ソビエト・ロシアの軍事

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帝政ロシア[編集 | ソースを編集]

  1. 国民が戦争によって家計が窮乏している旨を皇帝に陳情しにいっただけなのに射殺されたりした。(血の日曜日事件)
    • 部下の報告を聞いて皇帝も真っ青。ちゃんと人事掌握しろよ。
  2. このころのニコライ2世の日記を見ると「どうしたらいいの??神様助けて!!」という内容ばかり。かなり末期的状態。
  3. 巨費と大量の人員を導入して作った運河が、実は幅が狭すぎて船が通れない事件が起きた。おそロシア。
  4. 当時世界最強のバルチック艦隊を日本に沈められた。
    • 当のバルチック艦隊は日本に向かう途中、北海で活動中のイギリスにわとり艦隊(漁船団)を待ち伏せしている日本の軍艦と誤認し攻撃、撃沈させてしまう事件を起こしている
      • なぜ北海なのに日本軍と誤認したのかといえば警戒のため各地のスパイに日本軍情報を集めさせたところ、報奨金目的でウソの目撃情報が殺到したため。おかげでイギリスの反感を思いっきり買って嫌がらせを受けまくった上、道中も日本軍情報に振り回され気が抜けなかったので疲労は限界に達していた。
    • 実際は「寄せ集め」艦隊。旅順艦隊だけでは不十分と観て、日本海まで遠路遥々回航させた。しかも操艦・砲術ともに旅順艦隊に比べて劣っていた。故に旅順港で停泊中の艦隊が28糎榴弾砲で沈められたことをシンガポールで知ったため、「とにかくウラジオストックへ逃げる」作戦に出たが大失敗。
      • イギリスの妨害を受けながら日本海まで遠路遥々回航させた。
        • 遠路を通ってきたせいで船底にフジツボが大量につき、本来の機動力を発揮できなかったのが敗北した原因だったとか。

ソ連時代[編集 | ソースを編集]

