アメリカの食文化

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アメリカの食文化[編集 | ソースを編集]

  1. 食文化が世界一貧困。
    • たまに美味いものを見つけても、大概は移民者経由で伝播し、殆どアレンジされていないモノ。
      • 大英帝国よりはましだと思うけど……。
        • でも大英帝国はアメリカの母体だからね……。
      • むしろアメリカ風にアレンジすると、盛大に勘違いした変な料理になる
        • チャイニーズ・ジャパニーズフードみたいな。
    • 移民が多いからエスニックレストランは多い。旅行者的にはイタリアンやメキシカン、和食などを食っていれば割とましな食生活ができる。
      • 大都市に行けば世界中の料理が食べられる。その国からの移民が経営し、料理を作っているので、本国の味に近いものが味わえる。また、中華レストランなら小さな地方都市にもある。
    • 全米的な規模で見れば各地に様々な文化が融合した郷土料理があり十分豊かでは。(ただし誰でも食すことができるというわけではない)
      • そもそもヨーロッパやアフリカから人間がやってき始めた頃から新大陸の食材を生かしたアレンジ料理が誕生している。
        • 南北戦争で全米各地から兵士が集まったことにより異なる集団の料理を知ることができたので全米に広まったメニューもある。
      • 中公新書で『食の実験場 アメリカ』というタイトルの本があるくらい。
  2. とにかくあらゆる食い物が「量が多く」「味が濃く」「油っこい」。食に対する価値観がそっちの方向にしか向いてない。
    • 薄味のものは好まないらしい。アメリカ人にそうめんを振舞ったら「味がしないので失礼だがおいしくない」と言われた事がある。
      • 関西風のつゆだったのかな。関東のかつおだしと醤油のぶっ濃いつゆが「味がしない」というのはないような気がする。
        • 正解(いりこだしの関西風)。ちなみに彼女、スキヤキ・テンドン・ヤキソバ・オコノミヤキetcは好きでした(by書いた人)
          • 薄味の物は食べ慣れないと美味くない。薄味の物に慣れると濃い味の物はあまり喰いたくなくなる。
            • ロシア料理(ボルシチ、ビーフストロガノフ)も薄味が多いからアメリカ人には厳しいかもしれない。
      • しかし、「Hot」な物(熱い物も、辛い物も)は好まない。
        • そんなことはない。バッファローウィングみたいに翌朝肛門直撃な辛いものも存在します。カレーの辛さとかが苦手な人は多い。
      • 某SF作家曰く『一般に、欧米人は四味である。「甘い」「酸っぱい」「塩辛い」「ピリッと辛い」が四味だと言うが、アメリカ人の場合は「甘い」「辛い」「脂っこい」「デカい」だ。』とのこと。
        • あの作家は、アメリカに行くたびに食で泣きが入っている気がする。
          • アメリカでまともな飯(和食ではないがご飯とおかず)が出てきたときは泣いたらしい。
        • 「デカい」が味覚という範疇に含まれてる時点で、もはやどうしようもない気がする。
        • 日本の料理では「二郎系ラーメン」がこれに丸々該当する。
    • とりあえず、何にでもチーズとケチャップが乗っている。
  3. 魚介類の扱いがヘタ。
    • 貝から砂を抜く方法を知らない。
    • 肉より魚が腐りやすい事を知らない
      • エビとか蟹とか、甲殻類って鮮度が悪いと臭いよ……。
      • 日本人は、魚と同じように肉を扱った。 一方アメリカ人は、肉と同じように魚を扱った。 この差。
      • デリはもちろんスーパー(高級店は別)で売ってる生肉でさえも臭うことが多々ある。でもアメリカ人は気にせず、ウ○コにも似た微妙な香りの肉を美味しそうに食べる。
        • 肉については、扱いが悪いのは論外だが腐る直前くらいが旨い。一番贅沢な方法だと塊り肉の外側が腐り始めた時に、その外側を捨てて、熟成の極みに達した内側の肉を喰らう。
    • 肉の処理もかつては酷かったという。
      • 告発本が大ヒットしたこともある。
  4. なんにでもケチャップかけるよね。
    • それを棚にあげて、日本人が何にでもマヨネーズをかけるのを見て笑っている
      • 日本人の場合、「何にでも醤油をかける」では
        • それもあります。。。
      • だが、食べ物が見えなくなるまでかけるヤツはいない。なのにあっちではぶっかけまくる。
    • フライドポテトをケチャップに「浸して」食べるってのはどうなのよ。
      • つか、ハンバーガーもケチャップを浸して食っている。
    • ポテトチップスについているギザギザは、ケチャップをつけやすくする為についている・・らしい。
      • 間違ってます。揚げる時に互いにくっつかないようにしてあるんですよ。実際に作ってみたらわかります
      • アメリカ人の友人に聞いた事があったが「その方がソースをディップしやすいだろ?」との事。確かに付け易い。間違いない。
  5. 毎日ハンバーガーとコーラ。
    • マックのSMLが他国より1段階大きい。
      • アメリカのマックには、ダブルマックのさらに上をいく「メガマック」がある。肉4枚にパン3枚。
        • 半分ジョークで加えたメニューらしいが、他国民から見るとまるでジョークになってないのはさすが合衆国。
        • とうとう日本でも売り始めやがったよ!
