後も3乗区切りかもしれない(*実際に「十の七乗」を意味するcroreがあるので、六進法の世界ではcroreは「六の九乗」となる)。
          • 日本語の数詞も、A方式とB方式の両方があり得る。日本語がB方式を採用した場合、既出の語彙を使うと1012(十進数68、167,9616)が「蔚」、1020(十進数612、21,7678,2336)が「碩」、1024(十進数616、2,8211,0990,7456)が「洪」、1032(十進数620、3656,1584,4006,2976)が「煬」となる。一兆の略記も、A方式では2043碩221010埜301344、B方式では2043碩2210蔚1030岳1344となる。なお、A方式で231534埜と略記された数は、「二六三岳宙五滄三六四埜」という読み方になる。
      • 「稠」だと読みが「兆」や「宙」と重なるのでは?「茂る」という字義なら「蔚」はどうだろうか?
      • 「万」の付く語彙は、規模によって異なる。単なる四乗規模では「岳」が付くが、一万に近い規模では「埜」が付いていた。
        • 単なる四乗規模(10000=1296A)の例:岳国博覧会、岳華鏡、準備岳端、海宙山岳
          • 鶴亀も、「鶴は宙年、亀は岳年」(=鶴は216A年、亀は1296A年)。
        • 一万に近い規模(1000000=46656A)の例:埜能、埜民、埜葉集、埜古不易、蔚埜長者、岳客埜来
      • 弐萬圓堂は、「弐陸嶽圓堂」(200000圓堂=15552A圓堂)か「参陸嶽圓堂」(300000圓堂=23328A圓堂)のどれかになっていた。
      • 「時の旅人」(ドラえもん映画「のび太の日本誕生」主題歌)に登場する冪数は三乗区切りで、一番が「一蔚年」(1,000,000,000年=1007万7696(A)年)、二番が「一埜年」(1,000,000年=46656(A)年)、三番が「二宙年」(2000年=432(A)年)。
      • 大きな冪数の倍数を意味する「何P」のフレーズは、四乗までは「何十」は「何滄」に、「何百」は「何宙」に、「何千」は「何岳」に置き換わり、八乗と九乗は「何百万」が「何滄埜」に、「何千万」が「何蔚」に置き換わる。六の六乗(埜)が五万に近く、六の七乗(六埜)が三十万に近いので、五乗から七乗までは、「何万」は「何六岳」と「何埜」に、「何十万」は「何埜」と「何六埜」に分けて呼ばれている。
        • 用例:「何百人もの人々」→「何宙人もの人々」。「五万、十万、二十万件ものヒット数」→「何埜件ものヒット数」。
    • 千二百九十六(64)に充てられる字は、「岑」の類義語で「岳」もありそう。
    • 和語系数詞では、滄(62)は「ほ」、宙(63)は「こ」、岳(64)は「き」、六岳(65)は「むき」。
      • 君が代の歌詞も、「きよにむきよに」(十進意訳:1296(A)年にも7776(A)年にも)になっていた。
      • 滄(62)は「う」の方が近いのでは。用例:滄人(うたり、三十六人)、滄日(ういか、三十六日)、滄年(うとせ、三十六年)。
      • 台風シーズンの呼び名も、二百十日は「五滄五六日」(ごそういぬか)、二百二十日は二百十六日で「宙日」(こおか)という呼び方になる。
  13. 小学1年生の算数の時間は、「1000(=216A)までの数」を覚える事になる。
    • 工程は、「六(10=6)までの数」「滄(100=36A)までの数」「宙(1000=216A)までの数」の三段階に分かれる。
      • より細かく、六(10=6)まで、三六(30=18A)まで、滄(100=36A)まで、三滄(300=108A)まで、宙(1000=216A)までの五段階に分かれているかも。
    • 桝形式の数覚えは、宙(216A)を六分割して滄(36A)ごとに数える。桝も、「三滄(300=108A)まで」「四滄(400=144A)まで」というように分かれる。
    • 基本的な数である「2ずつ、3ずつ、2×3が10(六)ずつ」で数える方法が一般的になっていた。