  1. 督戦隊や懲罰大隊の設置など、現在から見れば斜め上の軍隊だった。
    • 作戦に失敗→シベリア送り。敵機襲来→なぜか味方の歩兵を射殺。撤退→射殺つーか虐殺。武器→三人に一人。空挺投下→パラシュートなし。反日的な戦争映画の日本軍でもここまで酷くはないだろ常考。
    • ちなみに督戦隊とは味方部隊を後方から監視する部隊。仮に「この場所を死守せよ」の命令がくだり督戦隊が配置された場合、どんなに戦局が悪かろうと撤退、降服などしてはいけない。したら大変なことになります。
      • 督戦隊があった国はソ連と中華民国が有名。日中戦争では日本も苦しめられたと言われている。
    • 作戦失敗の場合、シベリア送りどころか将軍は銃殺されるらしい。
      • 部下は兵士に降格の上、懲罰大隊(=最前線の弾除け or 地雷探知機)送り。もちろん督戦隊がもれなくついてきます。
  2. 赤いツァーリのお陰で戦わずして高級将校の6割が消滅。
    • おかげでナチスドイツが攻めてきた時に大変な事に。しかし地球儀で作戦会議やったのって本当なのかな。
    • ジューコフがいなかったら確実にソ連は50年早く崩壊していた。
      • でも結局ドイツは負ける。つまり独ソ両方が焦土となりイギリスが事実上の欧州のリーダーに。
    • トゥハチェフスキーを粛清したのは痛かった。
  3. アメリカに押しも押されぬ物量主義。
  4. 最も得意とする戦法は「前進せよ。損害に構わず前進せよ」
    • ↑それしか出来ねえだろwなんて言ってはいけない。
      • だって後退すると味方から弾が飛んでくるんだもん
    • 得意技は人海戦術。人は喋る弾丸でしかない。
      • 演習で数万単位の兵を消費する。
  5. ウクライナ系からモンゴル系まで国際色豊か。
    • 戦車長以外は最低限のロシア語しか分からない為、射撃寸前に操縦手が障害物を発見!→勝手に方向転換→その瞬間に砲撃→味方に命中→爆発炎上…
  6. 兵士は畑で採れる物。
    • これは本当は「兵士が無尽蔵にいる」という意味ではなく、「兵士があんまり訓練されていない」といったニュアンスだった。
  7. タンクデサントが得意技。
  8. //検閲によって削除されました。閲覧には内務人民委員部の許可が必要です。//
    • もし当時にChakuwikiがあればこんな事になりかねない。…おや?こんな時間に誰だろう??
      • それどころか主だった管理側の人間が全員シベリア送りになっていても不思議ではない気がする。
  9. 独ソ戦あたりから女性兵士の活躍がすごかった。衛生兵、通信兵以外にも狙撃兵や戦車兵など。空軍では美貌のエースパイロット、戦場の白百合ことリディア・リトヴァクが有名。
    • 練習用の複葉機で独軍基地に夜間爆撃を行った通称「魔女飛行隊」こと第588女子夜間爆撃機連隊。「カタカタカタ・・」とミシンの様な音を立てるエンジン、木製の機体という旧型機だったが、超低空&低速飛行という利点を活かし深夜爆撃でドイツ軍をさんざん苦しめた。
    • 男が大量に死んだからな。女性エースパイロットも死ぬ確率は高かったが、激戦を生き抜き大往生した者もいる。
    • 他にも2km級の狙撃でも「可能だった」と平然と言う女性狙撃手もいる。おそロシア。
  10. 陸軍、海軍、空軍、防空軍、戦略ロケット軍などバリエーション豊か。内務省の下には国内軍もある。
    • おっと、空挺軍を忘れていた。どんだけ細分化してるんだよ。
  11. 気がついたら第二次世界大戦最多の死者を出していた。しかもドイツの四倍、日本の十倍の2000万人。第二位のポーランドとも倍以上の差をだしている。これで崩壊しなかったからすごいもんだ。
  12. 戦後、アメリカがベトナム戦争でやった失敗をアフガニスタンで再現した。
    • 現地の住民に捕まり残忍な殺され方をした兵士も少なくなかったという。
    • 日本が戦中に中国でやった事とも似ている
  13. しかし、こういった自軍の兵士を顧みない作戦を行ったためにソ連は第二次大戦を生き抜いたという。民主国家だったら1941年に自壊してた。
  14. ソ連軍の空挺部隊は空挺投下された後でも、場所が悪ければパラシュートが逆噴射して輸送機に戻ってくることが可能らしい。
  15. この国の「トラクター工場」とは戦車を作る工場のこと。
    • トラクターと戦車は構造が似ているため技術の転用がしやすかった。
  16. 50まで数を数えられたら兵士になれ、100までなら下士官になれた。
    • 字が読めて簡単な計算ができれば士官。
  17. ソ連海軍は、海のないモンゴルの兵隊に「本物の航海術」を叩き込んだ猛者である。司令部が教育配置を間違えて直さなかったのが原因
  18. スターリンの頃から崩壊時まで世界各国の詳細な地図を極秘裏に作っていた。
    • 堂々と測量できるソ連自身や東側の国はもちろん西側についてもかなり細かい情報が記載されている。
      • 例:森の主な樹種、川底の地質、軍需工場の生産物など。
      • 当時の西側の地図では割愛されていた軍事施設(もちろん西側の軍のもの)も詳細に記載されている。
      • 重要建造物には地図ごとに通し番号が振られている。
        • 東京(1966年、2万分の1)なら羽田空港が8、皇居が37、国会議事堂が219、東京駅が317といった感じ。
      • なぜか廃止になった鉄道が現役扱いで記載されているものも少なくなかった。
    • 言うまでもなく一般人民が閲覧できるような代物ではなかった。
    • ソ連崩壊時にかなりの量が流出し西側のコレクターにも相当な量が渡ったらしい。
      • アフガニスタンなど一部の国の地図はアメリカ軍にも利用されたとか。
    • 地図作成には諜報員による情報収集もかなり役立っていた模様。
    • レッドアトラス
  19. 実は赤軍の軍事理論と言うのはすごく、スヴェーチンの作戦術やトゥハチェフスキーの縦深戦術理論などがある。
  20. ハード面でも、傾斜装甲を取り入れたT-34やKV1やKV2などの優れた戦車を作っており、ドイツ軍の戦車を圧倒していた。
  21. 真面目な話、冷戦中のNATOはイベリア、アルプス、ドーバーまで遅滞戦闘を行うことを考えていた。西ドイツとフランスには平地が多いのもあるが。