        • HP等でも表示してあるが、メガマックのカロリーは約3/4メガカロリーである。ちゃんと1メガカロリーのバーガーを出せ!笑ってやるから!!
          • 「メガ」は100万倍だから・・・。うわ、3/4だけでも凄くないか?
          • カロリーが高いのは、量だけでなく油が違うのも大きい。アメリカのバーガーは日本での同じチェーンでもパーム油を使用。美味しいが身体にはよくないとのこと。日本ではパーム油は法律で禁止されている。
            • そんな事実はない。
          • 目がテンでは総菜で使ってたようだけど?
      • ファーストフードで一番大きいサイズを頼んだら、1Lくらいのジュースが出てきて焦った。
        • しかも底に突起がついている。(カップホルダーに入らすためだとか)
      • 映画館でもLサイズは1Lくらい。ポップコーンもLを頼むと、両手に抱きかかえる格好になる。
      • どうやら、ドリンクにおけるLサイズのLとは「large」ではなく「liter」を意味するらしい。
        • メートル法を頑なに拒否しているのにねえ。
    • 乳児に哺乳瓶でコーラを飲ませている。(マジ)
      • 炭酸は抜いてるしダイエットコーラだからダイジョブダヨ。ヘルシー、ヘルシー🎵(by American )
  6. ファーストフード・ジャンクフードばかり食べる人と、スローフード・低カロリー食のみ食べる人に大きく分類される。両方ほどほどという人は居ない。
    • ハンバーガーとかは下層階級の食べ物(とされている)ので上層階級の人が食べる訳がない。世界的に見れば、日本人みたいに宮廷料理を食べた次の日に大衆食堂に行く方が変。
    • ベジタリアンの知り合いが本気でマクドに行った事がないことを知って驚いた。
      • マクドナルドに行ったことがない、あるいはボイコットしているという米国人は、それがかなりの偉業であるかのように誇らしげにアピールする。
    • 自然食品の類はもともとヒッピーたちが普及させたものなのに高級化してしまった。
    • はっきり言えば食卓も階級社会そのもの。
      • 貧困層がフードスタンプのおかげで買えている食品はジャンクじみたものばかり。
  7. 子供がアイスクリームを食べてると、それよりもヨーグルトを食べろと叱り、ヨーグルトを食べてると、それより果物を食べろと叱る。
    • アメリカでヨーグルトというとソフトクリームのことを指していることが多い。ヨーグルトのこともヨーグルトというようだがまぎらわしくないのだろうか。
  8. クエナイモノの印象が強いアメリカ食だがアイスクリームの類とスープの類だけはどれも何故かやたら美味い
  9. 学校ではトマトを「果物」と教える。
    • あれは果物じゃないんですか?スイカは?