      • 100(滄)以降の数が来たら、4ずつや13(九)ずつで数える方法も実践されていた。
  14. 四桁規模だと、三百六十(1周)は1400、七百二十(2周)は3200、千八十(3周)は5000になる。
    • 十二進法では七百二十(50012)が「あれ?5倍したんだっけ?」になるが、六進法では千八十(50006)が「あれ?5倍したんだっけ?」になる。角度の学習で、「3年で5000日」「3周は5000度」という表記を見て、「あれ?5倍したんだっけ?」と錯覚する者も続出するだろう。
    • デジタル時計の表示が三桁に。例えば、十進法の11時40分は「15時104分」になってしまう。
    • しかし、6が「10」なので、12が「20」、30が「50」、9が「13」、45が「113」になり、時計が見やすくなる。これは、文字盤の一の位が3なら、六十分数も一の位が3で一致するため。
      • 十進法の「30×6=180」「45×6=270」は、六進法では「50×10=500」「113×10=1130」になる。よって、「六を5回で50分(= 三十分)、50の六倍が500度(= 百八十度)」「13の文字盤=113分=1130度」となり、時計と角度の位置関係が解りやすくなる。
    • 素因数分解も、1400=23×32×5になり、5000=23×33×5になる。5000=23×54ではない。
  15. 三十六が「多数」の代名詞になる。
    • 兵法三十六計以外にも、六進分類法が色んな分野で実施されていた。
      • 図書館は総記を入れて三十六(100=102)種(総記を除くと二十五(41=52)種)では少ないので、九進分類法か十進分類法にしているかもしれない。九進分類法だと、総記を入れて八十一(1009=213=34)種、総記を除いて六十四(719=144=210)種。十進分類法だと、総記を入れて百(100A=244=142)種、総記を除いて八十一(81A=213=34)種。分類番号には、0(総記),1,2,3,4,5以外にA,B,C,Dが加わるだろう。
    • 十進法でも「富嶽三十六景」や「三十六歌仙」のように、三十六と百が「(奇数の2乗)×(2の2乗)」として同じ使われ方をしているが、六進法でも同様。「富嶽浩景」や「浩歌仙」というように呼ばれている。
    • 当然、三十六分率も存在する。前記の「三十六=滄=vast」に則れば、「滄分率」「パーヴァスト」という名称になる。
    • 十進法36=六進法100、十進法100=六進法244なので、百は三十六とは逆で「騒ぐに値しない平凡な数」になっていた。
      • 逆に、八十一、九十九、八千十九、九千八百一など、九の倍数(それも三の冪指数が多い数)が厚遇されていた。十進法81=六進法213、十進法99=六進法243、十進法8019=六進法101043、十進法9801=六進法113213というように、九の倍数は下二桁が「13」「30」「43」「00」のどれか、八十一の倍数で奇数は下四桁が「0213」「1043」「1513」「2343」「3213」「4043」「4513」「5343」の八種類なので、非常に判りやすい。
        • 八十一の倍数が十六種類、十六の倍数も八十一種類(64÷34=24、十進法で1296÷81=16、六進法だと10000÷213=24)なので、「九九・八十一」は十六の倍数の暗記法になっていた。例:「24の倍数を10000まで列挙しなさい」(十進意訳:16の倍数を1296まで列挙しなさい)。また、「十六(24)の倍数の見分け方」「八十一(213)の倍数の見分け方」は下四桁を見れば判るので、中学受験などでもよく出されていただろう。
        • 九十九は243と表記され、十進法の275みたいな扱いになる。
    • 満点は、問題数によって100点満点(滄点満点=36A点満点)と1000点満点(宙点満点=216A点満点)に分かれる。
      • 十分の七で「100点1つより、70点2つがいい」ではなく、六分の四(= 三分の二)で「100点1つより、40点2つがいい」というフレーズが用いられていた。
