タジキスタン

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  1. スタン連邦の一国
  2. 中央アジアで最も貧しい。世界最貧国の一つ。
    • 21世紀に入ってからの経済成長率は意外と高い。ただし、中央アジアの中では低め。
  3. ここのラフモノフ大統領は顔だけでなく言動もトルクメニスタンのニヤゾフ前大統領に似ている。
  4. すごい高さのダムがある。水力発電が盛んらしい。
  5. その昔、タジクは漢字で大食と書いた。今は塔吉克、日本人には分かり難い。
    • 英語表記は、独立当初はTadjikistanだったのに、いつのまにかTajikisttanとdが抜けてしまっている。
      タジキスタン1993年発行普通切手
      • さらに正確に言えば当初はTadzikistanの表記もあった。ゴジラファンが喜びそうな綴りである。
  6. だいぶ昔、ソグド人がいっぱいいた。その名残なのか、ソグド州がある。
    • ソグド語の一種とも言われる言語が残存していたりもする。
  7. かなり昔、アレクサンドロス大王が遠路はるばるやって来た。乾燥地が続いてうんざりしたのか、アレクサンドリア・エスハテ(「最果てのアレクサンドリア」、現在のホジェンド)を築くとインドへと去って行った。
  8. パミール高原があり、ヒマラヤ山脈チベット高原と「世界の屋根」の座を巡って争っている。
    • いろんな意味で、ヒマラヤやチベットに大きく水をあけられていることは、否めない。
  9. フェルガナ盆地では国境がかなり入り乱れている。
  10. 本当のことを言うとタジク語はペルシャ語の方言。
    • 実はここだけ民族もイラン系だったりする。
      • イランの大統領とタジキスタンの大統領は、通訳なしで会談したらしい。
  11. タジキスタンにはヌレークダム と呼ばれる世界最大(2008/07 現在)のダムが有る。
  12. 超大国から最貧国への大幅な降格。
    • とはいっても一般住民の生活水準はあまり変わらないか、むしろ上がったような気が…
  13. バリバリのイスラム圏だがウォッカを製造するくらいにユルイ国。
    • しかし、イスラム原理主義勢力も潜んでいるらしい…
  14. 首都のドゥシャンベは現地の言葉で「月曜日」と言う意味らしい。
  15. ウズベキスタンとは犬猿の仲である。
    • ソ連以前からペルシャ人(現在のタジク人)とウズベク人がこの地域の覇権を争っていたため。現在も水資源などを巡って度々対立している。
  16. 大統領の名前がゆるキャラの名前っぽい。
    • 「ラフモン」であり「くまモン」に似ている。
    • かつては「ラフモノフ」と名乗っていたが、ロシアの影響力を抑えるために改名した。
  17. 90年代に内戦を経験している。
    • この内戦で停戦監視に当たっていた秋野豊が殺された。