      • 日本人にとっては野菜でしょ。 醤油とかマヨネーズかけたトマトはなんであんなに美味いのか。
        • 定義としては、木になるのが果物、地面から生える草が野菜、らしい。 ←だから、スイカは野菜
        • ということは、イチゴも野菜。
        • メロンも野菜。
          • じゃあ、パイナップルはどうなるの?(パイナップルは多年草)
            • パイナップルは草本性なので野菜ですが、果物として扱われることもあり、「果実的野菜」と言います。
          • 果物は木からなるもの。フルーツは糖分量が一定以上のもの。日米で定義の仕方が違います。
          • だから、トマトはfruitであり野菜でもある。が正解。
          • 学校では「果菜」とならった。
      • トマトに砂糖をかけて食べる日本人もいますよ。
        • スイカに塩をかけて食べる国は、日本とアメリカだけらしい。
          • ちなみに中国では砂糖をかけます。
    • ジューサーで液状にしたニンジンにごく少量のレモン汁を加えるとまるでフルーツ・ジュースだが、だからといって「ニンジンもフルーツに加えよう」と言い出す人は日米どちらにも現れない罠。
  10. 米は主食でなく、野菜サラダの具と考えてる。豆腐はデザートの材料。
    • ライスは醤油をかけてたべるのがデフォ
      • これは、日本人にとっても美味ぢゃないか?(笑) バターを加えると、更に・・・・・。
        • 美味しくてもデフォじゃねーよ。良く読め。
    • 牛乳で炊いたりもするな
    • 米はポテトと同列で、デンプン質の野菜、肉の付け合わせという認識。日本でスパゲティが付け合わせにされているのと同じ。
    • 蕎麦もサラダ扱い
    • 日米の航空会社の国際線機内食を見れば明らか。ご飯ものがメインディッシュとして出る一方で、ロールパンが別に出されるし。
    • 但しケイジャン料理で有名なルイジアナでは主食。
  11. たいていのメニューに「ビッグサイズ」がある。しかも半端じゃなくデカい。
  12. おふくろの味は「アップルパイ」
    • チェリーパイ、キーライムパイも可。いずれにせよ日本人には甘クドい。
      • 人によっては近藤唯之氏の本を読んでるような感覚に襲われます。
    • 一人暮らしを始めたアメリカ人が最初に作るのはパイであり、料理教室のシーンでよく作られるのは「パイ」である。日本で言う「煮物・味噌汁」と同じ扱い。
    • ハンバーガーやバーベキューも似たような扱いと思われる。
  13. とにかく調味料類で味を付ける。素材自体は味を楽しむのでなく、食感を楽しむものと考えている。
    • その調味料には砂糖をやたら入れる。
    • せっかく鮮度の良い食材を手に入れても台無しにしてしまう。
  14. パーティーの時は、料理にやたらと花火をさす。
  15. それでもイギリスよりはマシだと日本人は思っている
    • どっちもどっち。 元が同じだからなぁ。
      • いや、イギリスの方が数倍マシ。
    • ところがアメリカではドイツ系が最大勢力。
    • イギリスが美味しい食材を手に入れたが上手に調理できず、他国の食文化に浸食される典型。
      • 開拓民時代の飯はどれだけ素朴でどれだけ調理されていないのか気になる所ではある。
    • イギリスとアメリカは「味音痴の二大国」と呼ばれるらしい。そして英語圏は「味音痴圏」と揶揄されることもある。
  16. オーブンつきの立派なキッチンがあっても家で料理をしない。あらゆるものを電子レンジですませる。日本メーカーのカップめんも電子レンジOKになっている。
    • 近年、テレビ通販でよく見かける「電子レンジで簡単調理のキッチングッズ」はフロムU.S.Aのものがほとんど。まあアメリカ人の考えそうな商品です。
      • でも電子レンジは日本製
        • というか日本ブランドの中国製。
    • オーブンを使うのはクリスマスか、ホームパーティーの時くらい。
      • 日本のオーブンレンジのオーブン機能よりは使用頻度が高い。
    • 「TVディナー」というステーキやハンバーグ、フライドチキンなどのいわゆる惣菜冷凍食品が人気。ただし野菜は少ししか入っていないため、栄養バランスは考えられていない。
      • TVディナーは日本でも発売されたが、全然売れなかった。
    • 日本で売られているカップラーメンに『電子レンジ調理不可』と書かれているのはこの為。純粋な日本人なら『どうやって電子レンジでカップラーメンを作るんだ?』と疑問に思うかも知れないが、あれは外国人向けの注意書きである。
      • 某ハリウッド映画でやってたのが、茶碗にインスタント麺と水(水道水?)を入れて、レンジでチン。それと同じような感じかな?
      • 日本でもエースコックかどこかから電子レンジで調理するカップ麺が出ていたような記憶がある。
    • 日本人がアメリカで部屋を借りようとすると敬遠されるらしい。「よく料理するからキッチンが汚れる」という理由で。
  17. ファストフードやカフェテリアで、紙ナプキンを10枚ぐらいわしづかみにしてもって行く。そして1~2枚使って残りは何のちゅうちょもなく捨てる。
  18. スライスハムを一枚ずつ取ることができない。だから、ハムサンドには薄切りハムが分厚く何枚も挟まっている。
    • それに慣れているから、ハム1枚しか入っていないハムサンドを見ると、すごく悲しくなるらしい。(だから太るんだよ.....)
  19. 子供にとって、この世で一番美味な食べ物は、ピーナッツバターを塗ったサンドイッチ。
    • アレは日本人における納豆みたいなもの。栄養学的にも意味がある。向こうのピーナッツバターは日本のそれと違って甘くないし。
      • それはギャグで言ってるんですか?
