サンヨー食品
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- 「サッポロ一番」のブランドとして広く親しまれているが、社名はあまり知られていない。
- ブランド名の由来は当時の社長が全国のラーメンを食べ歩き、その中でも札幌ラーメンが一番だったことに由来する。
- その店は現在「元祖サッポロ一番」の屋号になっている模様。
- あと札幌に「五番館」というデパートがあったこととも関係あるみたい。
- 「マルちゃん」こと東洋水産と似ている。
- 社名の知名度は東洋水産には負けるが、それでも社名変更しないくらいには知られているともいえる。
- 社名を知ったら「サンヨー缶詰」と同じグループかと誤解する。あっちはハウス食品の系列。
- 2019年になってから、企業コラボ商品を中心に『サッポロ一番』ではなく『サンヨー食品』ブランドを押し出すようになってきた。そのうちアラビヤン焼きそばとかオタフクソース焼きそばもサッポロ一番ではなくなるのかなあ。
- ブランド名の由来は当時の社長が全国のラーメンを食べ歩き、その中でも札幌ラーメンが一番だったことに由来する。
- 創業の地は前橋。
- 主力商品である「サッポロ一番みそラーメン」には故藤岡琢也が35年に渡りCM出演していた。
- 近年は塩ラーメンの方が人気らしい。
- 実は麺もみそ・塩・醤油で異なるらしい。例えば醤油ラーメンには麺にも醤油が練り込まれているとか(見た目もちょっと茶色い)。
- 東南アジアには即席袋麺を調理して出すラーメン屋台が存在するが、最も人気があるのがサッポロ一番らしい。
- 香港の茶餐廳で最も人気があるのが出前一丁なのとは対照的である。
- 小学校の頃、縦笛でサッポロ一番みそラーメンのCM曲を吹く者がクラスに必ず1人いた。
- カップスターも忘れてはいけない。
- 知らんうちにカップスターにも「サッポロ一番」と入るようになった。サンヨー食品の代わりにマルちゃんのごとく入れてるのか。
- かなり前からCMでも「サッポロ一番カップスター♪」と言っていたはずだが。
- どうも日清のカップヌードルと比べてかなり劣るような気がする…。
- 最近は乃木坂46とタイアップしてるようだ。
- 誕生は意外と古く1975年。ライバルのカップヌードルが1971年だから4年遅れ。
- かつてはカップの側面が凸凹になっていた。
- 1988年~1996年まで志村けんをイメージキャラクターに起用したコラボレート商品「ケンちゃんラーメン」を発売した。当時としてはコラボレート商品の先駆けとも言えるものであった。
- 実は関西ではあまり見かけない。日清のカップヌードルが圧倒的に強いためか。
- 韓国にも似たような名前の会社があり、インスタントラーメンを作っている。資本関係はないが。
- 因みに、その韓国の会社と関係があるのは、明星食品。
- 実はマルタイの棒ラーメン以外の袋麺及びカップ麺はここが製造している。
- マルタイの2番目の大株主でもある。
- 福岡県にも工場がある。
- マルタイの2番目の大株主でもある。
- 子会社に「太平食品工業」があるがサンヨー食品以外が発売元となる商品の製造も請け負っている。
- 「KALDI」のプライベートブランドのカップ麺の製造元を見たらここだった。
- 本社・工場の所在地も親会社のそれと同じになっている。
- 奈良工場も太平食品工業のもの。
- 上記のマルタイのカップ麺なんかもここの九州工場で製造されている。
- 世界最大のインスタント麺メーカーである康師傅の株を3割ほど持っている。
- 1999年以降提携関係にあり、この流れで株を持っているのだが、この配当収入が収益のけっこうな割合を占めている。
- この話は康師傅の経営が思わしくなかった頃に、サンヨー食品側から持ちかけたものである。
- サンヨー食品の社長が康師傅の副董事長を兼務している。
- 康師傅は中国最大の台湾企業である。
- 日本支社はサンヨー赤坂ビルにある。
- 康師傅で成功したためか、以後投資にも力を入れるようになった。
- 投資に際しては、その道のプロと組みながら、大手食品メーカーとしての知見を存分に活かすようにしているという。
- 1999年以降提携関係にあり、この流れで株を持っているのだが、この配当収入が収益のけっこうな割合を占めている。
- ロッテと同規模で非上場。