    • イナバ物置の「100人乗っても大丈夫」とは、「滄人(=三十六人)乗っても大丈夫」という意味になる。当然、CM映像は六(10)の平方で三十六(100)人。
  16. 数の分類用語として、「二で割り切れる数」を意味する「偶数」、「二で割り切れない数」を意味する「奇数」の他に、「三で割り切れる数」を意味する「鼎数」、「三で割り切れない数」を意味する「衍数」(えんすう。溢れた数、広げた数)も用いられる。
    • 「単偶数」「複偶数」という語は、史実通り使用されている。この他にも、六で割り切れる数は「鼎偶数」、三で割り切れるが二で割り切れない数は「鼎奇数」と呼ばれている。
      • 「一の位が0なら鼎偶数」「一の位が3なら鼎奇数」と呼ばれている。
      • 『鼎奇数』は「二で割り切れないが、三で割り切れる数」と呼ぶべきだろう。その真逆で、「二で割り切れるが、三で割り切れない数」は『衍偶数』となる。当然、六進法の下では鼎奇数が衍偶数よりも格上になる。
      • 鼎偶数の真逆で、二でも三でも割り切れない数(一の位が1か5)は「衍奇数」と呼ばれる。
    • 四と九(=六三)の待遇が同等になるので、「三で割り切れるが九で割り切れない数」を意味する「単鼎数」と、「九で割り切れる数」を意味する「複鼎数」も使用されている。
      • こちらも、「下二桁が13, 30, 43, 00なら複鼎数」「下二桁が03, 10, 20, 23, 33, 40, 50, 53なら単鼎数」と呼ばれている。
    • 英単語だと、偶数はeven(平)、奇数がodd(奇妙)に対して、鼎数はqueue(隊列)、衍数はdrop(落ちる)。
  17. 「滄」を用いたフレーズも多数。滄点満点、滄回記念、滄人一首etc。
    • 滄人一首は、言うまでもなく三十六人一組で実施される。
    • 100÷2=30(三六)なので、フレーズにおいて、「五十」は「三六」になる。例:「三六歩滄歩」「明日の滄より今日の三六」
  18. 五十(六進法だと122、滄二六二)区切りはなく、四十八(六進法だと120、滄二六)区切りになっていた。
    • 五十音は「滄二六音」、四十八手は「滄二六手」、赤目四十八滝は「赤目滄二六滝」、消防隊のいろは四十八組は「いろは滄二六組」になっていた。
    • 百二十(十進法120)の位置を四十八(六進法120)が担っていた。用例:「滄二六パーニフ」(類義語が十進法の「百二十パーセント」)
      • 同じく、百五十(十進法150)の位置を五十四(六進法130)が担っていた。
        • 百五十は六進法では410なので、その六つ前の百四十四(六進法400)の方が格上になる。
          • 桁上がりの構造も、「十五の十倍で150」「十五の百倍で1500」ではなく、「四六一の六倍で410」「四六一の滄倍で4100 (*41006は十進命数法だと九百)」。
          • 百五十の設定を百六十二(六進法430)が担うこともある(特に個数の設定で)。この場合、十進法50→六進法130(十進法54)、十進法100→六進法300(十進法108)、十進法150→六進法430(十進法162)、十進法200→六進法1000(十進法216)の数列になる。
        • テレビ東京は、開局55A周年ではなく、開局130周年=54A周年の記念行事を開いていた。ロゴも、「130」を変形させた物になっていた。
        • 金婚式やゴールデン・ジュビリーは、1306周年(54A周年)になっていた。その他の結婚記念日や「○○ジュビリー」も、106年(6年)刻みになっていた。
          • 盛大になるのは306(18A)の倍数で、青銅婚式が306周年(18A周年)、銀婚式が1006周年(36A周年)、金婚式が1306周年(54A周年)、ダイヤモンド・ジュビリーが2006周年(72A周年)の計四つ。306の倍数以外だと、鉄が106(6)周年、水晶が206(12A)周年、陶磁器が406(24A)周年、真珠が506(30A)周年、ルビーが1106(42A)周年、サファイアが1206(48A)周年、エメラルドが1406(60A)周年、白金が1506(66A)周年。