        • ジョージ、それはギャグではなくて本当に甘くないピーナツバターがあるんだ。ただし米国のピーナツバターはいちごジャムだのと混ぜて食べるのが普通なので全く意味がない。つまりデブの子供の好物は結局ピーナツバター。
          • エルヴィス・プレスリーの生涯の大好物。結局食いすぎて肥満で死んだ...
            • バナナを潰してパンに塗り、さらにピーナツバターを塗ったサンドイッチ(時折ベーコンまで入れていたらしい)が大好物だった。今でもアメリカのパン屋では「プレスリー」という名前でこの菓子パンを売っている。
  20. ランチョンミート(有名なのはSPAM)を「豚のあらゆる部分(眼球なども)がごちゃ混ぜに入った究極のジャンクフード」扱い。沖縄に駐留し始めのアメリカ兵は、ランチョンミートを沢山食べる沖縄の食文化にまず驚く。
    • とはいえ沖縄での人気あるポーク缶ブランドはTULIP(デンマーク)であって、SPAMのシェアは高くはない。
    • そもそも沖縄戦が大きな一原因なんですけど…戦後に「それしかない」時代があったので。
  21. 終戦後の貧しかった頃の日本人はアメリカの豊かな食生活にあこがれていた、というが、実際今になって考えるとあこがれていたのは量だけ(つまりとりあえず腹いっぱい食いたい)だったんだなぁと思う。
  22. レンチドレッシングというクリーミー系のドレッシングがある。ランチはRanch(牧場)の意で、乳製品がベースだから?
    • ちなみに店でフレンチドレッシングを頼むとこれを出される。確かに味は近い。
    • ハニー・マスタードという「蜂蜜・芥子」味のドレッシングも存在する。 でも、意外と美味い。(笑)
    • ロシアンドレッシングというマヨネーズとケチャップを混ぜた調味料もあるがロシアとは無関係。
  23. 材料費をケチり、本来、乳脂肪を使うべきところに動物脂(ラード)を代わりに用いたケーキを平気で製造・販売。ラスベガスのホテルのバイキングなどでよくお目にかかる。どんなにケーキ好きの人(勿論、アメリカ人以外の人)でも、クドいのですぐに食べ飽きる。
  24. 庭でのバーベキューが客をもてなすための最大のご馳走と信じて疑わない。
  25. 磯の香りが大嫌い。
    • 但し、寿司や刺身は食べる。
    • 海苔が付いているおかきや煎餅は嫌われている。
  26. ドーナツ屋のコーヒーは、飲料用ではなくドーナツ漬けだれ用。ドーナツをコーヒーに(串かつソースの様に)ひたひた浸して食べる客が多く、それがきっかけで誕生したのがダンキン(「ダンク・イン」が語源)ドーナツ。
    • そのまま食うとパサパサだからな。
    • 日本では客が長蛇の列を作ってる「クリスピー・クリーム・ドーナツ」はアメリカではガラガラ。なんか日本は遅れてる気がして恥ずかしい・・・
  27. チョコレート・ケーキに練乳をかけたり、ジャム・トーストにピーナッツ・バターを塗ったり、とにかく二重の甘口が好まれる。
  28. 何の添加物・着色料を使っているのか知らないが、食べ物はとにかくカラフル
    • あれでも昔と比べればおとなしくなったほうなんですって
    • 緑色や紫色のケチャップが売られている
    • 鮮やかな青色の生クリームでデコレートした食欲激萎えのケーキは映画の定番。
      • 「羊たちの沈黙」の最後に出てくるFBI公式紋章を模ったケーキですね。分かります。
  29. 一言で片付けるならば、味覚がガキっぽいという事なんだろうか?
