バミューダ諸島

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  1. 結構、外国企業がいっぱいあって産業が盛んである。
    バミューダ諸島1953年発行記念切手・米英仏3首脳会談
    • いわゆるタックスヘイヴン。
      • 一人あたりのGDPが世界最高を記録したこともある。
      • 2017年、パラダイス文書で多くの企業や有名人が暴かれた。
  2. 緯度は東京とほぼ同じだが、周囲をメキシコ湾流に囲まれているため世界最北の熱帯性気候になっている。但し、冬場も泳げるほどではない。
    • 北緯32度線がバミューダ近海を通過するので、むしろ紀伊半島中部や瀬戸内海くらい。
  3. イギリス領。
    • ほとんど独立状態だが実際に独立しようとしたら住民投票で否決された。
  4. 戦後の国際情勢を決める「バミューダ会談」が行われたが、意外と知られていない。
    • 米英仏3首脳によるもので、ヤルタやポツダムと違ってソ連は招待されなかった。
    • 戦後処理から、冷戦対応に軸足を移した転換点とされる。
  5. バミューダパンツはこの島が発祥だが、島内ではカジュアルではなくて正装として通用する。
    • ただし、長靴下などでスネ毛を隠さなければならない。
  6. 米英の二国間航空協定が結ばれたのはここ。
    • 1946年に結ばれ、アメリカ側に有利な条件が多かった為イギリスが1976年に廃棄。1977年にもう一度結ばれた。
    • 上記のバミューダ会談といい、戦後の米英関係にやや重要な役割を果たしている。
  7. 世界最古の鉄製の灯台がある。36mという高さなので、島全体を一望できる。
    • ギ「ブ」スヒル灯台。ギ「プ」スヒルではない。