    • AKB48も「AKB120」で、読み方は"AKB one nif twix"。
      • 欅坂46も「欅坂114」で、こちらも読み方は"Keyakizaka one nif foursiex"。
  19. 千日前ではなく、三年の日数である「五宙日前」(50006=1080A)になっていた。(※十進法の「360×3=1080」は、六進法だと「1400×3=5000」。)
  20. 億レベルの数では、「六蔚」(10,000,000,0006=6046万6176A)がよく使われる。
    • 用例も、「進め六蔚火の玉だ」「六蔚総懺悔」「六蔚総中流」となる。
    • 「二億四千万の瞳」は、「四六蔚の瞳」(40,000,000,0006=2億4186万4704A)になっていた。
      • 寧ろ「滄蔚総懺悔」「四滄蔚の瞳」(四乗区切り)か「岳埜総懺悔」「四岳埜の瞳」(六乗区切り)になっていそう。
  21. 「四千年の歴史」(303046年=4000A年)は、「三岳年の歴史」(300006年=3888A年)と呼ばれていた。
  22. 「半」が二分割を意味する字に対して、「丰」(ほう)が三分割を意味する字になっていた。
    • 算数ドリルでも、「5Lの半分は2.3L」に対して、「5Lの丰分は1.4L」というように用いられている。
    • 1/3が「丰」に対して、2/3は「二丰」と呼ばれている。
      • 単位を付ける例:1/3世紀(200年=72(A)年)を「丰世紀」、2/3世紀(400年=144(A)年)を「二丰世紀」。
      • 1/3を超えることを意味する「過丰数」、2/3を超えることを意味する「過二丰数」も用いられている。
    • 九が独立系の数詞になっていた場合、九分の一は「九丰」と呼ばれていた。(四分の一を「四半」と呼ぶのと同様)
    • 時期の二分割が「前半」「後半」に対して、時期の三分割は「前丰」「中丰」「後丰」と呼ばれていた。
    • 1/3を意味する英単語が、"third"だけではなく"tertial"(由来はラテン語で1/3を意味する"tertius"。日本語読みは"ターシャル")も加わっていた。
      • 英単語では、"third"を用いる場合、「前丰」が"early third"、「中丰」が"middle third"、「後丰」が"late third"というように「前中後」に序数が充てられない。一方、"tertial"だと「前中後」に序数が充てられ、「前丰」が"first tertial"、「中丰」が"second tertial"、「後丰」が"third tertial"となる。
      • 逆に、1/4(=2-2)を意味する英単語は"fourth"のみで、"quarter"は存在しない。
  23. 3の語彙が、2の語彙と同じくらい頻繁に使われている。
    • 日本語では、三人を意味する「みたり」という語が廃れなかった。従って、「ひとり、ふたり、みたり」という語が日常会話でも使われている。
      • 「ふたり」「みたり」ほど頻繁ではないが、六人も「むたり」と呼ばれている。
    • 英語でも、"thrice"(三度)までは日常的に使われていて、"N times"は四度以降になる。
  24. 四六時中という言葉も日常会話で多数使われる。なぜ三八時中ではないのかみたいなことを思うことはない。
  25. コンピューターの2進法において5桁の上限である三十一を表すのはVでなくZになっている。(6~9が使えないため)
    • 例ポケモンにおいて6Vは10Zになっている。5Vは5Z
  26. 成人の年齢は二十でなく十八=30歳になっていた。
  27. 100歳で還暦。
    • 今でも戊辰や壬申といった記年法が100年周期で便利なため広く使われている。