  30. [1]は600円くらいで美味しい機内食って言ってるけど、どう見てもジャンクフードです。本当に日本人にはありがたくねーよw
  31. どうしてアレで国民総糖尿病にならないのかは世界の七不思議の一つだ。
    • 遺伝子が原因と判明している。カロリー過多でひたすら太り続ける(米)か、糖尿病になる(日)かの違い。
    • 日本人の食べ過ぎは主に米を大量に食べるので糖質過多、糖尿病になるが、アメリカ人の食べ過ぎは肉や油脂なので血糖値に影響しない。
  32. 悪玉コレステロールの元となる、ある種の油の使用を控える動きが一部地域で出てきた。でもその前に油を使う量を減らしたほうが良いかと思うのだが。
    • 日本人の感覚では理解しがたいスプレー式の油やホイップクリームがある。
      • Best Westernに泊まると朝食のワッフルマシンでスプレー式油が体験できる。
  33. 日本にもある名前のチェーンレストラン(黄色い看板の店とか)だからといってアメリカ食以外が食べられると期待してはいけない。
    • パスタとかカレーなんてものは置いてない。
  34. ピザはヘルシーフード扱い。いろいろ具がのってるかららしい。
    • 日本で流行っているイタリア風の薄いカリカリした生地は好まれず、昔ながらのブ厚いパン生地が主流。ソーセージが高かったので薄切りのサラミを乗せるようになった。一番人気はサラミとチーズのみのピザをフライパンで揚げたピザ。
      • その典型例がシカゴピザ。
    • トマトケチャップを使っているから野菜扱いらしい・・・つーか、その発想は無かった。
      • この屁理屈をロビー活動で政府に認めさせた。
  35. お弁当がグロい
    • 子どもに日本の普通のお弁当を学校に持っていかすと人気者になれる。あいつらには一種のアートに見えるらしい。
  36. でもハンバーガーはうまい。マクドナルドじゃなくてIN/N/OUTバーガーは最高。
  37. 何はなくともバーベキューは欠かせない。炭火でチマチマ焼くのではなくガスコンロで一気に豪快に、がメリケン流。
  38. アメリカ人には薄味の多いロシア料理は合わない。ここでもアメリカ人とロシア人の価値観が違ってくる。
    • 因みにロシア料理は、薄味だがカロリーは高い。
  39. 意外とファーマーズマーケットが多い。
    • 食にうるさいある程度以上金がある層をターゲットとしている。
    • 一時期生協があちこちにあった時代もあるがほとんど潰れた。
  40. もともと軍用の糧食として開発された食品が民間に広まった例も多い。
    • スパムが代表的な例。
  41. ベジタリアン用の料理の存在感も大きい。
    • 動物性タンパク不使用なのに本物の肉を使っているかのようなハンバーガーがあるらしい。

メリケン菓子[編集 | ソースを編集]

  1. 原色のグミキャンディとか、そんなんばっかり
    • 淡い色なんて食欲をそそらないのかもしれない。
  2. よく奇妙な食べ物を発明する。
    • はじけるキャンディー、ドンパッチとか。
    • ジェリービーンズのフレーバーもしかり
      • 歯磨き粉の味とか漢方薬の味がしたり・・・
    • 最近、小麦粉をコーラ味のシロップで練って揚げたものにシロップと砂糖と生クリームをかけた「フライド・コーク」なるデザートが開発された。
      • 体重を気にする人向けにダイエット・コーラ版も製作中。……なにか間違ってるぞ。
        • 揚げバターなどという鬼畜の所業なメニューが存在しているアメリカ△
  3. 「給料日」という名のお菓子(チョコレートバー)がある。
    • 「何て言う名前だっけ?!」というチョコバーもある
    • 「これがバターじゃないなんて信じられない!」というマーガリンもある。
      • でも日本には「asse(お尻)」とか「B.J.(女>男のオーラルセックス)」とか「Men's POCKY(言わずもがな...)」とか非常にヤバイ名前の食品があるのを当の日本人たちは知らない(またそれが世界の笑いの的になっていることも日本人は知らない)
        • その所為かポッキーは欧米だと「MIKADO」という名前で売られている。でも日本食品を扱うスーパーなんかだと、日本から輸入された「POCKY」がそのまま並んでいるのであんまり意味がない気が・・・。
      • 「ポカリスエット」は何かの汗、「カルピス」は牛のオシッコ、と思われる(アメリカでは、カルピスは「カルピコ」という名前で売られている)。
        • なんでそんな名前にしたんだろう…?