ソ連崩壊後[編集 | ソースを編集]

  1. 酔っ払い運転で戦車が民家を破壊したり、電気代の未払いを実力行使でねじ伏せるなど話題は尽きない。
  2. とりあえず射出座席だけは世界最強。
    • 地上の観客ふっ飛ばしてるんだけど……。
      • だがそれがロシアン・クオリティ。
  3. ソ連崩壊直後、冷却系にアルコールを使用する兵器全てが稼動停止。
    • 「冷戦は終わったんだ、兵器に飲ますくらいなら俺らが飲もうぜ!メタノール?こまけぇこたぁいいんだよ」
  4. グルジア制圧に三日もかかっちまったぜ。
    • チェチェン紛争時から見れば信じられないような早さ。ロシア軍復活を世界に知らしめた。
      • グルジア軍の侵攻はもちろん予測済みだった。
        • 相手の侵攻と同時にサイバー攻撃。グルジア側の通信網が一瞬で壊滅・・・
      • グルジア「オリンピックで油断している今がチャンス!」ロシア「愚か者が……」。人は自分が見たいものしか見ない、という紀元前からの言葉を証明することになった。
  5. 兵役中にいじめに遭うらしい。
    • そんな時は「ロシア軍人母の会」にお任せ。
    • そのため徴兵拒否が生じ、兵役短縮となったという。
  6. プーチン皇帝の下、カデットなる軍人養成学校が全国で創設。
    • 子供の頃からみっちり訓練して将来のエリート軍人を排出する。
      • 僕らの夢は、スペツナズに入隊することです!
  7. グリーン・ベレー並の実力を持ったブラック・ベレーがいる事は秘密。
  8. ソ連崩壊と同時に海軍も崩壊。残った艦艇だけでやりくりしている状態。
    • 資源好景気で艦船の現役復帰多数と相成りました。
  9. 旧ソ連で開発されていた技術が西側に売却され、西側によって実用化される例が続出。
  10. 崩壊後のインフレとあまりの食糧不足に、最新鋭戦闘機と食料と物々交換した。
    • ロシアになぜか北京ダックや回鍋肉が…。
  11. 現在では、軍人の質の低さが問題になっている。
    • 文盲、ヤク中、アル中、前科者ばかりで、サラリーも低く武器の横流しも日常茶飯事だとか…
  12. 兵器を供与していた東欧諸国が一斉に西側陣営に寝返ったため、兵器の情報がいっぱい漏れる。中にはNATOに加盟する旧東側も。
  13. 相変わらずの火力主義。「現代戦は畢竟其の大部分火力闘争に外ならず」の教えは永遠の教義。
  14. メキシコ湾の原油事故について「俺の過去の経験から言わせてもらえば、ここは核だね」とかロシアの偉い人が言い出した。もうやだこの国。
  15. 武器の管理がしっかりできてないせいか、時々弾薬庫で火災が起きて消防車が出動したりする。

ウォトカが無ければ即死だった…[編集 | ソースを編集]

  1. に関するネタは世界の軍隊のトップを行く。
    • 弾丸よりウォッカをよこせ、ウォッカがなければ戦えないと司令部にマジの要請が来る。
    • 領空侵犯にスクランブルがかかったが、パイロットが泥酔していて出撃不能。し
      • おいっ!!文末どうした?おや?こんな時間に誰だろう??
    • 「もうパイロットはビールだけにしましょうよ」<党の方針に反するとして左遷。
    • その結果未知の高性能機(と思われていた)MiG-25を持って亡命。
  2. 「配給の酒が明日で水筒一杯になる。そしたら皆で乾杯しよう」←ロシア的死亡フラグ
  3. 帝政ロシア時代の艦船には酒専用の補給口があった。残念ながら中身はラムだったが……。

関連項目[編集 | ソースを編集]

トークに、ソビエト・ロシアの軍事に関連する動画があります。