          • 日本人は英語が苦手だからしょうがない。日本国内で広く通用するアルファベットのみで構成された単語は英語じゃなくて日本語だし。
          • 異国の言葉が苦手なのは世界共通な罠。擁護は萎える
          • アメリカ人は日本語が苦手だからしょうがない
          • asseはイタリア語で「板」の意味だということは言っておく。
        • 「カルピス」がそのまんま「cow piss=牛のオシッコ」と聞こえるため。
      • ちなみに「これがバターじゃないなんて信じられない!」を出しているのはユニリーバ
    • 「そんなの頼んでないよ」というのも有った気がする。
    • ちなみにグリーン色の 「m & m」 を食べると性欲を抑えきれなくなる、との迷信がある
  4. とりあえず学校の授業中ではチューインガムを噛む
    • かんだ後のチューインガムが机の下にくっつけてある・・しかも大量に・・アメリカ人にはガムをかんだ後は紙に包んでくずかごへっていう考えはないらしい。
    • あとメジャーリーガーも。あ、こっちはフーセンガムか。
      • メジャーリーガーはひまわりの種を炒ったものをよく食べている。口の中で器用に皮を剥いて実だけを食べている。皮はグラウンドにペッ。
        • グラウンドでなくベンチの床です(たぶん掃除のこと考えてると思う)。日米野球の終了後アメリカ側のベンチに行ったらリスの巣箱みたいになってた。
        • あれも結構カロリー高いよ。
    • スニッカーズのチョコバーも食べる。
  5. ポップコーンはバケツ単位の量で量り売り
    • 日本でよくある塩味のものより、キャラメル味が一般的。かなり甘い。
      • キャラメルコーンと「どん」を足して2で割り、劣化コピーした様な味。もう二度と喰いません・・・。
    • 米国の某バンドのプロモヴィデオ見たら、冗談でなくバケツのような大きさの紙コップいっぱいにポップコーンを抱えている女の子が映画を見ている場面があったよ・・・(汗)。
      • バケツサイズは子供用か小食用。どうでもいいこと言うとヴィディオウが正しい発音だよ
  6. ただでさえ高カロリーなポテトチップスにさらにクリームチーズを付けて食う。その割りに低カロリーを売りにしたベイクドポテトチップスが流行ったりもする。
  7. マシュマロをそのまま食べる人は少ない。
    • 焚き火で焼いたり、ココアに入れたり。
      • 日本でも最近真似しだした。
      • スモア(板チョコと炙ったマシュマロをグラハムクラッカーに挟んだもの)は美味そうだ。
    • 米国産マシュマロのパッケージには焚き火の絵がプリントされてるのが多い。
      • マシュマロを焼いたものはマシュマロが溶けてホイップクリームの様な食感。結構うまい。
  8. 赤い棒状の謎の食べ物をよくほおばってるが、日本人が食うと間違いなく自殺誘発剤。まずい、まずすぎる
    • 「RED VINES(赤いつる)」というアメリカの定番伝統駄菓子。アメリカ人は老若男女問わず食べるらしいが、日本人の口には全く合わない。
    • 正体は甘草。薬にもよく入ってる物質。喉の痛みや、咳を鎮める効果がある。ちなみに醤油の甘みも甘草。
  9. 老若男女問わず幅広く食べられてるお菓子はプレッツェル(ブッシュ元大統領がNFL観戦中に喉に詰まらせてニュースになったアレ)
  10. ケーキは青い。

ビバ!レッジ (飲料)[編集 | ソースを編集]

  1. 水以外の飲み物は甘い。 健康に良いとされる緑茶にはハチミツ入り。
    • チャイニーズレストランでは、チャイニーズティにも砂糖をタップリ入れて飲む。
      • 紙コップのコーヒーに、砂糖を5袋入れて飲んでるヤツを見た事がある。
    • 砂糖の入っていない牛乳が存在しない。
      • 間違ってます。ほんとうに英語が読めないとこういう変な経験をするんでしょうか?
        • サイトの趣旨を正しく理解できないとこうなる。
    • アイスティーを頼むときは"unsweetened"と言わないとシロップたっぷりの激甘なのが出てくる。
      • それはジョージアやアラバマなどのいわゆる南部だけ。他の地域には甘いやつさえ置いてないのが普通(冷たいものにも溶ける低カロリーのスウィートナーをドバっと入れるけど)。
    • 水も甘いんですけど・・・
      • それは水みたいな清涼飲料でしょ。
  2. 炭酸ジュースの価格は、100%果汁のジュースの半額以下。
    • コーク・ペプシ・ロイヤルクラウン・ドクターペッパー・7アップ・マウンテンデューetc・・アメリカ人はこのテのものは味覚に敏感らしい。
      • ドクペで参っている日本人はまだまだ。ルートビアというさらに薬臭さをアップさせたものを水のように飲む。
        • ルートビアのシップ臭さは異常。だが、沖縄の人たちは平気でがぶ飲みする。
        • ああ、A/Wですね。あれ飲めなけれりゃ黒松沙士飲めないよ。
      • コカコーラやドクターペッパーはもともと健康食品として開発された。
    • 中華料理をコーラと一緒に流し込む人たちですもの。
    • ダイエット・コークは、食べたもののカロリーをリセットしてくれると信じている。
    • スーパーの清涼飲料水が並ぶ棚を見ると、味覚と同様にアメリカ人の色彩感覚を疑いたくなる。冗談抜きに七色に輝いている。
      • 例:日本のファンタ、オレンジ味→薄い黄色。アメリカのファンタ、オレンジ味→見まごう事なきオレンジ。
    • 七面鳥味、パイ味の炭酸ジュースがある。[2]
    • 日本でもイオンダイエーが輸入し、350ml缶1本40円で売られている。
  3. 学校(小中高)にジュースの自動販売機が当たり前の様に設置されている。
    • 日本の場合だとせいぜい高校くらいからだよね。
    • 最近は置かなかったり撤去する所が増えてきたようだ
  4. ビールも何だか水っぽい。まぁバーボンとか飲んでると、本当にビールなんて水に近いのかも知れないけど。
    • 地ビール飲んでみたら。
      • アメリカの有名メーカー製ビールはバドワイザー、ミラー、クアーズなど軽いものが多いが、同時にクラフトビール(所謂地ビール)も豊富で、スタイルも様々である
        • もちろんどっしり麦の味のするビールも
    • アメリカを代表する銘柄・バドワイザーもどちらかというと薄味ですな。
  5. 日本のスタバのショートサイズを見て笑う。あっちのトールはこっちのグランデだから…
    • 飲み物の一番大きい容器サイズは3リッターくらい。
      • 1ガロン(=約3.8L)入りのボトルかな?
  6. スポーツドリンクは日本の業務用洗剤サイズのボトルに入れられ、毒々しい色が付けられて売られている。
    • ゲータレードがオレンジ色とかグリーンとか、凄まじい。マジで洗剤かと思ったw
      • 俺は完全なる青色を飲んだ。まさに砂糖、甘みの爆弾だった。
    • 日米野球だと日本チームはスポーツドリンク&果物がベンチ裏にありましたが、アメリカチームはコーラとスニッカーズ。
  7. まあこの国の人にとっては、チーズとケチャップも飲み物に分類されるべきもの。
  8. クリスマスの飲み物と言えば、とりあえずエッグノッグ。
    • 一見ミルクセーキとの違いが分からないが、アルコールが入っているかどうかの差らしい。シャンパンとシャンメリーみたいなもんか。
  9. 牛乳は紙パックではなく洗剤容器みたいなボトルに入っている。昔は日本と同様に紙パックだったが。
    • 牛乳(に限らずアメリカの食料品は全般的にだが)賞味期限がやたらと長く、期限が一ヶ月先は当たり前だったりする。一体何が入っているのか考えると恐ろしい・・・。
  10. 禁酒法のせいでワイン製造が壊滅してしまった。
  11. 独立前はラム酒が盛んに飲まれていたが脱イギリスの一環としてウイスキー派に転向する人が続出した。
    • 後には新大陸原産のトウモロコシを主原料とするバーボンがよりアメリカらしい酒として広まった。
    • 紅茶派も独立戦争の影響で激減した。

メリケン和食[編集 | ソースを編集]

  1. 日本食には必ずといっていいほど、ほんだしと醤油がはいっている(図星か...)
    • 味噌汁はスプーンで飲む。
      • 味噌汁、砂糖で甘くないですか……? うどんも甘いのにあたったし(涙)
    • 納豆は健康食品と信じているので無理やりでも食うが、黒い紙は食べられないらしい。海苔の代わりになにやら緑色の海草が使われている。
      • 米国人は納豆なんて絶対食べない。食べるとしたらただの味バカか日本通気取りか、サンフランシスコの文化人系ベジタリアンぐらい。
  2. カリフォルニアロールは美味いんだけどな……。
    • カルフォルニアロールは現地の日本人が考案したもの。
    • メキシカンロール(スパイシー天ムス)も美味いと思うな……。
  3. イカれた「和食」には注意。ブロッコリーのテンプラとか。
    • テンプラの意義からすると食材を限定する必要はないと思うが……
    • ロスで「牛肉入りの醤油味ピラフにサシミが乗っかった日本料理」を食べた事がある。名前が「トーキョーライス」。そんな料理日本にあるか!(笑)
      • そんな日本にも「トルコライス(名古屋)」とか「ジャワカレー(ジャワ島にカレーは無い)」とか「ナポリタン」とか……。
        • トルコライスは長崎発祥。
          • 名古屋市発祥は台湾ラーメン。
            • ラーメンは日本が本場。
            • 台湾ラーメンを作ったのは台湾の人なのでぎりぎりセーフ
        • インドカレーという料理はインドには無い。
      • 数か月前に放送した世界まる見えテレビの中にアメリカ人が経営している揚げ物店があったが、メニューには「チョコ揚げ物・(アメリカ名物)ピーナツバターサンドイッチの揚げ物・イチゴの揚げ物etc」なんだかおいしそうと思うか?
    • ブロッコリーの天ぷらは実はブロッコリーそのものに癖がなく厚みがあって食べごたえもあるのでかなり美味しい。我が家では定番。
  4. 中国人経営の日本食レストランの寿司はコワイ。メニューを見て、これは違うと思ったら、生ものは避けた方がいい。
    • 米国が一番ひどいが、米国に限らず先進国すべてに言えること。「SHOGUN」「GEISHA」「SAMURAI」といったいかにもな名前のレストランは要注意。
    • 日本以外で、生もの魚介の扱いにたけている国はあるのか?
      • ヒバチ(鉄板焼)が売りになってるのも、中韓。
    • 和食がヘルシーだからと好んで食べる人がいるが、そういう人の食べる和食とはテリヤキ・スシ・テンプラに限られる。
      • テリヤキ・スシ・テンプラもハンバーガーに比べたらよっぽど低カロリーな罠。
  5. 「テリヤキ」はアメリカ人が発明したと本気で思っている。
    • アメリカのマクドナルドにもしっかりと「Teriyaki」はレギュラーメニューに入ってます。
    • アメリカの「テリヤキ」はどこをどう間違って伝わったのか、日本の「照焼き」とは完全に別物になってしまった。
      • アメリカ版の「テリヤキ」はキッコーマンがアメリカで醤油を売る際のキャンペーンとしてアメリカ人にウケる醤油料理を考えて、アメリカ在住の日系2世が考案したレシピなんだよ。NHKの「プロジェクトX」でもキッコーマンのオフィシャルサイトでも書かれている。だからアメリカ人が(半分は)考えたと言っても一応間違いではない。1970年の大阪万博でキッコーマンのパビリオン(水中レストラン)がテリヤキステーキを披露して日本に逆輸入されたというよくあるパターン。ちなみにこの大阪万博でマクドナルドとケンタッキー・フライドチキンも日本に初上陸しているので大阪万博は日本における「ジャンクフード元年」と言える。ちなみに日本発のジャンクフードの王「カップヌードル」は翌1971年の発売。
      • マクドナルドの日本初上陸は万博翌年の71年で万博とは無関係。
        • 関西初出店も大阪府ではなく京都市の藤井大丸。
  6. ロハス好きのIT長者の間で、永谷園のお茶漬け(日本と同じくライスの上に降りかけ、お湯を注ぐ)が静かなブーム(特にバツイチで、いきなり寂しい家庭生活を営んでいる中年オヤジ)。確かに低カロリーで一見健康的だが、栄養面で大丈夫とはとても...(何とおかずは一切無し)。
    • 栄養面は大丈夫。奴らにはサプリメントという強い味方があるし、そもそも栄養過多だからプチ断食として丁度いい。
    • 三大栄養素をキチッと摂ってこそのサプリなんだよ。脂肪・炭水化物・タンパク質はガソリンで、ビタミンは潤滑油なんだから。
  7. 「ビーフカップ」「ビーフボウル」とは牛丼のこと。道路沿いに何店か「YOSHINOYA」が存在する。肉の量は日本の比ではないが、玉ネギが少なくて旨味に欠ける。
    • 「ビーフ&チキンコンボ」などの独自メニューがいろいろ。
  8. 日本人がやっているちゃんとした和食レストランも探せばある。
    • 店員もたいてい日本人なので気が楽だが、客も店員もお互い外見だけでは日本人かどうかは断定できないので、日本語が話せるとわかるまでのプロトコルに一工夫がいる。
  9. 日本で言う「洋食」みたいに、中華・和食・タイ料理・ベトナム料理などがごっちゃになった店もある。しかし案外そういう店にB級グルメ的にイケるものがあったりする。
    • 昔NYで日本人(だったと思う)が経営するラーメン店で食ったことがあったが、見事なまでにアメリカナイズ(涙)。甘くて食えたもんじゃなかった。その時まだ幼稚園児くらい。子供心にトラウマに...。
  10. 醤油ベースのステーキソース「YOSHIDAソース」が大ヒット中。日系アメリカ人の会社かな?と思ったら日本人の吉田さんが単身アメリカに乗り込んで売り出したものらしい。
    • 日本でもコストコ等の輸入系スーパーで購入可。キャッチは「アメリカ生まれの日本の味」!
    • 日本人じゃないよ。吉田潤喜は在日朝鮮人。
  11. 日本食が広まったのはヒッピーのおかげ。
    • 西洋文明に代わるものを探していた際にアメリカ・インディアンの食文化などと並び植物系食材や魚中心の和食も注目された。